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舞浜 優芽

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: ゲストユーザー


Illustrator:k_ototo


名前舞浜 優芽(まいはま ゆめ)
年齢11歳
職業小学生
将来の夢『ドリームランド』のパレードに出ること

マーチングバンド部に所属する少女。

舞浜 優芽通常 / Doll's Festival

ある日の不思議な出会いから、夢へと向かって歩み始める。

スキル

RANKスキル
1エアーライド
5
10
15

include:共通スキル


  • エアーライド [TARGET]
  • AIR/AIR-ACTION成功時にボーナスが入る。
  • AIR-HOLDにはボーナスが入らない点に注意。リザルトのAIRのノート数(この数値にはAIR-HOLDも含む)が有効回数を超えているからといって使い切れると早合点しないように。
  • 91回消費すれば初期値でもゲージ5本が可能だが、そのためには譜面を選ぶ必要がある。どちらのマップでも、スキル入手したてであれば5本狙いの選択肢には入るだろうか。+3からはゲージ6本が可能になり(191回消費)、+12からは7本可能になる(300回消費)。譜面は選ぶが、即死系以外で6本を狙うスキルの選択肢になり得る。詳細はこちらを参照。
  • 筐体内の入手方法(2021/8/5時点):
  • 筐体内では入手できない。
プレイ環境と最大GRADEの関係
プレイ環境最大
開始時期ガチャ
PARADISE×
(2021/8/5~)
無し×
あり
PARADISE
(~2021/8/4)
無し+3
あり+17
CRYSTAL無し+7
あり+17
AMAZON無し+11
あり+17
STAR+以前
GRADE効果
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要
(2021/8/5以降では未登場)
初期値AIR/AIR-ACTION成功時に
ボーナス +220
(150回=33000)
+1 (165回=36300)
+2 (180回=39600)
+3 (195回=42900)
+4 (210回=46200)
+5 (225回=49500)
+6 (240回=52800)
+7 (255回=56100)
+8 (270回=59400)
+9 (285回=62700)
+10 (290回=63800)
+11 (295回=64900)
+12 (300回=66000)
+13 (305回=67100)
+14 (310回=68200)
+15 (315回=69300)
+16 (320回=70400)
+17 (325回=71500)
理論値:102900(6本+2900/22k)[+3]
理論値:116100(6本+14100/22k)[+7]
理論値:124900(6本+22900/24k)[+11]
理論値:131500(7本+5500/26k)[+17]

所有キャラ【 NEO / 天音エイジ(1,5) / ミミ / マリーメイア / 舞浜 優芽

PLUSまでの旧仕様

AIRバージョンから有効回数が変更されている。

初期値では減少しているが、GRADEによる差分と所有者が増加したことにより、最終的には変更前より増加している。

初期値AIR/AIR-ACTION成功時にボーナス +220(165回=36300)
GRADE UPAIR/AIR-ACTIONボーナス 5回増加(最大180回)

▲ ページトップ

ランクテーブル

12345
スキルEp.1Ep.2Ep.3スキル
678910
Ep.4Ep.5Ep.6Ep.7スキル
1112131415
Ep.8Ep.9Ep.10Ep.11スキル
1617181920
 
2122232425
スキル

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STORY

EPISODE1 ゆめ見る少女の物語「わたしの名前は舞浜優芽。ある日わたしを変えてくれた出会いがあったの」

 舞浜優芽は、どこにでも居る普通の小学5年生。

 小学校ではマーチングバンド部に所属しており、目指す役はマーチングバンドの先頭に立つドラムメジャー。

 だが、運動があまり得意ではないことと、少し不器用なこともあり、まだ一度もドラムメジャーとして選ばれたことはなかった。

 いつかドラムメジャーとして行進の先頭を歩きたい。

 そう願う優芽は、ある日不思議な出会いを果たすことになる。


 これは少女が自分の夢に向かって一歩踏み出す物語。

EPISODE2 それはゆめのような出会い「ある朝わたしの目の前に現れたのは、宙に浮んで喋る不思議な水色のリスさんでした」

 優芽が今よりももっと幼かった頃。両親に初めて『ドリームランド』という遊園地に連れて行ってもらった時のことだ。

 ジェットコースターのようなアトラクションは身長が足りなかったせいで乗ることはできなかったが、メリーゴーランドやお化け屋敷といった他のアトラクションは、優芽を十分に楽しませた。


 だが、優芽にとっての一番の思い出となったのは、園内で行われたファンタジーパレードだ。

 可愛らしい衣装を身に纏った演者や、『ドリームランド』の人気マスコットである水色のリスが、楽器を演奏し、バトンを回して優芽の目の前を行進していく。

 初めてパレードを目にした優芽は、まるで夢の中に居るような、そんな感覚を覚える。


 すっかり心を奪われ夢中になった優芽の様子は、両親にとっても嬉しいもので、また来年も見に来ようという言葉に、優芽は満面の笑顔を浮かべた。

 それから毎年、優芽は『ドリームランド』のパレードを家族で見に行くというイベントを心待ちにするようになった。


 そんな優芽が11歳になったある日、不思議なことが起こる。

 いつものように起床した優芽の目の前に、『ドリームランド』のマスコットによく似た手のひらサイズの水色のリスが現れたのだ。


 「ボクと一緒にパレードに出ようよ!」


 まだ夢の中に居るのかな?

