チャレンジトーナメント(アビサル)一般
v5.19時に対応修正
目次
5.19.0 の最新の状態
v5.0パッチよりチャレンジトーナメント(アビサル)と呼ばれる新しいトーナメントタイプが追加されました。
このガイドでは[アビサルとは何か][序盤でリソースを何に使用してのゲームを進めか][勝利する方法]と言った内容についての一般的なヒントについて説明します。
チャレンジトーナメント(アビサル)とは
アビサルは毎週金曜日の朝9時から開催されるすべてのプレイヤーが公平に近い条件で戦うことの出来るトーナメントです。
参加資格は最大ステージ1000以上、これさえ満たせば誰でも参加可能で、同時期にエントリーした50人のプレイヤーがマッチングされ、24時間でどこまでステージを伸ばすことが出来るかを競います。
アビサルでは全プレイヤーが同じ開始ステージから同じルールと同じリソースを与えられた状態で開始されます、メインゲームから持ち込めるものはほとんど無く新規もベテランも関係無く全プレイヤーが公平に近い条件で戦うことが出来ます。
メインゲームでは味わうことが出来ない特殊な状況を楽しむことが出来るのも魅力ですし、様々な戦術を試すことが出来る場としても有用です。
また、基本的には通常トーナメントと同種の報酬が得られるのですが、トーナメントポイントの代わりにココでしか手に入らないアビスコインを得ることが出来ます。
アビスコインば攻略的には意味が無いのですが、他では得られいアバターやプロフィール背景などを購入できるので欲しい物があればアビサルを頑張るしかないですね。
世界間の移動
アビサルのプレイはメイン画面左のプルダウンアイコンの中の専用アイコンから行います。
アビサル内は「もう一つの世界」のようなもので専用アイコンからメイン世界とアビサル世界を切り替えることができます。
アビサルプレイ中にメインゲームに戻って卵を集めたりクランレイドに参加する、また逆にメイン周回中にアビサルのショップを確認するなどの時に使用します。
ちなみに、プレイ中では無い方のゲームモードではサイレントマーチ(放置進行)が働きます。
ルール
ルールの見方
アイコン先のアビサルパネルの[ビューのルール]にてそのアビサルトーナメントのルール(関連するさまざまなボーナス)を確認できます。
それらはさまざまなセクションに分かれています。
[階段を開始]
開始ステージです。
[在庫を開始]
最初から持っているリソースです。
破損したダイヤモンド、スキルポイント、シャード、装備セットなどがココに表示されます。
アビサルをすばやく進行するのに役立つリソースの一部であり、特に破損したダイヤモンドの使い方は勝利の確率に大きく影響します。
アビサルのすべてのリソースはメインゲーム用ではなくその回のアビサルが終わればすべて消滅します、ことを示すために「破損」したという名前がつけられています。
[ボーナス]
進行するのに役立つ特別なブーストが表示されています。
[+〇〇% ■■■■]といった感じのもので特定のダメージや確率などにバフが入ります。
アドバンスドスタート(プレステージ後の開始ステージ%)もここに表示されますね。
中にはメインゲームでは起こり得ない確率を得られるものもあり、アビサルがメインゲームとは違ったプレイ感を楽しむことができる一因です。
[才能]
アビサルプレイ中の才能LVです。
才能LVそのアビサル中に成長することはありませんが、現在は全ルールTYPEで共通で[難解なバーゲン]と[サイレントマーチ]以外は最大LVに設定されています。
すべてのビルドでステージスキップが成立するのに十分な値なので基本的に気にする必要はなくなります。
また、成長不可ですので才能LVを上げる神話[機械化の剣]などはあまり意味がなくなります。
ルールTYPE
ルール名 | スタート | 初期リソース | ボーナス |
