イングリット・オーリック・コーネル
通常 | クリスタルの大冒険 |
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Illustrator:cura
名前 | イングリット・オーリック・コーネル |
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年齢 | 14歳 |
職業 | 中学2年生・実況冒険家 |
好きな物 | オーパーツ・世界の不思議 |
CV | 丹下桜 ※デュエルで入手可能なシステムボイス |
- 2019年10月24日追加
- CRYSTAL ep.Iマップ4完走で入手。<終了済>
- 入手方法:2021/10/7~11/3開催の「「月下の仮面舞踏会」ガチャ」<終了済>
- 専用スキル「クリスタルビジョン」を装備することで「イングリット/クリスタルの大冒険」へと名前とグラフィックが変化する。
- 対応楽曲は「【冒険】イングリット葛西降臨!【実況】」。
偉大な冒険家を夢見る少女。
イングリット【 通常 / 乙女の湯 】
謎の宝・クリスタルスカルに導かれ、日本へと大冒険に旅立つ。
サントラ「GUMIN☠CHANNEL」のジャケットを飾っている。
- デュエル進行中(状況:バトル)
登場 | ふっふ~ん! 天っ才美少女冒険家のイングリットちゃんが、世界のあらゆる謎を解き明かすデ~ス! |
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攻撃 | 地道に探すしかないデスかね~ |
Oh! チャンスデース! | |
未知がワタシを呼んでるデ~ス! | |
撃破 | すごいデス! ワクワクするデス! クリスタルスカルの謎を見事紐解いて伝説の魔大陸を発見しちゃうデ~ス! |
- リザルト
SSS | ご協力感謝デース! さぁ、天っ才美少女冒険家のイングリットちゃんの冒険はまだまだ続くデスよ~! |
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SS | ふっふっふっ、やはりゴッドはワタシの味方をしているのデス! |
S | おや?この溢れ出るオーラがわからないんデスか!? |
A-AAA | はぇ~! ワタシ、歌とか踊りなんて全然したことないデスよ! ダイジョブデスかね!? |
B-BBB | Why!?でも、そんなことで諦めるワタシではないのデス! |
C | こっ、これは……やべえよやべえよ……デース…… |
D | Oh……ソーリー……ワタシも頑張ったデスよ……ほんとに……。 |
- スタンダードコース拡張分
モード選択 | モードを選択デスね? |
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マップ選択 | マップを選択デスね? |
チケット選択 | チケットを選択デスね? |
コース選択 | コースを選択デスね? |
クラスエンブレム更新 | クラスエンブレムを更新! すごかったデス! |
ソート変更 | ○○順でソートしたデスよ! |
クエストクリア | |
限界突破 | いったいこれから何が待ち受けているのか……? どうなる!? お楽しみは、これからデ~ス! |
コンティニュー? | CONTINUEするデスかー? |
コンティニュー | 待って! ワタシも行くデース! |
終了 | See You Next Play! |
スキル
RANK | スキル |
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1 | エヴォリューションスパイク |
5 | |
10 | クリスタルビジョン |
15 |
- エヴォリューションスパイク [NORMAL]
- キャラクターのRANKによって効果が変わるスキル。RANK11以上で上昇率が上がる代わりにATTACKにペナルティが付く。
- 240は0本時のMISSの2/3、6本時のMISSの1/3に相当する(HOLD・SLIDEの場合は割合が倍になり、2本未満の場合はATTACKの方がダメージが多くなってしまう)。
- RANK11以上のキャラで使用するのがメインだが、RANK10以下でも同GRADEのゲージブーストと同じ効果なので、全く使えないことはない。
- 新規プレイヤーの場合、PARADISE稼働時点では筐体内マップにゲージブースト系の汎用スキル所有者がほとんどいないため、イングリットを早い段階で入手してRANK10以下のキャラで安定的に4本を確保するスキルとして運用していくことも視野に入れたい。(課題曲等で5本以上が必要な場合、クリアランクS取得を前提にボーダーブースト・Sの入手・使用を検討されたし)
- +8になるとRANK10以下で6本、RANK11以上で7本到達可能になる。ただし、+8時点では理論値必須なので、実用には最大GRADE(+9)がほぼ必須。
