ショコラ
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【スキル一覧(~PARADISE LOST)】【マップ一覧】
※ここはCHUNITHM PARADISE LOST以前に実装されたキャラクターのページです。
- このページに記載されているすべてのスキルの効果は、CHUNITHM PARADISE LOSTまでのものです(限界突破の証系を除き、NEW以降で入手・使用できません)。
- 専用スキル装備時に名前とグラフィックが変化していたキャラクター(いわゆるトランスフォーム対応キャラ)は、RANK 15にすることで該当グラフィックを自由に選択可能となります。
Illustrator:kise
名前 | ショコラ |
---|---|
年齢 | 13歳 |
職業 | パン屋の看板娘兼見習い魔法使い |
特技 | 魔法(修行中) |
- 2017年12月21日追加
- STAR ep.IIIマップ1完走で入手。<終了済>
- 入手方法:2020/6/18~7/15開催の「「タカサキ春のパン祭り」ガチャ」<終了済>
- 入手方法:2020/9/3~9/30開催の「「マイ・サマー・ラブ」ガチャ」<終了済>
- 入手方法:2021/6/10~7/7開催の「「幸せを願う、白のマリアージュ3」ガチャ」<終了済>
- 入手方法:2022/2/3~2022/3/2開催の「「最後の物語。約束はあなたと共に」ガチャ」<終了済>
- 「いたずらの魔法」は装備できない。
- 対応楽曲は「La Baguette Magique」。
実家はパン屋を営む、魔法使いの見習い。
ショコラ【 通常 / チョコレートハロウィン 】
母親のような偉大な魔法使いになることを夢見ている。
スキル
- 天使の悪戯 [SUPPORT]
- 効果にランダム性のある天使の息吹。運が良ければ初期値でもゲージ5本まで可能だが、GRADEが+3以下だと運が悪ければ5本に届かない。
- 最終的にゲージ0から2本到達可能になる点は天使の息吹と同様。最大GRADE(+8)に限り、当たりを引けば3本が保証される。
- 筐体内の入手方法(2021/8/5時点):
- 筐体内では入手できない。
- STAR ep.VIIマップ5のマップボーナス(+1、愛野 ヒカリ/サンシャインサマーであれば合わせて+3)に名指しで指定されていた。
プレイ環境 | 最大 | |
---|---|---|
開始時期 | ガチャ | |
PARADISE× (2021/8/5~) | 無し | × |
あり | +3 | |
PARADISE (~2021/8/4) | 無し | × |
あり | +8 | |
CRYSTAL | 無し | × |
あり | +8 | |
AMAZON+以前 |
GRADE | 効果 | |
---|---|---|
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要 | ||
共通 | ゲーム終了時に確率でボーナス | |
初期値 | 【50%】+26000/【50%】+12000 | |
+1 | 【50%】+28000/【50%】+14000 | |
+2 | 【50%】+30000/【50%】+16000 | |
+3 | 【50%】+32000/【50%】+18000 | |
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要 (2021/8/5以降では未登場) | ||
+4 | 【50%】+34000/【50%】+20000 | |
+5 | 【50%】+36000/【50%】+22000 | |
+6 | 【50%】+38000/【50%】+24000 | |
+7 | 【50%】+40000/【50%】+26000 | |
+8 | 【50%】+42000/【50%】+28000 | |
理論値下限:78000(4本+18000/20k) 理論値上限:92000(5本+12000/22k)[+3] | ||
理論値下限:88000(5本+8000/22k) 理論値上限:102000(6本+0/24k)[+8] |
所有キャラ【 観音寺 にこる / ショコラ / 愛野 ヒカリ(サ)(15) 】
ランクテーブル
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
スキル | Ep.1 | Ep.2 | Ep.3 | スキル | |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
Ep.4 | Ep.5 | Ep.6 | Ep.7 | スキル | |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | |
Ep.8 | Ep.9 | Ep.10 | Ep.11 | スキル | |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | |
- | - | - | - | - | |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | |
- | - | - | - | スキル | |
~50 | |||||
スキル | |||||
~100 | |||||
スキル |
STORY
あんまり知られていないけど、この世界には魔法界の神様から使命を受けて、不思議な力で人々に愛と幸せを振りまくことができる『魔法使い』がいるの。
私もそんな魔法使いの1人……まだ見習いだけどね。名前は『ショコラ』って言います!
私のママは有名な魔法使いで、私の先生でもあるの。優しくて、何でも知っているママは私の自慢!
パパは普通の人間で魔法の力は無いけれど、この街1番のパン屋さんなの!
パパが焼いて、ママがほんのひと匙の魔法をかけたパンは食べた人の心に虹がかかる『幸せのパン』って評判なんだー!
……私もいつかパパとママのように、皆を笑顔にできるお仕事がしたいなぁ。
「そのためには!」
「魔法の勉強を頑張らないとね!」
そう私に語るのは、魔法界からやってきた魔法妖精(マジカル・フェアリー)の『パット』と『ルル』。
……うん! そうだね! それじゃあ今日も張り切ってお店のお手伝いと魔法の勉強を始めよう!
「ふわぁ~! おはよう。パパ。何か私にお手伝いできること、ある?」
「じゃあ、お店の掃除をしてきてくれるかい?」
「うん! 任せて!」
私はバケツに水を汲んできて床をブラシで磨き始めた。
「う~ん! お掃除は気持ちいいなぁ~! ……でも、ママだったら魔法を使って一瞬で終わるのになぁ……」
「仕方がないよ。ショコラはまだ見習いなんだもん」
「それにお掃除は自分の手でしなくちゃ!魔法の修行は心の修行でもあるんだよ」
「分かってるよ~! ちゃんとやります!」
お掃除が終わって、お店がピカピカになる頃になるとキッチンからパンの焼けるいい香りが漂ってきた。
「ショコラ、お店をオープンさせるから、手伝ってくれるかい?」
お昼を前にお店がオープンすると、焼き立てパンを求めてお客さんが一気になだれ込んでくる!
私もパパも一生懸命パンを並べるんだけど……とてもじゃないけど追いつかないの!
(……よーし! 魔法を使って一気にパンを並べよう! そうすればパパもお客さんも喜ぶよね)
「パンパンピピンプププぺポーン!」
私が魔法の呪文を唱えると、フランスパンが宙に浮いてひとりでに商品棚の方に向かう……はずだったんだけど、なぜかフランスパンは突然方向転換をして、レジにいたパットを襲いだした!
「ぎゃー!? な、何するんだよ! ショコラ!」
「ご、ごめん! そんなつもりじゃ……」
……魔法は失敗。結局手でパンを並べた方がずっと早かった……ショックだなぁ。
パパに頼まれてパンの配達をすることになった私は、近所のおばさんのところへ向かった。
「こんにちは! パンの配達に来ました!」
「あら、ショコラちゃん。もうそんな時間?……つい時間を忘れちゃってたわ」
おばさんは雑貨屋さんを経営していて、パパのお店と同じくらい繁盛をしている。そしておばさんは、この間赤ちゃんが生まれたばかりなの。
でもおばさんの旦那さんは今、お仕事で遠くに出張中。
(お店の仕事と子供の面倒を1人でするなんて……大変だよね。おばさん、凄いなぁ~)
「……ねえ、おばさん。何か私にお手伝いできることあるかな?」
「そうねえ……実は用意していたランチが冷めちゃったんで、それを温め直す間、お店の番を……」
「ランチが冷めた? だったら私に任せて!」
私はポケットから魔法のステッキを取り出した。それを見たパットとルルが慌て出す。
「ショコラ! 君はまだパンをフカフカにする魔法しか使えないんだから、止めておこうよ~!」
「大丈夫! 物を温める魔法は、フカフカにするのと同系統の魔法だから! いけるよ!
……パンパンピピンプププぺポーン!」
私が魔法をかけると……なんと料理に羽が生えて、勝手に飛び回り始めちゃった!
「ええ!? どうしてこうなっちゃったの!?」
「いいから料理を捕まえて! ショコラ!」
……結局料理を全部捕まえるのに、1時間もかかっちゃった。おばさんは笑って許してくれたけど……うう。魔法使い見習いとして恥ずかしいよ!