時間の嵐! | 1000 | ・破損ダイヤ5000 ・ペット15 ・SP10 ・神話[天使のガーディアン] | ・アドバンススタート65% ・スプラッシュダメージ+1M% ・全ダメージx1e15 ・特殊タイタン出現率x1.2 ・マンニマナマナ回復+20 ・ポーター出現率+20% ・ポーターステージスキップx2 ・ポーターMS更新中でも出現 |
コンパニオン熱狂! | 1000 | ・破損ダイヤ5000 ・SP100 ・ | ・アドバンススタート60% ・スプラッシュダメージ+100% ・全ダメージx1e15 ・コンパニオンアタックレートx50 |
鍛冶屋きらめきます! | 2000 | ・破損ダイヤ5000 ・SP100 ・シャード1500 ・神話[トレジャーハンター] | ・アドバンススタート80% ・スプラッシュダメージ+10K% ・全装備プライマリブーストx10 ・クラフトパワーLVUP必要シャード25 |
心を魅了! | 1500 | ・破損ダイヤ5000 ・SP7000 | ・アドバンススタート80% ・スプラッシュダメージ+10K% |
・日食! | 1500 | ・破損ダイヤ5000 ・SP100 ・神話[冷酷なネクロマンサー] | ・アドバンススタート70% ・スプラッシュダメージ+10K% ・SCボス貫通率+15% ・SCダメージx100 ・全スペルボーナスx10K ・最大マナ+500 ・スペル持続時間x2 ・スプラッシュカウント+50 |
代謝成長! | 3000 | ・破損ダイヤ5000 ・SP300 ・伝説[王国王国] | ・アドバンススタート85% ・スプラッシュダメージ+10K% ・フェアリークールダウン-60秒 ・フェアリーマルチスポーンチャンス+300% ・トワイライトフェアリースポーンチャンス+300% ・フェアリーゴールドx1e15 ・GGスプラッシュカウント+100 ・トワイライトフェアリースプラッシュカウント+25 |
記載されているものに加えて[ヒーロー武器全種1つずつ][ペット1(ノヴァ1)][伝説装備セット[破損した〇〇]]を所持した状態から始まります、この際の[破損した〇〇]のセットパワーはアビサルに2000回参加した時のもので非常に強力です。
その他のメインゲームとの違い
アビサルには上記の基本ボーナス以外にもいくつかのメインゲームと違う所があります、基本的にメインゲームに比べプレイヤーに有利な形になっており、通行活用することが勝利に繋がります。
- 装備品は売却するとメインゲームの2倍のダイヤモンドが貰えます。
- ベアショップではメインゲームより有利な内容の商品を販売しています。
- メインゲームよりはるかに効率的な3種類の特別な宝箱が2000ダイヤで販売されています。それぞれ主に、[シャード][SP+スクロール][ペット+ヒーロー武器]が入っています。
- 日々の収集物は一部のみが出現し、メインゲームと同じく朝9時にリセットされます
日々の実績 | 出現せず |
毎日の装備 | メインゲームと同じく1日20出現 |
ダイヤフェアリー | 出現せず |
ママフェアリー | メインゲームと同じく1日1出現 |
鍛冶屋妖精 | 出現せず |
破損したダイヤモンド
場所/品物 | 価格 | 備考 |
■ベアショップ | 商品はランデムで6点 30分置きにリロール 各時00分と30分にリロール | |
・商品リロール | 25 | |
・レリック | 150~340 | MSにより配布量は変化 |
・スキルポイント | 200~1000 | 5SPに付き200 |
・ペット | 50~150 | 5LVに付き50 |
・ヒーロー武器 | 25~75 | 1つに付き25 |
・スクロール | 25~75 | 1つに付き25 |
・シャード | 350~1050 | 50シャードに付き350 |
・伝説装備 | 100 | 出品はランダム |
・神話装備 | 500 | 出品はランダム |
■宝箱 | ||
・強いです | 2000 | 伝説武器2 シャード250 レリック |
・才能 | 2000 | SP50 幸運のスクロール37 レリック |
・勇者 | 2000 | 卵35 ヒーロー武器37 レリック |
