槙慶太本編まとめ
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槙慶太本編のストーリーを、書き出しからSTORY番号が分かるようにインデックス化し、Happy Endルートへの選択肢を追加したページです。
読むのを中断した場所のSTORY番号の確認や、Happy Endへの到達にお役立てください。
槙本編の時系列と世界線の解説
メインストーリー Season1 File.6(桧山貴臣)より後、File.7(都築誠)の前より分岐 |
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【槙慶太キャラ追加イベント】のマップストーリー(メモリアルイベントマップにて解放可能) |
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槙本編番外編「2人っきりの夜の街」 |
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槙本編第1章「ストーカー撃退大作戦」 |
2人っきりの夜の街編
ライター:藍田創
STORY | 書き出し | |
---|---|---|
1 | 1 | 槙くんの「お仕事」のお手伝いで、市場リサーチに同行した夜。 |
2 | 恐らく帰る事しか頭にない槙くんは、黙々と前へと歩いていく。 | |
3 | 結局それっきりロクな会話もないまま、私達は駅に到着してしまった。 | |
2 | 1 | 槙くんが連れて来てくれたのは、照明のぐっと落ちた、静かなバー |
2 | 仕事帰りだという関さんと渡部さんに、とりあえず槙くんを紹介する。 | |
3 | 槙「え?」 ヒロイン「あ、知らない?ほら、あそこにある焼酎」 | |
3 | 1 | まもなく届いたお酒を片手にぽつぽつと言葉を交わす中、 |
2 | 華奢なカクテルグラスと。ずっしり重いロックグラス。 | |
3 | 素直に好きだと答えないのは、照れ隠しともとれる。けれど…… | |
4 | 1 | お店を出てしばらく。少し酔い覚ましに、と、私達は駅の方から少し |
2 | サラリーマン「おっ。どうした?」 槙「……悪いけど、俺達はもう帰る | |
3 | それから、少しだけ駅まで歩いて。 (……と、とにかく、お礼 | |
5 | 1 | もうそんなに時間がないからと、わざわざタクシーを捕まえてくれた |
2 | 槙「長居しないならいいって言われた」 | |
Happy End | その後、鳴り続けていた電話はRevelメンツからの呼び出しだったことが |
本編第1章 ストーカー撃退大作戦
ライター:藍田創
話数 | 書き出し | 選択肢 | |
---|---|---|---|
STORY1 | |||
1 | 何にでも、適切な距離というものがある。 | 空いている一人掛けに座る | |
神楽の隣に座る | ○ | ||
荷物を寄せて羽鳥の隣に座る | |||
2 | 遡ること数時間―― ヒロイン「……はああああー……」 | ― | |
3 | そうして……願ってもないタイミングでのお誘いに応じて、ここへ | 大丈夫なの? | |
そういうわけにはいかない | |||
なにも言わない | ○ | ||
STORY2 | |||
1 | お互いに具体的な話はまた後日、と言いながら…… | 謝る | |
気の利いた切り返しをしようとする | |||
話を変える | ○ | ||
2 | それから数日後。 (……あ)聞き込み捜査から庁舎へ戻る途中 | ― | |
3 | そして、約束の日曜日。 (……あ、あそこだ)「槙くん!」 | 早くからありがとう | ○ |
家にいてくれてよかったのに | |||
早めについてよかった | |||
STORY3 | |||
1 | 片倉哲「……礼!」 全員「よろしくおねがいします!」 | 今日はこの後何もないから大丈夫 | ○ |
なにか手伝えることある? | |||
時間は大丈夫だけど…… | |||
2 | 道場から歩いて5分ほどの距離にあるこじんまりとしたバー。 | ― | |
3 | それから、30分後。私はなぜか……槙くんのお家へ、お邪魔していた。 | 聞いてない! | |
勝てないわけだよ…… | ○ | ||
一回も負けたことない? | |||
STORY4 | |||
1 | 関与は定かではない。けれど、会ってみる価値はある。そうして潜り込んだパーティで接触した仲本亘という男は、とても有効的だった。 | 私はそういうのじゃないから大丈夫 | ○ |
それは、もしかして心配してくれてる? | |||
どういうこと? | |||
2 | ヒロイン「た、たなかもりさん?」 英小町「確かに田中森は | ― | |
