ソラマチ・メメ
Illustrator:バチ子
名前 | ソラマチ・メメ |
---|---|
年齢 | 15歳 |
職業 | 中学生兼お掃除ロボット |
- 2016年8月25日追加
- AIR ep.Iマップ10完走で入手。<終了済>
- 入手方法:2019/2/7~3/6開催の「「謹製★バレンタインスイーツを召し上がれ♥」ガチャ」<終了済>
- 入手方法:2019/9/5~10/2開催の「「愚民たちよ、萌えに燃えろ……アイドル大運動会!」ガチャ」<終了済>
- 入手方法:2020/2/6~3/4開催の「「So Close, Yet So Far Away」ガチャ」<終了済>
- 入手方法:2020/12/10~2021/1/20開催の「「Midnight Reaper」ガチャ」<終了済>
- 入手方法:2021/9/2~10/6開催の「「ハイスクールセカンドシンドローム」ガチャ」<終了済>
- 対応楽曲は「ロボットプラネットユートピア」。
- AIR ep.IIマップ5のマップボーナス(+2)に名指しで指定されていた。
- 「スターストリーム」「チェリーブロッサム」は装備できない。
キャラinclude:ソラマチ・メメ
スキル
RANK | スキル |
---|---|
1 | ゲージブースト・エアー |
5 | |
10 | |
15 |
include:共通スキル
- ゲージブースト・エアー [NORMAL]
- 純粋にゲージ上昇率が増えるスキル。一定回数のAIRを成功させると更に増える。GRADE UPで必要回数が減る。
ゲージ5本狙いのスキルとして使え、譜面次第では6本も可能。 - 筐体内の入手方法(2021/8/5時点):
- 筐体内では入手できない。
- AIR ep.IIマップ5のマップボーナス(+1、ソラマチ・メメであれば合わせて+3)に名指しで指定されていた。
プレイ環境 | 最大 | |
---|---|---|
開始時期 | ガチャ | |
PARADISE× (2021/8/5~) | 無し | × |
あり | +3 | |
PARADISE (~2021/8/4) | 無し | × |
あり | +5 | |
CRYSTAL | 無し | +1 |
あり | +8 | |
AMAZON | 無し | +1 |
あり | +8 | |
STAR+以前 |
GRADE | 効果 | |
---|---|---|
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要 | ||
共通 | ゲージ上昇UP(160%) | |
初期値 | AIR50回以上成功すると 更にゲージ上昇UP(190%) | |
+1 | AIR45回以上〃 | |
+2 | AIR40回以上〃 | |
+3 | AIR35回以上〃 | |
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要 (2021/8/5以降では未登場) | ||
+4 | AIR30回以上〃 | |
+5 | AIR25回以上〃 | |
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要 (PARADISE以降では未登場) | ||
+6 | AIR20回以上〃 | |
+7 | AIR18回以上〃 | |
+8 | AIR16回以上〃 | |
理論値:不定(譜面依存) |
所有キャラ【 ソラマチ・メメ / 黒亀 北斗(1,5,10) / 新田 ちえ(1,5) 】
- 「ゲージブースト+7の理論値(99,000)を超える」「6本(102,000)に到達する」場合に、ゲージ全体の何%を消化するまでに回数を使い切ればよいか、それに初期の増加量(160%)を加味するとどれだけのゲージ量になるかの一覧。
- こう書くと分かりにくいが、要するに「回数を使い切った時にほとんどMISSしておらず、その時のゲージ量が一番右の欄の値より少なければ目標達成できる可能性が高い」ということである。
目標 | ゲージ割合 | 増加量加味 |
---|---|---|
ゲジブ+7超え | 83.33% | 79996(4本+99.98%) |
6本到達 | 66.66% | 63993(4本+19.97%) |
特定のノーツや評価で一定以上成功すると、効果が強化されるスキル。
スキルの分類は基本的に、対象が評価であれば[TECHNICAL]、TAP、または元の上昇率が高いのであれば[NORMAL]、それ以外、あるいは他のノーツの比重が高ければ[TARGET]。一部例外あり。
スキル名 | 上昇率(初期/強化後) ノルマ(対象:回数) 上昇率以外の効果 |
---|---|
[NORMAL] | |
ゲージブースト・エアー+8 | 160%/190% AIR:16回 ※汎用スキル |
