パラメータについて(2023.7.12以前)
2023年7月12日のアップデート(Ver1.16)以前の情報です。最新の情報はこちらをご確認ください。
パラメータには、レアリティ、コース適正、ステータス、スキルなどがあります。
目次
- レアリティ
- コース適正
- ステータス
- スピード
- パワー
- コーナー安定
- スタミナ耐久
- 重さ
- スキル
- 特別効果
- ウェーブ
- デジタル
- オフロード
- 耐風
- 耐水
- アクセサリー拡張
- 耐雪
- プラス効果
- エアロDF
- バウンド抑制
- 長距離
- タイヤ摩擦
- ローラー効き
- 節電
- 重心の位置
- 着地減速抑制
- カーブダメージ軽減
- ジャンプダメージ軽減
- コースリカバリー地上
- コースリカバリー空中
- マイナス効果
- ギヤ相性
- スピードロス改善
- パワーロス改善
- タイヤ旋回
- 高反発タイヤ(低反発タイヤ)
- ローラー減速
- タイヤ旋回ダウン
- コーナー安定ダウン
- スタミナ耐久ダウン
- 節電ダウン
- 中立効果
- ~スラスト:~
- ギヤ:~
- ~径タイヤ:~
- スタビ減速
- ブレーキ減速
- 直進性
- タイヤ径とギヤ比の組み合わせによる速度の目安
- モーター、ギヤ比、タイヤによる速度と加速の目安表
レアリティ
パーツにはレアリティがあり、レアリティの数字もしくは星の数が改造できるスロットの数です。
レアリティが高いほどパーツに多くの改造ができるので、性能の高いパーツを作成することができます。
コース適正
殆どのパーツに設定されている、コース特性との相性を表す記号です。
リリース当初はSt、U、Co、Kp、Jの5つのみでしたが、2021/7/7のアップデート(Ver.1.8)でW、Of、Di、Wa、Rが新たに追加され一部のパーツの適正が置き換わりました。このことなどから、コース適性はあくまでもパーツの大まかな性能の指標として設定されているようで、適正そのものによる性能変化は無いようです。(要検証)
属性 | 特徴 |
---|---|
St ストレート | 直線での加速に優れています |
U 登り坂 | 登り坂で力強く走ることができます |
Co コーナー | コーナーを素早く曲がることができます |
Kp コースアウト防止 | マシンが安定しコースアウトしにくくなります |
J ジャンプ | ジャンプ後にバランスをくずしにくくなります |
W 風 | 向かい風に対して減速しにくくなります |
Of オフロード | 芝やダートなどの悪路でも力強く走ることができます |
Di デジタル | デジタル系セクションをスムーズに進むことができます |
Wa ウェーブ | 波打った道でもスムーズに進むことができます |
R 雨 | 悪天候「雨」の影響を受けにくくなります |
S 雪 | 悪天候「雪」の影響を受けにくくなります |
ステータス
「スピード」「パワー」「コーナー安定」「スタミナ耐久」「重さ」の性能を数値化してランク付けしたものです。ランクはA~Hの8段階あり、Aが最も性能が高いです。
パーツ単位もしくは、マシン全体でステータスを確認することができます。
この枠で囲まれた内容は、マシン詳細での説明文です。
この枠で囲まれた内容は、考察になります。
スピード
マシンの速さを表すステータスです。スピードが高いと最高速度が高くなります。
パワー
坂を登る、加速するためのステータスです。パワーが高いと加速が高く登り坂に強いです。
上記の説明では言及されていませんが、パワーによっても最高速度が変化することが確認されています。
但し、その効果はそれほど大きいものではなく、パワーを微量に変化させても診断結果の最高速度は変わっていない場合もあります。(診断結果の数値は小数点以下第2位までなので四捨五入で同じ値として表示されている可能性もあります。)
他にもパワーが高いと電池の消耗も激しくなり、長距離レースでは後半に速度が低下しやすくなります。
そのため、消費電流2000のレブチューンよりも消費電流1700のトルクチューンのほうが後半の速度の低下が激しくなります。
コーナー安定
コーナー走行時の安定性です。コーナー安定が高いとコーナーで減速せずに走行できます。
コーナリング時にコースアウトを防ぐ安定性能の値。
