エクレール
Illustrator:巌井崚
名前 | エクレール(Eclair) |
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年齢 | 5124周期 |
職業 | スタンドアローン・エージェント |
機能 | フレームジャッジメント/ガンマレイバースト |
- ORIGIN Fablesマップ18完走で入手。<終了済>
- 入手方法:2019/3/7~4/10開催の「「コスプレ&プリクラで雛の宴!」ガチャ」<終了済>
イベントinclude:開催日(ガチャ11)
- 入手方法:2019/12/5~2020/1/8開催の「「ホーリーナイトダンスパーティー」ガチャ」<終了済>
- 入手方法:2020/7/16~8/5開催の「「幸せを願う、白のマリアージュ2」ガチャ」<終了済>
- 入手方法:2021/1/21~3/3開催の「「穏やかな日々……愛しのあなたへ」ガチャ」<終了済>
- 入手方法:2021/12/9~2022/1/5開催の「「優しいキャロルが流れる頃には」ガチャ」<終了済>
- 対応楽曲は「We Gonna Journey」。
自立判断を備えた高度なエージェント。太古のメタヴァースにおいて、世界の再生を担う存在として投入された。
容姿からエクレールが女だと思ったそこのあなた。残念!男だよ!(´;ω;`)うっ...STORYでは「便宜上『彼』と呼ぶ」という扱いになっており、性別は存在するかどうかからしてよくわかっていない。何、どちらでもそれはそれで?これも人の業か……
エクレール【 通常 / エヴァンジール 】
スキル
RANK | スキル |
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1 | オーバージャッジ |
5 | |
10 | |
15 |
include:共通スキル
スキルinclude:オーバージャッジ
ランクテーブル
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
スキル | Ep.1 | Ep.2 | Ep.3 | スキル | |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
Ep.4 | Ep.5 | Ep.6 | Ep.7 | スキル | |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | |
Ep.8 | Ep.9 | Ep.10 | Ep.11 | スキル | |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | |
- | - | - | - | - | |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | |
- | - | - | - | スキル | |
~50 | |||||
スキル | |||||
~100 | |||||
スキル |
STORY
誕生したメタヴァース(仮想空間世界)がまだ単なるグリッドの羅列であった太古の時代に、人為的に投入された超自然システムエミュレーターの運用代行者(エージェント)。
『彼』(便宜上そう呼ぶ)はエージェントでありながら自律判断を備えた高度な存在で、環境変動に伴うシステム異常にも耐え抜き、また乖離する空間を適切に導くことができる。
『彼』ならば人類の理想の環境を形成してくれるに違いないと、研究者たちの期待が集まる。
容赦のない破壊と構築……世界の再生を一手に担うその『彼』の威力は、まさしく神と呼びうるものだろう。
ひとつの時代の終端に、人類はいた。
資源の枯渇。汚染された空と海。
荒れ果てた地平の回復には、数万の周期を要する。
人が人として地上で暮らし続けることには、大きな限界が訪れていた。
広大な宇宙は、人の進出を拒み続けている。
だが過酷となった陽光を避けて地下空洞に潜れば、そこは既に冷たく暗く、低濃度の合成大気で充たされた、機械の在所である。
人類は選択を迫られた。
機械との共存共生か、それとも対峙か。
けれど機械機構なしでは、人は文明を維持できない。
機械を滅ぼすことは不可能だ。
否応なく、人は機械との共生を選ぶ。
しかしすべてを既存の機構に委ねることはしない。
人は叡智を結集し、新たな人工の神を産む。その姿はかつての自然の象徴としての価値を含んでいた。
誕生した人工知性体はエクレールと名付けられ、そして『彼』は、人の消えた地上を闊歩する。
現状の大気を動力源とする恒久炉を持った『彼』は、理論上、無尽蔵の電力を発生することができた。
ただしその力を蓄えておくことはできず、常に発散する必要がある。強く発揮された放電は雷となり、天候を変化させ、大気にも影響を与える。
『彼』の最初の任務は、『彼』の地上行きと同時に広範囲に散布された、原生植物の種の育成だった。
まず『彼』は汚染された土壌を電撃で掘り返し、選別を行い、少しでも生育に適した畑を形成した。
続いて一帯に雷雨を発生させる。植物の生長に必要な水と化合物をもたらす。
これを繰り返すことで、種に萌芽の兆しが見られた。
試みは小規模ながら成功した。