■その他 | ||
・スキルリセット | ~800 VIP~200 | 使用済みSPで価格変化 |
・特典 | 100 | スワイプの力~破滅 |
・AF解体 | ~4000 VIP~1000 | 取得AF数で価格変化 |
例外的にメインゲームが影響するもの
メインゲームのほとんどの要素を持ち込めめませんが3つだけ作用する要素があります。
- オプションの設定(妖精告知・ダメージゴールドの表記など、アビサル内ではオプションに入れないのでメインゲームで設定する必要があります)
- ダイヤモンド(メインゲームのダイヤモンドを使いアビサル内で使える破損したダイヤモンドを買うことが出来ます)
- VIP要素(広告フェアリーの広告スキップ、スキルリセット費用、アーティファクト解体費用など)
共通戦略
トーナメントの戦略の大部分は、破損したダイヤモンドをどのように使用するか、最終的にどのチェストを購入するかにかかっています。
この後アビサルの種類ごとに戦略を説明しようと思いますが、すべてのルールで適用できるいくつかの簡単なポイントがあります。
目標設定
通常トーナメントと比べTOP報酬は大きいのですが最下位報酬(参加賞)は非常に少ないのも特徴です。
ここで上位を取るためには得られるリソースを如何に効率的に使うかのプレイヤースキルが大切ですが、同時にどれだけの時間を費やせるかも大切で、非常にプレイヤーへの負担が大きなトーナメントでもあります。
だからと言って、参加賞だけでは非常に実入りが少ないです。
幸いかどうかは分かりませんが多くの方が負担が大きいと考えているのも確かな様で半数ほどの方は大きく進めておらず、コツを覚えれば1時間ほどでまとまった報酬の出る19位以内を獲得することも可能です、是非捨て置かずにいてほしいとも考えます。
上記のように、19位以内を目指してください、出来れば少し足を伸ばして9位以内を、労力に見合った報酬が得られることかと思います。
時間や体力に余裕のある方は是非TOPを狙っってみてください、経験をすることで得られるものがあり、スキルアップに繋がります。
例え勝てなくても諦めないでくださいね、2度目3度目の挑戦では初回より楽に戦いの場に赴くことが出来る自分に気がつく筈ですから。
そうなると19位以内を取ることが簡単に感じるようになっている筈です。
ビルド選択
ビルドで初期に組みやすいのは[CS]ビルドと[ペット]ビルドです、これらは初期段階で使用するのに最も簡単なビルドです。
ですが、その他のビルドも初期に与えられるボーナスが非常に大きいこともあり工夫は必要ですが使用可能な段階まで進めることが可能です。
初期と最終段階で違うビルドを使用する場合、スキルリセットを活用したビルドチェンジを行うか、リセット分のダイヤモンドを節約するために先でのビルドを見据えた他のビルドで進むのかはあなた次第です。
19位以内を狙う場合は進行の速さを重視したビルド(HSなど)を、TOPを狙う場合は最終的な攻撃力を重視したビルド(CSやダガーなど)を選ぶのがオススメです。
通常ダイヤモンドの投入
破損したダイヤモンドを通常のダイヤモンドで購入することはできます。
順位を上げる際にダイヤモンドは有効かもしれません。
ですが、順位が1・2上がっても黒字になる機会は稀だったりします。
採算面を考えるとこの機能はほぼ無視できます。
しかし、稀に採算が合わないレベルでダイヤモンドを投入し駆け上がる方がいらっしゃいます、その場合は無理に戦わないほうが良いかもしれません。
ダイヤ | →破損したダイヤ |
250 | 1000 |
1000 | 4500 |
2500 | 12500 |
特典の購入
かなり有用です。
多く周回することが求められるアビサルでは速度を速める[アドレナリンラッシュ]は非常に効果が高いですし、威力面で[破滅]はかなり良い効率です。
また、[スワイプの力][黄金の雨][マナポーション]も操作を簡単にしてくれるので長時間の戦いになりやすいアビサルでの戦いをかなり快適にしてくれます。