数値が高いほど高速でのコーナリングでも遠心力に負けずに安定して走行できるようになる。
[詳細数値]
高い:速い速度でもコースアウトしにくくなる
低い:速い速度ではコースアウトしやすくなる
速度に対してコーナー安定が低い場合はオーバースピードでコースアウトしやすくなります。
フロント、サイド、リヤ(ウイング)にローラーを装着している場合、サイドローラーのコーナー安定の影響力が小さくなっているという噂があります。
同じ無改造ローラーを3つ用意し、そのうち1つを摩擦改造でコーナー安定を強化した場合に、以下のような状況が起こり得ます。
(※リヤと交換した場合はコーナー速度が変わる可能性があります。)
ただ、サイドローラーのコーナー安定が完全に無駄というわけではなく、数割程度の影響は残っているようなのでサイドローラーのコーナー安定を高めることでもオーバースピードを防げることもあります。
また、同じコーナー安定の値でも、パーツによって実際の影響力に違いがあるようです。
実際の影響力の目安は以下のとおりです。
スタミナ耐久
マシンの強度を表す数値です。スタミナ耐久が高いと長距離のレースでも性能を落とさずに走行できます。
マシンやパーツの頑丈さを示す値。
ジャンプやコーナリングでマシンは速さや重さでダメージを受け、安定性が100%発揮できなくなってくるが、耐久が高いほど高速で長いレースでも安定した走行ができる。
[詳細数値]
高い:速いマシン、重いマシンでも長いレースに耐えられる
低い:長いレースに耐えられずコースアウトしやすくなる
耐久値が削られすぎるとコースアウトする可能性があります。
上記の説明ではマシンの速度についての言及はありませんが、MAP5-13にいるシャーシちゃんは「スタミナ耐久が低いセッティングだと、走っているうちにだんだんスピードが落ちちゃうんだ…。」と言っています。
ですが、長距離コースなどで計測タイムの比較をしてみても、あまり違いがないように思われます。(要検証)
ただ、周回を重ねた後でコースアウトしてしまうなどの報告もあるため、スタミナ耐久が低いとレース後半にコーナー安定が著しく低下している可能性があります。
また、コーナー安定の説明にて「コーナー安定が高いとコーナーで減速せずに走行できます」とあるように、コーナー安定の低下によってコーナリング時の減速が大きくなってしまうと仮定した場合、上記のシャーシちゃんのセリフも納得の行くものとなります。
いずれにせよ、スタミナ耐久の重要性については検証が難しいために不明な点が多く、判断が難しいものになっています。
なお、ローラーのスタミナ耐久の値は数値通りの性能というわけではないらしく、スタミナ耐久の値が高いローラーがそれよりも低いローラーよりも早く耐久不足でリタイヤとなることがあります。>>詳しくはローラーのページへ
重さ
軽いマシンは登り坂走行、加速や最高速度の面で有利になります。
マシンやパーツの重さの値。
重いほど加速にパワーが必要になったり、慣性の法則で曲がりにくくなったりするので、基本的には軽いほうが有利。
※マシン時は電池込みの重さ。
[詳細数値]
高い(重い):加速しにくい、曲がりにくい
低い(軽い):加速しやすい、曲がりやすい
「基本的には軽いほうが有利」と記載されているように、軽くしすぎるとタイヤの摩擦力が弱まり、加速力が低下する可能性があるようです。軽量化したのにタイムが悪くなった場合はタイヤの摩擦を上げてみると良いかもしれません。
重さがグリップ力に影響を与えるかどうかは定かでは有りません。仮に影響があったとしても極めて小さいものと考えられます。
また、セッティングによっては重さが最高速度に影響を与えない場合があります。
>>詳しくはマシン診断の最高速度を参照
2020/10/21のアップデートで前後異径にすることで重さによるペナルティを無くすことができなくなりました。
そのため重さは軽いほうが最高速度も高くなりやすいです。
なお、敢えて重くすることでスロープやバンクによる登板速度を抑えてジャンプ飛距離を短くすることができます。
スキル
パーツ(マシン)のステータスに影響を及ぼす能力補正パラメータです。「スキル名+数字」で示されていて、数字によって補正の大きさ(※)が違います。
※診断結果に反映されるのか、どの程度の補正がかかるのかは要検証。