人は『彼』のさらなる自律的運用を実現すべく、次は過去の人類の予定居住区であったドゥームを目指す。
ドゥーム地区は改造強化人類の生活拠点として設計された巨大な都市機構で、しかし予定された住人が集まることなく、強化人による地上再生計画は頓挫した。
それでも機械のためにカスタマイズされた現状の地下環境に比べれば、ドゥームは人が住むことに適していると推測される。
一度打ち棄てられたこの地に召喚された『彼』は、来るべき人類のための区画整理を、再開した。
『彼』から提供される膨大な電力によって、都市機構を支える人工知能システムが息を吹き返す。
システムは、破損した各所の構造体を自走重機群で修復するだけでなく、一部の再設計と建築までを着実に実行していく。
既存機構の干渉を受けない『彼』の俯瞰から、現存する人類にとってより暮らしやすい都市の在り方が提案され、システムはこれを具体化する。
理想の街の製造。人から『彼』に託された新たな任務は、ここに実を結ぶ。
斯くしてドゥームは新生し、蘇った。
厳冬の地下から這い出た人類は、完成した理想の街の存在を、天上の世界の如く感じた。『彼』は人が見失っていた秩序と規律を、街に用意してくれていた。
人の呼吸に合わせて調整が為された、余計な圧のない澄んだ空気。
穏やかに和らげられた太陽光と、時折訪れる風雨は、自然の営みを懐かしく思い起こさせる。
整然と作られた区画には環境保全のためのマシンが配備され、街は常に美しく快適だ。
巨大な球状の殻壁に守られた内側のみとは言えど、人類はついに地上へと返り咲いたのである。
問題はドゥームの維持エネルギーであったが、これもやはり『彼』が解決した。『彼』自身の余剰パワーを各地の廃棄都市の蓄電池に一旦送り、ドゥームに戻すことで、適正な電力を得られたのである。
復興の礎。『彼』はまさしく人類の神となった。
『彼』は人々の高い要求を達成し、理想の街で生存することになった人類は、再び文明を謳歌する。
けれど、人はさらなる改革を求めていた。
過去の崩壊を繰り返さないためには、変わらねば。
また、今ドゥームではこの上ない生活環境を享受できているが、そこからの発展は未だ絶望的だった。
ドゥーム以外の外界が、かつて人のもたらした汚濁に充ちている現実は、何ら変わってはいない……
しかし……ならば、どうするべきなのか。
過去をなぞらず、そして周囲の危険を受けず、理想のさらに上を目指していくには、何をするべきなのか。
さまざまな意見が交錯する。
だが、人は議論を戦わせない。
人は争いを恐れていた。これまで幾度も、人同士の争いこそが人を危機に陥れてきたと熟知していた。
よって人類は判断を『彼』に託し、行動を委ねる。
ゆえに『彼』は、悩み始めた。
既に理想の居住環境を手にしていた人類だが、そこで思考が硬化することはなかった。
人の発想は、柔軟で豊かだった。
しかしそのあまりに多岐にわたる望みは、『彼』とシステムへの、膨大で漠然とした追加要求となる。
人類が本当に求めている幸せとは、なんだろうか?
『彼』は思案し、瞬間、システムは停滞する。
そこに、反乱が勃発した。
新生ドゥームのすべてを取り仕切る『彼』に対して反抗を企てたのは、廃棄都市に残存していた、旧世代の機械機構と重機の群れだった。
マシンの連動異常によって環境障害を受けた人類は、たちまち窮地に陥る。だが『彼』の優先事項は理想の維持と続く発展であり、外敵への直接対処は遅れた。
人と街は、かつて人の製造した兵器によって砕かれ、焼かれ、崩される。
戦いの恐怖を前に、人は『彼』を罵り、呪った。
それでも『彼』は孤独に、旧機構へと立ち向かう。
『彼』は、旧機構に対して勝利した。
その無尽の力をもってすれば、時間の問題であった。
脅威と恐怖は、拭い去られた。人は『彼』の戦勝を称える……だが、『彼』は人に対しても厳しい試しを行うようになってゆく。
それはドゥームの遥か上空で始まった。
雲上の出来事であるため、直下からは見ることができない。だが環境モニタリングセンサーが、事実を示す。
電磁励起。電荷の急激な変動。
『彼』は地表の大気成分を改善するため、高々度の空に漂う氷晶のイオン化を試みたのである。
連続したブルージェットの影響は電離層に及ぶ。
立ちのぼる、レッドスプライト。
そこから波紋のようにエルヴスが発生する。
雲から出づる雷は地上を突き、天上をも裂く。
その光は宙を蒼く、そして紅く染める。
放電現象。遠隔カメラで捉えられたその姿は、まさしく天空への巨大な妖精の羽ばたきを思わせた。
放電は続く。
天空は鮮やかな雷で、蒼と紅に染められていく。
蒼と紅の妖精を従えた『彼』は、何をもたらすか。
大規模な空中放電と電磁励起によって誘発されたのは地上への雷槌(ライトニングサージ)である。
この電磁波は、廃棄都市の蓄電池をまず破壊した。
同時にドゥームの生活環境を支えていたシステムネットワークとマシン群も稼働不能となる。
ごく瞬間的とはいえ、発生した電荷は人体にも過大な悪影響を及ぼす。
異常な加熱。神経の断裂。脳への深刻なダメージ。
神と崇め、理想を託した『彼』に、人類は絶望した。
だが、これらの過酷な結果は、人類が自ら理想を超えるために『彼』に要求し、望んだという原因があった。
大地へと自然の天候と、動植物の連鎖の復活を。
そのための水と大気の復元を。
理想の街の不朽の維持……そのための異物排除を。