- 同じくATTACK判定にリスクを持ち、近いゲージ上昇量を持つアタックブレイクと比較すると、以下の違いがある。
- ATTACK判定で受けるダメージが小さい(アタックブレイクはMISSに書き換えられる=MISSと同値のダメージになる)。
- ATTACK判定を書き換えないので、スコアやフルコンボに影響しない。
- キャラのRANKが11以上でないと効果が落ちるため、低RANKのキャラクターを育成しながら使うのに難がある。
- タイプがNORMALとMANIACで異なる。マップボーナス目当てで使う場合は競合しない。
- 筐体内の入手方法(2021/8/5時点):
- 筐体内では入手できない。
RANK11未満の時 ゲージ上昇UP (130%) RANK11以上の時 ゲージ上昇UP (190%) ATTACKでダメージ -240 |
プレイ環境 | 最大 | |
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開始時期 | ガチャ | |
PARADISE× (2021/8/5~) | 無し | × |
あり | +1 | |
PARADISE (~2021/8/4) | 無し | |
あり | +9 | |
CRYSTAL | 無し | +5 |
あり | +9 | |
AMAZON+以前 |
GRADE | 効果 | |
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RANK11未満の時 | RANK11以上の時 | |
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要 | ||
共通 | (なし) | ATTACKでダメージ -240 |
初期値 | ゲージ上昇UP (130%) | ゲージ上昇UP (190%) |
+1 | 〃 (135%) | 〃 (195%) |
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要 (2021/8/5以降では未登場) | ||
+2 | 〃 (140%) | 〃 (200%) |
+3 | 〃 (145%) | 〃 (205%) |
+4 | 〃 (150%) | 〃 (206%) |
+5 | 〃 (155%) | 〃 (207%) |
+6 | 〃 (160%) | 〃 (208%) |
+7 | 〃 (165%) | 〃 (209%) |
+8 | 〃 (170%) | 〃 (210%) |
+9 | 〃 (175%) | 〃 (211%) |
理論値1:81000(5本+1000/22k)[RANK10以下/+1] 理論値2:117000(6本+15000/24k)[RANK11以上/+1] | ||
理論値1:93000(5本+13000/22k)[RANK10以下/+5] 理論値2:124200(6本+22200/24k)[RANK11以上/+5] | ||
理論値1:105000(6本+3000/24k)[RANK10以下/+9] 理論値2:126600(7本+600/26k)[RANK11以上/+9] |
所有キャラ【 清瀧 藍(1,5) / エルルーン(10,15) / 京極院 桜花 / イングリット(1,5) 】
- クリスタルビジョン [TARGET] ※専用スキル
- ワタシ天才!の上位互換。コンボ継続ノルマが半分になったとはいえ、多少譜面を選ぶ点は変わらない。GRADE UPで2段階目が追加される。
GRADE | 効果 |
---|---|
初期値(共通) | 50コンボ以上でExTAP成功時に [+1] ゲーム終了時に以下条件でボーナス カウント[5]以上 +25000 |
+1(追加) | カウント[50]以上 +65000 |
理論値:125000(6本+23000/24k) |
ランクテーブル
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
スキル | Ep.1 | Ep.2 | Ep.3 | スキル | |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
Ep.4 | Ep.5 | Ep.6 | Ep.7 | スキル | |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | |
Ep.8 | Ep.9 | Ep.10 | Ep.11 | スキル | |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | |
スキル | |||||
~50 | |||||
スキル | |||||
~100 | |||||