アビサルは24時間の戦いなので、特典の12時間の効果時間は半分もの時間をカバーし非常に効率的です。
本格的にプレイする時間に合わせて購入すれば1回の購入でも事足りるかもしれません。
アーティファクト解体
最初期の解体費用が安い時に使用することで強力なアーティファクトを早期に手にいれ進行をスムーズにできます。
ですが、エンチャントまで行き着くには全て開放する必要があり、将来的には意味の無いコストを払うことになります。
ですので、解体のこの活用の仕方はどこまで進める予定かで価値が変わってきます、限界まで進める場合は解体に使うダイヤモンドを成長要素につぎ込んでいればもう少しだけ先に進めることが出来たかもしれません、逆に限られた時間で進める場合は解体の効果で詰まらずに済みより先のステージに到達できた可能性があるのです。
一つ100ダイヤ以上のコストをかけることはオススメしません。
もう一つの活用法は、エンチャントの厳選です。
ビルドに合わないエンチャントを嫌悪感(解体)し、代わりに次のエンチャントを手に入れます。
最終盤、大きな倍率を得ることが出来るので、ダイヤモンドの有効な使い方の一つかもしれません。
これらは[VIP割引き]がない場合には効率が悪いです。
ゴールドソース(金策)
一般的なゴールドソースは[ボス][チェスターソン][思いやりのある心(ペット)][フェアリー]がありますが、序盤は待ち時間がほとんど発生しないボス金策がオススメです、ステージが進むと強力な[思いやりのある心(ペット)]か[フェアリー]での金策がオススメでこの選択は好みで良いかもしれません。
ボス金策
普段、余り使うことが無いと思われるのでこれについて書いておきますね。
はっきり言って金策として弱いです、ですので終盤では他の金策に移行します。
基本コレ専用のスキルはありません、ボスゴールド強化が付いたスキル[思いやりのある心]を上げるとそちらが有効化されますしそちらが更に強くなるのでNGです。(とった時点で[思いやりのある心]金策です)
ですので、[大泥棒][変換][究極のミダス]等のゴールド全体を強化するスキルしか無く最も貧弱な金策方法です。
フェアリー無強化だったとしても、合計ゴールドの鎧をつけフェアリーをとると、そちらの方が稼ぎは大きいです。
でも、それに勝る利点が2つだけあります。
①.とにかく速いです
ボスを倒す毎に手に入るのでフェアリーやペットを待つ必要もなければチェスターソンに出会うことを祈る必要もありません。
ボスで詰まった時点でこれ以上の成長手段は無いので即刻プレステージの判断が可能です。
②.コストが低いです
専用スキルが無くSPをつぎ込む必要がほとんど有りません。
ですので、SPをビルドの完成に使う事ができます、強力な金策への移行は攻撃手段と移動力がある程度整ってからでも遅くはありません。
マナ運用
序盤
スペルや1部のスキルを使うために必要なマナ、スペルをビルド構成に組み込んでいる以上はその力を発揮するためには使用マナを確保する必要があります。
進めていくと[マナサイホン]か[マンニマナ]に頼ることになりますが、序盤はSPも少なく回復力を上げることは難しいです、ですので少ないマナをどう使うかが大切になります。
まず、運用に失敗し登る途中でマナが枯渇してしまい進めなくなった場合は諦めてプレステージしてください、マナの回復を待つより、もう1周するほうが稼ぎが大きいです。
では、実際の運用方法ですがマナの回復力が増えるまでは極力スペルに頼らない構成で戦うのがベストです、スキルもスペルを発動しなくても効果するものを中心に上げておけばスペルへの依存度を減らすことが出来ます。
HSとSC以外のスペルは既存の攻撃を強化するバフです、低層のバフ無しで戦える領域では必要有りませんしMSに近づくまで使わないことでマナを節約します。
またLV1での運用も効果的です、アーティファクトやスキルでの強化はLV1でもLV35でも変わらない強さで乗ります、道中はLV1で運用して各種強化を受け取りながら進め、最後の一押だけ高いLVで行うといった形も可能です