危機や汚染に耐えうるような、人類の進歩と進化を。
『彼』は人類に託された理想を超えた理想に応える。
しかし、理想を託した人類は、『彼』の出した答えに対し、あまりにも脆弱すぎた。
人は『彼』の行いではなく、自らの欲望に恐怖した。
雷槌による断電と破壊のために、ドゥームとそれを支えるシステムを一気に失った人類は、冷たい地下空洞への後退を余儀なくされた。そこは依然、機械機構の駆動に適合された、人には過酷な厳寒の場所である。
人が『彼』へと望んだ願いは、ついに人の手によって撤回されることがなかった。
それは、不可能だったのだ。『彼』には人を超えた、文字通りの神権が与えられていた。
よって『彼』に人々が告げた多くの願いが達成されるまで……ほとぼりが冷めるまで……電荷異常がなくなり地上に平穏な自然が戻るまで……人々は、逃亡する。
静かな地上と天空には、『彼』と妖精たちが残った。
遺跡となったそのドゥームには古い名前があった。
EDEN。
ここが神の世界、楽園と呼ばれるまでには、まだ幾万の周期を要する。
だがその後、『彼』は突如、姿を消す。
確かにこの量子コンピュータネットワークにおいて、人類の地上復帰へのエミュレーションは終了した。
しかしシステム上から『彼』の姿が消えてしまった。
高度な自律性と知能を持っていたからこそ、『彼』は人の文明と自然環境を共立させる理想、という論理矛盾に耐えられなかったのだろうか?
否であった。
『彼』の存在を示すようにシステムメインフレームは稼働し続けている。
その姿は見えずとも、必ず世界に存在する。
ではどこに行ったのか?
量子ポータルによるテレポートを成功させたのだ。
人の理論を超えて、姿を見せずなおも君臨する。
それ故に『彼』は未だ神と呼ばれた。
テレポートに要した代償だろうか、神の慈悲か。
空間上には整然としたグリッドだけが残ったが、交換として莫大なエネルギーの供給ももたらされた。
『彼』の能力なくして、この現象はあり得ない。
ここから新世界は構築されるだろう。
『彼』が人類に与えた無尽のエネルギーをもって。
神はそこに居る。今はただ姿を見せず、眠るのみ。
チュウニズム大戦
レーベル | 難易度 | スコア | |
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スキル名/効果/備考 | |||
■メタヴ | ADVANCED | 0 / 260 / 520 | |
レーベルブレイク(♥▲♣ミス) | |||
次のプレイヤーの♥、▲、♣の COMBO/CHAINは、MISSとなる。 | |||
備考:♥グミン/▲ゼーリ/♣イロド |
#include(共通項目,)
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チュウニズムな名無し
342021年05月18日 18:49 ID:q102i2a6かわいい!育成がんばります
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エクたんスキー♂
332021年02月27日 23:03 ID:jj8fd85jいやぁ、長かったぜ・・・ようやくレベル50じゃないか・・・
今あえて名乗ろう、俺の名はエクたんスキー♂
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チュウニズムな名無し
322020年08月19日 23:51 ID:jfui86ux7本スキルとして比較的使いやすいと思うオバジャ
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チュウニズムな名無し
312020年02月14日 23:42 ID:h9z49i14今回の人気投票でエヴァンジールは衣装違いの同キャラと認識されたので選択肢から除外され、過去エヴァンジールは男祭りのCDに収録されたので
「エクレールは男」というのが公式設定なんだなあ
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チュウニズムな名無し
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チュウニズムな名無し
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チュウニズムな名無し
282018年09月09日 07:28 ID:bm2do41b後 ろ の メ タ グ ロ ス
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チュウニズムな名無し
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チュウニズムな名無し
262017年11月07日 03:16 ID:hvfyfny7チュウニズムのアルバムCDに男祭りと女祭り版があってエクレールは男祭りの曲として扱われていたから男なんだろなあ
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チュウニズムな名無し
252017年09月30日 00:12 ID:c3hinwndやっぱり男で安心した