スキル |
STORY
イングリットはイギリス生まれで日本人の祖父を持つクォーター。
両親の影響を受けて、幼い頃からディスカバーTVやらハリウッドの冒険映画やらを浴びて育った結果、未知なるオーパーツや世界の不思議にどっぷりとはまり込んでしまっていた。
夢は次代の有名冒険家。
その一歩を踏み出すために、イングリットは誰でも無料で見ることができる動画サイトに、自分の探検動画を投稿して少しずつ人気を集めていた。
これはそんな彼女が、祖父からもたらされた謎を解き明かす汗と涙の冒険記録である。
イングリットが自身の冒険記録を動画サイトに投稿するようになってしばらくたった頃、彼女の家に珍客が現れた。
「久しぶりじゃな~、イングリット!」
その人──イングリットの祖父は日本人ではあるものの、日本からイギリスまで移住してきた貿易商。
取り扱う商品というのは全て何かしらのいわくがついた骨董品ばかりで、何に使うのかもわからないものが多いが、その神秘的なオーラに惹かれて購入していく物好きな富豪も多いのだとか。
そんな珍品ばかりを揃える祖父に、イングリットはとても懐いていた。
「グランパ! 久しぶりデスね!」
「ほっほっほっ、しばらく会わないうちにこんなにべっぴんになるとはの~! 時間が経つのはあっという間じゃわい!」
「も~、グランパったら口が上手いデース!」
「お義父さん、孫を口説くのは止めてください! っていうか何しに来たんですか、今日は?」
「冷たいやつじゃの~、せっかくの孫との再会に水を差すんじゃあない!」
「娘が口説かれてるのに涼しい顔なんてしてられませんよ!」
「パパもおじいちゃんも、ケンカは止めましょうね~」
母親の登場により、一触即発だった2人は落ち着きを取り戻す。
「それでグランパ、今日はどうしたんデスか?」
「おぉ、そうじゃった。実はな、これまでにない恐ろしいアイテムを入手してしまったんじゃよ!」
「そんなものうちに持ち込まないでくださいよ!?」
「恐ろしいアイテム! 気になるデス!」
イングリットの父親とは反対の反応に気分を良くした祖父は、勿体つけながら袋から1つの頭蓋骨を取り出した。
「それはな……こいつじゃ!」
祖父が袋から取り出してテーブルの上に置いたのは、水晶でできた頭蓋骨。
「これが……恐ろしいお宝、デスか?」
ゴクリと唾を飲み込む。
傷一つない透き通るそれを覗き込むと、向こう側がくっきりと見えた。
雰囲気だけでなんとなく感じる不思議なオーラ。
きっとこのお宝を手にするために、幾人ものトレジャーハンターが血と汗を流したのだろう。
そう考えるだけで、イングリットの胸は高鳴っていく。
「これ、ただの作り物の水晶じゃあないんですか?」
「ばっかもん! これだから素人は困るんじゃ!」
「そうデスよ、パパ! この溢れ出るオーラがわからないんデスか!?」
「あらあら、怒られちゃったわねー」
「いや……そんなこと言われても……」
「よく見てみるデス!」
父親に頭蓋骨を見せようとイングリットが持ち上げた瞬間、頭蓋骨がカタカタと震えだし、凄まじい光が放たれた。
輝く頭蓋骨は宙に浮き語り始め、あまりの事に家族一同で口を開けて眺める。
『我ラガ桃源郷デアル魔大陸ハ日出ズル国ヘ沈ンダ。選バレシ女神ノ力ガクリスタルスカルニ集マル時、魔大陸ハソノ姿ヲ現スデアロウ』
頭蓋骨は語り終えると光を失っていき、先ほどと同じようにまた透き通るただの水晶に戻ってしまった。
「な、なんだったんだ、今の……?」
「さすがにママも驚いちゃったわ……」
唐突な出来事に両親が呆気にとられている中、イングリットは手の中にある頭蓋骨に瞳を輝かせる。
「これが……魔大陸のカギ……!」
「日出ずる国……というのは、もしかしたら日本のことかもしれんのぅ」
「ジャパン、デスか!?」
日本に行けば、この頭蓋骨が言っていたことを確かめることができるのかもしれない。
そう思ったイングリッドは次の瞬間には覚悟を決めていた。
「決めた! パパ、ママ! ワタシ、ジャパンに行ってこのクリスタルスカルの謎を解き明かすデス!」
胸の高鳴りを抑えられなくなったイングリットは、頭蓋骨を掲げながら高らかにそう宣言した。
「イングリット、そんなわけのわからないことのために行かせるわけにはいかないよ」
冷静に切り返す父を遮るかのように、涙を流す母がイングリットの前に出る。
「ついにこの時が来てしまったのね……」
「何を言っているんだい、ママ?」
「上手くいかなかったら、いつでも帰ってきていいからね……」
「大丈夫デス。きっと謎を解き明かして帰ってくるデス!」
「えぇ!? ちょっ……正気かい!?」
イングリットのその言葉に、母親は涙ぐみながら自分の娘を抱きしめる。
親の暖かさ。それを心に刻むために、イングリットも強く母親を抱きしめた。
必ずクリスタルスカルの謎を解き明かして必ず両親の下へ帰ると、イングリットはそう心に誓う。
父親だけは、そんな光景をポカンと眺めていた。
