お誕生日カード 舞踏会のあとの夜 まとめ(2023年)
2022年11月からの1年間、キャラクターのお誕生日に実装されたカードは前年の「舞踏会」がテーマのシリーズを引き継いで、同じ衣装が背景などに登場する「その後の夜」がテーマになっていました。
前年の衣装や装飾品が「脱いだもの、取り外したもの」としてイラストに登場するほか、ヒーローズは黒い衣装をまとって横たわるポーズで統一されており、カード名には「夜から明け方」を想起させる、和風かつやや古風な単語や言い回しが含まれています。
このページでは、2022年と2023年両方のBDイラスト、および各BDカードのイラストとスキル名が一覧できるようまとめています。
なお、今年度からBDカードは通常クリスタルガチャ(恒常)の排出ラインナップに追加されない限定ガチャカードとなりました。
また、ホームにカードイラストを全画面表示することができます。
掲載例
公式Twitterでツイートされる お誕生日カードイラスト(昨年) | 公式Twitterでツイートされる お誕生日カードイラスト(今年) |
カードイラスト | カード名 |
リーダースキル名 | |
パズルスキル名 | |
キャプション | |
夜に関連する単語 | 単語の意味など |
お誕生日ガチャで実装されたカード一覧 BDカード 国内旅行テーマのまとめ(2020年) BDカード カラーテーマのまとめ(2021年) BDカード 舞踏会テーマのまとめ(2022年)
マトリ
青山樹
【溺れ続ける夜一夜】青山樹 | |
とめどない愛を貪って | |
悪いが、今夜は止まってやれない | |
緊張した顔も可愛いが、取って食うわけじゃないから安心しろ。 だが、もしそれが期待の顔なら―― 満足するまでじっくり応えてやる | |
夜一夜(よひとよ) | 夜どおし。よもすがら。一晩中 |
由井孝太郎
【黎明告げる女神に愛を】由井孝太郎 | |
世界の稜線を辿ってキミへ | |
まだ、伝えきれていないから | |
触れたい、見たい、捉えたい……。 この激しい気持ちは、知的欲求からくるものか、情欲か。 今はただ――余すことなく、キミを感じさせてほしい | |
黎明(れいめい) | 夜明け。明け方 |
関大輔
【暁月の輝きが届くまで】関大輔 | |
溢れる想いと絡まる熱情 | |
困ったな、愛おしくてたまらない | |
視線が絡むだけで全身熱くて、どこまでも触れたくなる…… こんな我儘な男で呆れさせたかな? でもそうさせたのは――他でもない、君だ | |
暁月(ぎょうげつ) | 明け方の月 |
夏目春
【明告鳥よ鳴かないで】夏目春 | |
沈黙守れぬ唇に人差し指を | |
ただキミの心音を聞いてたい | |
見過ぎ。やめてなんて言ってないけど、されて終わりの俺じゃないって知ってるよね―― その照れた顔、目が離せないのはキミの方 | |
明告鳥(あけつげどり) | 夜明けを告げる鳥=鶏の異名 |
今大路峻
【黒き優しさ薫らす残夜】今大路峻 | |
白い衣は脱ぎ捨てたまま | |
夢で終わらせるわけがないだろ | |
今夜はそのつもりでいろよ。 好きなやつ目の前にして、律儀に待ってられるか。 お前も本音では、期待してただろ? | |
残夜(ざんや) | 夜の気配がまだ残る明け方 |
渡部悟
【花弁舞う白夜の景色】渡部悟 | |
蜜の香りに引き寄せられて | |
いくらでも、君が望むままに | |
生まれた時間も場所も違うのに、 二人で一つみたいにしっくりくる――キスだって、一度したら離したくないんだ。もっと、させて | |
白夜(びゃくや/はくや) | 高緯度の地域で夏季の夜に薄明が長時間続く現象 |
警視庁
朝霧司
【深更を溶かす囁き】朝霧司 | |
帰る場所はその腕の中に | |
目が覚めても傍にいますよ | |
