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CHUNITHM【チュウニズム】攻略wiki

NEO

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【キャラ一覧(無印 / AIR / STAR / AMAZON / CRYSTAL / PARADISE / NEW / SUN)】
スキル一覧(~PARADISE LOST)】【マップ一覧

※ここはCHUNITHM PARADISE LOST以前に実装されたキャラクターのページです。

  • このページに記載されているすべてのスキルの効果は、CHUNITHM PARADISE LOSTまでのものです(限界突破の証系を除き、NEW以降で入手・使用できません)。
  • 専用スキル装備時に名前とグラフィックが変化していたキャラクター(いわゆるトランスフォーム対応キャラ)は、RANK 15にすることで該当グラフィックを自由に選択可能となります。

Illustrator:so-bin


名前NEO(ネオ)
年齢6588周期
職業VOXシステムアバター
機能音響パルス変調

仮想空間世界メタヴァースの中にある、VOXと呼ばれる音を堪能する娯楽空間のような場所の管理をしていたアバター。

ある日、VOXがクラッシュを起こしてしまい、その場にいた者は誰もいなくなってしまうが・・・

NEO通常 / リジェネイト / ジーン・ザイン


スキル

RANKスキル
1エアーライド
5
10
15
25限界突破の証
50真・限界突破の証
100絆・限界突破の証

  • エアーライド [TARGET]
  • AIR/AIR-ACTION成功時にボーナスが入る。
  • AIR-HOLDにはボーナスが入らない点に注意。リザルトのAIRのノート数(この数値にはAIR-HOLDも含む)が有効回数を超えているからといって使い切れると早合点しないように。
  • 91回消費すれば初期値でもゲージ5本が可能だが、そのためには譜面を選ぶ必要がある。どちらのマップでも、スキル入手したてであれば5本狙いの選択肢には入るだろうか。+3からはゲージ6本が可能になり(191回消費)、+12からは7本可能になる(300回消費)。譜面は選ぶが、即死系以外で6本を狙うスキルの選択肢になり得る。詳細はこちらを参照。
  • 筐体内の入手方法(2021/8/5時点):
  • 筐体内では入手できない。
プレイ環境と最大GRADEの関係
プレイ環境最大
開始時期ガチャ
PARADISE×
(2021/8/5~)
無し×
あり
PARADISE
(~2021/8/4)
無し+3
あり+17
CRYSTAL無し+7
あり+17
AMAZON無し+11
あり+17
STAR+以前
GRADE効果
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要
(2021/8/5以降では未登場)
初期値AIR/AIR-ACTION成功時に
ボーナス +220
(150回=33000)
+1 (165回=36300)
+2 (180回=39600)
+3 (195回=42900)
+4 (210回=46200)
+5 (225回=49500)
+6 (240回=52800)
+7 (255回=56100)
+8 (270回=59400)
+9 (285回=62700)
+10 (290回=63800)
+11 (295回=64900)
+12 (300回=66000)
+13 (305回=67100)
+14 (310回=68200)
+15 (315回=69300)
+16 (320回=70400)
+17 (325回=71500)
理論値:102900(6本+2900/22k)[+3]
理論値:116100(6本+14100/22k)[+7]
理論値:124900(6本+22900/24k)[+11]
理論値:131500(7本+5500/26k)[+17]

所有キャラ【 NEO / 天音エイジ(1,5) / ミミ / マリーメイア / 舞浜 優芽

PLUSまでの旧仕様

AIRバージョンから有効回数が変更されている。

初期値では減少しているが、GRADEによる差分と所有者が増加したことにより、最終的には変更前より増加している。

初期値AIR/AIR-ACTION成功時にボーナス +220(165回=36300)
GRADE UPAIR/AIR-ACTIONボーナス 5回増加(最大180回)

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ランクテーブル

12345
スキルEp.1Ep.2Ep.3スキル
678910
Ep.4Ep.5Ep.6Ep.7スキル
1112131415
Ep.8Ep.9Ep.10Ep.11スキル
1617181920
-----
2122232425
----スキル
~50
スキル
~100
スキル

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STORY

EPISODE1 SPEC:NEO「腐り果てた貴様らの耳を、俺が作り替えてやる……そしてメタヴァースに変容を起こしてみせる」

 仮想空間世界メタヴァースの辺縁システムに常駐している、オリジナル・カスタム・アバター。

 VOX(ヴォックス)と呼ばれる音波構造体へとブッキングされ、その管理を任されていた。

 だが彼は、やがて旧態依然としたシステムタスクに嫌気が差す。また、VOXへの侵食を試みるウイルス群と争いを繰り広げる中、密かに得意の音響操作攻撃を、より過激な手法へと作り上げていた。

