「巌窟の黒骨弓」サキュラ
「巌窟の黒骨弓」サキュラの基本データ
出身 | 恐竜の国 |
---|---|
年齢 | 23歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★5 |
属性 | 光 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 黒骨 |
武器種別 | 弓矢 |
同時攻撃数 | 5体 |
攻撃段数 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,099 | 3,066 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
4,198 | 6,332 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
6,448 | 9,707 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
移動速度 | 攻撃間隔 |
44 | 3.09 |
リーチ | タフネス |
175 | 49 |
DPS | 総合DPS |
2049 | 10246 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,141 | 15,707 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
スキル1 | - |
---|---|
追加日 | 2017.02.28 |
---|---|
3月新ユニット追加フェス2017 |
属性補正
炎属性
88%
水属性
88%
風属性
88%
光属性
100%
闇属性
160%
モデル
ストーリー
サキュラ「・・・・・・。」
サキュラ「・・・・・・。」
主人公「ど、どうしたんですか、そんな複雑そうな顔をして・・・・・・。」
サキュラ「主人公か。・・・・・・これは由々しき問題だぞ。」
主人公「えっ、なにかあったんですか?」
サキュラ「癒やされてるとかなんとかでモンスターも襲ってこない。狩りに行かずとも、丸い光りもので食料が得られる。鍛錬も武器の手入れも終わった今・・・・・・、」
主人公「今・・・・・・?」
サキュラ「こなすべき仕事がないのだ!」
主人公「・・・・・・え?」
サキュラ「落ち着かん・・・・・・!余は本当にこうしてただ惚けていていいのか!?モンスターどもを威嚇しに行かなくていいのか!?」
主人公「い、いいんですよ!むしろ威嚇しに行ったら逆にまずいです!」
主人公「え、ええと・・・・・・、なにかやってみたいこととかないんですか?時間ができたらやりたかったこととか。」
サキュラ「やりたかったことか・・・・・・。」
主人公「村ではできなかったこととかでも!」
サキュラ「村ではできなかったこと・・・・・・、」
村のお姉さん「ねえ、私のことどのくらい好き?」
村のお兄さん「このくらい!」
村のお姉さん「私はこのくらい!」
村のお兄さん「えーっ、じゃあ俺はこのくらい!」
村のお兄さん・村のお姉さん「えへへへへー!」
サキュラ「・・・・・・。」
サキュラ「主人公、あれは何をしているのだ。」
主人公「えっ・・・・・・。いや、あれは、その・・・・・・、い・・・・・・。」
サキュラ「い?」
主人公「いちゃいちゃしてます。」
サキュラ「いちゃいちゃ。」
主人公「恋人とか夫婦の間柄の人たちが親しくして、想いを伝えあってる様子、みたいな・・・・・・。」
サキュラ「なるほど。」
主人公「(サキュラさん、険しい顔してるぞ・・・・・・。黒骨族では恋愛結婚なんてほとんどないらしいし、腑抜けてるように思われてるのかも・・・・・・!)」
サキュラ「(そうか。王国では好いた者同士で結婚できるのだったな。そうか、そうか)」
サキュラ「(・・・・・・フロタルがここにいればなあー)」
村のお姉さん「はい、あーんっ!」
村のお兄さん「あーん!えへへ、俺はこんな料理上手な彼女がいて幸せ者だなー!」
村のお姉さん「やだもぉー!」
サキュラ「今のは?」
主人公「あれもいちゃいちゃしてます。」
サキュラ「なるほど。」
サキュラ「・・・・・・なるほど。」
主人公「(も、ものすごい目であのカップルを見つめてる・・・・・・。どうしよう、怒ってる説が濃厚になってきた)」
サキュラ「(王国では、好き合っている者同士がああいう風に手ずから料理を分け与えるのか)」
サキュラ「(確かに食事時は、人間が最も無防備になる瞬間の1つ。それを他者に預けるとはこれ以上ない信頼の証なのかもしれん)」
サキュラ「(・・・・・・まあ、余だってフロタルが寝込んだ時に薬を飲ませたことくらいあるがな!)」
村のお兄さん「あっ、ごめん!そろそろ行かなくちゃ!」
村のお姉さん「えーっ、ほんと?さみしい~、けど好きだから我慢するね!」
村のお兄さん「ううっ、ごめんねごめんね!用事が終わったらすぐ会いに来るから!」
主人公「(よ、よかった!これでサキュラさんも・・・・・・)」
村のお姉さん「ふゥー・・・・・・、あの人、もうちょっとリードしてくれないかなぁ。未だに自分から手も握れないなんてないわー。」