そして、イングリットは日出ずる国──日本へと飛び立つ。
日本にやってきたイングリットは、まず祖父が日本で拠点としている葛西に降り立った。
「ついに来たデ~ス! ジャッパ~ン!」
新天地に足を踏み入れたことに興奮が抑えられないイングリット。
だがしかし、またもやイングリットの身に不可思議な現象が襲いかかる。
「およ?」
手に持っていたクリスタルスカルが、語りかけてきた時と同じように光を放っていることに気がついた。
カタカタと音を出して震えながら語りだす。
『日出ズル国、星ヲ象ル5ツノ聖地ニ女神ガ揃ッタ。我ラガ桃源郷──魔大陸ノ復活ハスグソコダ』
語り終えたクリスタルスカルから、一筋の光が天高く昇る。
「おぉ~!」
不可思議な現象に瞳を輝かせながら空を仰ぐと、同じような光の柱が他にも4つ見えた。
クリスタルスカルが言っていた『星を象る5つの聖地』。
きっとそこが、光の柱の発生源なのだろう。
地図を広げたイングリットは、星を象るように光の柱が見えたおおよその位置を地図に書き記していく。
出来上がった地図を眺めてニヤリと口角を上げると、イングリットは自前のハンディカメラを起動した。
「ふっふ~ん! さぁて、この天っ才美少女冒険家のイングリットちゃんが、クリスタルスカルの謎を見事紐解いて伝説の魔大陸を発見しちゃうデ~ス!」
カメラを自分に向けてニコリと満面の笑みを浮かべてから、イングリットは伝説の魔大陸を求めて東京探索を開始した。
光の柱を頼りに地図に印を付けたのは、葛西を除くと品川、中野、足立、小岩の4箇所。
まずは品川。ということで、向かうために電車に乗り込んだイングリットは、腕を組んで頭を悩ませていた。
場所はなんとなく目星は着いたのだが、そこで何をすればいいのか。
それがイマイチよくわかっていなかったのだ。
もう一度クリスタルスカルが言っていた言葉を思い出す。
「スカルは言っていたデス……5つの聖地に女神が揃ったと。ということは、各聖地に居る女神に会うことができれば、何か起こるんデス?」
『5つの聖地に女神が揃った』ということは、つまりは女神と呼ばれる存在は5人居るのだろう。
女神に会うことが謎を解くカギだと考えたイングリットは、聖地と呼ばれる場所で女神を探すことにした。
そんなこんなで品川に到着すると、手に持っていたクリスタルスカルが淡い光を放っていることに気づく。
イングリットは自前のカメラを取り出すと、いつものように実況の録画を始める。
「ハーイ! 天っ才美少女冒険家のイングリットちゃんデ~ス! クリスタルスカルの謎を解明するため、ジャパンの品川にやってきたデスよ! およ、さっそくスカルが光っているデス!」
イングリットが移動するのと共に弱くなったり強くなったりを繰り返している。
まるで何かに反応しているようだった。
光が強くなる方へと進んでいくと、品川の水族館で活動をしていたアイドル──津久井シズノを発見する。
クリスタルスカルはどうやらシズノに反応していたようだ。
さっそくイングリットは、シズノの前に立ちはだかる。
「ドーモ! はじめましてデス! ワタシ、天才美少女冒険家のイングリットデース! あなたが品川の女神デスか?」
「わっ、ビックリした! め、女神ってなんのことですか?」
突然のことに困惑しているシズノだが、クリスタルスカルは変わらず光り続けていて、イングリットはお構いなしにシズノに迫った。
「このクリスタルスカルはあなたが女神だと言っているデス! 観念するデース!」
「あ、あの、だからなんのこと……って近い!近いってば!?」
グイグイと頬ずりするくらいにクリスタルスカルを押し付けられてしまい、若干涙目になっているシズノ。
だが、イングリットも少し困っていた。
聖地で女神に会うことを目的にしていたが、実際会ってどうすればいいのかまるで見当もついていなかったのだ。
「えーっと……そうデス! これを持ってるところをカメラに収めたいのデス! お願いしますデース!」
「はぁ……よくわからないけど……これでいいんですか?」
困惑するもシズノがクリスタルスカルを手に持つと、淡い光が一層強くなり、イングリットたちの視界は光で埋め尽くされた。
というのは一瞬で、先程まで淡い光を放っていたクリスタルスカルは光を失い、シズノの手の中に。
「なっ、何が起こったの!?」
「これで女神の力がクリスタルスカルに宿った、ということデスね!」
状況を理解できていないシズノを置いてけぼりにして、イングリットはそう呟くとクリスタルスカルを受け取った。
「ご協力感謝デース!クリスタルスカルの謎は深まるばかり……次の女神に会えば何かわかるかもしれないデス! ということで、次は中野に行くデース!」
礼儀正しくお辞儀をすると、イングリットは次の目的地へと走り出した。
その背中を、シズノはポカンと見送った。
中野に降り立ったイングリットは、またもや淡い光を放ち始めたクリスタルスカルを頼りに女神の下へと進む。
その目的の人物である観音寺にこるはすぐに見つかった。