HSビルドやSCビルドの場合はどうしてもスペル無しでは成り立たないのでLV1での運用となります。
そしてスペルをアンロックする際のマナ回復も有効活用しましょう、この回復はLV1スペルなら使うことが可能な量ですし、1スペルでスタートし、マナがなくなる毎にもう1つアンロックしてマナ回復する、そうして進めることで最低限の運用は十分可能です。
進めていくとアーティファクトで運用は楽になっていきますし、[異次元移動]等のスキルでスペルの効果時間を伸ばすことも効果的です
マナサイホン
このスキルはタップとスペルSCの特別な試みの回数に応じてマナが回復します。
実際のところはSCのLVに大きく依存します、特別な試みの回数はSCのLVによって決まります、高LVの時の回数はタップの限界より遥かに多いです。
SCのLVが一桁の頃は大した回復にはなりません、LV10を越えた辺りから足しになり始め高LVになればなるほどスペルの消費以上の回復を生み出します。
このマナサイホンが生み出すマナ量の増加に合わせてSC以外のスペルの運用LVも上げていくことになります。
[必要スキル]
必要スキルは[マナサイホン(MS)]、そして効果を高めてくれる[リミットブレイク(LB)]も一緒に上げましょう。
SCの特別な試みの回数を増やす伝説装備セット[チェーン時計仕掛け]を作るとより強化されます。
LB | MS | 備考 |
3 | 7 | 魔術師ツリーをLV20にしてティア3を開放する最低限の構成 |
5 | 12 | SCのLVがある程度あると通常スペルなら安定使用可能 |
7 | 14 | |
10 | 17 | マルチキャストの運用可能 |
12 | 19 | |
14 | 22 | 数秒でマルチキャストを積め 契約系スキルも運用可能 |
[利点]
SCが高LVになると安定した回復が得られます
[欠点]
必要なSP量がマンニマナに比べて多いです
SCが低LVの内は回復量を確保できません
マンニマナ
非ボスタイタン(ザコ)として現れる特殊タイタン[マンニマナ]を倒すことでマナを回復します。
最低限のスキル構成でも大きな回復力を持ち、そのスキルさえ構成出来れば運用可能ですが使い方に特徴がありいくつか注意が必要です。
[マンニマナ]がザコとして現れるのでスキップを繰り返しボスとの戦闘がほとんどのビルドの場合は出会えないのでザコ狩りの必要があります。
この欠点は、限界点近くでスペルが切れた場合にスペルの再起動を出来なければザコも倒せずマナ回復手段が無く諦めるしかないといったパターンを引き起こしかねません、リカバリー用のマナの確保を心がけることでリスクが減少します。
またアーティファクト[オベロンペンダント]を入手するまでオーラ装備のセカンダリ(MANIチャンス)がなければ全く出現しません、ですのでオベロン入手までは選択可能なオーラ装備がかなり少なくなります、オベロン入手後もオーラ装備の効果が大きく有ると無いとでは大きく違います。
[必要スキル]
必要スキルは[マニマナ]、そして[リミットブレイク(LB)]と[待ち伏せ]で効果が増大します。
LB | マニマナ | 待ち伏せ | 備考 |
1 | 5 | 0 | 通常スペルの運用可能 |
4 | 8 | 6 | マルチキャストの運用可能 |
8 | 10 | 10 | |
12 | 12 | 10 |
SCビルド以外ではマニマナを取るためにLB9が必要で実際はそのLVでの運用になるかと思われます、LB9+マニマナ8+待ち伏せ6で十分です。
先に進むとマルチキャストの運用のために最大マナ確保目的でLBをあげる可能性もあります。
[利点]
サイホンに比べ低SPで大きな回復力が得られる
サイホンに比べ早い段階で運用可能
[欠点]
ザコ狩りが必要な場合もあり
オーラ装備に制限
アーティファクト発見+育成
発見
序盤はどんどん発掘して構いません、成長原資となるアーティファクトそのものがなければ始まらないからです。
ある程度集まったらプレステージ直後に使用可能なレリックの1割程度に留めておくのが良いかと思われます、ギリギリまで使ってビルド的にハズレなアーティファクトを引いた場合に成長出来なくてその1周は一切MSを進めることができなくなるからです。
逆に1割程度であれば残り9割を成長に使えるのでアーティファクトの成長先LVはほとんど変化はありませんし、当たりアーティファクトを引いた分だけお得になります。
成長(レリック割り振り)
アーティファクトはビルドによって有用度に差があり最大効率を求めるならばそれに応じた分量のレリックを割り振る必要があります。
ですが、アビサルのレリック情報を書き出す機能は無くオプティマイザーなどに手打ちで入れて適正な成長を調べるのはいささか非効率ですし、序盤高速で周ることが出来るアビサルでこれに時間をかけることもよくありません。
ですので、大体で割り振ることになります、私が行っている方法を書いておきますね。
- アーティファクトを5つに分けます、[①影の書][②非常に強力な物][③強化に結びつくもの][④ビルドに関係の無いもの][⑤LV制限があるもの]です。
- ②③⑤(+④)全てに1%で振ってください
④はたまにでOKです - そして①に最大で2回振ります
- 残りを②に適当に振り分けます
(※レベルの端数処理の設定はONにしています)
装備セットの作成
いくつかオススメのセットがあります。
アビサルでは24時間でどれだけ戦闘力を鍛え上げるかか鍵をにぎります。
ですので、戦闘力も重要ですが、1周でのレリック報酬を増やすものと、1周を早く終わらせるための速度を増強するものは他で得られる場所が少ないのもあって特に重要と考えています。
レリック報酬増強
- 神[神話どれでも1つ]
神話装備は+250%近いレリック報酬増強効果を持ちます。
足し算ですので2つ目からは少し効果が落ちますが1つ目の効果は絶大です。 - 伝[真っ白アービタ]
レリック報酬を1.5倍に増やします。 - 伝[天体エンチャンター]
エンチャントの効果を2倍にします。
戦力的にも効果が大きいですが、最初のエンチャント[影の書]の効果も倍になるのでこちらに分類しています。
エンチャント開放時に作成推奨です。
速度増強
- 伝[永遠の僧侶]
ポーターのスキップ量を1.2倍し、通常50から60に増えます。
更に出会える可能性も増強します。 - 伝[黒騎士]
スプラッシュカウントを+2します。
常時、ステージスキップが1増えます。
更に効果の強い神[天使のガーディアン]が存在しますがそれ以上にコストが高すぎます。 - 伝[高貴なる剣士]
アドバンススタート%を5%増やします。
以前は元のステージまでの距離を3/4にしていたので常に有効でしたが、現在は元のアドバンスステージ%が低い場合は有用性が下がります。
戦闘力
- 神[堕天使]
スペルの最大LVを30から35に増やします。
必要マナは増えますが増強される効果は素晴らしいものがあります。 - 伝[見捨てられた魔術師]
マルチキャストを積める量を1つ増やします。
マナの確保は大変になりますがそれ以上の攻撃力UPが望めます。
また、積む数でマルチキャスト特殊効果が強化されるのも見逃せません。
マルチキャスト導入時に作成推奨です。 - 神[ティア4スキル強化セット各種]
該当スキルツリーのティア4スキルのレベルを1増やします。
ティア4の強力なスキルが更に強力になり有効で、元のスキルLVが高いほうが効果が大きいです。
使っている戦闘スキルが2つ以上あるツリーのものはオススメです。
あとがき
お読みいただきありがとうございます。
もし、アビサルを楽しむお手伝いができたのなら嬉しく思います。
では、ご武運を。
様々な見解のある内容も含まれますし、違った答えも存在します。
違った有用な攻略法があれば是非コメントしてくださいね。
謝辞
この記事は翻訳元記事:Abyssal Tournament General Strategy Guideを元にv5.19にあった内容に修正編集したものです。
元記事を執筆したlemmingllamaさんに感謝いたします。