 困惑する優芽に、水色のリスは優しく、そして元気よくそう語りかけた。

EPISODE3 ゆめの始まり「わたしがパレードに?もし出ることができたら、とっても素敵だなぁ♪」

 「えっと……あなたは誰?」


 突然現れた水色のリス。

 困惑する優芽が問いかけると、リスは楽しげにフワリと優芽の目の前に浮かんだ。


 「ボクはドリスって言うんだ! ねぇ優芽ちゃん。ボクと一緒にパレードを歩こうよ!」


 ドリスという名前に、優芽はすぐにピンときた。優芽が大好きな『ドリームランド』。そのマスコットも同じ名前なのだから。

 憧れのマスコットが目の前に居て、しかも言葉を話せるのだ。優芽は興奮で瞳を輝かせるが、次の瞬間ドリスが言った「一緒にパレードを歩こう」という言葉を思い出して、表情を曇らせる。


 「パレードなんてそんな……む、無理だよ……わたしにはできっこないよ……」


 優芽は元々運動があまり得意な方ではなかった。

 パレードに憧れた気持ちを持って所属した学校のマーチングバンド部でも、優芽は上手く演奏もできず、かといってバトンを回すのでさえ苦戦しているほどである。

 誘われたことはもちろん嬉しく思うのだが、素直に頷けるほど、優芽は自分の実力には自信がなかった。


 「そんなことないよ! 優芽ちゃんが頑張り屋さんだって、ボク知ってるもん! だから、練習すれば優芽ちゃんだってきっと上手くなるよ!」


 「わたしが、頑張り屋さん……?」

 「ボクは優芽ちゃんと一緒にパレードを歩くことが夢なんだ! だから、お願いだよ、優芽ちゃん……!」


 泣きながらドリスは優芽の胸に飛び込んだ。その体は小さく震えていて、優芽は思わずぎゅっと抱きしめる。


 「あなたがどうしてわたしと一緒にパレードを歩きたいのか、それはわからないけど……でも、それであなたが笑顔になれるなら、わたしが夢を叶えてあげられるなら、やってみてもいい、かな……?」

 「ホント!? やったぁ! ありがとう、優芽ちゃん!」


 まだパレードを歩けると決まったわけでもないのに、ドリスは優芽のそんな返答だけで嬉しそうに飛び回る。

 そんなドリスを見て、優芽もなぜだか嬉しくなって、頑張ってみてもいいのかなと、少しだけそう思った。


 優芽が所属するマーチングバンド部は、毎年『ドリームランド』と合同でパレードに参加することになっている。

 なので、このパレードに参加することができれば、ドリスの夢を叶えることはできるのだ。

 だが、優芽はこれまでにパレードに参加できるだけの実力を認められず、メンバーに選ばれたことは一度もない。


 「今年も選ばれなかったらどうしよう……」

 「大丈夫だよ、優芽ちゃん。自分を信じて!」


 後ろ向きになりそうな優芽を、ドリスが激励する。

 たったそれだけなのに、なぜだか優芽は自信が溢れてきた。

 体操着に着替えて、練習場所であるグラウンドに向かう。


 「優芽ちゃん、待ってたよー!」

 「今日も練習頑張ろうね!」


 他の生徒は既に揃っていて、優芽を待っていたようだった。

 待っていたよという生徒たちに声をかけられて慌てて練習に参加する。

 優芽が目指す役は行進の先頭を歩くドラムメジャー。

 いつものように、その場で足踏みをしながらバトンをくるくる回す。

 行進とバトンを回すこと。その2つを同時に行わなければならないが、優芽はいつもどちらかにしか意識を集中させることができずに、失敗を繰り返していた。

 だが、この日は不思議とミスすることなく技を成功させることができていた。


 「やった! やったよ、ドリスくん!」

 「優芽ちゃんならできるって信じてたよ!」


 成功した嬉しさのあまり、優芽はドリスを抱きかかえる。

 ドリスもそんな優芽の様子が嬉しいようで、笑みを浮かべていた。


 (もしかしたら本当にパレードに出れちゃったりするのかな? ううん、そうなるように、もっともっと頑張らないと!)