彼女の実家である『カンノンジカメラ』というカメラ専門店でアイドルのイベントを行っていたのだ。
多くのカメコがにこるを囲っているその中に、イングリットもクリスタルスカルを携えて突入する。
「ドーモ! ワタシ、天才美少女冒険家のイングリットデース! 中野の女神サマがこれを持っているところをカメラに収めさせてほしいのデスよ!」
「――ッ!? ヨダレものの美少女が私を訪ねてくるなんて!? いけませんわ! 私にはユリアちゃんという心に決めたお方が──きゃあああ! 骸骨!?」
録画しながらにこるの前にクリスタルスカルを出すと、にこるは大きな悲鳴を上げた。
彼女の親衛隊が警戒するが、イングリットは構わずに話を続ける。
「クリスタルスカルはあなたが中野の女神だと言っているのデス! さぁ! これを持つのデース!」
「や、やめて……やめてください!! そんなの……いやぁーーーッ!!」
イングリットに押し切られる形で、にこるはクリスタルスカルをおそるおそる両手で持つ。
すると、シズノの時と同じように一瞬だけ辺りを飲み込むような光を放つと、クリスタルスカルはすぐに光を失って何事もなかったかのように、にこるの手の中に収まっていた。
「むむむっ、さっきと同じ反応なのデス。これはやはり女神──いえ、選ばれたアイドルが触れることによってクリスタルスカルに力が溜まっているということなのデスね!」
「なっ……何を言っているんですの~!?」
「ご協力感謝デース! さぁ、天っ才美少女冒険家のイングリットちゃんの冒険はまだまだ続くデスよ~!」
にこるからクリスタルスカルを回収、もとい受け取ると、イングリットは次なるアイドルを求めて走り出した。
光の柱が立ち昇った品川、中野のアイドルと出会ったことで、クリスタルスカルは反応した。
それを知ったイングリットは、残る足立と小岩のアイドルに会いに行こうとしたが、そこで活動するアイドルを見つけることができずに頭を悩ませていた。
「おっと、そろそろカメラの容量がなくなっちゃいマスね。予備は……って、ない!?」
保存用SDカードの予備を持ってくるのを忘れてしまったようで、イングリットは電車の中で頭を抱える。
「ど、どうすれば……ハッ! そう言えば聞いたことがあるデス。ジャパンのアキハバラという街は、望むものがなんでも手に入ると! 行ってみるデスよ!」
そうしてやってきた秋葉原。
電気街としても有名なその街で、イングリットの目的のものはすぐに手に入った。
「これで安心デース。安く買えたので助かったデス! およ、なんデスか、あれは?」
ご機嫌で街を歩いていると、なにやら人だかりができていた。
そこに近づいてみると、次第にクリスタルスカルの光が強くなっていく。
人だかりをかき分けて進むと、そこにはよく似た2人の少女の姿があり、クリスタルスカルの反応はさらに強くなっていた。
「おに……なんとかユリアと、アイリ。スカルが反応しているということはまさか……足立と小岩のアイドルデスか!?」
その2人はなにやらイベント中で、今からお渡し会が始まるらしかった。
チャンスを逃してなるまいとイングリットもお渡し会に参加する。
お渡し会に参加するためには、グッズを1000円購入する必要があるらしく、SDカードを購入した直後の14歳のイングリットにとってその出費は少々痛手だが、これも全て魔大陸を目にするため。
涙を呑んでグッズを購入し、お渡し会に参加する権利を得るのだった。
ユリアのお渡し会の列に並ぶと、ユリアに近づくにつれてクリスタルスカルが反応を強めていく。
しかも今までのように光るだけではなく、熱を帯び、振動もするようになっていた。
そしてついにイングリットの番。
「今日は来てくれてありがと~!」
満面の笑みでイングリットを迎えるユリア。
前に並んでいた人たちは、みんなグッズを手渡されながら短い時間の中で何か会話をしていた。
イングリットもそれに倣って話そうとするが、手の中にあったクリスタルスカルが今までにないくらい光を放っている。
さすがの光量にユリアは困惑し、スタッフも警戒しているようだったが、イングリットはクリスタルスカルの輝きに興奮して、思わずカメラを起動した。
「スカルが今までにない光を放っているデス! これはもしや、ユリアに女神の力が──」
「イベント中の撮影、録画、録音行為はお止めください!」
「Why!?」
いつものように実況をしようとした矢先、数人のスタッフに取り押さえられて、イングリットは強制的にユリアから離されてしまう。
カメラは没収──されずには済んだが、買ったばかりのSDカードは没収されてしまい、イングリットの懐に致命的なダメージだけを残すことになった。
イベントから追い出されてしまうというハプニングはあったが、クリスタルスカルは『5つの聖地の女神』よりも鬼蝮ユリアを強く求めているように感じた。
偶然にもそれを突き止めることができたイングリットは、失ったSDカードのことなど忘れてニヤリと笑みを浮かべる。
「ふっふっふっ、ゴッドはワタシに味方しているのデス! 問題はどうやってスカルをあの子に渡すかデスが……」
今回のことでスタッフに目を付けられてしまったことに気づいていないイングリットは、どうにかクリスタルスカルとユリアを接触させる方法を模索する。
イングリットが持っているユリアに関する情報は、秋葉原を拠点として活動しているということだけ。
「地道に探すしかないデスかね~」
そんな呟きをした矢先、イングリットは駅前で1枚のチラシを受け取った。
「こ、これはッ……!」
受け取ったチラシは秋葉原で行われるライブイベントのもの。
そして出演者にはユリアの名前があり、その他にも品川、中野で出会ったシズノやにこるも出演するようだった。
「やはりゴッドはワタシの味方をしているのデス!」
このライブイベントなら、ユリアに近づいてクリスタルスカルと接触させる機会もあるに違いない。
そう考えたイングリットは、周りの目も気にせずに高らかに笑うのだった。
来る決戦──ライブイベントの当日。
秋葉原の駅前広場に作られた特設会場を、イングリットは物陰からひっそりと観察していた。
ステージの上には、ユリアを始めシズノやにこる、その他にもアイドルらしき人物が多数居るようだが、今のイングリットにはユリアしか見えていない。
やがてリハーサルが終わり、アイドルたちがステージ上から捌けていく。
イングリットはカメラを起動すると、ユリアがステージを降りる前に突貫した。
あまりにも唐突に、そして颯爽と現れたイングリットにスタッフたちの反応は遅れる。
その隙を突いたイングリットは、無事ステージの上によじ登るとユリアの前に立ちはだかった。
「ハーイ! 天っ才美少女冒険家のイングリットちゃんデスよ~! 今日はアキハバラで有名なアイドルを実況するデ~ス!」
「あれ? あなたはこの間の変なファンじゃない! ステージの上にまで登ってくるなんて、ずいぶん熱狂的なのね!」
一瞬張り詰めた空気。
だがそれは、ユリアが笑みを浮かべることで和らいだ。
とはいえ、それでもイングリットは完全な部外者である。
スタッフがステージから降りるように言うと、ユリアが首を振ってそれを制した。
「せっかく可愛らしい熱狂的なファンが来てくれたんだもの! 少しくらいはお話してもいいじゃない?」
ユリアがそう言うならと、スタッフは渋々引き下がる。
それを見たイングリットはニコリとユリアに笑みを向けた。
「あっ! あなたはっ!」
ユリアと話を続けようとすると、まだステージ上に残っていたにこるが大きな声を上げた。
「アンタ、この子を知っているの!?」
「いけませんわ! この前私のところに来たんですの。変な頭蓋骨の模型を持って……嫌がらせかと思いましたわ……」
「ワタシのところにも来たよね! 品川で……強引に水晶でできた骸骨を押し付けてきたからよく覚えてるよ……」
続けて声を上げたのはシズノ。
あの時のことを思い出しているのか、少しばかり遠い目をしていた。
「そうなんデス。お2人には見せましたが、どうしてもこれを持ったユリアをカメラに収めたいのデスよ!」
会話の中の自然な流れで、イングリットはリュックからクリスタルスカルを取り出す。
既に眩い光を放ち、なぜかカタカタと震えているそれに、シズノとにこるは少し後ずさる。
「な、なんだか私の時とは様子が違いますわっ!?」
「うん……なんていうか、ちょっと怖いかも……」
「だ、ダイジョブデスよ~! ワタシがこうして持っていても何も起きてないデスし! さぁ、ユリア、お願いデース!」
少し怪しまれていることに焦りを覚えつつ、自分自身で持つことで安全をアピールしながらユリアにクリスタルスカルを差し出す。
「えっと……これを持てばいいのね?」
イングリットの言葉に、おそるおそるというようにユリアがクリスタルスカルに両手で触れる。
その瞬間、クリスタルスカルは赤く輝き、辺りを閃光で包んだ。
光の中で、イングリットは自分の過去を思い出していた。
それは故郷──イギリスでの学校での思い出。
「イングリットってさー、変な子だよねー」
「そういえば、この前河原で見かけて何してるのかなって思ってたら、石ころ拾ってすごい喜んでたんだよね」
「うっわ、何それ。だからいつも1人なんだよ」
「いつも泥だらけで何考えてるのかもわからないし、うちのママもあの子と遊ばないようにって言ってるよ」
ある日、学校に忘れ物を取りに戻ると、教室に残っていたクラスメイトが自分の陰口を言っているところに偶然にも遭遇してしまったことがあった。
教室に入ると気まずそうに、だけど平然を装うクラスメイトたち。
イングリットもその時は陰口を聞いていなかったことにして、笑顔を浮かべて忘れ物を取って教室を出る。
廊下でしばらく立ち止まっていると、また聞こえてくる自分の陰口に、帰宅したイングリットは枕を濡らした。
それからのイングリットは、自分を理解してくれる人は居ないのだと、より一層オーパーツや世界の不思議といった自分の趣味に没頭するようになっていった。