主人公「(ええええー!)」
サキュラ「(・・・・・・。)」
主人公「(ああっ、サキュラさんがさらに目つきを険しく!)」
サキュラ「(リード、手をつなぐ・・・・・・。なるほど、それがいちゃいちゃには必要なのか)」
サキュラ「(まあ、余ならばそんなことはたやすいがな。なにしろ、手だってもう繋いだからな)」
サキュラ「(・・・・・・正確には力任せに組み伏せて、手首をつかんだだけだが)」
サキュラ「・・・・・・。」
サキュラ「(最低だ・・・・・・)」
主人公「(た、ため息とともに顔を覆ってしまった。もう見るのもいやということなのか・・・・・・)」
主人公「あ、あのサキュラさん・・・・・・、呆れてますか?」
サキュラ「呆れる?」
主人公「その、ああいうことは黒骨族ではしないんですよね?いちゃいちゃする暇があれば、鍛錬や仕事とか、他にやるべきことがあるというか・・・・・・、」
サキュラ「・・・・・・。」
サキュラ「・・・・・・ああ、そうだな。呆れたのは、お前たちの豊かさにあてられた己にだ。」
主人公「え?」
サキュラ「・・・・・・村から遠く離れたこの地に、余を族長として見る者はいない。それゆえにか、いつの間にか忘れていたようだ。」
サキュラ「そして夢見た、今は選べぬ可能性を。余が族長としてなすべきことを忘れて。」
サキュラ「・・・・・・主人公、案内を頼めるか?」
主人公「えっ?は、はい。でも、案内ってどこをです?」
サキュラ「任せる。余は・・・・・・、お前たちの豊かさを知りたい。フロタルが語り、手を伸ばすその先を。」
主人公「・・・・・・、」
主人公「わかりました。じゃあ、まずは・・・・・・、」
サキュラ「(・・・・・・族長は夫とともに村を繁栄へと導く者。ならば、これが今の余がなすべきことなのだ。フロタルが村にもたらさんとしているものを知ることが)」
サキュラ「(だから今は・・・・・・、いつかの未来、フロタルの語る豊かな村で、皆が暮らせるようになるまでは)」
サキュラ「(族長として恥じぬ己でいなければ。族長になりたかった理由がどんなものであれ、その責務を果たすことが、けじめなのだ)」
サキュラ「(あの夜のことはなかったこと、酔っ払いの戯言。恋愛にうつつを抜かすなど、皆の手本となるべき族長がするべきことではないのだから)」
サキュラ「(だが、いつか・・・・・・、いつかの未来が訪れたなら)」
サキュラ「(そうしたら、フロタルとしてみたい。今の村では、我らにはできない、いちゃいちゃという、想いの伝え方を)」
備考
関連ユニット
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レアリティ別 | |||||
★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
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さすらいの癒術師さん
402021年01月31日 21:15 ID:pc2wyxo42021/01/31 パラメータ調整実施に伴いDB編集
初期攻撃力 3066→?
最大攻撃力 6132→6332
覚醒攻撃力 9432→9707
DPS 1984→2049
総合DPS 9922→10246
覚醒DPS 3052→3141
覚醒総合DPS 15262→15707
炎水風 90→88
闇 140→160
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さすらいの癒術師さん
392018年07月16日 22:44 ID:d93r4u0iユニストは恐竜の国Ⅱの歴代イベみてから見た方が感慨深いです。
しかし、主人公とサキュラさんの見方が違うのが面白いwww
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
362017年06月20日 00:54 ID:if5uudbo5体同時攻撃って大味過ぎませんかね…
好きなキャラだけど、15覚醒させる価値はあるのだろうか…?
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さすらいの癒術師さん
352017年05月01日 09:06 ID:oauea1u6男だから女だからみたいなのは苦手だったけど、恐竜2は人間社会のそれよりも差し迫った事情が(今は)あるし、ただ男女逆転しただけとは違う印象。それに性差を認めつつも互いに尊重しあってるのが良かったと思う。
あとユニストとラフ絵見てみ可愛いから
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
332017年05月01日 03:20 ID:tebsuhfy現代日本にありがちな、男と女の固定観念と逆の文化を描くことによって、読む者がジェンダーについて考えさせられる良ストーリーだったと思うんだけど。
一体どういう解釈に至ったのか気になるわ。
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん