SOTG-2020.08.26

冒頭

メンテ 8/25

• ネゴシでバリスティックシールドにクリティカルを与えるとマークがついた敵がうけるダメがかなり高くなる問題を修正
• リバティ島のストーリーモードで最後のドアでキャラが気絶すると無限ロード画面になる問題を修正
• PS4のクライアントの安定性を改善せブルースクリーンを減らす

※PS4ブルースクリーン問題は完全に解決したわけではないが一部問題となっていることは特定し、今回パッチを当てて改善をした。もしまだPS4でブルースクリーンが起きる場合は情報提供をお願いします。

今日のトピックス

TU11 - ロードマップ情報

• 8/19：外観MOD
• 8/26：レインボードロップ（信号機ドロップ）、ギアのMODスロットの色依存廃止
• 9/2：スカイスクレイパー（PvEコンテンツ）、新しいギア、PTS

TU11

• TU11のリリース日は決定していない
• PTSの開始日もまだ決定していない（詳細は来週のSOTGにて）

新しいエキゾ

• 新しいエキゾが新しいゲームモードに紐づいて追加される。プロジェクト完了でクラフトできるタイプのエキゾ。

バグフィックス

TU11ではバグフィックスがあり以下がその一部。ほんの一部であり今回紹介するもの以外にも修正するものもある。

• ストライカーギアセットの染色スロットの修正。
• SMG設計時に必要なカーボンポリカーボネートのコストを下げ他のと同じコストにする
• NYCからDZにファストラできるようにする。
• その他

TU11 - ドロップ変更

TU10.1の振り返り

＜ドロップ品質の低下はしていない＞

• コミュニティーの声として、TU10.1導入直前から今にかけてドロップ品質が落ちてきているというコメントがあった
• 実際はアイテムのドロップ品質についてはTU10.1導入後は変更していない。

＜レインボードロップの頻度は上がっていない＞

• レインボードロップ（信号機）が多くなったという声も上がっているが、TU10.1を含めてこれまでは一度もレインボードロップを上げるといったことはしていない。
• 何故ならコア特性以外の特性についてはコントロールができない完全なRNG（ランダム）であるため。コア特性についてはブランドごとに決められたコア特性であり、それ以外はランダム。

＜システムチェックの実施＞

-上記のコメントを踏まえてシミュレーションをシステム上で行ったが、実際のゲームと差が生じていることが分かった。

• 残念ながらTU10.1ではより良い品質が落ちるようにしたはずだが、UI問題、バグ、システム上の問題（レインボードロップ含む）が存在していることが分かった。

＜UI問題＞

• ステータスの表示バーが正確でないことがある。例えばクリ率のような%幅が狭いものについては四捨五入の影響でバーが本来あるべき場所ではなく、実際よりも長かったり短かったりすることもある。
• システム内ではきちんとした%となっているが、見た目が実際と違ったりすることがある

＜間違った難易度情報を読み取っている＞

• コンテンツによっては異なる難易度を読み取ってしまいドロップ品質が変わってしまうことがある。
• 例えばヒロイック難易度のコントロールポイントはクリア後にノーマル難易度にリセットされてしまい、ノーマル品質がドロップしてしまうことがある。
• 懸賞金も稀に正しい品質が落ちないことがある。
• 現在、開発側でその他のケースを調査中。

＜スキルクラスが全体的な品質に影響している＞

• コア特性のスキルクラスは最大値も最小値もなく、必ずゴッドロールである。
• 但しドロップ時には裏でスキルクラスにも武器ダメージやアーマー%のように幅が用意されていて、最終的にはスキルクラス+1として書き変わるようになっている。
• よって、スキルクラスで高数値が出たとすると、その他のステータスは低くなるように設計されている。よってスキルクラスが作アイテムは弱いように見えてしまっていた。
• TU11ではスキルクラスがついているアイテムについて、スキルクラスは数値配分から撤廃される。スキルクラスは1つの数値（幅がなくなる）となり、その他のステータスに配分されるようになる。

TU11 - レインボードロップ

考え方

• 各ブランドには特徴があり、アイテムによってはその特徴に沿ったものになってほしい願いがある（例えばオフェンスなら赤色が多いとか、スキルビルドなら黄色が多いなど）
• 一方でアイテムによってはハイブリッドビルドに向いているのもある。
• 新しいシステムでは特定の色のビルド（赤、青、黄）を作りやすいようにする一方で複数色を狙っている人に対しては悪化しないようにしたい。

現状

• ブランドごとにコア特性がある
• 2つの特性は完全にランダムであり偏重はない
• 1つの特性には3色 x 4ステータス = 12種類 = 8.33%の確率

TU11以降

• 1つ目の特性はコア特性と同じ色にする（PTSでテストする内容）。よって25%の確率でコア特性と同色のステータスとなる。
• 1つ目の特性が決まれば、2つ目の特性ではステータスの1つ分がドロップテーブルから消える。
• 2つ目の特性はランダムとなるが1つ目の特性で1つステータスが消えるので11個のステータスからランダムで選ばれるため確率は9.1%。
• 新しいドロップものにしか適用されず、過去に入手したアイテムは変わらない。

ネームドアイテム

• パーフェクトステータスは変わらない
• 新しいシステムはパーフェクトステータスが存在している所に影響してくる

ギアセット

• ギアセットには特性は1つしかないため、もしこの新システム通りにいくとしたら特性はコア特性と同じ色となる。

ギアMODの色廃止（ジェネリック化）

実施する理由

• より柔軟にビルドを組めるようにするため
• ブランドによってはコア特性と異なる色のMODであったり（ハナウなど）、詳しくないと分かりにくいことがあったため

TU11での変更

• TU11以降のギアMODは色が特定されず全てグレーになり、どの色のMODも装着できるようになる。
• これは過去に遡るため、所持している全てのギアのギアMODが色自由となる。
• ギアMODスロットを再調整していたギアは再調整マークが消え（改めて最調整ができるようになる）、また再調整コストも返却される。

ギアMOD選択

• グレーのMODスロットでは全てのギアMODから選ぶようになる

ギアMODの追加・変更点

• ギアMODは引き続きこれまでと同様で赤、青、黄の色がある
• 青の耐性MODは数値を2倍にする。過去に遡るので所持している青の耐性MODは全て2倍となる。
• 新しい耐性MODを追加。トラップ耐性と混乱耐性。

シーズン2の総括

• 全ての5人のマンハントターゲットができる（ターマイト、ルナ、ハンツマン、タイタン、ホーネット）
• これまでは順次マンハントに挑めたがシーズンの最後なので全員に挑める。
• ホーネットは4人のマンハントを倒してからであり、ホーネットを倒すとリペアトラップが得られる。このスキルはマンハントをクリアしないと現状入手できないのでホーネットを倒しましょう。
• シーズン2でできなくても将来また入手する機会もあるので心配は不要。

質疑応答

MODライブラリ

• MODの保管庫とその管理が現在難しく我々が想定しているものと違っている。MODライブラリは用意する予定はないが、ステータスでフィルターできるようにすることを検討している。