今日、うちのお店は定休日。だから私の友達が遊びに来て、皆でパンを焼く練習をすることになったの。
私はパパから教わったスペシャルレシピを皆に教えて、さっそく生地作りを始めた。
「わぁ~! ショコラちゃん、すごく手際がいいね~。流石パン屋さんの看板娘だなぁ」
「そ、そうかな……えへへ。ありがとう」
私、魔法はまだまだ半人前以下だけど、パン作りにはちょっとだけ自信があるの!
「美味しいパンを作るには、愛情と美味しくな~れっていう想いを込めて生地をこねるの!」
皆で『美味しくな~れ』と声を出したおかげか、とってもいいパン生地が出来上がったの!
発酵も終わって、あとは焼くだけなんだけど……なんだか釜の調子が悪いみたい?
パパもママもお出かけ中だし……ここは私が何とかするしかないよね!
「パンパンピピンプププぺポーン!」
私は魔法で火の精霊にお願いをして、釜の火を調整しようとした。
すると火の精霊たちが激しいダンスを踊りだし、無事に釜の温度は上がり始めた。……でも、ちょっと火力が強すぎるような?
「きゃーっ!? ショ、ショコラちゃん!このままじゃ火事になっちゃうよ!」
「ど、どうしよう! そうだ! 水の精霊を……」
パニックになった私たちがオロオロしていると、誰かが釜に水をかけてくれて、無事に火は消えた。
「……危なかった~。みんな、怪我はない?」
「パッチョ!」
パッチョは私の幼馴染で、魔法使いじゃないけど、修行を失敗してばかりの私を応援してくれる大事な友達なんだ。
火の精霊の暴走と、パッチョがかけてくれた水のせいで、グチャグチャになっちゃったキッチンを見たパッチョは、苦笑いを浮かべながら私に尋ねた。
「……ショコラ、もしかして……『また』?」
「うん……ごめんね。パッチョ。助かった」
「お礼はいいよ……それよりも、みんな水浸しだから風邪を引いちゃうよ。家に帰って着替えた方がいい」
「そうだね……じゃあね、2人とも」
「バイバイ……ほら、ショコラも着替えてきなよ」
「うん……」
私が着替えをしている間、パッチョはキッチンの片付けをしていてくれた。
「……ごめんね、パッチョ。私、いつもいつも魔法を失敗して……パッチョに迷惑をかけてばかり」
「謝ることはないよ。ショコラはまだ修行中なんだろう? だったら失敗するのは当然じゃないか」
「それはそうなんだけど……程度があるっていうか。今日もパンを焼こうとしただけなのに、こんな酷いことになっちゃって……パッチョ?」
パッチョは何も言わずに、釜の中で黒焦げになって、しかも水浸しになったパンを一口食べた。
「……ちょっと苦いけど、美味しいよ。ショコラの優しさが込められてるのが分かる。だから元気出して」
「パッチョ……ありがとう」
私はいつもパッチョに笑顔をもらってばかりだ。いつか私もパッチョを幸せにできるようになりたい。
……早く魔法が上手になりたいなぁ。
今日は街の創立記念パーティー!街中の皆が広場に集まって、これからも平和でありますようにってお祈りをするの。
私はパッチョと一緒に、パーティーの料理を運ぶお手伝いをしてるんだ。
そこへ町長さんがやってきた。
「君たちはボランティアだね。ありがとう……おや?もしや、君のお母さんは魔法使いじゃないかね?」
「は、はい……そうですけど」
「おお! そうか、そうか! 私は昔、君のお母さんに助けてもらったことがあるんだ。彼女がいなければ、こうやって元気にお喋りなんてできなかっただろう」
(そうなんだ……やっぱりママは凄いなぁ!)
私はママを褒めてもらって、すっかり嬉しくなっちゃった!
「……そうだ! 町長さん、今から面白い物をお見せしますね! パンパンピピンプププぺポーン!」
私が呪文を唱えると、広場の中央にあった噴水が勢いよく水を噴き上げた。
「こ、これは凄い……しかしちょっと勢いが強すぎないかな?」
町長さんの言う通り、噴水の勢いは私の想像を遥かに超えてしまって、爆発したみたいになっちゃった!
