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「護判の律弾」オフィシア

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: まーく

「護判の律弾」オフィシアの基本データ

出身科学の国
年齢23歳
性別
レアリティ★4
属性
成長タイプ早熟
武器2丁銃
武器種別銃弾
同時攻撃数2体
攻撃段数

初期体力初期攻撃力
1,7703,300
最大体力最大攻撃力
3,3636,270
覚醒体力覚醒攻撃力
5,38810,020
スキル進化体力スキル進化攻撃力
5,63410,493
移動速度攻撃間隔
472.41
リーチタフネス
17041
DPS総合DPS
26025203
覚醒DPS覚醒総合DPS
4,1588,315
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
4,3548,708

スキル1クリティカル(炎闇)
炎・闇属性モンスターの体力が50%以下の場合、0.51〜?%の確率で即座に癒す(対象の体力が低いほど確率が増加)。
追加日2017.03.31
4月新ユニット追加フェス2017

属性補正

炎属性

135%

水属性

100%

風属性

74%

光属性

100%

闇属性

100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

オフィシア「食事にでも誘ってみたら?」

紹介所のお姉さん「でもまだ気になってるってだけだし……。」

メルク「みゅ、2人揃ってなんの話をしているのです?」

オフィシア「あら、メルク。」

紹介所のお姉さん「実はオフィシアちゃんに相談事をしてたのよ。」

メルク「もしかしてまた恋の悩みなのです?」

紹介所のお姉さん「ま、またってなによぉ!」

紹介所のお姉さん「うう、でもその通りよ。気になる人がいるんだけど、アタックするか迷ってて……。」

オフィシア「気になるからこそ誘ってみるんじゃない。まずは相手を知るところからよ。」

紹介所のお姉さん「実際に恋人がいると説得力があるわねえ。」

メルク「そうなのです?では、オフィシアさんがどうやって恋人をゲットしたか聞いてみて、参考にするのはどうなのですよ?」

紹介所のお姉さん「はっ、それもそうね……!たしかバイト先が同じだったのよね?」

オフィシア「そうだけど……、これ、すっかり話す流れじゃない。」

メルク「ま、まあまあ!どんな人なのですよ?」

オフィシア「かわいい人よ。」

メルク「かわいい……。」

オフィシア「今はね。第一印象は誰にでも穏やかで優しい人って感じだったわ。」

オフィシア「でも、ふとした時に翳る瞳に気づいてから、いつのまにか彼のことが気になり始めてたの。それでもっと知りたくなって、食事に誘うようになったわ。」

紹介所のお姉さん「き、気になる相手と2人きりでご飯なんて、私にはちょっとハードルが高すぎるわね……。」

オフィシア「別に2人きりじゃなくてもいいわよ。大事なのは関わりを持つことだわ。そうしないとどんな人なのかもわからないもの。」

紹介所のお姉さん「うう、そうね……。」

紹介所のお姉さん「わかったわ、その後はどうしたの?どうやって彼をオトしたの!?」

オフィシア「オトしたって……。」

オフィシア「言っておくけど、私だって同時は私なりに必死だったのよ。彼、私がいくら2人きりでの食事に誘っても一向に私の気持ちに気づかないし。」

オフィシア「だからもう、賞賛もわからないのに面と向かって告白するはめになったわよ。」

紹介所のお姉さん「しかしその裏には……?」

オフィシア「……策がなかったとは言わないけど。」

紹介所のお姉さん「詳しく。」

メルク「とうとうメモを取り始めたのですよ。」

オフィシア「彼と何度か食事を重ねて、親しくなるにつれてまあ、わかってると思うけど、彼のことが好きになっていったのよね。」

オフィシア「気遣いがうまくて、誠実で紳士的だった。だけど、決定的だったのは彼の感情的な姿を見た時かしら。」

オフィシア「学校で偶然すれ違った時、それまで見たことのないような顔をしてた。苛立ちと悲しみと悔しさと……、」

オフィシア「いろんなものが混じってた。彼がああも感情を露わにした姿を見たのははじめてだった。」

オフィシア「……彼は私に気づかないぐらい余裕がなかったけど、私はそれ以来、彼から目が離せなくなっていた。」

