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メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】

「暁染頂の忍仙」せきと

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: まーく

「暁染頂の忍仙」せきとの基本データ

出身和の国
年齢63歳
性別
レアリティ★5
属性
成長タイプ早熟
武器療術紅景
武器種別回復
同時攻撃数4体
攻撃段数2段

初期体力初期攻撃力
2,1083,008
最大体力最大攻撃力
4,0055,715
覚醒体力覚醒攻撃力
6,0308,640
スキル進化体力スキル進化攻撃力
移動速度攻撃間隔
612.96
リーチタフネス
17026
DPS総合DPS
19317723
覚醒DPS覚醒総合DPS
2,91911,676
スキル進化DPSスキル進化総合DPS

スキル1-
追加日2020.02.19
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2020.02.19

属性補正

炎属性

150%

水属性

100%

風属性

100%

光属性

100%

闇属性

100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

<回想 - 和の国 - 御下槌城の天守閣・夜>

せきと「オレぁしばらく国をでるよ、ちい。」

せきと「上の上から直々のご指名でなぁ。ちょいと探し物にいかなきゃならねえ。」

ちいまる「『龍の眼(りゅうのまなこ)』ですか。」

あまばしら「ちち?」

せきと「ああ、知ってたか。その探索に、オレが出ることになったってわけだ。」

ちいまる「外つ国で修業されたことのある母上なら、妥当な人選かと思います。」

せきと「へっへっへ、オレが『戦場羅仙(いくさばらせん)』と知ってのことなら、物好きな人選だと思うけどなぁ。」

せきと「まぁ、あん時のやんちゃの清算をしろってこったろう。大人しく従うことにするさ。」

ちいまる「……左様ですか。」

ちいまる「時期としては丁度良うございましたね。姉者の『おうみ』……襲名式も終わっている。」

せきと「ああ、そうだな。あの子の晴れ姿が見れたのはよかった。」

せきと「でだ、ちい。ここからが本題なんだが……、」

せきと「オレと一緒にこねえか? もちろん、あまばしらも一緒にだ。」

あまばしら「ちち!」

ちいまる「……。」

せきと「今いる世界を出てみるっていうのは、意外と良い経験になるんだぜ?」

せきと「あの子は怒るだろうけどなぁ。まぁ、それは別の機会に女二人で華の旅としゃれこむさ。」

ちいまる「……お声がけ、感謝します。」

ちいまる「しかし、できませぬ。」

ちいまる「俺は祖父と母上が継いできた、『まつかぜ』の名を掴み損ねた半端者。そのような者に、あなたと旅立つ資格等ありませぬ。」

ちいまる「俺に残されたのはただ、この身が滅ぶまで……!」

せきと「しー。」

せきと「引っ込めな。そんな言葉、口にしちゃあいけねえよ。」

ちいまる「……っ。」

せきと「言葉ってのは、吐いちまったら最後、重さを得る。一生背負わなきゃならねえ、荷になる。」

せきと「ちい、お前にはもうあるだろ? すでに背負ってる、重くて大事な荷がよぉ。」

ちいまる「荷……?」

せきと「……へへっ、まぁお前もガキだったしな。憶えてなくても無理はねえや。」

せきと「だけどオレは知ってるぜ。お前さんがまだ、その荷を背負ってんのをさ。」

ちいまる「……。」

「お母はんー、ちいー。月見しとるん? うちも混ぜてー。」

せきと「おーう、こいこい。落っこちんなよぉう。」

ちいまる「……母上。」

せきと「襲名のことは気にすんな。『まつかぜ』じゃなくたって、お前はオレの子であの人の孫だ。」

せきと「でもって、ここに残るなら、精一杯にやってみな。気が済むまでやってみな。そしたらいつか、荷のことも思い出せるかもしれねえ。」