無双風神+3 | 100%/150%~300% AIR:50回x4(4段階強化) 軽減率:0%/50%~80% |
盛るぜぇ~超盛るぜぇ~+3 | 140%/180% TAP+ダメージ:90回 |
ゲージブースト・ スタープラス+5 | 160%/180% ExTAP:10回 ※汎用スキル |
スターストリーム+3 | 140%/210% AIR:40回 |
新世紀中学生+11 | 100%/214% JCx3+J=999 |
疲労回復のために、 ジョギングして 行きましょう+3 | 160%/190% TAP+ダメージ:60回 |
[TARGET] | |
【踊ってみた】サウンド プレイヤー【渋沢 ノノ】+1 | 100%/200% TAP+ExTAPx3+ FLICKx5=365 SS=終了ボーナス+2525 |
きんいろの日々+4 | 130%/180% ExTAP:5回 |
虎と竜+3 | 140%/180% ExTAP+HOLD:90回 |
あみたん+3 | 140%/180% SLIDE+FLICK:90回 |
バーピーで全身を まんべんなく トレーニング!+3 | 160%/190% ExTAP+HOLD:60回 |
階段上りは、 いいトレーニングに なるんだぜ!+3 | 160%/190% SLIDE+FLICK:60回 |
木登りは、とっても優秀な トレーニングなんです!+3 | 160%/190% AIR:20回 |
[TECHNICAL] | |
あの日見た花の名前を 僕達はまだ知らない。+5 | 100%/220% JCx3+J=999 |
劇団ひととせ+11 | 100%/225% JCx3+J=999 |
ランクテーブル
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
スキル | Ep.1 | Ep.2 | Ep.3 | スキル |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
Ep.4 | Ep.5 | Ep.6 | Ep.7 | スキル |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
Ep.8 | Ep.9 | Ep.10 | Ep.11 | スキル |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
- | - | - | - | - |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
- | - | - | - | スキル |
#include(include:上位ランクテーブル仮置き,)
STORY
私は今日も地球のホログラムを眺めていたの。
「……地球の海の水って本物はどんな色をしているんだろう?
ここから見ると青く見えるけど……直接この目で見てみたいなあ……はぁ」
私が溜息をついていると、一緒に暮らす猫型ロボットの「まう」先輩が、呆れたような声を出す。
「……この宇宙ステーションにも、地球の海を再現した施設があるだろう? それと変わりはしねーよ」
「もー、まう先輩は夢がないなぁ……」
「お前が夢見がち過ぎるんだよ……大体、メメはどうしてそんなに地球に行きたいんだよ? 別に観光するなら他の星だっていいじゃねえか」
「だって、地球には動物がたーくさんいるんだよ?まう先輩と違って、可愛い猫もいるんだから!」
「……お前なぁ。俺を猫扱いすんのは止めろっていつも言ってんだろうが」
「ああ……地球に行ってみたいなあ……」
「……人の話はちゃんと聞けよ」
私はまう先輩に、軽く頭を叩かれて妄想から現実に戻された。
「イタタ……もう! やっぱりまう先輩は可愛くない!」
私の名前は「ソラマチ・メメ」。宇宙ステーションで暮らす15歳の女の子だよ。
元々私は、月のコロニーで生まれて育ったんだけど、二年前に大きな事故に巻き込まれてしまったの……。
なんとか一命は取り留めたんだけど、私の身体はボロボロで、機械の身体……ロボットに生まれ変わる必要があったの。
一見私の格好は、生身の頃と何にも変わっていないように見えるけど、そのパワーや強度はケタ違い!
資料館に保管されている、ふるーい地球の映画に出てくる超人みたいになっちゃったって言えば分かりやすいかな?
もう、最初はとにかく大変だったんだよ!スプーンを持っても全部曲がっちゃうし……。
ロボットの身体に慣れない私に紹介されたのが、同じロボット人間のまう先輩だったの。
まう先輩も元々人間で、こう見えても私よりもずっとお兄さんなんだ。
まう先輩は宇宙船の事故で私と同じようにロボットの身体になっていたの。ロボットとして私の先輩ってわけ!
まう先輩の協力もあって、私はロボットの身体を自在に動かすことができるようになったんだよ!