オフィシア「いつも穏やかな彼の中には、急き立てられるような熱があるんだと知ってしまったから。」

紹介所のお姉さん「それでアタックを始めたと。」

オフィシア「ええ。だけど彼は人のことならよく気がつくのに、自分のことには鈍いのよ。」

オフィシア「これじゃあいつまでたっても何も進展しないし、万が一にも友だちだなんて思われたら、見込みがゼロになると思ったからあえて彼に教えてあげたわ。」

オフィシア「私があなたを2人きりの食事に誘ってるのは、あなたとどうこうなりたいからだってわかってる?って。」

メルク「そ、それで!?」

オフィシア「私を意識してくれるようになった。」

紹介所のお姉さん「はっ、まさかそれが作戦!?」

オフィシア「……そうよ。イエス以外の答えは卒業まで聞かないわって言い残して、それまで通りに振る舞った。」

オフィシア「彼の優しさにつけこんだ、ずるいやり口だけど……、誠実な人だからこそ、そうでもしないと即座に断られるってわかってた。」

紹介所のお姉さん「な、なるほどぉ……!」

オフィシア「とはいえ、当時の彼が恋人をつくる気がないのを知ってたから2人きりになることは避けたけど。」

オフィシア「意志の強い人だから、答えは聞かないって言ってもそのことを伝えようとするだろうと思ったから。」

紹介所のお姉さん「でも、それからどうやって好きになってもらうの?」

オフィシア「どうもしなくていいのよ。変に取り繕った私を好きになってもらっても複雑だし、いつも通りに過ごして……、」

オフィシア「まあ、好きな人と目が合ったら笑顔で返しちゃうのも、他の人よりはちょっと特別扱いしちゃうのも仕方ないとしてね。」

紹介所のお姉さん「さ、策士ねぇ〜……。ねえ、私の恋の参謀にならない?」

オフィシア「そこまで買いかぶられても困るんだけど……。結局、彼と付き合えたのは作戦あってのことじゃなかったし。」

メルク「そうなのです?」

オフィシア「ええ、実は授業の関係で2ヶ月の間、隣の町まで研修に行くことになったの。急なことだったから、彼にはなにも伝えられなくて……。」

オフィシア「……でも、結果的にはそれがよかったのかも。研修の後、初めてのバイトを終わらせて帰ろうとした時、バイト先の前で彼が待ってたのよ。」

オフィシア「それで、言われたの。気づいたらきみを探してる、きみのことが好きみたい。って。」

メルク「みゅわー、おめでとうなのですよー!」

紹介所のお姉さん「で、でも好きみたいってなんなの?みたいって……!」

オフィシア「それはそうだけど、あの時の彼は自分でも戸惑ってたみたいだからしかたないわね……。それに今は、みたい、じゃないからいいの。」

紹介所のお姉さん「……どうもごちそうさまです。」

オフィシア「いやだ、もとはと言えばあなたのために話したんじゃない。」

メルク「そうだったのですよ!次は紹介所のお姉さんの番なのです!」

紹介所のお姉さん「う、そ、そうだったわね……。わかったわよ、食事に誘うくらいはできそうな気がしてきたし。」


<場面転換>

オフィシア「最近、例の彼とうまくいってるみたいね。」

メルク「何度かご飯にいけてるみたいでよかったのですよ〜!そろそろ次のステップに……、」

紹介所のお姉さん「……。」

メルク「ど、どうしたのですよ!?」

紹介所のお姉さん「彼もニブいタイプだったから私も言ったの。気持ちわかってる?って。」

オフィシア「その後にすぐ、答えは聞かないわって言えなかったの?」

紹介所のお姉さん「いえ、言ったんだけど……、立ち去る前にすごい勢いで追いかけてきて断られたわ。」

メルク「そ、そこまで……!ちなみにどんなふうに言ったのですよ?」

紹介所のお姉さん「仕事を退職するまで答えは聞かないわって。」

オフィシア&メルク「……。」

オフィシア「……ちょっと重いわね。」

メルク「さすがに背負いきれないのですよ……。」


備考


関連ユニット

※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「護判の律弾」オフィシア)
  • 総コメント数24
  • 最終投稿日時 2017年04月22日 14:22
    • さすらいの癒術師さん
    24
    2017年04月22日 14:22 ID:qckainsd

    今回のイベントは感情の開放みたいなものをテーマにしてるように感じたけど、この人の変装が比較的大胆なのもそのあたりを意識したのかな。理知的な通常姿と開放的なマスク姿のギャップがすごく魅力的。