 笑顔の中で、優芽は強くそう決心した。

EPISODE4 ゆめの優しいお友達「みんながたくさん褒めてくれる。けどいきなりそんなこと言われたら恥ずかしいよ~!」

 「優芽ちゃん、最近すっごく気合い入ってるよね」


 パレードに出るために頑張ろうと決めてから何日か経った頃、練習の合間の休憩時間に別パートの生徒が優芽にそう声をかけた。


 「そ、そうかな?」


 急にそんなことを言われてしまった優芽は、戸惑いながら少し顔を赤らめる。

 気合いが入っていることには間違いはないが、人にそう言われてしまうのは恥ずかしかったのだ。


 「練習すごく頑張ってるじゃない。今までミスしてたところもなくなって上手くなったし」

 「それにさ、他のパートのことも気にかけてくれてるじゃない? そういう気遣いってなかなかできることじゃないよね」


 1人が言えば、他の生徒も優芽のところに集まってきて次々に最近の頑張りようを褒めていき、優芽は恥ずかしさで首まで真っ赤になっていた。


 「み、みんないきなりどうしたの?」


 褒められるのは嬉しいこと。

 だが、こんなにべた褒めされることなんて滅多にないことで、嬉しさよりも戸惑いの方が大きくなっていた。


 「優芽ちゃんが頑張ってる姿を見て、私たち元気を貰ってるんだ。だから、ありがとうって言いたくてさ」


 想像もしていなかった言葉に、優芽は目を見開く。

 優芽はただ自分のため、ドリスのためにパレードに参加したくて、頑張って練習を重ねているだけだ。

 だから、自分が他の生徒に元気をあげているなんて、考えもしていなかった。

 面と向かって言うのは照れくさかったのか、じゃあねと慌てながらみんな練習に戻っていく。

 そんな生徒たちを見て、優芽は顔をほころばせた。


 「わたしがみんなに元気をあげていたなんて、全然思いもしなかったなぁ」

 「優芽ちゃんのお友達、みんないい子ばかりだね」

 「えへへ、うん! よ~しっ、わたしもパレードに出られるようにもっと頑張るぞ~!」


 応援してくれるみんなのためにもっともっと頑張らなきゃと、優芽はより一層練習に励むようになった。

EPISODE5 将来のゆめ「わたしがなりたいものってなんだろう?思い出の中にその答えはあるのかな?」

 優芽のドラムメジャーの練習は絶好調で、先生にも他の生徒からも褒められることが多くなってきた。


 「わたしってもしかして、ドラムメジャーの才能あるのかなぁ。なんちゃって」


 下校中、日に日に成長しているのを実感しながら、優芽はついそんなことを呟く。

 もちろんまだまだ足りない部分があるのも自覚しているが、ここ最近の自分の成長に優芽はご機嫌だった。


 「優芽ちゃんが楽しそうでボクも嬉しいけど、宿題は大丈夫なの?」

 「うっ……、思い出させないでよ、ドリスくん……」


 嬉し楽しい気分から一転、優芽はドリスの言葉に大きくため息をついた。

 この日学校で出された『将来の夢』という作文の宿題。

 授業の時間を目一杯使って考えても、何を書けばいいのか思い当たらずに、今も優芽のランドセルの中で白紙のまましまわれていた。


 「わたしがなりたいものって、なんだろう?」

 「それなら、パパとママに相談してみるのはどうかな?」

 「それいいかも! ありがと、ドリスくん!」


 ドリスのアドバイスに沈んでいた優芽の表情は一気に明るくなった。

 その後、家族での夕飯時に、将来の夢についての作文を書く宿題が出たことを話す。


 「わたしが何をやりたいのか思いつかなくて……それでパパとママに相談しようって思って……」

 「そうねぇ……優芽の一番の思い出って何かしら?」

 「一番の思い出……?」


 言われた優芽は目をパチクリとさせる。

 優芽の中に残っている一番の思い出。真っ先に思い当たったものを、優芽は口に出した。


 「初めて見た、『ドリームランド』のパレード、かな」

 「それなら、パレードに出る演者さんね!」

 「それはいいな! 優芽がパレードを歩く姿、パパもママも楽しみにしているよ!」


 『ドリームランド』のパレード。

 それは優芽にとってはまさに夢の舞台で、自分がそこに立つ姿を何度も想像しては、夢物語だと思って考えないようにしていた。

 けれど、両親にそう言われて、確かに自分の夢はそれ以外にないと思い、優芽は笑顔で頷く。


 「うん……わたし、パレードの演者さんを目指すよ!」

 「ホント!? 嬉しいなぁ! 今度の合同イベントだけじゃなくて、また一緒にパレードを歩けるんだね!」

 「まだ決まったわけじゃないけど、わたし頑張るね!」


 気が早いドリスに笑いかける優芽。

 だけど本当にそれが実現したらいいなと、優芽は強くそう思った。

EPISODE6 ゆめが陰る時「絶対にパレードに出たい! だからもっともっと頑張らないといけないの……」

 将来なりたい自分のイメージを見つけることができた優芽は、それを実現するための第一歩として、合同パレードに参加するためにさらに張り切るようになった。

 合同パレードで優芽が希望している役のドラムメジャーは、行進の先頭に立って指揮を執るとても重要でとても難しい役。

 最近調子が良くてミスが減ってきたとはいえ、優芽はこれまでのパレードでメンバーに選ばれたことはない。

 今のままではまた選ばれないかもしれないという不安から、優芽はマーチングバンド部の活動が終わってからも1人で練習をするようになった。


 「あんまり無理はよくないよ、優芽ちゃん」

 「うん、でも……わたしは運動得意じゃないし、まだできないことも多いから、みんなより少しでも多く練習しなくちゃ!」


 ドリスにも心配をされてしまうが、不安が拭えない優芽は練習を続ける。

 朝学校へ来てから授業が始まるまでの時間、中休み、昼休み、放課後はマーチングバンド部の練習。加えて家に帰ってからも1人で自主練だ。

 練習時間を増やしたことで、ドリスだけではなく両親や友達にも同じように無理はよくないと言われるようになってしまい、その度に胸が締め付けられるような痛みを覚えた。

 そして、そんな練習を続けていたある日の学校での練習中。

 普段と変わらず、いつも通りにバトンを回していると、急に力が入らなくなりバトンを地面に落としてしまった。


 「あ、あれ……?」


 取り落としてしまったバトンを拾おうとした優芽は、息苦しさを感じて胸を抑える。

 全身から力が抜けていく感覚に襲われて、ついに優芽はその場に倒れ込んでしまった。


 「優芽ちゃん!」

 「先生! 優芽ちゃんが!」


 ドリスや生徒が叫ぶが、優芽はピクリとも体を動かすことができない。


 「ごめんね……」


 絞り出したその言葉は誰にも届くことはなく、優芽はそのまま意識を暗闇に沈めた。

EPISODE7 いつかあった日のこと「怖い夢を見たの。そこでわたしは、どうなっちゃったんだろう」

 気がつくと、優芽は車の中に居た。


 「優芽、起きたの?」

 「よく眠っていたなぁ」


 前の助手席に座っていた母親が優芽に振り返る。父親はその隣で、振り返らずにハンドルを握って感心したように言う。


 (あ、そっか……わたし、パパとママとお買い物に行ってたんだっけ……?)