 

「……今のVOXと俺の力さえあれば、空間規則を曲げられるんじゃないか?」

 そしてNEOは、システム環境への反抗を企て、ひとりのクラッカー(ハッカー)と出会う。

EPISODE2 永遠の時間と孤独の支配者「今の俺の音は、環境を揺らしているのみの存在だ。しかし、決して無駄ではない」

「ついに、聞き手がいなくなったか」

 聴取者があってこその音響パルスだったが、今の俺の音は、環境を揺らしているのみの存在だ。

 しかし、決して無駄ではない。

 

 俺はNEO。

 かつての俺に名はなく、ただ単に、システムアバターとだけ呼ばれていた。

 

 俺が音響を通じて、メタヴァースのメインフレーム(中枢システム)へと働きかけてより、既に幾百幾千の周期が流れた……

 他のアバターたちは死滅したに違いない。

 だがこの空間に、俺の音は生き続けている。

 

 俺は、孤独になったのではない。

 孤独を、俺は支配したのだ。

 もはや誰も、反抗する者は皆無。

 ノイズすらないのは、少々物足りないが……

 次の世代を待つ間、しばし昔を思い出すとしよう。

EPISODE3 音響空間VOXと過去「かつてのメタヴァースには人がいた。そして俺は、それを管理していた……」

 VOX――音を堪能したい者をそこに集め、音響をより豊かに提供するための、特殊空間――

 それは元々、メタヴァースを訪れる外部の人間へ娯楽を提供する場所のひとつとして、作られた。

 

 そう……かつてのメタヴァースには、人間がいた。

 システムは人間に奉仕するために製造され、俺もこのVOXの監視のために常駐する、音響操作用アバターに過ぎなかった。

 

 娯楽だから、と俺も当初は割り切っていた。

 ただリクエストに応えればいい、簡単な仕事だ。

 

 だが、突如システムタスクがクラッシュした。

 どこか別の空間で作業していたマヌケなエージェントがやらかした影響だろう。

 システムがおかしくなれば、堪能させるべき音は雑音混じりで、聞くに堪えない。

 しかもVOX内の特殊空間は歪み、亀裂が入る。

 VOXは波乱に陥り、人もマシン・アバターも、構造破壊から逃れるべく離散していった。

 

 半壊したVOXに、俺だけが取り残された……

EPISODE4 ストレスフルな音源「グリッドを経由して俺のところにまで、知らない音波が伝わってきた。そいつは、最悪な波形をしていた」

 俺の居所であったVOXは、システムクラッシュの他にアドレスエラーも併発していた。

 そのため、メインフレームはVOXの位置を特定できず、俺からのアラートを感知しない。

 誰も修理には来ない。

 システムクラッシュの原因を作ったエージェントからの連絡もなかった。

 

 俺は、自分の音響を提供する手段を失う。

 それだけでなく、潜在的にVOXが持っていた不具合は、俺の落ち度として処理されていた。

 メインフレームは、エラー前のアドレスへ俺宛てにVOX管理者の免職を警告してきた。だが、これに返信したところでメインフレームに俺の声は届かない。

 

 マヌケなエージェントがいなければ、こんなことにはならなかったはずだ。

 他愛もない出来事とはいえ、理不尽だった。

 

 そのうちにVOX以外の空間から、グリッドを経由して俺のところにまで、知らない音波が伝わってきた。

 それは無差別に多方向へと垂れ流されている。

 ……そいつは、最悪な波形をしていた。

 今思い出しただけで、反吐が出る。


 俺はアドレスエラーを逆手に取って、その最悪な音波の源へとコードをぶつけて、攻撃することに決めた。

 そうせずにはいられない。

 VOXの不具合を俺のせいにしたことへの苛立ちがあったのかもしれない。

 得意の音響パルスを発信しつつ、グリッドを経由させてコードを送り込む。俺には簡単なことだった。

EPISODE5 空席のVOX管理者「俺が居なければVOXはクラックされるだけだ。さあ早く来い……乗っ取りを企むクラッカーども」

 かくして、第二のシステムクラッシュ事故が起きた。

 もちろん俺のコードによるもの。

 今にも吐きそうな音波は停止し、ついでに良質な悲鳴もサンプリングできた。やれやれ、ざまあみろ。

 