ここで注意しないといけないのは、総合のスキル値はパーツごとのスキル値の合計ではないということです。
総合のスキル値は、各スキルの詳細数値の合計から決定されます。
例:ギヤ相性2(ギヤ負荷900)+ギヤ相性2(ギヤ負荷900)=ギヤ相性-1(ギヤ負荷1800)
このような仕様のため、前後に小径タイヤ(径24)を装着していても、総合では大径タイヤ(径48)と表示されてしまいます。5/13のアップデートでタイヤ径スキルは前後別々に表示されるようになりました。
特別効果 | 基本的にプラス補正の効果があります。数字が大きくなるとプラス補正が大きくなります。 |
プラス効果 | プラス補正の効果があります。数字が大きくなるとプラス補正が大きくなります。 |
マイナス効果 | マイナス補正の効果があります。数字が大きくなるとマイナス補正が大きくなり、数字が小さくなるとマイナス補正は小さくなります。 ただし数字が0より小さい(-1や-2など)ときは、マイナス効果が大きくなります。 |
中立効果 | 条件によってプラスに働いたりマイナスに働いたりする効果です。 |
この枠で囲まれた内容は、マシン詳細での説明文です。
この枠で囲まれた内容は、考察になります。
特別効果
ウェーブ
ウェーブ5 | ウェーブ48000~ |
ウェーブ4 | ウェーブ32000~47999 |
ウェーブ3 | ウェーブ16000~23999 |
ウェーブ2 | ウェーブ8000~15999 |
ウェーブ1 | ウェーブ1~7999 |
ウェーブセクションでの減速を抑え込む効果。
急な左右の揺さぶりでもスムーズに対応できる。
[詳細数値]
高い:あまり減速せずに走れるようになる
低い:少しだけ減速を少なくできる
※2020/02/26のアップデートで追加
2021/10/20のアップデート(Ver.1.9)でスキル値の閾値が変更されました。
デジタル
デジタル5 | デジタル48000~ |
デジタル4 | デジタル32000~47999 |
デジタル3 | デジタル16000~23999 |
デジタル2 | デジタル8000~15999 |
デジタル1 | デジタル1~7999 |
デジタルカーブでの減速を抑え込む効果。
急な方向転換でもスムーズに対応できる。
[詳細数値]
高い:あまり減速せずに走れるようになる
低い:少しだけ減速を少なくできる
※2020/05/20のアップデートで追加
2021/10/20のアップデート(Ver.1.9)でスキル値の閾値が変更されました。
デジタル系セクションは進入速度や通過速度が早いほど耐久へのダメージが大きいとされていますが、スキル:デジタルにはダメージを減少させる効果は無いようですので、デジタル系セクションでの速度が高くなる分ダメージが大きくなり完走に必要なスタミナ耐久が増えるため注意が必要です。
オフロード
オフロード5 | オフロード48000~ |
オフロード4 | オフロード32000~47999 |
オフロード3 | オフロード16000~23999 |
オフロード2 | オフロード8000~15999 |
オフロード1 | オフロード1~7999 |
オフロードセクションでの減速を抑え込む効果。
芝や砂などの荒れた路面でも力強く走ることができる。
[詳細数値]
高い:あまり減速せずに走れるようになる
低い:少しだけ減速を少なくできる
2021/10/20のアップデート(Ver.1.9)でスキル値の閾値が変更され、一部シャーシにも追加されました。
オフロードでの速度は以下のように算出されるようです。(ソース)
芝減速割合=重さ×(1-オフロード/10000)/(加速度×58)
泥減速割合=重さ×(1-オフロード/10000)/(加速度×82)
(但し 0.0≦減速割合≦0.8)
オフロード走行速度=通常速度×(1-減速割合)
従って、スキル:オフロードの値を高めるだけでなく、重さを軽くする、加速度を上げることでもオフロードでの速度低下を抑えられます。
またボディ特性「オフロード特効UP」を装着すると、スキル:オフロードの値が10000相当に引き上げられ、オフロードが事実上無力化されます。
さらに、何故かメイン特性とアシスト特性での差が無いため、伝承する際はアシストスロットに行うことが推奨されます。(…バグなのでは?)