 おぼろげだった意識が次第にハッキリしていく。

 この日、家族で買い物に出かけていた優芽は、久しぶりということもあってかだいぶはしゃいでいた。

 そして車に乗ってすぐ、遊び疲れたのか買ってもらったばかりのぬいぐるみを胸に抱きしめながら眠りについていたのだ。


 「家にはしばらくかかるから、まだ寝ていてもいいわよ」

 「うん」


 とはいえ、長いこと寝ていたからなのか眠気はまったくない。

 車の中でできることはほとんど何もなくて、仕方なく優芽は窓の外をぼんやりと眺めることにした。

 外はもう日が暮れていて、道路にある街灯の明かりがなければ何も見えそうにないほど暗い。

 窓の外を眺めるのがなんとなく怖く感じた優芽は、窓から視線を外そうとすると、すぐ横を走っている車に違和感を覚えた。

 不自然に車体が揺れており、優芽の乗る車に近づいては離れることを繰り返す。


 「パパ、隣の車──」


 運転している父親に声をかけたその瞬間、強い衝撃が優芽を襲い、車が激しく揺れる。

 続けて聞こえてくるのは母親の叫び声。

 優芽はその声に返事を返そうとするが、何が起こっているのかわからず、恐怖で上手く声が出てこない。


 「優芽ちゃん! 目を閉じて!」


 なおも激しく揺れる車の中で、どこからか聞こえてきた声の通りに優芽は強く目を閉じた。

 すぐに揺れている感覚はどこかに消えて、代わりに暖かな何かに包まれているような、そんな感覚を覚える。

 おそるおそるという風に目を開くと、優芽はいつの間にか車の中ではなく、『ドリームランド』のコーヒーカップに乗っていた。


 「よかった……」


 何が起こったのかわからない戸惑いと恐怖よりも、今の穏やかな時間に安堵して、優芽はもう一度ゆっくりと目を閉じていく。

 そして次に目を開けると、そこはいつもと変わらない自分の部屋。


 「おはよう、優芽ちゃん」


 起き上がると、ドリスがフワリと浮かんで優芽の膝の上に降り立つ。


 「あのね……怖い、夢を見たの……」


 車による衝突事故。

 夢の中ではそれがどんな結末を迎えたのかはわからない。

 自分と両親がどうなってしまったのか、考えるだけでも怖くて、涙が溢れ出てきた。


 「怖かったね。でも、もう大丈夫だよ、優芽ちゃん」

 「うん……うん……」


 励ますように語りかけるドリスを、優芽は優しく抱きしめる。

 しばらく涙は止まることはなかった。

EPISODE8 ゆめへの第一歩「今までたくさん練習してきたんだもん。だからきっと、パレードに出るんだ!」

 練習過多で倒れてしまってから、両親や友達にこれ以上心配をさせたくはないからと、優芽は練習時間を少しだけ減らすことにした。

 パレードのメンバーに選ばれるだろうか。

 変わらず不安は胸にあるが、今は自分にできることをしようと優芽はドラムメジャーの練習に励んだ。

 そうして迎えたメンバー選考のオーディション。

 ドラムメジャーは優芽の他にもう1人の立候補者が居て、昨年もドラムメジャーに選ばれていた生徒だ。


 「できる……できるよね……」

 「大丈夫だよ、今までたっくさん頑張ってきたじゃない! 自分を信じて、優芽ちゃん!」

 「う、うん……そうだよね! 頑張る!」


 緊張して動きも固くなっていたが、ドリスの励ましのおかげもあってか、大きく深呼吸すると不思議と緊張がほぐれたような気がした。

 他の立候補者のオーディションが終わり、優芽の番が回ってきた。

 今まで練習で頑張ってきたことの全てをオーディションにぶつける。

 ミスをしてしまったらどうしよう。

 そんな不安はあるが、今はただ音楽に合わせて足を動かし、手に持ったバトンを振るう。

 オーディションの時間は長かったようであっという間に終わり、優芽は教室に戻っていた。


 「上手だったよ、優芽ちゃん!」

 「そ、そうかな……選ばれるといいな……」


 去年までとはまるで違う手応えに、優芽は顔をほころばせる。

 練習とは違う雰囲気に緊張しがちで自分の本来のパフォーマンスを出すことができていなかったが、今回は緊張も少なく楽しんで演技をすることができていた。

