用語集
ミニ四駆 超速グランプリ(超速GP)の用語解説するページです。このアプリで初めてミニ四駆に触れる方、久しぶりに触れるため用語を思い出せない方はこちらのページを参考にしてください。
目次 (用語集)
あ行
ウイング
羽。多くのマシンにはリヤ寄りの部分に付いている。
ボディオプションで存在するこのカテゴリのパーツはエアロダウンフォースを上昇させることが可能になっている。
ウェーブ
コースのセクションのうち、ストレートが微妙に左右に波打っている形のもの。
コーナリング性能が低いと大きく減速することになるほか、立体セクションの後にあるとコースアウトを誘発する危険がある。
ウェイト
おもり。車重を重くすることによってコースアウトを防ぐ効果があるほか、前後の重心を調節することができる。
エアターン
マシンが宙に浮いた状態でコーナーを走行すること。ローラーで壁面を走る形になる。
このゲームではコーナーの手前にドラゴンバックなどのジャンプセクションを配置すると確認できる。
下手にコーナー手前で着地するよりも安定した走行ができるとの噂もある。
エアロダウンフォース
単にダウンフォースとも。空気がマシンを下向きに押し付ける力の効果であり、マシンの浮き上がりによるコースアウトを防ぐ効果がある。
その代償として、空気抵抗も増やすことになってしまうため最高速が伸びなくなってしまう。
か行
ギヤ
歯車のこと。
このゲームでの「ギヤ」カテゴリに分類されるパーツはカウンターギヤとスパーギヤの組み合わせであり、ギヤ比を決めることでパワー重視やスピード重視などのマシンの性格を決めることができる。
ギヤ比
モーターが何回転するとタイヤが一回転するかの比率を表す数字。減速比。
たとえば4:1ならばモーターが4回転するとタイヤが1回転する。
左側の数字が小さいほど最高速に優れ、大きいほど加速力・登坂力に優れたギヤといえる。
コースアウト
マシンがコースから飛び出すこと。レースはリタイヤとなる。
コースアウトする原因はオーバースピード、バウンド、着地失敗などいろいろあり、コースアウトを防ぐには原因に応じた対策が必要になる。
さ行
芝(セクション)
コースのセクションのうち、路面に芝が設置してある部分のこと。現在はストレートのみ。
通常のセッティングでは大きく減速してしまい、場合によっては止まってしまってリタイアになることも。
これを防ぐためには
などがある。
シャーシ
様々なパーツを乗せるマシンの骨組み部分のこと。
このゲームでは主にスラスト角によってマシンの制動を担っている。
シャフト
棒のこと。このゲームではとくに左右の車輪と車輪を繋ぐドライブシャフトのことを指す。
ジャンプ(セクション)
3レーンコースのセクションのうち、進行方向一番右だけがジャンプ台になっているもののこと。
ジャンプ耐性によってはコースアウトを誘発する。
3パーツからなるレーンチェンジのうちの1パーツを利用したもので、現実の店舗大会でもそれなりに見ることのあるセクション。
スタビライザー
マシンがコーナーなどで姿勢を崩した際に壁に当たってコースアウトを防ぐパーツのこと。
ステー
ローラーを取り付ける部分のこと。ローラーを多く取り付けることができるものもある。
フロントステーにはシャーシと同じくスラスト角が付いており、マシンの制動力を高めることができる。
リヤステーの中にはブレーキ機能を持ち、ジャンプ台などで地面に擦らせることによって減速させることができるものもある。
スラスト角
フロントのローラー部分についている前傾角度のこと。コーナーでの車体の浮き上がりを防ぐ効果がある。
この角度が大きければ大きいほどコーナーなどでのコースアウトを防ぎやすいが、そのぶん抵抗力が大きくなりコーナーで大きく減速するようになる。
た行
ターミナル
金具のこと。電池から流れる電流をモーターに伝える。
タイヤ
ホイールにはめ、駆動を直接地面に伝える部分のこと。一般的に「車輪」というとホイールとタイヤ部分が合わさったものを言う。
ホイールと同じくこの径が大きいほど最高速に優れ、小さいほど加速力に優れる。また、材質などによりさまざまな特性をもつ。