「どうして……こんな記憶が……?」
なぜ今思い出してしまったのかわからず、けれど悲しい気持ちが溢れてきて、イングリットは瞳に涙を溜める。
「あなたのその気持ち、ユリアにはわかるよ」
泣きそうになっているイングリットを、ユリアも泣きそうになりながら優しく抱きしめた。
「あなたも辛い思いをしていたのですね、こんなに可愛らしいのに!」
「わかる……ワタシもわかるよ、その気持ち……! 女の子なのに電車なんてって……」
にこるは号泣、シズノも涙を溜めて顔を赤くしている。
イングリットが思い出していた記憶はユリアたちにも見えていたようだ。
思わぬところで共感を得られてしまい、イングリットは恥ずかしさに頬を赤く染める。
自分を理解してくれる人がこんなところに居るなんて。
そう思いながらイングリットもユリアを抱きしめようとしたその時、
『時ハ来タレリ』
どこからかそんな声が聞こえてきて、驚いたイングリットはユリアから離れた。
イングリットは辺りを見回すと、ユリアが持っていたクリスタルスカルから黒い煙のようなものが噴出していることに気づく。
「なにこれぇ!?」
黒い煙に驚いたユリアがクリスタルスカルから手を離す。
重力に引かれて地面に落ちると、ガラスが割れるような音を響かせて粉々になってしまった。
そして、クリスタルスカルから出てきた黒い煙は、イングリットたちの頭上に立ち込める。
「なっ、なんデスか!?」
『オタクノ抱イテキタ怒リ、悲シミ、ソレラ全テヲパンピー共ニ思イ知ラセ、真ナルオタク帝国ヲ築キ上ゲル時ガ来タノダ。グミンノ願イノ力ヲ憑代トシ、最モ強イ輝キヲ放ツ女神──貴様ノ身体、貰イ受ケル』
そんな言葉と共に、黒い煙から影のような黒い手がいくつもユリアに伸び、襲いかかる。
「危ないっ!」
何が起こっているのかわからないイングリットを、ユリアは全力でステージの外まで突き飛ばす。
無数の黒い手にユリアが包み込まれる光景を最後に、イングリットは意識を失った。
「ん、んん……ここは、どこデスか……?」
先程まで秋葉原に居たはずが、気がつけばイングリットは見知らぬ土地に居た。
辺りを見回してみると、すぐ近くの建物に『錦糸町駅』と書かれている。
「わた……いと、まち?」
残念ながら日本の地名にも漢字にも疎いイングリットにはそれは読めなかったのだが、今それは重要ではない。
この場所に来る直前のこと──秋葉原でユリアたちと話していると、クリスタルスカルから溢れ出てきた何かに驚いたユリアが、クリスタルスカルを落として割ってしまう。
そして、その何かに襲われそうになったイングリットをユリアが突き飛ばした。
そこまでは鮮明に覚えている。
「あれは夢……? そ、そういえば、みんなはどこに行っちゃったデス?」
一緒に居たはずのユリアたちが近くに居ない。
3人を探していると、空に何か巨大なものが浮いていることに気づいた。
「あっ、あれは……、まさか!?」
空に浮かび、少しずつ移動を開始しているその物体。
それはイングリットが追い求めていた魔大陸だった。
「すごい……すごいデス……! 本当に魔大陸はあったんデス……! そしてみんな、きっとあそこに……」
目の前のありえないことに、イングリットは小さくそう呟いて、口元をほころばせる。
世界の不思議が好きで、それを目当てに今まで冒険したり情報を集めてきたが、それらはデマであることがほとんどだった。
だが今目の前に広がっている光景は、夢でもなんでもなく、実際に大陸が空に浮いている。
そして、ユリアたちはあの大陸に居るんだろう。
自分を理解してくれたユリアたちを助けなくては。
そう思いながらも、本物を目の当たりにしたイングリットは興奮を抑えられず、カメラを起動した。
「さぁ! これから天っ才美少女冒険家のイングリットちゃんが、あの魔大陸に突撃して、ユリアたちを助けるデスよ! って言っても、どうやってあそこまで行けば──」
「あぁっ! あなたはこの前の!」
突然声をかけられ声の主を探すと、そこにはユリアの妹であるアイリの姿があった。
「じゃなくて……我が姉君に仇なす者よ。これも貴様の仕業か!?」
「お、落ち着くデスよっ!?」
あの大陸にユリアが!
そう話そうとしたイングリットに、アイリはおでん缶が先端に付いたステッキを突きつける。
イングリットは慌てて両手を上げていた。
「――あれ? 鬼蝮ユリアちゃんの妹ちゃん!? 魔大陸じゃなくてなんでこんなところに!?」
「汝も我が姉君に仇なす者か?」
またもや別の声が飛んできて、アイリは不機嫌そうにすぐに声のした方にステッキを向ける。
イングリットもつられて視線を向けると、そこにはダルそうに立っている女性──新井桃子が居た。
「およ?」
視線を向けたイングリットは、2人の足元が何やら白く光っていることに気づいた。
そしてそれが、砕け散ったクリスタルスカルの欠片だということにも。
(もしかしてこの2人が、見つけられなかった足立と小岩のアイドルデスか!?)