 そしてオーディションの結果発表の時はすぐに来た。

 優芽は顔の前で強く両手を組み、祈るように目をつむる。


 「今年のドラムメジャーは舞浜優芽さんにやってもらいます」


 顧問の先生がそう告げ、生徒の視線が優芽に集まる。

 優芽は聞こえていないのか、全身を強張らせて祈るポーズのまま微動だにしない。


 「優芽ちゃん、優芽ちゃん!」

 「えっ、な、何っ!?」


 ドリスが優芽の肩を叩いて、初めて自分に視線が集まっていることに気づき思わずたじろいだ。


 「もう一度言いますね。今年のドラムメジャーは舞浜優芽さんです」

 「わたし……ですか……?」


 一瞬理解が遅れる。

 だが、すぐに視界がぼやけて、頬を涙が伝っていた。


 「優芽ちゃん、おめでとう!」


 他の生徒もみんな拍手を贈り、優芽はようやく自分がパレードのメンバーに選ばれたことを理解して、ドリスを抱きしめた。


 「やったよ! わたし、パレードに出られるんだ!」

 「本番も頑張ってくださいね」

 「はい!」


 顧問の先生にも激励されて、優芽は満面の笑みで返事をした。


 「これで優芽ちゃんと一緒にパレードを歩けるね!」


 オーディションの結果発表が終わり下校中、ドリスが嬉しそうに飛び回る。


 「うん、わたしも嬉しいよ! あんなに泣くなんて思わなかったけど」


 選ばれてからずっと優芽は嬉しくて泣きっぱなしで、今でも目元は赤く腫れていた。


 「当日はめいっぱい楽しもうね、優芽ちゃん!」

 「もちろん!」


 パレードの先頭に立って歩く。

 そんな想像の中でしかできなかった夢のような舞台に、優芽は立つのだ。


 「楽しみだなぁ……晴れるといいね!」


 当日の光景を思い描きながら、優芽はドリスにそう語りかけた。

EPISODE9 ゆめの迷路「いつもと同じ道のはずなのに学校に着かない。わたし、また変な夢でも見ちゃってるのかな?」

 ついにパレードの当日がやってきた。

 優芽にとっては初めての大舞台。

 緊張しないわけがなく、昨夜は布団に入ってからも目が冴えてしまってなかなか寝付くことができなかったが、日が昇ると不思議なことに眠気も疲れも全て吹き飛んでいた。


 「パパもママも応援に行くからね!」

 「うん! いってきま~す!」


 居ても立ってもいられない優芽は、いつもより早く家を出る。

 空は雲ひとつない青空で、心なしか天気も優芽を応援しているような、そんな気がした。

 合同パレードは『ドリームランド』で行われるが、生徒はいったん学校に集まり、それから現地に向かうことになっている。

 いつもよりも足取りは軽く、気持ちが抑えられない優芽はスキップなんかもしながら、歩き慣れた道を進む。

 そんな楽しい気分で歩いていたが、しばらく進んでもまるで学校に近づかない。

 それどころか、辺りの景色が変わっていないことに気がついて、優芽は足を止めた。


 「あ、あれ……?」


 普段ならもう学校に着いていてもおかしくはない。

 浮かれすぎて道を間違えたのかと思っても、辺りの景色は見覚えのある通学路だ。

 きっと気のせいと思い、不気味に感じながらも優芽は再び歩き始めるが、それでも辺りの景色は同じまま。

 朝の少し早い時間とはいえ、道には車も他の人の姿もどこにも見当たらない。

 怖くなって思わず走り出すが、まるで同じ場所で足踏みをしているみたいに、目に見える景色が変わることはなかった。


 「なんで……どうしてなの……?」


 いつまで経っても変わらない景色を前に、足を止めた優芽は目に涙を浮かべる。

 またおかしな夢でも見ているのではないか。そう思わずにはいられなかった。


 「優芽ちゃん、落ち着いて」

 「でも、このままじゃ学校に遅刻しちゃうっ! そんなの絶対にダメだよっ!」


 両親や友達にたくさん応援してもらいながら、必死に練習してドラムメジャーを勝ち取ったのだ。

 このまま学校に着くことができなかったら、今までの自分の努力が無駄になってしまうし、何より応援してくれた人たちを裏切ってしまうことになる。

 それだけは絶対にしたくはないことだった。


 「なんとかして、学校に行かないと……!」