耐風
耐風5 | 耐風48000~ |
耐風4 | 耐風32000~47999 |
耐風3 | 耐風16000~23999 |
耐風2 | 耐風8000~15999 |
耐風1 | 耐風1~7999 |
エアロセクションに対する耐性効果。
向かい風が吹き荒れても難なく進めるようになる。
[詳細数値]
高い:あまり減速せずに走れるようになる
低い:少しだけ減速を少なくできる
(2021/10/20のアップデート(Ver.1.9)でスキル値の閾値が変更されました。
逆風によるマシンの減速を軽減するスキルで、おおよそ耐風3500では中程度、耐風5000であればかなりの減速を抑えられるようです。
なお、耐風スキルがなくてもパワーがあれば減速を軽減できます。
2020/10/21のアップデート(Ver.1.4.0)で追加されたスロット7専用改造に耐風スキルを向上させるものが登場しているため、対応させるセッティングの幅は広がったように思えます。
耐水
耐水4 | 耐水5000.000~ |
耐水3 | 耐水4000.000~ |
耐水2 | 耐水3000.000~ |
耐水1 | 耐水~2750.000 |
※2020/11/25のアップデートで追加
スポンジタイヤを中心とした一部のタイヤに付いており、フロントタイヤよりもリヤタイヤの方がスキル詳細値が高い傾向があります。
なお、ボディ特性に「耐水UP」や「(S)ハイドロウェーブ」がありますが、これはあくまでも耐水スキルを持っているパーツがある場合に効果を上乗せしてくれるものですので、単体で付けても意味はありません。
耐水空転速度[m/s] = 10×タイヤグリップ×(耐水+200)/10000+0.3
耐水はボディ特性による強化分を含めて10000までが有効です。
空転時は最高速度の1/2の速度で走行します。
アクセサリー拡張
アクセサリーを装着できる枠が増えます。
※2021/08/25のアップデートで追加
耐雪
耐雪2 | 耐雪500~1250 |
2021/11/10追加
天候が雪のコースでマシンのスピードの低下を防ぐ効果
数値が大きい程、雪の影響によるスピードの減速効果が小さくなります。
一部のタイヤに付いているスキルです。
プラス効果
エアロDF
エアロDF5 | エアロDF3000~ |
エアロDF4 | エアロDF1200~2999 |
エアロDF3 | エアロDF600~1199 |
エアロDF2 | エアロDF200~599 |
エアロDF1 | エアロDF1~199 |
改造等で詳細数値40未満になるとスキル表示がなくなります。
2020/4/15のアップデートで、エアロダウンフォースの値が1以上あればスキル:エアロDF1が表示されるようになりました。これまでは表示されていなかったステーにもスキル:エアロDFが確認できます。
空気がマシンを床に押し付ける力の効果。
マシンの浮き上がりによる
コースアウトを防ぐことができます。
[詳細数値]
高い:コースアウト防止効果が高く、ジャンプ飛距離が短い。
低い:コースアウト防止効果が低く、ジャンプ飛距離が長い。
2021/10/20のアップデート(Ver.1.9)でスキル値の閾値が変更されました。
同時に最高速度への影響が撤廃され、エアロDFが高いほどジャンプした瞬間の速度が落ちるようになり、既存のスキル:ブレーキ減速のように扱えるようになりました。
最高速度がエアロDF/1000[m/s]だけ遅くなります。
マシンを押さえつけることによるコースアウト防止効果や、タイヤのグリップ力への影響などは現状不明です。
バウンド抑制
バウンド抑制5 | 制振250~ |
バウンド抑制4 | 制振200~ |
バウンド抑制3 | 制振150~ |
バウンド抑制2 | 制振100~ |
バウンド抑制1 | 制振50~ |
ジャンプ着地でのバウンドを抑え込む効果の強さ。