せきと「焦らずのんびりやれ。オレはいつまでも、『ここ』で見ててやるからよぉ。」


<紹介所>

せきと「ふぅ……。」

せきと「今頃、何してんだろうなぁ。」

主人公「せきとさん、お待たせしました!」

メルク「出発の準備、できたのですよ。」

せきと「おう、外の風がやむまで待ちな。そうしたら、歩きやすくなる。」

せきと「港にゃ、朝までについてればいいんだろう? 間に合うように護衛してやるから、安心しな。」

メルク「ありがとうございます、なのです!」

主人公「すみません、こんな夜中の出発になって……。」

せきと「気にするこたあねえよ。夜の行動なんて、忍びにとっちゃあ昼間と同じだ。」

せきと「オレの息子も10の時にゃあ、一晩中駆け回ってたもんさ。」

主人公「お子さんがいるんですか?」

せきと「ああ、出来のいいのが二人な!」

メルク「みゅ~……。せきとさんは旅にでて、もう5年だと聞いたのですよ。そんなに長く会えなくて、寂しくないのです?」

せきと「そりゃ、まぁな。」

せきと「とはいえ、さすがにもうあいつらも、留守番してて、泣いちまうような歳じゃあねえ。なら、オレも子離れしねえとなぁ……。」

せきと「もっとも、昔は大変だったんだぜ? 特に息子のほうが、とにかく泣き虫でよお。夜中一人にしてると、わんわん泣いちまって。」

せきと「膝枕してやると寝てくれんだけど、そうなると、オレも動けねえからなぁ。夜は結局、ずーっとそのままだ。」

メルク「みゅふふ、甘えん坊さんだったのですね。」

せきと「へへっ、昔の話だけどな。」

せきと「っと、そろそろ風がやみそうだ。荷物貸しな。出発するぜ。」

主人公「あ、はい! お願いします!」

せきと「行先は確か……、エレキの国か。」

メルク「なのです! 友達がエレキファイトのチケットをくれたのですよ~!」

主人公「憧れの人との試合だから、見に来てほしいって。せきとさんの分のチケットもありますから、ぜひ。」

せきと「そいつはありがてえや。」

メルク「みゅ~、それにしても悩むのですよ! 私はいったい、どっちを応援すればいいのです!?」

主人公「どっちもでいいんじゃないか?」

メルク「それはそうなのですが! でも、私は……!」

メルク「ちいまるさんとクレアさん! どっちにも勝ってほしいのですよ~!」

せきと「……ちいまる、だとぉ?」


<エレキの国 - エレキ・ファイト会場>

シュトルツ「調石は済んだ。ハグは拒否られた。乱暴に撫でてもらった!」

シュトルツ「うっは、たまんねえ! よぉーし! 勝つ! 勝つぞぉー!」

「おーい!」

シュトルツ「あっ!」

シュトルツ「エマさん! 主人公達が来たよー!」

エマ「わぁ! ひさしぶりー!」

主人公「シュトルツ、エマ!」

メルク「お招きありがとうなのですよ~!」

あまばしら「ちちー!」

メルク「みゅみゅ、あまばしらさんも!」

あまばしら「……ち?」

せきと「しー……。」

あまばしら「ちー……?」

主人公「あっ、せきとさん! 話してたエマとシュトルツです。」

主人公「二人とも、こっちはせきとさん。一緒に旅してるんだ。」

エマ「はじめまして!」

シュトルツ「ククク、はじめまして。この邂逅はきっとこれからの戦いの序曲に……、」

シュトルツ「……あれ? どこかで会った?」

せきと「……いいや。初対面だぜ、シュトルツちゃん。」

シュトルツ「んー……、そっか。だよね! よろしく、せきとさん!」

せきと「ああ。」

せきと「……ちいまるは、元気かい?」

シュトルツ「もっちろん! 今朝も朝のチューを要求したら、顔面をいい感じに鷲掴みにされたもん!」

主人公「絶好調だなぁ……。」

せきと「……シュトルツちゃん。もう一つ尋ねてもいいかい?」

シュトルツ「ボクの好きなものは、ちいさんと蕎麦だよ!」

せきと「へへっ、そりゃ奇遇なこって。けど、オレが聞きたいのは別のことさ。」

せきと「ちい……ちいまるは、外の国の人間だろう? どうしてまた、ここにいるんだい?」

シュトルツ「へ……?」

せきと「頼む。教えてくりゃれよ。ちいの相棒さん。」

シュトルツ「……ふふ、愚問だなぁ。そんなの、決まってるじゃないか!」