ロボットの身体を自在に操れるようになった私は、宇宙ステーションに転校することになったの。
実は、ロボットの身体っていうのはとっても高額で、宇宙ステーションでの奉仕活動を条件にお父さんとお母さんが掛け合ってくれたものだったんだ。
……こういう過去を話すと、時々「辛くないの?」とか「かわいそうだね」とか言われるんだけど……。
でも私はあんまり自分のことを「かわいそう」だとは思っていないんだよね。
ロボットの身体は、慣れると結構便利で今ではとっても気に入っているし、私にしかできない経験を積むことができるんだから、それはそれでラッキーだなって!
それに宇宙ステーションには前から興味があったの。
だから、元の学校のお友達とお別れするのは、ちょっと寂しかったけど私の心はこれから始まる新生活への期待で一杯だったんだ!
なぜ私が宇宙ステーションに転校することになったかというと……
宇宙ステーションではスペースデブリをお掃除するロボットが必要とされていたの。
それで、私が選ばれたっていうわけ!
最初は宇宙での活動にちょっと緊張したけど……
他のお掃除ロボットと一緒に働くうちに、これは私にしかできないお仕事だって確信するようになったんだ!
今日の授業中も、校内放送で呼び出された私はスペースデブリの掃除に向かうことになったの。
「メメ! 頑張ってきてね!」
私がスペースデブリの掃除に向かうというのは、もう恒例行事になっていて、クラスのみんなは笑顔で私のことを送り出してくれる。
「……行ってらっしゃい。メメ! あとで、今日の授業のノートは見せるから」
「ありがとう! ゆめみちゃん!」
「放課後、いつものカフェに寄っていこうね~」
……お友達の中でも、一番仲のいい「ゆめみ」ちゃんが私に向かって手を振ってくれる。
……確か、あのカフェは今日から新作フロートに切り替わるはずだし……よーし! 頑張るぞー!
……放課後、私とゆめみちゃんはいつものカフェでお茶をしていた。あ、ロボットでも食事はできるんだよ。
「……はい、今日の分のノート」
「いつもごめんね。ゆめみちゃん」
「ううん。いいんだ。あたし、メメの助けになれるのが嬉しいの……知ってる?
他の学校の子にメメと友達だって言うと、羨ましがられるんだよ?」
(えっ? ……そんなに私は注目を浴びていたのかな? ちょっと照れちゃうなぁ~! あはは。)
「……調子に乗るなよ。このダメ後輩」
私の心を見透かして、すかさずまう先輩が突っ込みを入れた。
スペースデブリの掃除の仕事は、いつ発生するか分からない。だから私は時々、放課後も先生から掃除を頼まれることがあったんだ。
「いつもソラマチさんに頼ってばかりでごめんなさいね?」
「大丈夫ですよ、先生! これは私にしかできないお仕事ですから!」
そう、私はこのお仕事ができるのが誇らしいの!スペースデブリは放っておくと、宇宙船の事故の原因になったりする。
それをこの手で防ぐお手伝いができるというのは私にとって嬉しいことだった。
それに、お掃除のとき宇宙にプカプカと浮くのは、とっても気持ちがいいんだよ!
私は先生にお掃除するように頼まれた場所で、一生懸命スペースデブリを拾っていたの。すると……。
「あれ……? これは何だろう?」
私は、金色にキラキラと輝くとっても綺麗な石を拾ったんだ。
「綺麗……こんな石、見たことないよ!」
「お前、またそんなガラクタを拾って……」
私の横から、まう先輩が呆れたような声を出す。
まう先輩は私が気に入ったスペースデブリを拾ってコレクションにする度に、こうやって溜息をつくんだよね。
「夢がないなあ。まう先輩は……もしかしたら、この石は地球からやってきたものかもよ?