[詳細数値]
高い:着地時のバウンドを少なくできる
低い:着地時のバウンドが多くなってしまう
長距離
長距離3 | 消費電流1100~1600 |
長距離2 | 消費電流1700~1800 |
長距離1 | 消費電流2000~ |
消費電流が小さい方が電池も長持ちしそうに思えますが、実際はこの数値の通りではない可能性が高いです。
特にトルクチューン(消費電流1700)とレブチューン(消費電力2000)のスピードを改造や強化で近づけて比べてみた場合、トルクチューンのレース後半で失速が大きくなりがちです。
現実のモーターの場合は力が必要になるほど消費電力が大きくなりますが、ゲームでも走行中に発揮するパワーによって消費電力が増えている可能性があります。
タイヤ摩擦
モーターをハイパーダッシュやスピード特化のレブチューンなどにするとスタート直後に速度が出ないことがありますが、これはマシンの出力に対してタイヤの摩擦力が足りておらず空転しているせいだと思われます。
タイヤの摩擦を上げるとこの空転現象が解消されることが多いようです。
また、2020/10/21のアップデートで前後のタイヤ摩擦のおおよそ平均値(重心によって変動)が走行時に影響するようになりました。
※2022/4/20のアップデート(Ver.1.12)にてしきい値が変更され、自然数のみで表現されるようになりました。
ローラー効き
ローラーを装着している箇所のうち、以下の優先順位で1つのローラー摩擦だけがコーナー減速率への影響として参照され、参照されるローラーのローラー摩擦が低いほどコーナー減速率が下がってコーナリングが速くなります。
(①が未装着の場合は②、①②ともに未装着の場合は③、以下同様)
※現在ではリヤ下段にローラーが装着できるステーも登場しています。
スラスト角が大きいほど影響が大きくなります。
また、スラスト角が0の場合はローラー効きの影響が無くなります。(その場合はどれだけローラー摩擦が大きくなってもタイムが変わらなくなります。)
節電
節電5 | 節電5001~ |
節電4 | 節電3000~ |
節電3 | 節電~ |
節電2 | 節電~ |
節電1 | 節電~ |
走行時の電池の減りを少なくする効果。
レースが長引くと電池が減ってきて、速度が低下するが、節電効果があると、速度低下を抑えることができる。
[詳細数値]
高い:長いレースでも速度低下しにくくなる
低い:長いレースで速度低下しやすい
電池消耗による速度低下は一定量の消耗で激しく失速し始めるのは確認しやすいですが、どうやらスタート直後から失速自体は始まっているようです。*1
節電スキルが高いほどその失速が緩やかになるため、中長期を問わずレースでタイムを縮めやすくなります。
但し、おおよそ20秒未満で完走できるような短距離コースの場合はそれほど影響が感じられなくなるため、アクセサリーなどはスピードやパワーを優先して装着した方が速くなることが多いです。
特に節電パーツの代表格とも言えるゴールドターミナルは節電性能と引き換えにパワーロスが増えてしまうため、短距離の場合はタイムロスへの影響のほうが大きくなります。
※2022/4/20のアップデート(Ver.1.12)にて、バッテリー消費量への効果量が変更されました。従来はスキル:節電の値に比例してバッテリー消費量が減少しており、上限に達するとバッテリー消費が無くなっていたそうですが、曲線的に影響を与えるようになり上限付近でもバッテリー消費量の減少効果が続くようになりました。なお、それに伴ってスキル:節電が約3000~約8000では従来よりバッテリー消費量が減少し、それ以外では増加しました。
重心の位置
重心の位置5 | 8000~ |
重心の位置4 | 5000~7999 |
重心の位置3 | 3000~4999 |
重心の位置2 | 1000~2999 |
重心の位置1 | 1~999 |
