TU9.1 パッチノート-2020.05.14
公式パッチノートはこちら>Title Update 9.1 - Patch Notes
TU9.1は5/14のメンテで導入される。
メンテは日本時間で16:30~、東海岸時間で3:30~で約3時間。
パッチノートは以下:
NPCとAI
開発側コメント
TU9.1では秀でてしまっているNPCの武器、アビリティ、行動を排除することが目的である。これらの秀でてしまっているものへの具体的な修正は初めてのことであり、今後も必要であればTU10で修正していく。TU10ではグローバルでバランスを調整することも検討している。
NPCのステータス効果の下方修正
開発側コメント
- 特定のNPCでステータス効果が強すぎた。TU9.1ではプレイヤーに対してのダメージを調整する
- これによってPvPでのステータス効果も変わる
変更内容
- プレイヤーに対する炎上によるダメージを下げる
- プレイヤーに対する出血によるダメージを下げる
NPCの武器の下方修正
開発側コメント
- 特定のNPCの武器によるダメージが他よりも高かった。この変更で他のNPCと同じダメージ量になる。
変更内容
- SMGを使う赤バーのハイエナアサルターのカバー外命中率を下げる
- クリーナーズのフレームスロワータンクの射程距離を短くする
- ハイエナのラジコンカーの下方修正
- ハイエナのラジコンカーの爆発ダメージを下げた
- エリートハイエナのラジコンカーが爆発した後の炎上時間を短くした
- エリートハイエナのラジコンカーが爆発し受けた炎上・混乱ステータス効果の継続時間を短くした
- ハイエナのラジコンカーの展開頻度を下げた
- ブラックタスクのスイサイドドローンの下方修正
- ブラックタスクのスイサイドドローンによる爆発ダメージを下げた
- ブラックタスクのスイサイドドローンの展開頻度を下げた
- NPCがファイアーフライのバリアントを投げると稀に過剰なダメージをプレイヤーに与えていた問題を修正
NPCのグレネード投擲の命中率の下方修正
開発側コメント
- NPCのグレネードの命中率が高過ぎた。これらの変更によって各NPCにグレネードの命中率に最適射程距離を導入することになった。NPCのターゲットが遠くにいればいるほどグレネードは命中率が下がる。最適射程距離は勢力とベレランシー(ノーマル:赤、ベテラン:紫、エリート:黄色)によって異なる。
- 例:
- アウトキャストのスロワーのモロトフの最適射程距離は~20m
- ハイエナのスロワーのエアバーストの最適射程距離は~30m
- プレイヤーと35m離れて居たらアウトキャストはハイエナより命中率が低くなる
- エリート、ハンター、ローグエージェント、レジェンダリーNPCはターゲットとの距離による命中率低下は少ない。
変更内容
- ターゲットからの遠くなればなるほどグレネードの命中率が下げた
- ハイエナスロワーのエアバースト、ブラックタスクのミニタンクのグレネード、クリーナーズのタレットのナパームエアバーストの命中率を下げた
NPCのブラインドファイア命中率の下方修正
開発側コメント
- NPCによるブラインドファイアは効果があり過ぎた。この変更によってNPCのブラインドファイアによるダメージ出力が減る。
変更内容
- NPCのブラインドファイアによる命中率を下げた
- レジェンダリーではより命中率が高く長くブラインドファイアを行う(但しこれまでよりも命中率は相当下がっている)
- ショットガンやスナイパーライフルでブラインドファイアをしなくなった
- NPCはピストルに変えてブラインドファイアを行うようになった
- 注意点:ハンター、ローグエージェント、その他ボスは例外で上記の条件を破ることがある
- タンクタイプはブラインドファイアをしなくなった
NPCの攻撃性
開発側コメント
- NPCの攻撃性をグローバルで容易には変更できない。TU8では攻撃性を上げていない。グローバル難易度の変更をTU7からTU8で行い、これによっていくつかのNPCの行動の内在する問題が浮き彫りになり攻撃的になったと思われる。この修正ではNPCが攻撃的になったと思われる要因の一部を修正するものであり、開発側ではまだ調査を続け対応中である。