ダウンフォース
マシンを下向きに押し付ける力のこと。エアロダウンフォースのことを略して使用されていることが多い。
テーブルトップ
TTとも。コースのセクションのうち、登りスロープ→ストレート→下りスロープとなっている部分のこと。またはその形状のセクションパーツ。
ドラゴンバックに比べて登り坂でのブレーキによる減速のあとに加速できる部分があるため攻略が難しい。
ドラゴンジャンプ
コースのセクションのうち、ストレートが若干段差になっており3連ジャンプをすることになるセクションのこと。
ジャンプ耐性がないとコースアウトしてしまう危険がある。
ドラゴンバック
DBとも。コースのセクションのうち、登りスロープ→下りスロープとなっている部分のこと。またはその形状のセクションパーツ。
名前の由来はコースが波打つ姿を龍の背中になぞらえたため。
登りスロープ部分やその前での減速、下りスロープ部分やそのあとのセクションでのバウンド、飛距離などを調節するのが攻略のカギ。
な行
ナイアガラスロープ
コースのセクションのうち、非常に高低差の大きいスロープセクションのこと。
は行
バーニングブリッジ
レーンチェンジのうち、立体部分がバンク状になっているもののこと。
基本的にバンクと似たような性格を持つ。
バンク
コースのセクションのうち、坂状になっているコーナーのこと。
立体セクション対策の装備で減速してしまうのでバランス取りがレーサーの腕の見せ所。
コースアウトしてしまうことは一般的に少ないが、角度の大きいものは下り坂で急加速するため直後にコースアウトセクションがある場合は要注意。
ピニオンギヤ
モーターに刺すギヤのこと。ここから始まった駆動が伝達され、タイヤが回転する。
このゲームではアクセサリーカテゴリにこのパーツがあるが、装着していない場合でもタイヤが回転しないというようなことはない。おそらく標準タイプのものが装着されていることになっているのだろう。
プロペラシャフト
モーター側でない側のシャフトに駆動を伝えるためのパーツ。両端にギヤがついている。
ボールベアリング
玉軸受けのこと。回転部分と支持部分の間に玉が入っており、転がり軸受け(単に回転部分と支持部分がこすれ合う形の軸受け)よりも抵抗を少なくできる。
ホイール
タイヤをはめる回転部分のこと。一般的に「車輪」というとホイールとタイヤ部分が合わさったものを言う。
タイヤと同じくこの径が大きいほど最高速に優れ、小さいほど加速力に優れる。また、変わった材質や機構を取り入れているものもありそれぞれが様々な特徴を持つ。
ボディ
シャーシの上からかぶせるマシンの顔となるパーツ。
このゲームではダウンフォースによってコースアウトを防ぐほか、ボディ特性によってマシンに大きなボーナスを与えることができる。
ま行
モーター
マシンの心臓部。
このゲームではこのパーツだけでマシンのパワーとスピードの値をほとんど決めてしまうほどの重要なパーツ。
や行
ら行
レーンチェンジ
LCとも。コースのうち、特に指定しない場合立体交差のレーンチェンジセクションを指す。
基本的には上部分のアップダウンを通る場合にコースアウトが頻発する部分となる。
直前にジャンプセクションがある場合、アンダーパス部分を通るマシンにもコースアウトの危険がある。
このゲームではレーンチェンジで波乱は起きる。
ローラー
コースの壁に接して回転することでマシンがスムーズにコーナーを曲がったり、コースアウトを防いだりすることを助けるパーツ。
過去のルールでは装着できる数は合計6つまでというものであったが、2020年現在はその数に制限がなくなっており、それに合わせた形かこのゲームでも最大14個(2個セットなので7枠)装着することが可能になっている。
わ行
アルファベット・数字
CO
コースアウトの略称。詳細は当該項目にて。
DB
ドラゴンバックの略称。詳細は当該項目にて。
DF
ダウンフォースの略称。詳細は当該項目にて。
LC
レーンチェンジの略称。詳細は当該項目にて。
TT
テーブルトップの略称。詳細は当該項目にて。