3 | 槙くんを連れて帰ってきた我が家。洗面所に案内して、 【スチルあり】 | 違います! | ○ |
びっくりした? | |||
とっさに言葉が出てこない | |||
STORY5 | |||
1 | 泊めてもらったら?という単純な提案なら、遠慮します、で | ― | |
2 | 翌日。私が片倉さんのお店、『égalité(エガリテ)』を訪れたのは、 | 槙さん | ○ |
どうしましょう | |||
兄貴? | |||
3 | 槙くんがやってきたのは、それからほんの数分後のことだった。 | 私も見たい | ○ |
見たいが言えない | |||
気になる | |||
STORY6 | |||
1 | そういうのだったら。自分が『安全圏』じゃないとしたら、どうするのか。 | このまま電話を終わらせる | ○ |
体調を案じる | |||
変な間が出来てしまう | |||
2 | 片倉哲「いらっしゃい……ん?」 羽鳥「こんばんは」 | ― | |
3 | 相手が羽鳥さんだからこそ話せることがあるように、 | ― | |
4 | ヒロイン「……そうですね。尚純さんが、というより。槙くんと | ― | |
5 | ヒロイン「うわ、久しぶり……!何してるの、こんなところで」 | 慌てて否定する | ○ |
ノリツッコミする | |||
スルーして髪型の話に戻る | |||
STORY7 | |||
1 | 『生きてる世界が違う』。その言葉に悪意はこもっていなかった。 | 何も言えない | ○ |
大丈夫だと言う | |||
槙くんの服の裾を引く | |||
2 | いきなり胸倉を掴まれたタケが、圧されるままに傍の壁に背を打つ。 | ― | |
3 | 槙「……また同じこと言うんだな、あんたは」 ヒロイン「え?」 | ― | |
4 | 槙くんと出かけた日から、しばらく経ったある日のこと。 【スチルあり】 | もしかして、槙くんが?と確かめる | ○ |
値札を目で探してしまう | |||
『まさか、時価?』と思わず独り言 | |||
5 | ヒロイン「どうぞ……」小町「……いただきますわ」 | ― | |
STORY8 | |||
1 | (告白……!?) 窓が開いていなくてよかった、と思う程度には大きな声を出してしまった私に、 | ― | |
2 | ヒロイン「……それは」 小町「慶太さんがあなたのことをどのように思われているのか」 | ― | |
3 | 小さく返事をした瞬間、身体の奥がざわめいた。 | それはちょっと、私の一存では…… | ○ |
善処します | |||
結婚ってことですか? | |||
4 | ついさっきまで執拗にチマチマ口に含んでいた水で潤っていた口内は、一瞬で干上がった。 | ― | |
5 | ヒロイン「いや、槙くんこそ謝らないで!」 | 誤解させるようなことしてごめん | |
よく見てるね | |||
筋肉つけたいなと思ってただけ | ○ | ||
STORY9 | |||
1 | 落ち着いた照明の中に、ジャズピアノが心地いい音量で流れ続けている。 | ― | |
2 | 片倉「幸い、手術や入院に繋がるような大怪我……というほどのことにはならなかったものの」 | 「違いません」と答える | ○ |
「すみません」と謝る | |||
首を振る | |||
3 | 今大路「……復讐の、〈代行〉?」 ヒロイン「はい」 | ― | |
4 | 良い話ではないと分かっていた。ある程度、悪い話を覚悟していた。 | ― | |
5 | 嘘でも『なかった』と言われたら引き下がれると思った。 | 『思ってないくせに』 | |
『神楽さんに言いつけますよ』 | |||
『本当ですね』 | ○ | ||
STORY10 | |||
1 | 全部忘れるまで、死んだように眠りたい。しばらく朝日なんて拝みたくない。 | ― | |
2 | 夏目「あーあ、ムセ方がおっさん」 ヒロイン「ゴホッ、エホッ……違、そんなわけが | 知らない人 | ○ |
ええと…… | |||
それより昨日のアザラシのニュース見た? | |||
3 | ヒロイン「尚純さん……」 尚純『羽鳥に電話番号聞いたんだ。ごめんね、勝手に』 | ― | |
4 | 槙「麻薬取締官が、仮にも麻薬絡みの容疑が掛かってる人間の親族と親しくしてたら」 | ― | |
5 | 時間にすれば、たった1週間程度のことだ。けれどもう随分と長い間離れていた人と | 「こんばんは」 | ○ |
言葉が出てこない | |||
「そんな、困った顔しないで」 | |||
STORY11 | |||
1 | 片倉「……それは。どういう意味だ?」 槙「容疑が晴れても、人の心に『疑惑』は残る」 | ― | |
2 | ヒロイン「横から口を挟んで申し訳ありませんが、話が逸れているように思います」 | ― | |