「待って待って妹ちゃん! あ、でも睨んでるその表情もぐうかわンゴねぇ」
「貴様……我を愚弄する気か?」
「待つデス! 落ち着くデースッ!」
今にも飛びかかりそうなアイリを羽交い締めにするイングリットに、桃子は目を丸くした。
「うっは、また美少女が出てきたよ! しかも金髪! 金髪美少女がアイリちゃんとくんずほぐれつ……ごちそうさまです!」
「ごち……? よくわからないデスが、2人ともワタシの話をよく聞くデス!」
桃子が何を言っているのかわからずに、イングリットは首を傾げる。
が、気にせずにそう前置きすると高らかに言い放った。
「あの魔大陸に、ユリアたちが居るデスよ!」
「な、なんだってー!?」
「な、なんですってー!?」
桃子は芝居がかったように、アイリは心底驚いたように、2人は同時に声を上げた。
イングリットたち3人が話している間にも、空に浮かんだ大陸はゆっくりと東の方へと移動していく。
ユリアがクリスタルスカルに触れて、黒い手のようなものに包まれたことを話すと、アイリの顔から血の気が引いた。
「お、お姉ちゃん……大丈夫かな……?」
「早く助けに行くデスよ!」
「ってもなぁ、空にある大陸にどうやって行くのって話よ。そらをとぶでブーン! って? 無理っしょ」
イングリットたちに天高く浮遊している大陸に行く術はない。
そう思った矢先、アイリが声を上げた。
「私、できるかもしれません」
「え、何を? ってか喋り方素に戻ってない?」
「あっ! えと……我が魔法の力を持ってすれば彼の地に赴くことは不可能ではない!」
「アッ、ハイ……」
「それで、何ができるんデス?」
「人を千葉に飛ばす魔法です!」
「……ちょっと何言ってるかわからない」
「ジャパンにはそんなことができる人が居るデスか!?」
「いいから! 我が漆黒の翼を信じるがよい!」
緊急事態とはいえ、成人女性が少女に抱きつくのは絵面的にどうなんだろうか。
桃子はそんなことを考えてしまうが、イングリットが気にせずに瞳を輝かせてアイリにしがみつくのを見て、仕方がないと同じように抱きついた。
「うわ、なんだかイヤな予感がするンゴ……」
「天へと舞い上がる闇の翼よ……ダーク・フェザー!!」
桃子の呟きは無視して、アイリの掛け声と共に、3人の体が紫の光りに包まれるとフワリと浮かんだ。
と思った次の瞬間、3人は凄まじい勢いで飛び上がり放物線を描くように千葉方面へ飛んでいく。
「うっそぉぉぉーーーっっっ!?」
「デーーース!?」
アイリの謎の魔法によって、不思議と衝撃はなく、3人は無事に魔大陸への上陸を果たす。
「ここが魔大陸……ワクワクするデス! 必ず謎を解き明かして、ユリアたちを助けるデスよ!」
未知なる大地を足で踏みしめ、イングリットは自前のカメラを起動する。
真の冒険実況が、今幕を開けた。
チュウニズム大戦
レーベル | 難易度 | スコア | |
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スキル名/効果/備考 | |||
♥グミン | ADVANCED | 0 / 190 / 380 | |
レーベルブレイク(●▲♠ミス) | |||
次のプレイヤーの●、▲、♠の COMBO/CHAINは、MISSとなる。 | |||
備考:●リレイ/▲ゼーリ/♠アニマ |
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チュウニズムな名無し
392022年04月04日 00:29 ID:i8y59kwtあー
まいてつの人か
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チュウニズムな名無し
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チュウニズムな名無し
372021年09月19日 18:51 ID:a19ge3lt「はぇ〜」なんて使うキャラ殆どいないから何とは言わんが頭によぎる
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チュウニズムな名無し
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チュウニズムな名無し
352021年08月13日 15:44 ID:dde872zq僕「二人で冒険に来たはいいけどテントは二人だと狭いね。寝る時どうしようか」
イングリット・オーリック「こう寝る」
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チュウニズムな名無し
342021年08月11日 08:23 ID:cimmnzxhやはりG.O.Dはワタシの味方をしているのデス!
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チュウニズムな名無し
332021年08月05日 13:46 ID:d8lgjml7風邪ひいてる??っていうくらい迫力ないけどどうした…
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チュウニズムな名無し
322021年08月04日 23:08 ID:ouj1yblq声帯が実装されるけど果たして解釈に一致するかどうか・・・
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チュウニズムな名無し
312019年11月23日 22:14 ID:gm3woad1書かれてなかったが、コレって新井桃子さんのストーリーの続きだろ?てことは新井さんの頃からこのキャラのストーリーあったってこと?
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チュウニズムな名無し