重心の位置-1 | -1~-999 |
重心の位置-2 | -1000~-2999 |
重心の位置-3 | -3000~-4999 |
重心の位置-4 | -5000~-7999 |
重心の位置-5 | -8000~ |
※2021/7/7のアップデート(Ver.1.8)で追加
※2022/7/27のアップデート(Ver.1.13)にて後重心が追加されたことによりしきい値が変更されました。
着地減速抑制
ジャンプ着地での減速を抑え込む効果の強さ。
[詳細数値]
高い:着地時の減速を少なくできる
低い:着地時の減速が多くなってしまう
※2021/10/20のアップデート(Ver.1.9)で追加
名前の通り着地後の減速を抑制します。
基本的にはFM系シャーシで低くなっており、重心の位置とトレードオフの関係です。
カーブダメージ軽減
カーブダメージ軽減5 | 5000~ |
カーブダメージ軽減4 | 3000~4999 |
カーブダメージ軽減3 | 500~2999 |
カーブダメージ軽減2 | 260~499 |
カーブダメージ軽減1 | 1~259 |
コーナリング時にダメージの影響を軽減し
コースアウトを防ぎます。
※2022/7/27のアップデート(Ver.1.13)で可視化されました。
ジャンプダメージ軽減
ジャンプダメージ軽減5 | 3000~ |
ジャンプダメージ軽減4 | 2000~2999 |
ジャンプダメージ軽減3 | 300~1999 |
ジャンプダメージ軽減2 | 150~299 |
ジャンプダメージ軽減1 | 1~149 |
ジャンプ後の着地やバウンド時のダメージの影響を軽減し
コースアウトを防ぎます。
前後の重心が0mmに近付くほど効果が上昇し、前後に偏ると減少します。
40mm | 約0.8倍 |
20mm | 約1倍 |
10mm | 約1.12倍 |
0mm | 1.3倍 |
-10mm | 約1.12倍 |
-20mm | 約1倍 |
-40mm | 約0.8倍 |
※2022/7/27のアップデート(Ver.1.13)で可視化されました。
コースリカバリー地上
コースリカバリー地上3 | 50~65 |
コースリカバリー地上2 | 10~45 |
コースリカバリー地上1 | 5 |
コーナリング中にマシンが姿勢を崩したとき、
コースに復帰しやすくなる。
[詳細数値]
高い:速い速度でもコースに復帰しやすくなる
低い:少しだけコースに復帰しやすくなる
コースリカバリー空中
コースリカバリー空中4 | 100 |
コーナーやウェーブなど曲率のあるセクションへ
ジャンプ着地したときコースに復帰しやすくなる。
[詳細数値]
高い:速い速度でもコースに復帰しやすくなる
低い:少しだけコースに復帰しやすくなる
マイナス効果
ギヤ相性
※総合でギヤ相性1以上にはできません
スピードロス改善
最高速度や加速度に影響があることが判明しています。
ところが、前後のタイヤ径差が2mm以上の場合は何故かスピードロスの影響が無くなり、スピードロスの値を改善しても速度に変化が起こらなくなります。
2020/10/21のアップデートで前後のタイヤ径差が大きいほどスピードロスにペナルティが発生するようになりました。
パワーロス改善
タイヤ旋回
高反発タイヤ(低反発タイヤ)
タイヤの素材や形状、厚みなどによる跳ねやすさの値。
ジャンプからの着地で跳ねてしまうと、姿勢を崩しやすくコースアウトしやすくなってしまう。
[詳細数値]
高い:跳ねやすく、ジャンプ着地時に不利
低い:跳ねにくく、ジャンプ着地時に有利
ローラー減速
ローラー抵抗の値が小さいほどコーナー減速率が低くなり、コーナリングが速くなります。
装着しているローラーのうち、サイドローラー以外の最もローラー抵抗の大きい値が参照されます。