「ど、どうしよう……!」
私が泣きそうになっていると……。
「……噴水よ! 元に戻りなさいっ!」
「ママ!」
「全くもう……皆さん。お騒がせいたしました」
ママが魔法でフォローを入れてくれて、騒ぎは収まったの……パーティーが台無しにならなくて良かったよ。
パーティーの次の日の朝、私はいつものようにパパのお店を手伝うために、早起きをした。
「おはよう。パット、ルル。今日もいい天気だね」
「チュンチュン!」
「ガオガオ!」
「……どうしたの? 普通の動物みたいな声を出して。おかしいよ……え? も、もしかして!」
……おかしくなっていたのは私の方だった。
私にはパットとルルの言葉が分からなくなってしまっていたの……魔法が使えなくなってしまったから。
私は、慌ててママの元に相談しに行った。
「ママ……どうしよう! 魔法が使えなくなっちゃった! このままじゃ私、私……!」
「落ち着いて、ショコラ。何があったの?」
私はママに事情を説明した。
するとママは眉をひそめて私に質問をしてきた。
「……ショコラ。貴女、自分勝手な想いで魔法を使わなかった?」
「えっ? ……あっ!」
私は昨日のパーティーで街の皆にいいところを見せようとして、魔法を使ってしまっていたの。
「……魔法使いとは誰かの幸せを願う者。誰かの喜びのために神から不思議な力を授けられた人たちなの。だから自分勝手な願いのために魔法を使うと、バチが当たって力を失ってしまうのよ」
「そんな……ママ、私はどうすればいいの?」
「そうね……ショコラ、貴女がまた心の底から人の幸せを願い、役に立ちたいと思っていれば、いつか力は戻るはずよ」
ママはそう私にアドバイスしてくれた……。
「ショコラ! 魔法が使えなくなっちゃったって本当!?」
「……うん。本当だよ」
私はパッチョに事情を説明した。
「……魔法が使えなくなったのは自分のせいだってことは分かってる。でも……魔法が使えない私は、ただのおっちょこちょいで役立たずだよ……」
「そんな悲しいことを言うなよ。またいつか、力は戻ってくるかもしれないんだろう?」
「うん……いつかは分からないけど」
「……そうだ! これから小川に行かないか? 綺麗な花が咲いていたんだ!……魔法使いは皆の幸せを運ぶんだろう? だったら、ショコラも暗い顔をしてちゃダメだよ」
「パッチョ……ありがとう」
それからパッチョは『気分転換に』と私を色んなところに連れて行ってくれた。
そんな優しいパッチョのためにも、早く魔法の力が戻って欲しいのに……ちっとも私は回復しなかった。
そんなある日の午後……。
「た、大変だよ! ショコラちゃん! パッチョの家が火事だって!」
「えっ! そ、そんな! ……今行く!」
私がパッチョの家に駆けつけると、パッチョのママの姿を見つけた。
「おばさん! 無事で良かった……パッチョは!?」
「それが! パッチョはまだ家の中にいるの!」
「えっ!? そ、そんな!」
パッチョの家は激しい炎に包まれているのに!
私はバケツに汲んであった水を被ると、燃え盛るパッチョの家の玄関に向かった。
「危ない! ショコラ! 火の勢いが強すぎる!……戻ってきなさい!」
「ダメだよ! パッチョを助けなくちゃ!」
(パッチョはいつも私を励ましてくれた。助けてくれた……今度は私がパッチョを助けるんだ!)
私は意を決して、炎の中に飛び込んだ!
家の中は物凄い炎と熱気が渦巻いていて、息をする度に肺が悲鳴をあげる。
私は口元を布で抑え、なるべく煙を吸い込まないようにしながら先に進んだ。
そして何とかパッチョの部屋まで辿り着くと、机の近くで倒れている彼の姿を発見したの!
「パッチョ! しっかりして!」
「うっ……」
(良かった……意識はないけど、酷い怪我はしてないみたい……あれ? これは?)
私はパッチョがぬいぐるみを握りしめていることに気が付いた。
それは私がパンをフカフカにする魔法以外で、初めて成功した魔法で作ったぬいぐるみで、パッチョへ誕生日プレゼントとして贈ったものだったの。
(パッチョ……もしかして、このぬいぐるみを取りに戻ったせいで、脱出できなかったの?)
私はパッチョの優しさに目頭が熱くなった。
……でも、この感動は後に取っておこう。今はここから脱出しなくちゃ!