1秒でも早く抱きしめて、1秒でも長くキスしていたい。 けれどそれはただの手段で―― 本当に触れたいのは、あなたの心です | |
深更(しんこう) | 深夜のこと。夜更け |
菅野夏樹
【月の舟まで手を引いて】菅野夏樹 | |
英雄が人の子に帰るとき | |
なあ、ちゃんとお前も幸せ? | |
好きな子と一緒に横になってドキドキしない奴いないでしょ。 ……お前には余裕に見えてるんだ? なら本当かどうか触って確かめて | |
月の舟(つきのふね) | 月を、大空を渡る船に例えていう語 |
荒木田蒼生
【天女に隠す東雲の羽衣】荒木田蒼生 | |
桃源郷の風を背に受けて | |
帰るな…って引き止めていいか? | |
抱き締めていいか。うまい言葉は思いつかねーけど、 触れた熱さとか心臓の速さとか…… お前に、俺の全部で伝えたい | |
東雲(しののめ) | 夜が明けようとして東の空が明るくなってきたころ。明け方 |
服部耀
【暮相にシーツを寄せて】服部耀 | |
触れたいのは艶笑のその奥 | |
夜はまだこれからでしょ | |
いつもちゃんと伝えてるのに、欲しがりだねえ。 おいで。かわいい恋人には…言葉だけじゃなくて、 行動で教えてあげよう―― | |
暮相(くれあい) | 夕暮れ時 |
Revel
桧山貴臣
【可惜夜に辿った輪郭】桧山貴臣 | |
触れたいのは艶笑のその奥 | |
夜はまだこれからでしょ | |
今日のように凍える夜は、 互いの香りが混ざるくらい抱きしめさせてくれ。 そして受け入れてほしい――この、持て余す熱を | |
可惜夜(あたらよ) | 明けてしまうのが惜しい、素晴らしい夜 |
大谷羽鳥
【君に落ちてく夜這い星】大谷羽鳥 | |
三度囁くのは愛しい名前 | |
俺の願い、叶えてくれる? | |
君が触れたところから熱くなって、 自分の輪郭が鮮明になる――でもこれじゃ足りないよね? まだまだ、俺の“本気”に付き合って | |
夜這い星(よばいぼし) | 流れ星のこと |
神楽亜貴
【金銀縫い止めて天の川】神楽亜貴 | |
視線の糸を絡めて編んで夢織物 | |
もっと見せてよ…君の色 | |
――綺麗だよ、ずっと見てたいくらい。 メイクもヘアセットも今は必要ない、そのままの君がいいの。 ……どうしてかなんてわかるでしょ | |
天の川(あまのがわ) | 晴れた夜空に帯状に見える無数の星の集まり。織姫と彦星にまつわる七夕の伝説がある |
槙慶太
【まだ暁知らずの夢見月】槙慶太 | |
温もりをどれほど重ねても | |
離れがたいのは…もう今更か | |
あんた相手だと余裕がないのは、今もそう。 ――疑ってるみたいだけど、 本当かどうかはこれから分かってもらうから | |
暁(あかつき)・夢見月(ゆめみづき) | 暁:太陽の昇る前のほの暗いころ。夜明け 夢見月:旧暦3月の異称 |
都築兄弟
都築誠
【夜直に揺蕩うその調べ】都築誠 | |
どれほど告げても溢れ出る | |
語り合う時間が足りないな | |
感情が輪郭を与えられる前に、 言葉を追い越した音になることもあるだろう。 ――君の名を呼ぶという行為もまた、その一つかもしれない | |
夜直(よたた/よただ) | 夜の間じゅうずっと。夜通し。一晩中 |
都築京介
【星が眠ったその後も】都築京介 | |
かち合う視線は熱を上げて | |
もっと欲しいのは俺も一緒 | |
どれだけ深く君に触れても、まだ夢みたいな気がしてる。 この温度は間違いなく現実だって―― 何度でも、君が教えて? | |
星が眠る |
九条家
新堂清志
【君を攫う終夜】新堂清志 | |
寝ても覚めても夢心地 | |
まだ足りないなんて贅沢だな | |
隠しても無駄だ、どれだけ君を見てきたと思っている。 それに甘い――実際に触れて暴くという愉しみを、 まだ分かっていないようだな | |