 そう呟いて、優芽はまた歩き出す。

 焦りからか足取りは次第に早くなっていくが、まるで前に進んでいる感覚はない。


 「パパ……ママ……みんな……」


 歩くこと、辺りの景色が何も変わらないことに心身共に疲弊してしまった優芽は、その場にへたり込む。

 応援してくれた人たちのことが頭の中に浮かび、どうすればいいのかもわからなくて、優芽の頬に涙が伝った。


 「このままずっと、ここから動けないのかな……?」


 動く気力も湧いてこなくて、永遠に続く道を進むことを諦めかけた優芽は、道の先をぼーっと眺めていると少しだけ違う風景があることに気づいて目を見開いた。

 涙を拭いながら慌てて立ち上がると、すがるようにその場所へと走り出す。

 そこにあったのは古ぼけた小さな橋。

 いつもの通学路にこんなものはあっただろうか。

 不気味に思う優芽だが、渡ればすぐに学校まで行けるとなぜだかそう感じた。


 「ダメだよ、優芽ちゃん! そっちに行っちゃあダメだ!」


 永遠に続く道を進むくらいなら、この橋を渡ってしまおう。

 そう思った優芽が橋を渡ろうと一歩前に出るのと同時に、ドリスが優芽の服を掴んで止める。


 「ど、どうしたの、ドリスくん?」

 「そっちは危ないよ、優芽ちゃん。行くのは止めよう?」

 「この橋を渡ればすぐに学校に着けるんだよ? みんなが待ってるの、行かなくちゃ!」


 この橋を渡らなければならない。

 まるで何かに誘われるかのように、優芽はドリスの制止を振りほどいて橋を進んでいく。

 半分まで進んだ頃だろうか、急に気温が下がったように感じて、思わず足を止める。


 「戻ってきて! 優芽ちゃん!」


 背後から聞こえてくるドリスの叫び声に振り返る。

 いつもは優芽の近くに居てくれるのに、どうして付いてきてくれないのか。

 疑問に思うのと同時に、優芽は息苦しさを感じた。

 ドクンと心音が早くなり、呼吸も浅くなっていく。

 進んでいた橋の先を見てはいけない。

 そう思った瞬間、優芽の頬を冷たい何かが触れたような気がした。


 「ひっ……!?」


 途端に怖くなった優芽は、橋の先を見ることなく走って引き返すとドリスを抱きしめて、地面に座り込んだ。


 「良かった、優芽ちゃん……戻ってきてくれて」

 「うん、ごめんね……」


 先程感じた寒気はもうなくなっていて、照りつける太陽の光が暖かく感じる。


 「お嬢ちゃん、大丈夫?」

 「だ、大丈夫です!」


 不意に女性に声をかけられた優芽は、立ち上がってそう答えると首を傾げた。

 車も人の姿も、まるで世界から切り取られたかのように見当たらなかったのに、今は何の変哲もなくそこにある。

 後ろを振り返ってみると、そこには当然のように家が建っていて、優芽が渡ろうとしていた橋はどこにも見当たらなかった。


 「ここら辺、車の通りも多いから気をつけるのよ?」

 「あ、はい。気をつけます」


 そう言って女性は去っていき、残された優芽は状況を飲み込めずにその背中をポカンと眺めていた。


 「優芽ちゃん、学校に行かなきゃだよ」

 「う、うん。そうだね……」


 ドリスに促されて、優芽はまた学校へと向かうために歩き始める。

 ちゃんと学校に着けますように……そう願いながら。

EPISODE10 ゆめの叶う場所「ついにパレード本番だ!ここまでこれたのもドリスくんのおかげだよ!」

 程なくして、優芽は学校へと着くことができた。

 家を出た時から学校までの時間もいつもの登校時間とほとんど変わりなく、あれはいったいなんだったんだろうと首を傾げるが、あまり深くは考えないことにした。

 もう怖い思いはしたくないのだ。

 マーチングバンド部が集まる教室には、既に数人の生徒が来ていて出発の準備をしていた。

 遅れたわけではないが、登校中の奇妙な出来事を忘れたくて、優芽は慌てて準備を済ませる。

 やがて部員が全員揃い、優芽たちはバスに乗り込み『ドリームランド』に向かう。

 途中、優芽が今朝通った通学路を通るが、やはりあの古びた橋なんてものはどこにも見当たらない。


 (やっぱり、悪い夢でも見ていたんだ)