変更内容
- 隠れているターゲットへのNPCが近づく行動の頻度や攻撃性を下げた(長い間露出していないプレイヤー)
- ターゲットに近づきすぎた場合にいくつかのNPCが長時間攻撃的に周囲を回る行動を修正(プレイヤーとの距離が5m以下のNPC)
- 影響するのはハイエナのアサルター、クリーナーズのアサルター、アウトキャストのアサルター
- いくつかのステータス効果でタンク以外のNPCがプレイヤーに攻撃的に近づいてくるのを修正
- タンクタイプがプレイヤーのハイヴやタレットをつぶしにラッシュして近づく頻度を更に下げた
- ステータス効果の優先順位を調整し、NPCが視聴覚奪取や炎上した後にトラップされても動いてたのを修正。
NPCのアビリティの下方修正
開発側コメント
- いくつかのNPCのヒーリングアビリティが強すぎた。この変更で彼らの効力が減る。
変更内容
- ブラックタスクのサポートステーションの調整
- サポートステーションで機械NPCは回復しなくなる(ウォーハウンド、ミニタンクなど)
- サポートステーションは破壊できるモノを回復しなくなる(ミッションで破壊しないといけないオブジェが当たる)
- レジェンダリーのサポートステーションは射線を確認し、ノーマル難易度と同様に回復上限が設けられる。
- 懸賞金とその他のボスによるアーマーキットは完全回復しなくなる
- ハンターは全快する
プレイヤーの上方修正
開発側コメント
- 以下の調整によってNPCに対抗するためのプレイヤーへのオプションが向上するであろう。TU10のために今後もレビューしていく。
変更内容
- プレイヤーのスキルの生存力を上方修正
- NPCから受けるプレイヤーのスキルへのダメージを下げた
- プレイヤーによるステータス効果のダメージを上方修正
- 出血効果によるNPCへのダメージを上げた
- 毒効果によるNPCへのダメージを上げた
- ナパーム罠効果によるNPCへのダメージを上げた
- プレイヤーのカバーからのブラインドファイアを上方修正
- カバー中でのブラインドファイアのプレイヤーのヒットボックス(対NPC)の大きさを小さくした
- 開発側コメント:NPCへのブラインドファイアはリスクが低くなる
ストア
- シーズンレベルの即時アンロック
- シーズンレベルの即時アンロックを購入することができる
- シーズンUIでプレイミアムクレジット100で購入することができる
バグフィックス
- DZでの回収や長期間プレイによるFPS低下を今回初めて改善
- マンハントのサターンと懸賞金のゴールドキングが閉まっているゲートでスポーンし遭遇できないことがある問題を修正
- ケンリー大学のTechnology Laboratoryに入れない問題を修正
- 推奨アクティビティプロジェクトをHUDから取り除けない問題を修正
- 味方のオキシダイザーケミランチャーが味方のプレイヤースキルにダメージを与える問題を修正
- フレンジータレントが武器を交換してもアクティブになり続ける問題を修正
- Stadia版で水族館のクラシファイド任務をアクセスするとクラッシュする問題を修正
- 追尾マインのスキルが想定よりも低いクールダウンになる問題を修正
- コミュニティ封鎖のアクティビティでスクランブラーにインタラクトできない問題を修正
- DARPA研究所ミッションで“Break through the Black Tusk Forces”中にドアを開けれない問題を修正
- グランドワシントンの侵略ミッションでローグエージェントに殺されると進行しなくなる問題を修正
- オペレーションダークアワーズのノーマル難易度でクレートをインタラクトした後に鍵を拾えなくなる問題を修正。
- パスウェイパークのメインミッションでカジカが複数回スポーンする問題を修正
- オープンワールドのアクティビティでどこからもなく敵NPCがスポーンする問題を修正
- GEをアクティブにする時とGE報酬が得られる状況で2つのボタンが同じ機能をする問題を修正