……そうだ!これ、ゆめみちゃんに見せてみよう!」
私はスペースデブリのお掃除を終えて、その足でゆめみちゃんのお家に向かった。
「ねえ! ゆめみちゃん、これを見て? とっても綺麗でしょう? これは一体何かな?」
私は、ゆめみちゃんに拾った石を見せてみた。そうしたら、ゆめみちゃんが目を輝かせてこう言ったの。
「すごいねメメ! これはきっと『琥珀』だよ!地球の宝石!」
「こはく……? 何それ?」
それからゆめみちゃんは、ホログラムで琥珀の情報を映し出し、説明してくれた。
「琥珀はね、大昔の地球の樹の脂が固まってできた化石なの。中に大昔の花や生き物が入っていることもあるんだよ」
「すごーい! ゆめみちゃん詳しいね!」
「うん、うちはおばあちゃんが地球出身の宇宙飛行士だから……私も何回か、地球に行ったことがあるんだ」
「えっ!! いいなぁ~」
こんな素敵な宝石を生み出す地球って、やっぱり素敵な場所だなぁ。行ってみたいなぁ……。
私が地球への憧れを話すとゆめみちゃんはこう言った。
「……いつか一緒に地球に行こうね!」
「うん!」
……ゆめみちゃんと一緒に地球旅行か、すっごく楽しそうだなあ~! 早く実現させたいよ!
……しばらく経って、宇宙ステーションも夏になった。
そして学校も夏休み期間に入ることになったんだ。夏休みの始まりのある日、私はゆめみちゃんとプールへ行った帰りに、アイスを食べていた。
「……暑いね~。人工的に夏を再現している宇宙ステーションで、これだけ暑いんだから、きっと本当の地球ではもっと暑いのかもしれないね~」
「うん……あ、そういえば。私、今度地球に遊びに行くことになったの」
「えっ!?」
ゆめみちゃんの言葉に私は思わずアイスを落としそうになった。
「……おばあちゃんのお家に、里帰りすることになったんだ……メメも来る?」
ゆめみちゃんはそう言ってくれた。すっごく魅力的なお誘いだよね……でも。
「……ううん。今回は止めておく。今、夏休み期間で、お掃除ロボットの数も減ってるの」
……本当は、私も先生からスペースデブリのお掃除をお休みしてもいいって言われていた。
(でも……これは私にしかできないお仕事だから!)
「……地球のお土産、期待しているよ!」
「うん。分かった。きっとメメが喜びそうなものを買ってくるね!」
……そう言って、私はゆめみちゃんと別れた。断ったのは私だけど……やっぱり地球に行けるのは羨ましいよぉ~!
ゆめみちゃんが地球に里帰りをする日、私はゆめみちゃんを笑顔で見送った後、いつものようにスペースデブリをお掃除していたの。
(今頃、ゆめみちゃんは何をしているかな~?もう地球には着いたのかなぁ?)
ついつい頭の中では、お友達や地球のことを考えてしまう。そんな私をまう先輩が突っついた。
「おい! 手元がおろそかになってるぞ! ……いくらロボットでも宇宙空間で油断するのは危ないんだから、気を付けろ」
まう先輩の言う通りだ。ちゃんとお仕事はしなくっちゃ!
スペースデブリのお掃除も無事に終わり、私が街を歩いていると……街頭のホログラムに緊急報道番組が映し出された。
「……大変です! 地球行きのシャトルがエンジントラブルで、墜落の危険にさらされています!」
「地球行きのシャトルって……まさか! ゆめみちゃんが乗ったシャトルのこと!?」
私が慌てて確認を取ると、やっぱり墜落しそうになっているのは、ゆめみちゃんの乗った機体だった!
しかも、近くにいる宇宙ステーションのロボットたちは運悪く同じタイミングで発生した災害の処理に当たっていて、すぐには駆けつけられないんだって!
……大変! 何とかしなくっちゃ!
「……お願いです! シャトルの救出に行かせてください!」
私は緊急会議で集まっている先生たちにそうお願いをしました。
「お願いです! 私の友達も乗っているんです!」
「ソラマチさん……気持ちは分かるけど、ロボットの貴女であっても、今の状況はあまりにも危険すぎるわ」
先生の説明では、すでにシャトルは暴走していて、正常に大気圏へ突入をするための角度をキープすることができないみたい。
「……このままでは、シャトルは大気圏で爆発、炎上してしまうわ」
「そんな……だったら、なおのこと私に行かせてください! ロボットの私なら、宇宙空間でも活動ができるんですから!」
私はそう先生に訴えたけれど、先生は静かに顔を横に振った。
「……ダメよ。ソラマチさん。貴女の身体は確かにロボットだけど、貴女は同時に人間でもあるの……そんな危険な場所に行かせることはできないわ」
だけど私は先生の言葉にどうしても頷けなかったの。
「……お願いです! 私に友達を助けに行かせてください! ここで助けに行かなかったら、私は一生後悔します!」
どうしてもゆめみちゃんを助けに行きたい……。そんな私の熱意が伝わったのか、しばらく考えた後、先生はようやく頷いた。
「……分かりました。では、ソラマチさんにはシャトルの救出に向かってもらいます」
「先生! ありがとうございます!」
「ですが危険だと思ったら、すぐに戻ること。自分の命を投げ出してはいけません。いいですね?」
「はい!」
私はすぐに準備をして、暴走したシャトルへと向かった……。
(これがゆめみちゃんの乗っているシャトル!良かった、大気圏に突入する前に追いついたんだ!)
