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グレン・ヴァン・トランクイロ

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: ゲストユーザー


Illustrator:MAYA


名前グレン・ヴァン・トランクイロ
年齢14歳
職業蒼青王子(青の王位継承者)
特技古典技術『譜銃法』

イベントinclude:開催日(ガチャ11)


青の国の第二王子。瞬く間に多くの大切なものを失ってしまった彼の明日は如何に。


スキル

RANKスキル
1コンボエッジ・シャープ
5
10
15

include:共通スキル


  • コンボエッジ・シャープ [TECHNICAL]
  • コンボエッジ」の条件が厳しくなり、その分ボーナスが高くなったもの。基本的にあまり使うスキルではないが、一部高難易度曲でのクリア狙いに有用となる。精度が高ければゲージ6本まで可能。
  • 筐体内の入手方法(2021/8/5時点):
  • PARADISE ep.Iマップ4(PARADISE時点で累計270マス)クリア
プレイ環境と最大GRADEの関係
プレイ環境最大
開始時期ガチャ
PARADISE×
(2021/8/5~)
無し+3
あり+7
PARADISE
(~2021/8/4)
無し
あり+19
CRYSTAL無し
あり+20
AMAZON無し+15
あり+20
STAR+以前
GRADE効果
初期値500コンボを達成した場合
ゲーム終了時にボーナス +42000
+1〃 +43000
+2〃 +44000
+3〃 +45000
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要
+4〃 +46000
+5〃 +47000
+6〃 +48000
+7〃 +49000
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要
(2021/8/5以降では未登場)
+8〃 +50000
+9〃 +51000
+10〃 +52000
+11〃 +53000
+12〃 +54000
+13〃 +55000
+14〃 +56000
+15〃 +57000
+16〃 +58000
+17〃 +59000
+18〃 +60000
+19〃 +61000
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要
(PARADISE以降では未登場)
+20〃 +62000
理論値:105000(6本+3000/24k)[+3]
理論値:109000(6本+7000/24k)[+7]
理論値:117000(6本+15000/24k)[+15]
理論値:121000(6本+19000/24k)[+19]
理論値:122000(6本+20000/24k)[+20]

所有キャラ【 グレン / イセリア(1) / ソウル・ブラザーズ / 三田 ナナコ(1,5) / ジェフティ(1,5) / セーレ(1,5) / セラフィナ(1,5) / 美咲 杏奈

PLUSまでの旧仕様

AIRバージョンからボーナス量が増加した。STARバージョンで所有者も増えた。

初期値500コンボを達成した場合ゲーム終了時にボーナス +40000
GRADE UPコンボ達成ボーナス +1000増加(最大+44000)

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ランクテーブル

12345
スキルEp.1Ep.2Ep.3スキル
678910
Ep.4Ep.5Ep.6Ep.7スキル
1112131415
Ep.8Ep.9Ep.10Ep.11スキル
1617181920
 
2122232425
スキル
~50
スキル
~100
スキル

▲ ページトップ

STORY

EPISODE1 蒼青王子グレン「滅び行く青の国を前にして、無力なだけの僕に…… いったい何ができるっていうんだ……」

 青の国の正統王家の、第二王子。兄が若くして死去したため、今の王位継承者は彼である。

 かつての青の国は、堅牢な王都の周囲を美しい自然に囲まれた、酪農と商業の盛んな国だった。

 優しい慈しみを受けて育ったグレンは、思いやりに溢れ、国民に慕われた。

 学問も優秀で、また古代楽器を習い収め、将来の彼は兄王と共に、国の中心となることを期待されていた。だが……

 

「僕らが、何をした! なぜ、こんな仕打ちを……」

 帝国軍の機械エーテル兵器による突如の襲撃に、青の国はほぼ為す術もなく、蹂躙された。

 多くの親族と国民を瞬く間に失ったグレンは、心に深い傷を負った。元々控えめな彼だったが、今は頑なに、周囲の救いの手を遠ざけている。

EPISODE2 崩れゆく青の城「君たちが助けに来たからって、もう手遅れなんだ! 何もかも、なくなってしまったんだから……!」

 青の国の王都は、古代遺跡の上に築かれた巨大な城塞都市だ。その堅牢な城壁は、大陸全土を巻き込んだ前の大戦でも傷ひとつ受けなかった。

 青の軍も、大戦を戦い抜いた錬磨の兵団だ。

 結束は固い。負けるはずはなかった。

 それなのに……

 強固な青の城塞が、すべてもろくも崩れ去る。

 帝国軍の砲火により、街並みは破壊された。

 

 この大陸が決して平穏ではないと、皆知っている。

 けれど、この帝国のやり方はいったいなんだ!?

 彼らは戦争を挑んできたのではなかった……

 帝国側は小勢で、地質調査と称して機械を城門から運び入れてきた。だが、青の軍は気づかなかった。

 その機械が恐ろしい兵器だということに。

 

 地中からエーテルを吸着するその新兵器は、動くだけで地割れを引き起こし、そして兵器の砲塔から放たれる雷は、街並みをたちまち消し炭に変えた。

 街の人々の姿も、瞬時に灰となって消える。

EPISODE3 砕け散った青「僕は誰かの指図がなければ何もできない、愚か者だ。 すべてを失って、それを思い知らされた……」

 青の都が、塵芥に変えられていく。

 父王も、兄第一王子も、剣を取って果敢に立ち向かったが、あの帝国の新兵器の前では何もできなかった。

 近づくこともできず、なすがままに敵に大地を裂かれた。兵も、民も、光に焼かれて倒れるばかり。

 

 僕はそれを見ていることしかできなかった!

 肉親の遺骸を拾うことさえできなかったんだ!

 情けない自分の至らなさを呪った。

 

 父は死んだ。兄は死んだ。皆、いなくなった。

 そのため僕は青の国の王位継承者となった……けれどもう、国は滅びてしまったも同然だ。

 蒼青王子なんて名前に、もう、意味はない。

 何もできない僕に、王位や王冠なんて似合わない。

 

 泣きたいのに涙が出てこない。

 僕を厳しく育て励ましてくれた老師や家臣も死んだ。

 一緒に泣いてくれる友人も失った。

 それなのに、泣くことさえできないのか、この僕は。

EPISODE4 隠された青い夢「王族は代々、善政を行って、国民に支持されてきた。 けれど裏側には、神を巡る企みがあった……」

 恐ろしいあの死神を前に、僕は逃げ出した。

 この国で死んでいった人々の怨念が、さらなる生贄と血を求め、死神を動かしている。

 

 青の国には、王家にだけ伝わる秘密があった。

 都の城塞地下深くに隠された、古代文明の遺構。

 そこには現在の大陸エマーグのものとは別の、高度に発達した科学の粋が集められていた。

 古代の民は、機械の神々を操ることができたらしい。

 その方法の一部を、王家が受け継いでいた。

 神の動力は不明だが、多くの人の意思こそが神の言動を決めるのだと、僕は父王から教えられた。

 

 そして……青の王は密かな夢を抱いていた。

 神々を地上に復活させ、その力で大陸を支配する。

 僕や兄は反対したが、父の側近は神の発掘を急いだ。

 でも死神だけは封印があらかじめ解けていたんだ……

 側近たちは狂った神に殺され、この事実は隠された。

 

 けれど帝国は機械の神の存在を知り……奪いに来た。

EPISODE5 青き昔の夢「美しい青の国の都……僕はそこで生まれ、育った。 目を閉じれば今でも思い出せる……」

 僕は逃げて、逃げて……ついには国境近くのオアシスにまで辿り着いていた。

 独りでこんな遠くまで来たことはない。ただ夢中で、駆けてきた。帰りたくなかった。振り向かなかった。

 疲れと共に、眠気が襲ってきて、僕は無防備に眠る。

 

 ――かつての青の国を、夢に見た。

 地下から得られる豊富なエーテルが都の一帯を肥沃な土壌にし、温暖な気候と綺麗な水と空気で、さまざなま農作物を安定して育てることができた。

 城塞に守られた街は商業が盛んだ。大きな市場があって、いつでも大陸中の名産物や掘り出し物が集まり、賑やかで活気に溢れている

 ……市民たちは買い物を楽しみ仕事に汗を流し、そして家族と大切な時間を過ごす。

 

 国の誰もが、伝統と流行に理解があり、文化的だ。

 僕は王家に伝わる古代楽器、ヴァルトホルンの演奏を習っていたが、あるときこれを市民楽団と一緒に披露した。なかなか好評で、僕は多くの拍手をもらえた。

 普段父や兄の陰にいた僕が脚光を浴びた一瞬だった。

EPISODE6 絶望の青を覆う影「誰なんだ、あなたは? けれど、あきらめてくれ。 いまさら僕をどうにかしても、何も手に入らないよ」

 やがてオアシスでのうたたねから、目を醒ます……

 途端、僕は心臓が止まりかけた!

 横たわる僕の上に見知らぬ女が覆い被さり、身体を押しつけていた! 僕は身動きができない。女の手には刃物があり、それは僕の喉元へと突きつけられ……!

 

 女は、熱砂のディースと名乗った。国際ライセンスを持った正式なバウンティハンター。だが、僕を見つけたのはただの偶然で、誰の依頼でもないらしい。

 だったら僕を放っておいてくれないだろうか……

 

 けれど僕が青の第二王子だとわかった途端に金の計算を始めたディースに、僕は失笑した。

 僕を脅しても何も出ない。僕にはもう何もない。

 持ち物は二束三文の価値しかない古代楽器ぐらいだ。

 彼女は僕を人質にして青の国から報酬をせしめようと考えていたようだけど、無駄だ。だって誰が何を払う?

 

 それにしてもこの先、僕はもうおしまいだろう。

 あの時死神に殺されておけばよかったかもしれない。

EPISODE7 乱れた青い動揺「な、な、な……何をする、無礼者! ああ…… 僕の貞操が、純潔がこんなことで……」

 廃墟となった城塞都市へと、ディースは僕を無理矢理引っ張っていったが、彼女はそこでようやく、青の国の今の現実に気づいたようだった。

 彼女が求めるような資産価値は、ここにはもうない。

 

 それでも王家の資産を得ようと企むディースに、僕は言ってやった。優れた統治を行ってきたかのような王族の暗部を。地下に隠された忌むべきものの数々を。

 だけどそれなのに……

 

 ディースは僕をひっぱたいて、強引に唇を奪った!

 な、なんてことを! ああ、守るべき僕の貞操が……

 本当に、いったい何を考えてるんだ、この女は!?

 

 混乱する僕を前に、ディースは僕から離れ、言った。

 持っているその譜銃は飾りなのか。どうして戦う力があるのに戦わず、負けを選んでいるのか、と。

 ディースは激しい怒りをもって、僕を睨みつける。

 が……僕にどうしろと言うんだ?

 ただただ、わからなくて、僕の心臓が波打つ。

EPISODE8 蒼青の旋律「やめてくれ! 僕はこんな気持ちのままで 死にたくない……まだ、生きたいんだ!!」

 ディースは刃物を向けて、僕へとにじり寄ってきた。

 今度こそ、僕は彼女に殺される。

 どうしてディースはそんなに怒っている……なのに彼女の言葉はどこか優しく、柔らかく、暖かくて……

 それを思うと息が止まりそうで、心臓が苦しくて……

 

 い、嫌だ……! やめてくれ! 僕は、こんな!

 わけのわからない気持ちのまま、死にたくない……!

 

 思わず僕は、手にした楽器ヴァルトホルンの隠された機能――いにしえの譜銃武器としての仕掛けを起動させ王家に伝わる『争いの旋律』を吹き鳴らした。

 そうすればディースへとエーテル銃弾の猛烈な射撃が僕のホルンから放たれる……はずだった。

 

 弾が出ない。いや、出せなかった。ゲシュトップフト……音を飛ばさない奏法を、僕は無意識に選んでいた。

 どうしても、彼女を撃つ気にはなれなかった。

 ディースは刃物を収め、にやりと笑う。そうか……僕にこの旋律を吹かせることが、彼女の狙いだったんだ。

EPISODE9 青天の誓い「僕は生きる……そのために魔の旋律が役に立つなら! あなたの思惑通りにやってみよう、ディース!」

 僕の鳴らした『争いのゲシュトップフト』は、周囲一帯のエーテルの流れをたちまち停滞させた。

 大陸支配を夢見た王族が密かに伝え続けてきた、自然の摂理を歪める、禁じられた魔の旋律……

 僕は父や兄の前では、これを吹けなかっただろう。

 出しゃばりや強がりだと思われたくなかった。

 だが、彼らはもういない。

 何より……僕は、死にたくない。まだ生きたかった。

 

 城塞の廃墟ではいまだ帝国軍と、発掘旅団の人々が戦闘していたが、ゲシュトップフトの影響によって帝国の最新機械エーテル兵器は全停止する。

 そのためやがて軍は、撤退していった。

 

 僕は発掘旅団たちのところへ、頭を下げに行った。

 彼らは彼らなりに、城塞を守ろうとしてくれていたんだ……僕はその好意と勇気を、無視してしまっていた。

 青の国にはわずかな生き残りがいたが、国を立て直すのは困難を極めるだろう。長い道のりだ……だけど。

 僕は次期王。国のために、尽力したいと思う。

EPISODE10 青空への約束「ルミエラ……荒れ果てた大陸を誰かの手中とさせず、 あらゆる人のための安寧を、一緒に目指そう」

 青の城塞の復興を市民たちに一時託して、僕は発掘旅団に同行し、神話教国の聖女ルミエラの元を訪れた。

 ルミエラとは旧知の仲だ。僕たちは1年ぶりの再会を喜び合う。青の国の現状はルミエラも知ってくれてはいた……けれど教国の国情も難しい。

 帝国の機械兵器の脅威を前にし、神話信徒の皆に不安が広がっている。

 心の乱れは、教国の存亡に関わるだろう。

 