3 | ヒロイン「……英さんというのは。英小町さんのことですか?」 | 謝る | |
反対の手で叩く | ○ | ||
私の友達を馬鹿にしないで | |||
4 | 槙くんに関する『全ての情報』提供から、30分も経たないころ。 | ― | |
5 | ヒロイン(……え?) 槙「……何でそこで、泉が出てくるんだ」 【スチルあり】 | 反論する | ○ |
呆然とする | |||
「傷つけているのはあなたでしょう」 | |||
STORY12 | |||
1 | 尚純「……」 ヒロイン(……もういい、もうやめよう、って) | ― | |
2 | そうしてゆっくり槙くんの方へ歩み寄った尚純さんは、傍に屈み込んだ。 | 聴取への協力をしてくれるんですか? | ○ |
ありがとうございます | |||
場所は関係ないので | |||
3 | 大谷「何の話?俺と桧山は仕事の帰りに『たまたま』車で通りかかって。関さんに挨拶してただけだよ」 | ― | |
4 | 『ちゃんと話したいから』。そう言われたあの日から、もうすぐ2週間が経つ。 | ― | |
5 | 『離れていてほしい』と言った槙くんの言葉通り、最後までどこにも姿を見せなかった神楽さんは | 洗って返しますね | ○ |
自分のを使いますので | |||
この御恩は忘れません | |||
STORY13 Normal End | |||
1 | 槙「……俺の方から時間くれって頼んだのに 本当に悪いんだけど」 | ||
2 | 電話を1本入れた後、槙くんが私を連れて向かったのは―― | ||
3 | 小町さんと顔を合わせて話したのは、彼女がうちまでやってきたあの夜が最後。 | ||
4 | ヒロイン「でっ……」 デートではない、と訂正しようとして一瞬踏みとどまる。 | ||
5 | ヒロイン「……小町さんも」 小町「え」 気が付いたら、そう答えていた。 | ||
STORY13 Happy End | |||
1 | 伏し目がちに、ハンドルに重ねた手を見つめる槙くん。 | ||
2 | ヒロイン「『ひどいことしてごめん』って顔してたの、ずるかったし」 | ||
3 | それからまもなく走り出した車の目的地は―― | ||
4 | そうして帰ってきた、槙くんの家。 | ||
5 | 持っていた缶を、なるべく音を立てないようにテーブルに置いて姿勢を正す。 【スチルあり】 |
―彼のホンネ編― ふたりの幸せな距離
ライター:藍田創
STORY | 書き出し | |
---|---|---|
1 | 1 | 運命。奇跡。俺達は多分、そういうのじゃないけど。 |
2 | ヒロイン「――槙くん?」 槙「あ。悪い……何だ?」 | |
2 | 1 | 「――槙くん」 (……なんなんだよ) |
2 | 『嫌じゃなかった』。その言葉と体温に、ぶわっと何かがこみ上げる。 | |
3 | 1 | 槙「……」 小銭が受け皿に落ちてくるのを眺めながら、深く息を吐く。 |
2 | 『何か』なければ連絡してこない相手からの着信。その時点で嫌な予感はしてた。 | |
4 | 1 | 状況は思っていたより悪かった。それでも<最悪>じゃなかった。 |
2 | (……なんで、今……) 今ここで、言うつもりはなかったんだろうということは明らかで、それでも泉は撤回しようとはしなかった。 | |
5 | 1 | どうするか決めて、どうにかする算段もつけた。 |
2 | (……何、言ってんだ) ヒロイン「私だって今日、すごく槙くんのこと傷つけたと思う」 | |
6 | 1 | 神楽「……そっか。言うことにしたんだ」 |
Happy End | 運命。奇跡。俺達は多分、そういうのじゃない。 |
本編第2章 甘い夜
ライター:藍田創
STORY | 書き出し | |
---|---|---|
1 | 1 | 見えない線を越えた先にあったものは――何気なくて、特別な毎日だった。 |
2 | “あと数日で必ず終わらせる”。青山さんの言葉に偽りはなく、 | |
2 | 1 | 旅行当日の朝――目覚めると窓の外は雨だった。 |
2 | 荷物を置いて一息ついた後は、さっそく夕食の準備に取り掛かった。 | |
3 | 1 | ヒロイン「槙くんのお父さんが……?」 |
2 | 完全に予想外の相談に、危うく座席から落ちそうになる。 | |
4 | 1 | ヒロイン「……」 時刻は22時過ぎ。 |
2 | ヒロイン(……ハァーーー……やってしまった……) | |
5 | 1 | 槙くんは、理由を言わなかった。 どうしてと訊ねるのも変な気がして、 |
Happy End | いい大人同士が、想いを伝えあって恋人になる。 【スチルあり】 |
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