カラドリウス・ブルー
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| 通常 | 魂の選別者 |
|---|
Illustrator:晩杯あきら
| 名前 | カラドリウス・ブルー |
|---|---|
| 年齢 | 年齢不詳 |
| 職業 | 傀儡師 |
| 大切な物 | 少女型の人形・アリス |
| 目的 | ??? |
- 2016年3月3日追加
- ORIGIN Fablesマップ40完走で入手。<終了済>
イベントinclude:開催日(ガチャ1)
イベントinclude:開催日(ガチャ10)
イベントinclude:開催日(ガチャ15)
イベントinclude:開催日(ガチャ25)
イベントinclude:開催日(ガチャ34)
- 専用スキル「歪んだ絆」を装備することで「魂の選別者 カラドリウス」へと名前とグラフィックが変化。
- 対応楽曲は「名も無い鳥」。
国々を旅をしている傀儡師。何故か「あらゆる病を治す」という噂が流れている。
カラドリウス【 通常 / 魂の収穫者 】
カラドリウスの名前の由来と思われる、中世ヨーロッパの伝説の鳥「カラドリウス」は、危篤の王のもとに現れ、目を見つめて、回復の見込みがあればその病を消し去るといわれていた。
スキル
| RANK | スキル |
|---|---|
| 1 | チェインエクステンド |
| 5 | |
| 10 | 歪んだ絆 |
| 15 |
include:共通スキル
スキルinclude:チェインエクステンド
- 歪んだ絆 [MATCHING]
- 効果としてはレンズ越しに見る景色に近いが、あちらのボーナス理論値は104000なのであちらの方が少し高い。
ただし、FULL CHAINではなく4000チェインなので、人数が増えれば増えるほど達成が容易。
協力プレイする機会があるのなら使うのは割とアリだが、ゲージは8本が限界。
相応の腕前と譜面が必要だが、ソロでもボーナスは可能。
| GRADE | 効果 |
|---|---|
| 初期値 | 2000コンボもしくは4000チェインを達成 した場合ゲーム終了時にボーナス +90000 |
| +1 | 〃+100000 |
| 理論値:160000(8本+8000/28k) [備考:1人プレイでも可能] | |
AIRバージョンから、2000コンボ達成時にもボーナスが得られるようになり、ソロでも狙えるようになった。
PLUS時点ではゲージ7本が限界だった。
| 初期値 | 4000チェイン達成した場合ゲーム終了時にボーナス +90000 |
|---|---|
| GRADE UP | ゲーム終了時ボーナス +10000増加(最大+100000) |
ランクテーブル
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
| スキル | Ep.1 | Ep.2 | Ep.3 | スキル |
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| Ep.4 | Ep.5 | Ep.6 | Ep.7 | スキル |
| 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
| Ep.8 | Ep.9 | Ep.10 | Ep.11 | スキル |
| 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| - | - | - | - | - |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| - | - | - | - | スキル |
include:上位ランクテーブル仮置き
STORY
国々を旅している傀儡師の男。彼の操る人形は、まるで命を吹き込まれたように歌い踊り、行く先々で人々を魅了する。そのため、彼の名とその芸は、各地で話題になっていった。
また、彼については信憑性の無い奇妙な噂があった。それは「どんな病もたちどころ治してしまう」というもので、権力者の中にはその噂を信じ、彼のもとに使者を送る者もいたという。
「……貴殿が、カラドリウス殿であろうか」
そこには路上で芸を終えた傀儡師と、その傀儡師に声をかける男の姿があった。
私は使者を名乗る男に案内され、とある街に大きな館を訪れていた。
「ワシが、この地の領主だ」
領主はベッドに横になり、こちらへ語りかける。その顔色は決して良いものとは言えず、今も無理をしていることが分かるほどだった。
「お前は、どんな病も治すことができるそうだな」
「……概ね、その通りでございます」
「ならば、ワシの病を今すぐ治せ」
「分かりました。では、失礼して……」
私は目を見開き、彼の目を見つめる。時間にして数秒後、全てを見た私は小さく溜息を吐き彼に告げた。
「……残念だが、貴方は救うに値しないようだ」
「お前は何を言って……うっ……ぐぐぅ……」
領主は己の胸に手を当てながら苦しみ出し、その様子を見ていた領主の家族や使用人たちは動揺、混乱し始める。私はそんな人々を横目に、館を後にした。
「びょうき、なおるの?」
病に臥せっていた少年は、豪商として知られる自身の父親と初対面の私を交互に見て、そう言った。
「ああそうだ。お前の病気は治るんだ」
何も知らず楽観的な発言をする父親を無視し、私は少年の目を見つめる。そして、少年の命を――
「待って、その子は何も背負っていないはずよ」
声のする方に顔を向けると、そこには私が共に旅をしている人形・アリスがいた。少年と父親は、人形が勝手に動き出したことに驚愕し、固まっている。
「ここはあなたの出る幕ではないわ」
その言葉を聞いた私はしぶしぶ少年から離れ、それを確認したアリスを歌を歌い始める。それは、とても儚く美しい歌で、少年と父親はその歌声に聞き惚れていた。
歌を聴き終えた少年は、いつの間にか自分の身に起きていた奇跡に声をあげる。
「おとうさん!くるしくない!くるしくないよ!」
その言葉を聞いた父親は目を丸くし、やがて、その目から大粒の涙を流し始めた。
豪商の屋敷で少年の病の完治を見届けた私達は、部屋を取っていた街の宿屋へ向かう。
借りた部屋に入ると同時に、私はアリスを責めた。
「君は、その姿を人に見せることが、どれ程危険なことか分かっているのか?」
アリスはただの人形ではない。彼女には自我があり、自律して動くことができる。だが、それを知られるとトラブルに発展しかねないため、単独行動は控えてもらっていた。
「あなたこそ、あの子に力を使おうとしてたわよね」
アリスの正体の他にも、私達には秘密があった。それは私達の持つ異能の力についてだ。私には人の命を奪う力、そしてアリスには人々の病を消しさる力。それぞれ対極の力を持つ私達はある目的のため、他者の命を奪い集める旅をしていた。
「あなた、ルールを破るつもり?」
「……すまなかった。だが、これも君のためなんだ」
私の言葉を聞いたアリスは、それ以上何も言わなかった。
この国には英雄がいる。彼はかつての大戦で一騎当千の活躍をし、国民から英雄と讃えられ、国からは将軍としての地位を授かった。その後も、粉骨砕身して国や国民に尽くし、やがて大病にかかった。
「すまんな、お客人。少々待っていてもらえるか」
私達は隠居した古き英雄と面会していた。その姿は、英雄と呼ばれた者とは思えないほど衰えていた。
「かつては、単身で戦場を駆け回ってたのじゃが、今では、ご覧のあり様じゃよ」
そう言って無邪気に笑う彼を、私はじっと見つめる。
彼を待っている間に、アリスにそっと話しかけた。
「彼の命を奪う」
「そんな……でも、彼は国民に愛された英雄よ。それほど罪を背負っているようには思えないけど」
「英雄と言えば聞こえはいいが、その本質は殺戮者だ。……人の命を奪った業は、そう簡単には消えない」
そして翌日、国中に英雄の死を伝える報せが駆け巡ることとなり、その報せを聞いた人々は彼の死を惜しんだという。
「今日は街が騒がしいな」
「当たり前でしょう、国の英雄が亡くなったんだから」
「ああ、そうか」
「でも、まさか英雄に力を使うことになるなんてね」
「ルールは破っていないぞ」
「……分かってるわよ」
アリスは、人の命を奪うにあたって二つのルールを設けた。一つは「命を奪う対象は病を持つ者に限定する」こと、もう一つは「相手の業を見て、病を消し去るか、命を奪うかを決める」というものだ。
私は異能の力を行使する過程で、相手の業を見ることができたため、ルールに従うことは可能だった。
提案を受けた際、私は「より多くの命を集める必要がある私達にとって、このルールは足枷にしかならない」と抗議した。しかし、アリスは抗議を聞き届けようとしなかったため、最終的に私はこのルールを受け入れた。
なぜ彼女はこんなルールを作ったのか。それは今も分からない。もしかすると、彼女は人の死に立ち会うことを、私と旅をすることを、後悔しているのだろうか。
私達は、流行り病にかかった国王の治療依頼を受け、王宮内の国王の自室にやってきた。
そして今、私の前には、その国王の亡骸があった。
「貴様、国王陛下に何をしたっ!!」
怒声の主である貴族の男は、今にも剣を抜きそうだ。
「私は何もしていない」
「嘘をつけっ! あの病で、そう簡単に人は死なん!」
「では、寿命だったんじゃないか?」
「黙れっ!」
貴族は剣を抜き、真っ直ぐ私の胸を貫く。私は、まさか国王の自室で剣を抜くとは思っておらず、完全に油断をしてしまっていた。しかし――
「……まさか、許しもなく国王の前で剣を抜くとはな。これは不敬罪に当たらないのか?」
私は無表情のまま、何事もなかったかのように、胸に刺さったままの剣を抜く。
「なっ……! 心臓を貫いたはずだぞ!?」
私は周囲の人々が私の行動を見て動揺している隙を突き、アリスを連れ、その場から急ぎ立ち去った。
「……本当に大丈夫なの?」
アリスは私の胸の傷を心配そうに見ている。
「ああ、大したことはない」
そう、これくらい大したことではない。私の心臓は、とうの昔に止まっているのだから。
私とアリスは死人である。そのため、体にどのような傷を負っても死ぬことはない。しかし、その在り方は正反対だ。
私は、体はあるが魂が無い。そのため、人間性や感情といったものが欠落していたり、相手の心の内を理解するために長い時間が必要となる。
反対に、アリスは魂はあるが体が無い。現在は少女型の人形を仮の体としているが、人の体ではないため、人の体温すら感じることができない。
それぞれ魂と体を失った私達は、それらを取り戻すために旅を始め、そして――
「ようやく扉を開けられるだけの命が集まったようだ」
「本当!?」
終わりを迎えようとしていた。
私達は、遥か昔に放棄され、今では誰も訪れなくなった教会へ辿り着く。ここは、私達の旅が始まった場所であり、終わりの場所でもあった。
「今まで、どれほどの命を奪ってきたのかしら……」
教会の椅子に座ったアリスが呟く。
「すまない。私のせいだ」
「……え?」
アリスは優しい。だからこそ、自分達のために他人の命を奪う行為に、罪の意識があったはずだ。
「だが、私は、それに気付くことができず……」
「そうじゃない! そうじゃないの!!」
私の懺悔は、彼女の叫びに遮られる。
「人の命を奪う罪をあなただけに背負わせてしまった。
あたしは、そんな自分が許せなかった」
「…………」
「あのルールもそう。これ以上、あなたが罪を背負わせないようにと……でも、ダメで……」
彼女はそう語り、うつむいて「ごめんなさい」と繰り返す。私は、そんな彼女をなだめるように、そっと抱きしめた。
――かつて、一組の男女がいた。彼らは不思議な声に導かれとある教会へやって来たのだが、それは狡猾なる神の罠だった。
彼らは神の炎に焼かれ、男は魂を、女は体を失った。神は彼らに言う。「失ったものを取り戻したくば、我に挑み勝利して見せよ」と。
私達は、廃墟となった教会の地下にあるカタコンベへと足を踏み入れ、さらにその奥にある不気味な扉の前へ辿り着いた。その扉は硬く閉じられている。
「長かったな」
「ええ」
私は、扉に触れながら、今まで集めてきた命を放出していく。扉は人々の命を吸収していき、やがて満足したように、その身を開く。
他者の命によって開かれた扉から、ひどく蒸し暑い風が流れてくる。
「私達、ようやくここまで来たのね……」
「ああ、そうだな」
扉の先には、下り階段が延々と続いていた。恐らく、この階段の終わりには、私達を絶望の淵に落とした神が待ち受けているのだろう。
「きっと、この先に希望なんて無いのでしょうね」
「今までだって、希望などなかったさ」
下り階段を眺めながらアリスは呟き、それを聞いていた私は、今までの旅を思い出しながら、彼女に言葉を返す。
「……ふふっ、それもそうね」
アリスは、絶望的な戦いに挑む前とは思えないほど、明るく朗らかに笑った。
そして、私達はゆっくりと階段を進んでいく。
全てを取り戻すために。
チュウニズム大戦
| レーベル | 難易度 | スコア | |
|---|---|---|---|
| スキル名/効果/備考 | |||
| ◆ジェネ | EXPERT | 0 / 290 / 580 | |
| テクニカルブースト(EXPチェイン) | |||
| 自分と次のプレイヤーは、出すカードがEXPで COMBOした時、CHAINとなる。 | |||