終夜(よもすがら/よすがら/しゅうや) | 夜どおし。一晩中 |
山崎カナメ
【夜想曲よ止まないで】山崎カナメ | |
触れれば響く愛しい音色 | |
もう待たなくていいんでしょ? | |
側に来て。……心の準備できてたことなんてある? いいよ、その代わり今夜は覚悟を決めたって受け取るから。 ほら、充分に準備して? | |
夜想曲(やそうきょく) | ノクターン。「夜の曲」を意味する、ロマン派時代に作られたピアノのための小曲 |
桐嶋宏弥
【夜雨の響きは遠く】桐嶋宏弥 | |
溢れる声音を残さず拾って | |
好きだって気持ちが止まらねえ | |
お前って柔らかくて、 抱きしめたとこから全部溶けちまいそうだ。けど―― もっと近付きたい、俺とお前とどっちかわからなくなるぐらいまで | |
夜雨(よさめ/やう) | 夜に降る雨 |
九条壮馬
【問うて問われて彼誰時】九条壮馬 | |
巡り会えた片割れの人 | |
愛しい貴方を間違えることはない | |
月灯りに輝く肌は陶磁器のようだな。 冴えた温度も心地よいが、愛しい芯の熱さをもっと知りたくなる―― 望みを叶えてもいいだろうか? | |
彼誰時(かわたれどき) | はっきりものの見分けのつかない、薄暗い時刻。夕方を「たそがれどき」というのに対して、多くは明け方をいう |
宮瀬豪
【星の彩る緞帳が降りて】宮瀬豪 | |
ここからは二人だけの物語 | |
瞼を下ろすのはまだ早いですよ | |
あなたといる夜は、少し意地悪を言いたくなるんです。 恋人を困らせるのも悦ばせるのも ――その期待した顔を見ていいのも、俺だけ | |
緞帳(どんちょう) | 厚地の織物でつくった模様入りの布。帳(とばり・ものを覆い隠すもの、遮って見えなくするもの)、舞台の幕 |
瀬尾研究室
可愛ひかる
【醒めない宵に沈みゆく】可愛ひかる | |
浮かれた心はおそろいで | |
してほしいこと、全部言って? | |
どれだけ君に好きって言っても、足りないんだ。 だから、言葉じゃなくてキスさせて。 直接、触れて感じてほしい―― | |
宵(よい) | 日が暮れてまだ間もないころ |
宝生潔
【未だ聞こえぬ明烏】宝生潔 | |
小指に触れる夢現 | |
まだ側にいても、いいですか | |
あなたに触れられると、いつも胸がいっぱいになるんです。 だから今夜は、俺からも伝えさせてください ――この溢れる想いを | |
明烏(あけがらす) | 明け方に鳴くカラス、またはその声。男女の交情の夢を破る、つれないものの例として用いられる |
日向志音
【朝まだき微睡の中で】日向志音 | |
あかねさすきみ色の世界 | |
はじまりはもう少しだけ後で | |
二人でいると夢の中みたいで、難しいことも全部なくなりそう。 最後に残るのは、俺ときみだけ…… もっと夜更かし、しよ? | |
朝まだき | (「まだき」はその時間にはまだ早いの意) 朝、まだ夜が明けきらない時。 早朝 |
早乙女郁人
【有明の月が昇っても】早乙女郁人 | |
手を伸ばすはるか昔の約束 | |
俺を待たせるのはお前ぐらいだ | |
何年も待たされた俺にまだ待てと言うつもりか? 俺の知らない表情が無くなるくらい―― お前の全てを貰って、やっとおあいこだ | |
有明(ありあけ) | 陰暦の十六日以後で、空にまだ月があるのに夜が明けること。そのころの夜明け。また単に、夜明け |
瀬尾鳴海
【重なる影は薄闇の中に】瀬尾鳴海 | |
何度だって触れて教えて | |
今はただ、君を求めさせてほしい | |
この激情は記録には向かないものだから―― 明日の自分より、目の前の君に伝えたい。 ただこの夜を感じたいんだ | |
薄闇 | ようやく物の形がわかる程度の暗さ。うすくらがり。うすらやみ |