「海奥に求む誓」クシャス
「海奥に求む誓」クシャスの基本データ
出身 | 科学の国 |
---|---|
年齢 | 24歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 光 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | フラスコ |
武器種別 | 打撃 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,930 | 3,110 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
5,860 | 6,220 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
9,535 | 10,120 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
移動速度 | 攻撃間隔 |
52 | 2.37 |
リーチ | タフネス |
85 | 38 |
DPS | 総合DPS |
2624 | 2624 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
4,270 | 4,270 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
スキル1 | - |
---|---|
追加日 | 2020.04.07 |
---|---|
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2020.04.07 |
属性補正
炎属性
90%
水属性
90%
風属性
90%
光属性
100%
闇属性
145%
モデル
ストーリー
<紹介所>
主人公「クシャスさん、仲間になってくれてありがとうございます。」
メルク「これからよろしくお願いするのですよ!」
クシャス「俺の方こそよろしくね。二人は俺の調査にも協力してくれるんだろう。本当に助かるよ。」
主人公「クシャスさんは科学の国の水棲生物研究所っていうところで働いてるんですよね。」
クシャス「ああ。その名前のとおり、水の中のいきものを主に研究している施設さ。」
クシャス「レスティエナ所長をはじめとして、若くて優秀な研究員が多くてね、新入りの俺でも、年齢でいくとかなり上の方だよ。」
メルク「クシャスさんでかなり上となると、相当若いのですよ~。」
メルク「ですがそうなると、クシャスさんからしたら少しやりづらそうな気も……。」
クシャス「俺も最初は少し気にしてたけど、今のところ、毎日わいわい楽しく研究できてるよ。」
クシャス「所長の服の趣味を押し付けられそうになるのはちょっと困ってるんだけどね……。」
メルク「よ、よく分からないのですが、楽しくやれているなら何よりなのですよ~。」
主人公「ところで、クシャスさんはその研究所で何の研究をしてるんですか?」
クシャス「俺は海についての研究をしてるんだ。二人は海は好きかい?」
主人公「海ですか? うーんそうですね、海は旅の途中で何度か見たことがあるくらいで……、」
メルク「海面が太陽の光でキラキラ輝いていたりするととってもきれいだと思うのです。」
メルク「ですが、海そのものを好きかどうかと言われると、そこまでのなじみはない気がするのですよ~。」
主人公「俺もそんな感じです。海のすぐそばで生まれてたりしたら、また違ったんだと思うんですけど……。」
クシャス「ああ、気にしないで。別に好きじゃないことを責めたりはしないよ。」
クシャス「なじみが薄ければ、そういうものだと思うしね。」
メルク「クシャスさんは、もちろん海が好きなのです?」
クシャス「……ああ! 俺は海が大好きなんだ。」
クシャス「俺の家系には、常夏の国の出身者がいてね、それで海とは縁があって、好きになるきっかけはそんなところさ。」
クシャス「いざ知り始めると、海の生態系はとても特殊で面白いんだ。特に光の届かない深海には、想像をはるかに超える変わった魚がいたりするんだよ。」
クシャス「例えばそう、メルクちゃんみたいに、透き通った魚なんかもいる。」
メルク「みゅみゅ!」
主人公「そうか、メルクの正体はしゃべる魚だったのか……。」
メルク「まさか自分が魚類だったとは……、」