 今朝のことはそう思うことにして、優芽はこれからのパレードに意識を向けた。


 『ドリームランド』の合同パレード本番。

 マーチングバンド部の部員たちは、それぞれ専用の衣装を身に纏い、パレードの開始を今か今かと待機している。

 その部員たちの先頭に立つドラムメジャーを任された優芽も、部員たちとはまた違う華やかな衣装に身を包んで、始まりの時を待っていた。


 「優芽ちゃん、ついにパレード本番だね!」

 「うん、ここまでこれたのも、ドリスくんのおかげだよ! ありがとう!」

 「それはボクも同じさ! 夢を叶えてくれてありがとう、優芽ちゃん!」

 「えへへ、それじゃあ後は、パレードをちゃんと成功させなきゃね!」


 互いにありがとうを言って、2人はそれがおかしくて笑い合い、ドリスは嬉しそうに優芽の周りを飛び回る。

 そんなドリスを眺めている内に、合同パレードの開始時刻となり、マーチングバンド部の先頭に立った優芽のホイッスルの合図で、楽器による演奏と行進が始まった。

 バトンを上下に振って行進のテンポを取り、時にはクルリと回して技を披露する。

 優芽のその動きには緊張はなく、このパレードに参加できたことが嬉しくて楽しくて仕方がない。

 そんな気持ちを、観客は優芽から感じていた。

 優芽の隣には、いつの間にか優芽と同じくらいのサイズになったドリスも楽しそうに並んで歩いていて、優芽は驚きつつドリスに笑顔を向ける。

 『ドリームランド』の他のマスコットキャラクターも楽器の演奏に合わせてダンスを踊ったり、観客に手を振ったりして楽しそうだ。

 キラキラしていて、華やかで、夢のようなパレードの中を、優芽とドリスは進んでいく。


 (楽しい……! もっとこうしてみんなと、ドリスくんと歩いていたい!)


 そんな夢のように楽しい時間はあっという間に過ぎていく。

 永遠に続くかのように思えたパレードは、気がつけば行進の終わりを迎えていた。

 最後のポーズを決め全員でお辞儀をすると、観客から割れんばかりの拍手が飛んでくる。

 顔を上げた優芽がその拍手に笑顔を向けて手を振っていると、手のひらサイズに戻っていたドリスが胸の中に飛び込んできた。


 「やったね、優芽ちゃん! 大成功だよ!」


 自分のことのように喜んでくれているドリスを、優芽は強く抱きしめた。


 「よく頑張ったね!」

 「優芽、すごかったわ!」

 「パパ、ママ……!」


 そうしていると、涙ぐむ両親が優芽のところにやってきた。

 母親が目尻の涙をそっと拭う。

 そんな2人に、優芽も涙を流しながら抱きついた。


 「わたし、とっても、とっても頑張ったんだよ……!」


 両親は優芽を抱きしめると、優しく頭を撫でる。

 どこからともなく、パレードの成功を祝うように花火が打ち上がる。


 「優芽ちゃん、花火が綺麗だよ!」


 ドリスに促されて、優芽は空を仰いだ。

 空に咲いていく様々な花は華やかで、打ち上がっていく花火の光は徐々に強くなっていった。

 次第に目を開けていられなくなるほど光が強くなり、優芽は目を閉じる。

 直後、フワリと体が浮かび上がるような感覚を覚えた。


 「優芽ちゃん、もう一度また会えたらいいな」


 どこからか、そんな声が聞こえたような気がした。

EPISODE11 目覚めるゆめ「わたしが夢の中で見つけた大切なもの。夢は見るだけじゃなくて、叶えるものだよね」

 優芽が目を開くと、まず先に視界に入ってきたのはシミひとつない真っ白な天井だった。


 「優芽!」

 「目が醒めたのか!」


 次に両親の声が聞こえてきて、優芽はぼんやりとした意識の中で視線を動かす。

 2人は顔を赤くして涙を流し、しきりに良かったと言葉を漏らしていた。

 体を起こしてみると鈍い痛みが全身を襲い、優芽は表情を歪ませる。


 「目を醒ましたばかりなんだから、まだ無理をしちゃダメだ」


 父親に支えられながら、優芽はもう一度ベッドに横になる。


 「パパ……ママ……? わたし、どうして……?」


 優芽は『ドリームランド』で合同パレードを無事に成功させて、みんなで喜び合っていたはずだ。

 だというのに、自分はどうしてこんなところで寝ているのか。

 それがわからなくて両親に問いかけると、2人は悲しげに顔をしかめた。


 「覚えていないかもしれないが、数週間前、みんなで買い物に出かけた時に、そこで事故に遭ったんだ」

 「え……?」


 その言葉に、優芽は目を見開いた。

 みんなで買い物に出かけた日の帰り道に、隣を走っていた車に衝突された事故のことは、優芽にも心当たりがある。

 だけどそれは優芽が見た悪い夢の話で、現実のことではないと思っていた。


 「事故からずっと、優芽の意識だけが戻らなくて……どうしようって……でも、こうやって目を醒ましてくれて、本当に良かったわ……」

 「そっか……わたし……ずっと眠っていたんだ……」


 合同パレードに参加したこと、そのメンバーに選ばれたこと、できなかったドラムメジャーのバトンを回す技ができるようになっていったこと、自分を励まし続けてくれていたドリスに出会えたこと。