    • さすらいの癒術師さん
    23
    2017年04月18日 18:57 ID:rr7aes1u

    >>8

    以上です。突貫なので誤字脱字あったらすいません

    • さすらいの癒術師さん
    22
    2017年04月18日 18:56 ID:rr7aes1u

    >>8

    紹介所のお姉さん「いえ、言ったんだけど……、立ち去る前にすごい勢いで追いかけてきて断られたわ。」

    メルク「そ、そこまで……!ちなみにどんなふうに言ったのですよ?」

    紹介所のお姉さん「仕事を退職するまで答えは聞かないわって。」

    オフィシア&メルク「……。」

    オフィシア「……ちょっと重いわね。」

    メルク「さすがに背負いきれないのですよ……。」

    • さすらいの癒術師さん
    21
    2017年04月18日 18:56 ID:rr7aes1u

    >>8

    〜場面転換〜

    オフィシア「最近、例の彼とうまくいってるみたいね。」

    メルク「何度かご飯にいけてるみたいでよかったのですよ〜!そろそろ次のステップに……、」

    紹介所のお姉さん「……。」

    メルク「ど、どうしたのですよ!?」

    紹介所のお姉さん「彼もニブいタイプだったから私も言ったの。気持ちわかってる?って。」

    オフィシア「その後にすぐ、答えは聞かないわって言えなかったの?」

    • さすらいの癒術師さん
    20
    2017年04月18日 18:55 ID:rr7aes1u

    >>8

    オフィシア「それはそうだけど、あの時の彼は自分でも戸惑ってたみたいだからしかたないわね……。それに今は、みたい、じゃないからいいの。」

    紹介所のお姉さん「……どうもごちそうさまです。」

    オフィシア「いやだ、もとはと言えばあなたのために話したんじゃない。」

    メルク「そうだったのですよ!次は紹介所のお姉さんの番なのです!」

    紹介所のお姉さん「う、そ、そうだったわね……。わかったわよ、食事に誘うくらいはできそうな気がしてきたし。」

    • さすらいの癒術師さん
    19
    2017年04月18日 18:55 ID:rr7aes1u

    >>8

    メルク「そうなのです?」

    オフィシア「ええ、実は授業の関係で2ヶ月の間、隣の町まで研修に行くことになったの。急なことだったから、彼にはなにも伝えられなくて……。」

    オフィシア「……でも、結果的にはそれがよかったのかも。研修の後、初めてのバイトを終わらせて帰ろうとした時、バイト先の前で彼が待ってたのよ。」

    オフィシア「それで、言われたの。気づいたらきみを探してる、きみのことが好きみたい。って。」

    メルク「みゅわー、おめでとうなのですよー!」

    紹介所のお姉さん「で、でも好きみたいってなんなの?みたいって……!」

    • さすらいの癒術師さん
    18
    2017年04月18日 18:54 ID:rr7aes1u

    >>8

    紹介所のお姉さん「でも、それからどうやって好きになってもらうの?」

    オフィシア「どうもしなくていいのよ。変に取り繕った私を好きになってもらっても複雑だし、いつも通りに過ごして……、」

    オフィシア「まあ、好きな人と目が合ったら笑顔で返しちゃうのも、他の人よりはちょっと特別扱いしちゃうのも仕方ないとしてね。」

    紹介所のお姉さん「さ、策士ねぇ〜……。ねえ、私の恋の参謀にならない?」

    オフィシア「そこまで買いかぶられても困るんだけど……。結局、彼と付き合えたのは作戦あってのことじゃなかったし。」

    • さすらいの癒術師さん
    17
    2017年04月18日 18:54 ID:rr7aes1u

    >>8

    オフィシア「……そうよ。イエス以外の答えは卒業まで聞かないわって言い残して、それまで通りに振る舞った。」

    オフィシア「彼の優しさにつけこんだ、ずるいやり口だけど……、誠実な人だからこそ、そうでもしないと即座に断られるってわかってた。」

    紹介所のお姉さん「な、なるほどぉ……!」

    オフィシア「とはいえ、当時の彼が恋人をつくる気がないのを知ってたから2人きりになることは避けたけど。」

    オフィシア「意志の強い人だから、答えは聞かないって言ってもそのことを伝えようとするだろうと思ったから。」

    • さすらいの癒術師さん
    16
    2017年04月18日 18:53 ID:rr7aes1u

    >>8

    オフィシア「これじゃあいつまでたっても何も進展しないし、万が一にも友だちだなんて思われたら、見込みがゼロになると思ったからあえて彼に教えてあげたわ。」

    オフィシア「私があなたを2人きりの食事に誘ってるのは、あなたとどうこうなりたいからだってわかってる?って。」

    メルク「そ、それで!?」

    オフィシア「私を意識してくれるようになった。」

    紹介所のお姉さん「はっ、まさかそれが作戦!?」

    • さすらいの癒術師さん
    15
    2017年04月18日 18:53 ID:rr7aes1u

    >>8

    オフィシア「……彼は私に気づかないぐらい余裕がなかったけど、私はそれ以来、彼から目が離せなくなっていた。」

    オフィシア「いつも穏やかな彼の中には、急き立てられるような熱があるんだと知ってしまったから。」

    紹介所のお姉さん「それでアタックを始めたと。」

    オフィシア「ええ。だけど彼は人のことならよく気がつくのに、自分のことには鈍いのよ。」

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タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
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    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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