シュトルツ「エレキ・ファイトの頂点に立つためさ!」

せきと「……!」


<回想 - 和の国 - 御下槌城の天守閣・夜>

「俺が目指すのは……、あなたをも超える頂です!」


<エレキの国 - エレキ・ファイト会場>

せきと「ちい……。」

「さあ、みなさま! お待たせしました! いよいよ、エレキ・ファイト、開幕ですっ!」

「それでは、紹介しましょうっ! まずはこの選手! かの孤高の烈刃……、」

「クレア=ライトフィールドッ!」

クレア「……。」

「わぁあああああ!」

エマ「きゃーっ! クレアちゃーんっ!」

シュトルツ「クレアさぁーん! きゃああああ!」

主人公「完全にファンの顔だ……。」

「対するはこの選手! 外よりやってきた、暁闇這う蜘蛛!」

「はごころ・ちいまるっ!」

ちいまる「……。」

せきと「ちい……、」

シュトルツ「ちいさぁーん!」

「わぁああああ!」

せきと「……。」

シュトルツ「ふっふーん、ちいさんは人気あるんだぜ! 根性系ファイターってね!」

せきと「根性系?」

シュトルツ「デビュー当時はひどい負け方もしたんだよ。主にボクの力量不足なんだけどさ……。」

シュトルツ「でも、ちいさんは諦めない! どれだけ屈辱的な敗北でも! ボクが泣いちゃっても! 次に向かうぞって、強い背中を見せてくれる!」

シュトルツ「一緒に頂(いただき)に立つぞって、奮い立たせてくれるんだ!」

せきと「……!」

シュトルツ「こんなの惚れるしかないよね!? 惚れるよ! ボクは惚れたね! やったね!」

シュトルツ「ファンの人にも、それが伝わってるんだよ。みんな、ちいさんの気迫に励まされてるんだ!」

シュトルツ「ククク、どうだい? ボクのパートナー兼ダーリンは、すごいだろう。」

せきと「……ああ、そうだね。すごいよ、お前さんの相棒は。」

せきと「なにせ……頂に立つと来たもんだ!」

せきと「……思い出させてくれたんだな? お前さんが。」

シュトルツ「へ?」

せきと「へへへっ、ありがとよぉ。」

シュトルツ「あうあうあう。な、なんで撫でるのさ~。うおー乱暴だー。」

シュトルツ「……変なの。」

エマ「シュトルツちゃん!」

シュトルツ「あっ! 始まる!」

クレア「手加減はしないわよ、ちいまる。」

ちいまる「無論です、クレア殿。それでこそ、挑む意味があるというもの。」

ちいまる「我らが全力を持って、貴女を越える……!」

せきと「(我ら、と来たかい。ふふ、なるほどなぁ)」

せきと「(お前さんの目指す頂は、この国に。……この子と一緒に、あったんだな)」

せきと「(へへっ、しかしまぁ、ちょいと目を離したら……なんだい、お前)」

せきと「(こんなに近くまで、登ってきやがって!)」

せきと「(安心しな、ちいまる! オレは最後まで見届けてやる! お前が憧れた項として! お前が越えるべき頂として! そして、お前の母親として……!)」

せきと「(お前とその相棒が、オレを越える姿をよぉ!)」

せきと「だからもう迷うな。忘れるな。」

せきと「思いっきり……!」

シュトルツ「ぶちかませ、ちいさん!」

ちいまる「おぉおおおおお!」


備考



関連ユニット


※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「暁染頂の忍仙」せきと)
  • 総コメント数25
  • 最終投稿日時 2022年05月17日 06:13
    • さすらいの癒術師さん
    25
    2022年05月17日 06:13 ID:od2krht9

    ユニスト神

    • さすらいの癒術師さん
    24
    2021年12月12日 16:19 ID:ht76u2jq

    >>3

    ストーリーの文字数が多くてこのページには載せられなかった為、外部ページに掲載いたしました。

    • さすらいの癒術師さん
    23
    2021年01月11日 20:49 ID:it049uzj

    >>22

    子供達が、自分より先に、老いていなくなるのがつらいとか?