 今では交流が途切れていたが、以前の大戦では、青の国・帝国・教国の大陸3大国家は協力関係にあった。

 小諸国連合は敗れ去り、エーテルの地脈は3大国により再分割支配がなされるようになった……

 けれどエーテルの異常変動は止まることがなかった。

 帝国は機械装置でのエーテル制御を目論んでいるようだが……本当にそれで環境は良くなるのか?

 

 ルミエラは教国法王と掛け合い、青の国と対等な同盟を結ぶと約束してくれた。やっぱり彼女は頼もしい。

 でもルミエラまで旅団に参加したいと言い出して驚いた……発掘旅団には、不思議な魅力があるみたいだ。

EPISODE11 新たな青への決意「シズマ……僕は君のようになりたい。いや…… 必ず青の王となって、いつか君を超えてみせるよ」

 決戦を前にして、シズマと少し話をした。

 彼が最初に青の国に現れた時には、正直、僕は彼のことを、ただの迷惑な英雄だとしか考えていなかった。

 けれどシズマは、他の自称勇者たちとは違った。

 彼には、帰る場所がない。過去の記憶もない。

 戦いの中に富や名声も求めていない。

 誰にも頼まれていないのに、ただ剣が得意だからという理由と、ゼーレタクトと出会った偶然から、シズマは旅団に加わり、戦い続けていた。

 本人は何も言わないが、相当な覚悟が必要だろう。

 

 僕は、彼のようには何事もできなかった。

 けれど今……彼のようになってみせようと僕は思う。

 彼と友人になることができて、よかった。

 彼は僕に大切なことを、気づかせてくれたから。

 

 次期王だからではなく、ただ僕が、みんなのためにしたいと願うからこそ、青の国を再興するんだ。

 父たちの見た大陸支配の夢など、遠く捨て去り……

 本当の青の国を、これから僕は作ってみせる。

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チュウニズム大戦

レーベル難易度スコア
スキル名/効果/備考
▲ゼーリBASIC0 / 130 / 260
ブレイクフィールド(100~250ミス)
次のプレイヤーの100~250の
COMBO/CHAINは、MISSとなる。

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#include(共通項目,)

コメント (グレン・ヴァン・トランクイロ)
  • 総コメント数15
  • 最終投稿日時 2016年07月17日 15:45
    • チュウニズムな名無し
    15
    2016年07月17日 15:45 ID:omj4joke

    風貌でFateのセイバーに見えたのは俺だけでいい

    • チュウニズムな名無し
    14
    2016年05月23日 09:49 ID:d7020pr0

    ディースさんにキスされたとかうらやまけしからん(グレンはすげえ嫌そうに見えたけど

    • チュウニズムな名無し
    13
    2016年02月27日 14:56 ID:ph6yi735

    >>9

    やめろ!そうにしか見えなくなったじゃねえか!

    • SENU/SSS
    12
    2016年02月14日 22:43 ID:na6obysg

    >>11

    わかるそれ

    • チュウニズムな名無し
    11
    2016年02月10日 23:25 ID:sh4xmy4h

    課題曲のMas難易度低いからMas要求されてスコアsゲージブースト+6でクリアできなくて焦った

    まあそのあとジャッジメント使ってクリアしたが

    • チュウニズムな名無し
    10
    2016年02月06日 20:16 ID:f8ch7xua

    >>9

    貴様なんてことを…

    • チュウニズムな名無し
    9
    2016年01月28日 15:44 ID:onvv56j3

    なんでだろう、コイツの顔じーっと見てると股間あたりがモザイクに見える...

    • チュウニズムな名無し
    8
    2016年01月20日 01:18 ID:jnupcq2z

    MAYAってあのMAYAだよな?

    音ゲー×ファンタジーでアレを思い出す

    • チュウニズムな名無し
    7
    2015年12月28日 00:02 ID:ldlku2nd

    綺麗な絵だな……

    • チュウニズムな名無し
    6
    2015年12月07日 03:36 ID:ojyx8jk6

    >>4

    どっちかっていうと初心者向けだよね

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