メルク「ってそんなわけないのですよ! たぶん!」
クシャス「ははは、透き通ってるってこと以外にそうだっていう根拠はないし、メルクちゃんとは違うよ。きっとね。」
クシャス「とはいえ、俺は海のことをまだまだ知らない。」
メルク「今のお話を聞くだけでも、かなり詳しそうなのですよ?」
クシャス「そんなことないさ、分かってるのはほんの表面的なことだけ。本質的な部分は何もわかっちゃいないんだ。」
クシャス「それじゃあ、どう海と対峙したらいいか分からないだろう?」
クシャス「だから俺は海の全てを知りたい。そうすれば、おのずと対処法も見えてくるはずだからね。」
メルク「みゅー? なんだか好きというよりは、戦おうとしているのように聞こえるのですよ?」
クシャス「あ、あははは、そんなわけないじゃないか。俺は海が大好きだって言ってるのに。」
メルク「……なのですね! 変なことを言ってごめんなさいなのです。」
主人公「クシャスさんならその熱意があれば、きっと海の謎を解き明かせますよ!」
クシャス「応援ありがとう! まだまだ先は長いけれど、あきらめずに頑張るよ。」
メルク「主人公さん、海の謎ってなんなのです?」
主人公「えっ、それはその……、」
メルク「もしかして、雰囲気だけで言っていたのですよ……?」
主人公「ち、違うって! ほらあれだよ、海ってさ、何となく惹かれたりするだろ?」
クシャス「……!」
主人公「具体的には分からないけど、そこにはきっと、俺には分からないような謎が、って……、」
主人公「ク、クシャスさん?」
クシャス「……ん? な、なんだい?」
主人公「だ、大丈夫ですか? なんだかすごい汗ですけど……、」
クシャス「あははははは、別に何でもないよ? 俺は平気さ!」
メルク「みゅう、なんだか顔色も良くないし、表情もこわばっているように見えるのです。もしかして、体調が良くないのでは……、」
クシャス「あはははははははは、大丈夫だって言ってるだろう。ああそうだ少し散歩してくるよ。旅の出発はまだしばらく先だったよね?」
主人公「は、はい、まだ時間はありますけど……、」
「そうかそれじゃあ行ってくるよまた後でね。あはははは、とにかく俺は平気だから!」
主人公「行っちゃった……。」
メルク「みゅう、本当に体調が悪くないのならいいのですが……。」
<森>
「はぁ、はぁ……、」
クシャス「危なかった。あんな人前でパニックになるなんて……、」
クシャス「これからしばらく一緒に旅をすることになるのに、こんな姿を見られたら、きっと断られるな……。」
クシャス「やっぱり最初から一人で調査すればよかったな。嘘の自分で相手をだまさなきゃいけない俺なんかが、同行者を求めるなんておこがましいんだよ。」
クシャス「どうせ一緒に旅に出たって、何の価値もない俺はすぐに見放されるに決まってる……。」
クシャス「……でも、二人は会ったばかり俺のことを本気で心配してたみたいだったな。」
クシャス「そんな相手を嘘の自分の姿で欺いて利用しようなんて、俺は本当に最低だ……。」
クシャス「まあ、そういう人間なのは、もうずっと前から分かっていたことか。」
クシャス「……ふぅ、少し落ち着いてきたかな。それにしても、まさかいきなりあんなことを言うなんて思ってもいなかった。」
クシャス「『海に惹かれる』感覚か。そんなものがあったから、姉さんは俺を捨てて……、」
クシャス「俺だって、どうしようもなく憎いのに、それでもどこかで、きれいだと思ってしまう……。」
クシャス「無くせるものなら、無くしてしまいたい。」
クシャス「……戻ろう。」
<紹介所・夕方>
クシャス「ただいま。心配かけてごめんね。」
主人公「あっ、クシャスさん。もう大丈夫なんですか?」
クシャス「あはは、病気なんかじゃないって言っただろう。」
メルク「確かに、今は何ともなさそうなのですよ。」
主人公「クシャスさん、何かあったらいつでも言ってくださいね? これからは旅をする仲間ですから。」
クシャス「ありがとう、でも本当に気にしないでいい。」
クシャス「(ごめんよ、俺は本当の自分を隠したままで二人と旅をする。二人を利用させてもらう)」
クシャス「そんなことより、もう時間だろう。さっそく出発しよう。」
クシャス「あらためて、これからよろしくね。」
クシャス「(……必ず取り戻す。そのためなら、俺は最低の人間で構わない)」
備考
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