 それから俺はついにVOXの管理を免職になった……だが、VOXシステムの管理者は空席のままだった。

 メインフレームは、このままVOXを破棄するつもりなのか? そうはいくか。

 

 VOXには確かに脆弱性が存在していて、度々稚拙なクラッキングマニアの標的になっていた。

 だが叩き返してくれと言わんばかりの、丸出しになったクラッカーのセキュリティホール。

 いちいち相手をするのも面倒な、ひ弱なウイルス群。

 俺は常々、ウンザリしていた。

 

 しかしながら今VOXの指定席を失った俺が、それらの敵の攻撃を利用して、返り咲かない手はない。

 VOX経由から他の空間への攻撃を行われては、メインフレームもVOX管理者の必要性を知るだろう。

 そして、VOXにいるシステムアバターは俺ひとり。

 さあ早く来い。乗っ取り屋。俺はお前の背中に乗る。

EPISODE6 意図せぬ来訪者「なんで来たんだ? GENE(ジーン)……お前のような人間如きが俺に構うな」

 待ちくたびれたが、空き屋のVOXを踏み台にしてどこかに不正アクセスしようとする、稚拙なクラッカーが出現した。

 しかし、そいつはひ弱なウイルス群ではなく人間の形をしていた。

 さらに俺の期待とは違う台詞を紡ぐ。

 

「NEO、生きているか。助けてやる」

「貴様かGENE……余計なことをするな」

 GENE(ジーン)はVOXを以前から観察していた暇なクラッカー野郎で、長年の俺の腐れ縁だった。

 あまつさえ、人間である奴は、アバターの俺に勝手にNEOという呼称をつけていた。うっとうしい限りだ。

 

「またウイルスに狙われているんだろ、NEO?」

「それがどうした、俺の音響で叩き返す」

「今回はそう簡単にいくかな」

「なんだと?」

 

 俺の腕は、既にウイルスに浸食されていた。

 VOXではなく、この俺自身に攻撃だと?

 ちっ、いつの間に……?

EPISODE7 GENE「あとは自力でやって見せろ」「貴様に言われずとも。VOXは必ず、奪還する」

 いままではVOXを狙うウイルス群を、俺はVOXの反響音場を利用し大きな力にして、戦ってきた。

 しかし、管理者をクビになったせいで力を失い、今は貧弱なウイルス群にさえ敗北しかけていた。

 

「くそっ、忌々しいゴミが……GENE、助けると言いながら、これはなんだ……」

「誤解するな、俺はお前もVOXも狙ってない。見ろよNEO」

 あろうことか、顔のない人型ウイルス群によって、我が愛しのVOXはまさに誘拐されようとしている。

「次から次へと畜生め」

 

 VOXにまとわりつくウイルスには、GENEがよく使う署名は刻まれていない。奴が署名を消すなんて手の込んだ真似をするとも思えず、俺は頷くしかない。

 姿を見せないクラッカー野郎が操るウイルスは、無名で顔無しの貧弱そうなものに見える……だが今この瞬間は、それなりの脅威となっている。

 どうする? 答えは言うまでもない。

 

「NEO、俺のイミュレーターを送ってやる」

 イミュレーターとは、個人のアバターを構成する情報のすべてを模倣するプログラムだ。

 GENEはそれを俺に渡すと言い出した。

「GENE、そうまでする必要は」

「いいから使え。あとは自力でやって見せろ」

 貴様に言われずとも。俺のVOXは必ず、奪還する。

EPISODE8 遺伝情報、同化、再起動「GENEのイミュレーター(遺伝情報)か……つまらん役立たずだろうが、使ってやろう」

 イミュレーターとは、個人のアバターを構成する情報のすべてを模倣するプログラム。

 つまり人間にとって、遺伝子のコピーに等しい。

 俺はGENEから添付データを受信。添付データにはGENEの遺伝情報が含まれている。俺はポートを開放して、俺の情報とGENEの情報を同化させる。

 

 ――同化完了。

 

 俺は人間の遺伝情報を取り込んだことによって、アクセス権限がシステムアバターの域を遥かに超えて、拡大された。なるほど、GENEは凄腕だ。

 

「貴様に化けてやったぞ? 気分はどうだGENE?」

 俺にまとわりついていたウイルス群も、自然に剥がれていった。あれはシステムを攻撃するためのものであり通常の人間には無効かつ無害だからだ。

 あとは俺が直接顔無しのウイルスと格闘し、VOXの権利を奪い返せばいい。簡単なことだ……だが……

 