だけどいつの間にか出口は炎で崩れ落ちた天井に塞がれてしまっている! これじゃあ外に逃げられないよ!
(こうなったら……窓から飛び降りるしかない!)
パッチョの部屋は3階で、窓の下は固いレンガの道路だ。下手をしたら大怪我では済まないかもしれない。
(でも……迷っている暇はないよ! お願い魔法よ。私に力を貸して! 大好きなパッチョを助けたいの!)
「……パンパンピピンプププぺポーーンッ!」
私は魔法の呪文を唱えると、パッチョと一緒に窓から飛び降りた! 見る見る内に地面が迫ってくる。
(……お願い! 魔法よ! 奇跡を起こして!)
私は言葉にならない願いをするけど、何も変化は起こらない。私は思わずパッチョの身体を抱きしめて目をギュッとつぶってしまった。
そして地面に着地したその瞬間……。
「……えっ!? な、なにこれ!?」
私とパッチョの身体は地面に沈んだかと思うと、まるでトランポリンみたいに天に向かって跳ね上がった。
「じ、地面が……フカフカになってる!? 魔法が成功したんだ!」
「う、うーん……ショコラ?」
「パッチョ! ……良かった。怪我はない?」
「う、うん……ショコラが僕を助けてくれたんだね。本当にありがとう。やっぱり君は素敵な魔法使いだ」
「パッチョ……」
その時、空から大量の水が降ってきた。
「あれはママの泉の魔法だ!」
ママの魔法はあっという間に火事の炎を消すと、空には大きな虹がかかったの。
「綺麗だね……」
私とパッチョは地面をピョンピョン跳ねて、虹のアーチに手を伸ばしながら、いつまでも笑いあったんだ。
『心の底から人の幸せを願い、役に立ちたいと思っていれば、いつか力は戻るはず』
ママの言葉は本当だった。
パッチョを助けたいと心の底から願った私は、再び魔法が使えるようになったの!
「ショコラ、洗濯物を取り込んでくれるかい?」
「任せてパパ! パンパンピピンプププぺポーン!……きゃあっ!? 洗濯物が飛んでっちゃった!?」
「ショコラ……」
「ご、ごめんなさい……パパ。洗濯物を追いかけに行ってくるね!……行くよ! パット! ルル!」
「うん!」
「分かったよ!」
私が玄関を出るとパッチョが目を丸くしていた。
「……今、ショコラの家の庭から、物凄い勢いで洗濯物が飛んでったんだけど……もしかして『また』?」
「そう『また』なの。今から捕まえに行くところ」
「そっか……じゃあ、僕も手伝うよ」
……私は相変わらず失敗ばかりで、半人前の魔法使い。
でも、誰かの幸せを願う気持ちを大事に育てていけば、きっといつか素敵な魔法使いになれるはず!
私には優しく見守ってくれるパパとママ、それにいつも傍で頼りない私を支えていてくれるパッチョがいるんだもの! きっと大丈夫!
「……ありがとう! パッチョ! これからもよろしくね!」
チュウニズム大戦
レーベル | 難易度 | スコア | |
---|---|---|---|
スキル名/効果/備考 | |||
●リレイ | BASIC | 0 / 100 / 200 | |
リバースチェイン(前回コンボ→チェイン) | |||
COMBO時発動。自分と次のプレイヤーは、前回の カードがCOMBOの時、それをCHAINにする。 |
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チュウニズムな名無し
62019年10月26日 12:18 ID:hhbypcv8いたずらの魔法は装備不可です
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チュウニズムな名無し
52018年01月14日 08:31 ID:md6vzds3そこを鉄壁ガードにしたかったなー。 13+のep.||よりもずっといいのに・・・。
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チュウニズムな名無し
42018年01月06日 06:32 ID:hk33a4wtスキルが天使の悪戯だから、てっきりGUMINキャラだと思ってた
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チュウニズムな名無し
32017年12月24日 23:45 ID:rr6v4knkこの子今回のマップの中で一番好き
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チュウニズムな名無し
22017年12月23日 21:21 ID:c3hinwnd魔女の宅急便思い出した
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チュウニズムな名無し
12017年12月21日 23:27 ID:ljs2dl8s設定が魔女宅のパロディになってるw
魔女宅好きだからRank15にしよう!