そのため、ベアリングローラーばかり装着していてもフロントやリヤ(ウイング)のどこか一つでもプラローラーがあるだけでコーナー減速率が下がってしまい、コーナリングが遅くなります。
改造で強化する際は装着中のローラーの中で最もローラーを改造しないと意味がありません。
タイヤ旋回ダウン
コーナリング時に旋回しにくくなります。
※2021/8/25のアップデートで追加
コーナー安定ダウン
コーナー安定ダウン1 | コーナー安定ダウン2 |
コーナリング時のコースアウトを防ぐ安定性能が低下する。
数値に応じてマシンのもつコーナー安定の性能がダウンし、
コーナリング時にコースアウトしやすくなる。
※2021/10/20のアップデート(Ver.1.9)で追加
VSシャーシ限定スキルです。(実装時点)
スタミナ耐久ダウン
スタミナ耐久ダウン2 | スタミナ耐久ダウン50 |
スタミナ耐久の性能をダウンします。
[詳細数値]
高い:長いレースに耐えられずコースアウトしやすくなる
低い:速いマシン、重いマシンでも長いレースに耐えられる
※2021/10/20のアップデート(Ver.1.9)で追加
VSシャーシ限定スキルです。(実装時点)
節電ダウン
マイナス効果
節電ダウン1 | 100~200 |
各種SSパーツ限定スキルです。(実装時点)
中立効果
~スラスト:~
中立効果(アッパースラストの場合のみマイナス効果) 対応パーツ:
高スラスト:C安定3 | スラスト角10~ |
高スラスト:C安定2 | スラスト角8~9 |
高スラスト:C安定1 | スラスト角6.1~ |
低スラスト:スピード1 | スラスト角5~6 |
低スラスト:スピード2 | スラスト角2.1~4 |
低スラスト:スピード3 | スラスト角0.1~2 |
アッパースラスト | スラスト角~0.0 |
スラスト角はローラー摩擦の効果と掛け合わさり、スラスト角が大きいほど摩擦も大きくなってコーナーで減速しやすくなります。
※アッパースラストのフロントステーを装着して合計スラスト角が0未満になっても計算上はスラスト角0扱いとなり、ローラー摩擦の影響が無くなるだけです。
コースアウトの原因が「オーバースピード」の場合、スラスト角を大きくするとコースアウトを防止しやすくなります。コーナリングが遅くなってしまいますが、どうしてもコースアウトしてしまう場合に思い切ってスラスト角を大きくしてみるのも手です。
「オーバースピード」はコーナー進入時の速度に対するコーナー安定の不足によって起こるようです。そのため十分なコーナー安定が備わっている場合は、スラスト角を0以下にしてもコースアウトせずにコーナーを素早く通過できるので、現在はスラスト角0以下が主流のセッティングになっています。
但し、スラスト角10以上は効果が頭打ちになっている可能性があります。
診断結果で表示されるスラスト角は最大でも10までとなっています。
また、スラスト角8のシャーシにスラスト角2、3、4、5のFステーを装着し、それぞれのタイムを比較してみても大きく差が付かないため、診断結果で表示されるスラスト角が最大であると考えられます。
2020/10/21のアップデートでスラスト角10以上も反映されるようになりました。
ギヤ:~
~径タイヤ:~
スタビ減速
スタビ減速4 | スタビ減速30.~ |
スタビ減速3 | スタビ減速20.~ |
スタビ減速2 | スタビ減速10.~ |
スタビ減速1 | スタビ減速9.~ |
マシンが傾くとスタビライザーが効く。その時に減速する効果。
遅くなることによってコースアウトを防ぎやすくなる。
[詳細数値]
高い:大きく減速するが、その分コースアウトを防げる
低い:あまり減速せず、コースアウトを防ぐ効果は少なくなる
ブレーキ減速
ブレーキ減速2 | ブレーキ減速100~200 |
ブレーキ減速1 | ブレーキ減速40~50 |
ブレーキやスキッド付きステー等のパーツによる減速効果。