 その全ては、意識を失っていた自分が見た夢だったのだ。

 確かに、おかしな点はいくつもあった。

 マスコットキャラのドリスが手のひらサイズで前に現れて喋ったり、今までできなかった技を難なくこなすことができたり、部の友達が急にべた褒めしてきたり。

 それらを夢だと認識してしまったからなのか、優芽の瞳から涙が溢れた。


 「まだどこか痛むの?」

 「ううん、違うよ……」


 泣いてしまった優芽を心配した母親の問いかけに、優芽は涙を流しながら笑顔を浮かべて首を横に振る。


 「パパ、ママ。わたしね、夢を見ていたんだ」

 「夢?」

 「とっても幸せな夢……ドリスくんがわたしの前に現れて、一緒にパレードに出ようって言ってくれたの。それでわたし、練習をすっごく頑張って、パパやママとお友達にいっぱい応援されて、わたしはパレードのドラムメジャーに選ばれたんだ。パレードもね、すごくキラキラしていて素敵で、わたし、その中をドリスくんと一緒に歩いたんだよ。楽しかったなぁ」


 それは夢の中の出来事だったが、その時に感じた気持ちは今も全て覚えている。


 「そうか……夢の中で楽しく過ごしていたんだね」

 「うん。それでね、夢の中で夢を見つけたの」

 「夢って、将来なりたいもの?」


 両親は2人ともキョトンとした表情を浮かべて問いかけてきて、優芽は笑顔で頷いた。


 「わたしね、パレードの演者さんになりたい。そしてまた、ドリスくんと一緒にパレードを歩きたい。それがわたしの見つけた夢」


 精一杯笑顔を向けて言う優芽に、両親は涙を流して優芽を抱きしめる。


 「優芽にならきっとできるさ!」

 「ずっと応援してるからね!」


 抱きしめられながら激励を受けて、優芽もその胸の中で涙を流す。

 たとえそれが夢だったとしても、抱いた気持ちは変わらない。

 夢を見たら、あとはその夢を叶えるだけなのだ。


 「優芽ちゃん!」

 「えっ?」


 どこからか声をかけられた優芽は、両親から離れると辺りを見回す。

 お見舞いに持ってこられたと思っていた、小さな水色のリスのぬいぐるみが目に入る。


 「ドリスくん!?」

 「あぁ、優芽が良くなるようにって同級生たちが置いていってくれたんだ」


 夢の中で支えてくれたドリスの事を思い出し、優芽は涙を流しながらぬいぐるみを抱きしめる。

 思いもよらない再会に驚く優芽だが、一緒に居ることが当たり前に思えてきて、ドリスを抱きしめる。


 「そう、だよね……うん、これからもずっと一緒だよ、ドリスくん!」


 いつかまた、夢の中と同じようにパレードを歩いている姿を思い描きながら、優芽は穏やかなひと時を過ごすのだった。

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チュウニズム大戦

レーベル難易度スコア
スキル名/効果/備考
●リレイEXPERT0 / 270 / 540
エアーフリック(カード入れ替え)
自分と次のプレイヤーは今回と一番下のカードの
位置を入れ替える。一番下の効果は発動しない。

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コメント (舞浜 優芽)
  • 総コメント数14
  • 最終投稿日時 2020年02月24日 22:58
    • チュウニズムな名無し
    14
    2020年02月24日 22:58 ID:no1z2fbc

    すごいいいストーリーで好きなキャラなのに曲とコンポーザーの印象強すぎてで影が薄くなっちゃってるの悲しい

    • チュウニズムな名無し
    13
    2019年11月04日 07:58 ID:tpc5chty

    エピソード読んでてまたGOD案件かぁ…って早とちりしたのは俺だけじゃないはず

    • チュウニズムな名無し
    12
    2019年11月01日 08:37 ID:smatxt5t

    あの橋を渡ったら三途の川だったということか.....

    • チュウニズムな名無し
    11
    2019年10月31日 11:26 ID:irrspihj

    永遠に夢の世界に囚われ続けるENDかと警戒して身構えたが別にそんなことはなかった

    • チュウニズムな名無し
    10
    2019年10月31日 01:03 ID:cbjqnggf

    オンゲキsummerで見た

    • チュウニズムな名無し
    9
    2019年10月30日 23:56 ID:imm9eb6y

    右腕・・・あれ右腕!? と思ったら腕の部分だけ背中で隠れてただけだった。

    • チュウニズムな名無し
    8
    2019年10月29日 01:18 ID:a9vjbna0

    ちょっと世にも奇妙な物語感ある

    • チュウニズムな名無し
    7
    2019年10月28日 22:41 ID:hbh6pkzw

    曲はゆゆうたなのにストーリーは歌劇派なのか…

    • チュウニズムな名無し
    6
    2019年10月28日 18:38 ID:i2jjmbpw

    小学生なのか……………

    • 夢の国チキンレース
    5
    2019年10月26日 09:48 ID:ncg7kovd

    ハハッ!僕はミッキードリスッ!!

    夢の国へようこそッ!!

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