私はシャトルに張り付くと、大急ぎでまう先輩から指示を出してもらう。
「メメ! あと30度北北西に機体を傾けろ!」
「了解!」
「……とちるんじゃねーぞ! あと、死ぬなよ!」
まう先輩から、分かりにくい励ましの言葉をもらったその瞬間……シャトルは大気圏に突入した!
「くぅっ……! すごい摩擦熱と圧力!」
身体がバラバラになりそうな衝撃に思わず怯んでしまいそうになるけれど、私は絶対にシャトルを放さなかった。
(お願い! 私の身体……どうか耐えて! ゆめみちゃんを……シャトルに乗ったみんなを守るために!)
気が付くと……私は水の中にいた。ぼんやりした頭を覚醒させて、起き上がる。
「……ここは海? そうだ! 地球の海だ!」
慌てて辺りを見回すと、ちょっと離れたところにシャトルも無事な様子で浮かんでいた。
(良かった! 私、ちゃんとシャトルを守ることができたんだ!)
するとシャトルのハッチが開いて、中からゆめみちゃんが現れて、海に飛び込んできたの。
「ゆめみちゃん! 無事だったんだね!」
「メメ……ありがとう。本当にありがとう」
「ううん……ゆめみちゃんを守ることができて、本当に良かった。私、ロボットの身体で本当に良かった!」
それから私とゆめみちゃんは手を繋いで、目の前の広大な海を見つめたの。
「綺麗……こんな風景、月でも宇宙ステーションでも見たことがないよ。私……地球に来れたら、動物園に行ってみたかったんだ。あ、温泉もいいかも!」
私がゆめみちゃんに提案すると、ゆめみちゃんは何故か顔を赤らめて自分の上着を手渡してきたんだ。
「……遊びに行く前に、お洋服を着ないとね」
「えっ……? きゃあ!」
なんと大気圏に突入したときに、私の服は燃え尽きちゃっていたの! 私……今まで裸だったんだ!
「メメ、気が付いてなかったの?」
「うん……その、シャトルを守るのに夢中で」
「……メメらしいなぁ。あははは!」
私とゆめみちゃんはどこまでも広がる海の中、二人でいつまでもいつまでも笑い合いました。
チュウニズム大戦
レーベル | 難易度 | スコア | |
---|---|---|---|
スキル名/効果/備考 | |||
●リレイ | ADVANCED | 0 / 200 / 400 | |
エアースライド(カード入れ替え) | |||
自分と次のプレイヤーは今回と前回出したカードの 位置を入れ替える。前回の効果は発動しない。 |
#include(共通項目,)
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チュウニズムな名無し
532019年09月12日 02:28 ID:ca6h1z2f悲しい展開かと構えてたけどハッピーエンドでよかった…
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チュウニズムな名無し
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チュウニズムな名無し
512017年09月23日 12:23 ID:pl4v4vrzさらっと流されてるけど全身サイボーグ化が必要になる事故ってけっこう壮絶だよね…
この子のメンタルが頑丈なのかこの時代では当たり前のことなのか
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チュウニズムな名無し
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チュウニズムな名無し
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チュウニズムな名無し
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チュウニズムな名無し
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チュウニズムな名無し
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チュウニズムな名無し
452017年01月05日 14:53 ID:en73wi7ySPスキル
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チュウニズムな名無し
442017年01月05日 12:07 ID:evjv4bptゆめみちゃんってstellaの子かなって思ってたけどあれひめみちゃんだw