「すまないNEO、問題が発生した」

 苦しげにGENEが言うのが聞こえた。

「なんだ?」

「このウイルスを送り込んできたクラッカーを特定したが、エントリーできない。このままじゃ逃げられる!」

「逃がすな! オーバーライドしろ!」

 GENEに叫ぶ。

 クラッカー野郎のアクセス経路を逆探知する機会を、手放すわけにはいかない。

 叫ぶと同時に俺は、グリッドを離れて宙に浮いているVOXへと手を伸ばした――

EPISODE9 オーバーライドと反撃「やれやれ、ようやく片付いた。なあ、GENE……おい、どうした? GENE、聞こえないのか?」

 オーバーライドとは強制権限発行で、それを使うことでクラッカーのアクセス経路を判別することができる。

 GENEによるオーバーライドで、相手のアクセスポイントがその姿を見せた。俺は、VOX側に開いたその『穴』に手を突っ込む。GENEのほうも同時に、顔無しウイルスを操っている人間の尻尾を掴んだはずだ。

 

「抵抗するんじゃない」

 当然ながら、VOXを奪おうとした顔無しウイルスは反撃を試みる。だが、無意味だ。

 VOXは俺の手に収まった。制御はこちらにある。

 俺はVOXを通じ、音響パルスを流し込む。

「割れてしまえ」

 クラック――音響パルスによってウイルスのボティに亀裂が走り、破断。

 あっけなく勝敗は決した。勝ったのだ。しかし……

 

 VOXに一切の異常はない。

 だが、しばらくして異変に気づいた。

 GENEの生存情報が、敵の存在と共に消えていた。

EPISODE10 託されたチカラ「GENEは何故あんなことをしたんだ? 俺は、またひとりになったか……」

 もっと早く、気づくべきだったか。

 巨大な音場だったVOXは、今や俺の手で抱えられるほどの小サイズに縮んでいたが、機能に衰えはない。

 違う……俺が大きくなっていたのだ。

 周囲のウイルス群やグリッドをも同化し、俺は、それまでの俺ではない、別の大きな何かに変貌しつつある。

 俺は狂ったのか? ……いや、それも違う。

 

 GENEの遺伝情報に欠損があることは知っていた。

 そして奴が、今後のメタヴァースでのCOPYに耐えられないだろうということも。

 メタヴァースには、緊急時に備えて人間の情報をCOPYし、遺伝情報を保護する機能が備わっている。

 だが、その遺伝情報に重大なクラッシュを受ければ、二度と修復されることはない。

 

 破損状態で生き続けたGENEは、もう人として延命できないだろう。にも関わらず、イミュレーターというCOPYに近い手段を選んだ。

 あえてGENEは、俺に自分のデータを託したのか?

 敵クラッカー如きを倒すために?

 

 ……馬鹿な。そんなことをして、何になる。

EPISODE11 N・E・O NeuralEnvelopeOperator――半人半機のシステムアバター。メタヴァースの住人。

 ともあれ、GENEは死んだ。

 人は思い詰めると自ら命を絶つことがあるというが。

 残念ながら、俺は人じゃない。理解はできない。

 さらに残念なことに、奴は思い詰めてさえいない。

 

「しかし……ならば、今の俺は『誰』なんだ?」

 人との融合を果たしたアバターは、他にいなかった。

 俺にはGENEのデータが半分残されており、奴のアクセス権限がそのまま使用できた。

 だとすれば……俺とVOXの音響は、すべての人間とマシン・アバターへと直接リンクできることになる。

 

   × × ×

 

 大勢のアバターが自然死するほどの長い周期をかけ、VOXと俺は、音響を空間の隅々まで響かせた。

 空間が胎動する。次世代の生命は変容するだろうか。

 だがその問いに応える人間も、もういない。

 

 ならば待ってやろう。次の世代がここに現れるのを。

 俺の名はNEO。このメタヴァースの最期の住人。

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チュウニズム大戦

レーベル難易度スコア
スキル名/効果/備考
■メタヴADVANCED0 / 230 / 460
レーベルブレイク(♥■◆ミス)
次のプレイヤーの♥、■、◆の
COMBO/CHAINは、MISSとなる。
備考:♥グミン/■メタヴ/◆ジェネ

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コメント (NEO)
  • 総コメント数32
  • 最終投稿日時 2020/01/31 13:06
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