    • さすらいの癒術師さん
    22
    2021年01月11日 07:29 ID:ikwmin3i

    なんで老化防止技術捨てたん?

    • さすらいの癒術師さん
    21
    2020年03月03日 18:48 ID:stpeqqu7

    >>2

    モーションの提供、ありがとうございます。反映いたしました。

    • さすらいの癒術師さん
    20
    2020年03月03日 17:54 ID:ml3nss7x

    >>3

    ユニストありがとうございます。ですがユニストの文字数が多いため、Wiki構文エリアの最大許容文字数(5000文字以内)を超えてしまい、反映させることが出来ませんでした。

    • さすらいの癒術師さん
    19
    2020年02月28日 11:00 ID:i5gqe5d1

    >>3

    せきと「(こんなに近くまで、登ってきやがって!)」

    せきと「(安心しな、ちいまる! オレは最後まで見届けてやる! お前が憧れた頂として! お前が越えるべき頂として! そして、お前の母親として……!)」

    せきと「(お前とその相棒が、オレを越える姿をよぉ!)」

    せきと「だからもう迷うな。忘れるな。」

    せきと「思いっきり……!」

    シュトルツ「ぶちかませ、ちいさん!」

    ちいまる「おぉおおおおお!」

    • さすらいの癒術師さん
    18
    2020年02月28日 11:00 ID:i5gqe5d1

    >>3

    エマ「シュトルツちゃん!」

    シュトルツ「あっ! 始まる!」

    クレア「手加減はしないわよ、ちいまる。」

    ちいまる「無論です、クレア殿。それでこそ、挑む意味があるというもの。」

    ちいまる「我らが全力を持って、貴方を越える……!」

    せきと「(我ら、と来たかい。ふふ、なるほどなぁ)」

    せきと「(お前さんの目指す頂は、この国に。……この子と一緒に、あったんだな)」

    せきと「(へへっ、しかしまぁ、ちょいと目を離したら……なんだい、お前)」

    • さすらいの癒術師さん
    17
    2020年02月28日 11:00 ID:i5gqe5d1

    >>3

    シュトルツ「こんなの惚れるしかないよね!? 惚れるよ! ボクは惚れたね! やったね!」

    シュトルツ「ファンの人にも、それが伝わってるんだよ。みんな、ちいさんの気迫に励まされてるんだ!」

    シュトルツ「ククク、どうだい? ボクのパートナー兼ダーリンは、すごいだろう。」

    せきと「……ああ、そうだね。すごいよ、お前さんの相棒は。」

    せきと「なにせ……頂に立つと来たもんだ!」

    せきと「……思い出させてくれたんだな? お前さんが。」

    シュトルツ「へ?」

    せきと「へへへっ、ありがとよぉ。」

    シュトルツ「あうあうあう。な、なんで撫でるのさ~。うおー乱暴だー。」

    シュトルツ「……変なの。」

    • さすらいの癒術師さん
    16
    2020年02月28日 10:59 ID:i5gqe5d1

    >>3

    シュトルツ「ちいさぁーん!」

       「わぁああああ!」

    せきと「……。」

    シュトルツ「ふっふーん、ちいさんは人気あるんだぜ! 根性系ファイターってね!」

    せきと「根性系?」

    シュトルツ「デビュー当時はひどい負け方もしたんだよ。主にボクの力量不足なんだけどさ……。」

    シュトルツ「でも、ちいさんは諦めない! どれだけ屈辱的な敗北でも! ボクが泣いちゃっても! 次に向かうぞって、強い背中を見せてくれる!」

    シュトルツ「一緒に頂(いただき)に立つぞって、奮い立たせてくれるんだ!」

    せきと「……!」

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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
    • iOS
    • Android
カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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