バンクやスロープでブレーキが床に接触することで減速し、ジャンプでの飛び過ぎを防げる。
コースと自分のマシンに合ったセッティングが重要。
[詳細数値]
高い:ブレーキ作動時に大きく減速する
低い:ブレーキ作動時にあまり減速しない
※2020/02/26のアップデートでスキル値とスキル詳細数値の評価方法が変更されました。
直進性
直進性3 | 5140~5670 |
直進性2 | 5000 |
マシンがまっすぐに走ろうとする強さ。
数値に応じて特定のセクションでマシン速度に影響する。
[詳細数値]
高い:ストレートで速度上昇
幅が広いコーナーやウェーブで減速しやすい
低い:ストレートで速度低下
幅が広いコーナーやウェーブで減速しにくい
タイヤ径とギヤ比の組み合わせによる速度の目安
タイヤ径とギヤ比は最高速度と加速度に影響を与えます。
ギヤ負荷、パワーロスなどの総合値が同じだったと仮定した場合、タイヤ径(リヤ)をギヤ比で割った値が大きいほど最高速度が高くなり、小さいほど加速度が高くなります。
※実際には各パーツのステータス値やスキル詳細値には差異があるため、必ずしも表の通りの速度順になるとは限りません。
タイヤ径(リヤ) | ギヤ比 | タイヤ径/ギヤ比 |
---|---|---|
32 | 3.5 | 9.143 |
31 | 3.5 | 8.857 |
32 | 3.7 | 8.649 |
30 | 3.5 | 8.571 |
31 | 3.7 | 8.378 |
30 | 3.7 | 8.108 |
32 | 4.0 | 8.000 |
31 | 4.0 | 7.750 |
27 | 3.5 | 7.714 |
32 | 4.2 | 7.619 |
30 | 4.0 | 7.500 |
26 | 3.5 | 7.429 |
31 | 4.2 | 7.381 |
27 | 3.7 | 7.297 |
30 | 4.2 | 7.143 |
26 | 3.7 | 7.027 |
24 | 3.5 | 6.857 |
27 | 4.0 | 6.750 |
26 | 4.0 | 6.500 |
24 | 3.7 | 6.486 |
27 | 4.2 | 6.429 |
32 | 5.0 | 6.400 |
31 | 5.0 | 6.200 |
26 | 4.2 | 6.190 |
24 | 4.0 | 6.000 |
30 | 5.0 | 6.000 |
24 | 4.2 | 5.714 |
27 | 5.0 | 5.400 |
26 | 5.0 | 5.200 |
24 | 5.0 | 4.800 |
モーター、ギヤ比、タイヤによる速度と加速の目安表
モーター(各種★6スピード特化)とギヤ比、タイヤ径の組み合わせによる速度と加速の目安を表にしたものです。
実際の速度、加速度はギヤ負荷、パワーロスなどの複合的な要素により前後します。(モーターのギヤ負荷の関係でAT、TT、NMなどは少し右上にずれます。)
備考:ギヤ負荷 HD,RT,HM…1500 AT…1250 TT,NM…1000 TT2…950
また、最高速度の計算にはスピードだけでなくパワーも関係するため、表の縦軸(スピード×タイヤ径/ギヤ比)ではRT>HDとなっていますが、実際は圧倒的にHDのほうが速いです。
グラフの文字が重なって読みにくい箇所がありますが、前述のタイヤ径/ギヤ比と同じ並びです。
※拡大閲覧推奨
(RTp、RTppは冷却ブレークイン(トルク重視)改造を1、2スロット行ったものです。)
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GT-NEO-R
92022年01月16日 19:11 ID:te05y4iv前任者がスキル説明のみ反映を忘れていたようですね。
wiki編集者へ連絡板に書いた事情により自分はパーツ一覧で手一杯だったためこちらのページは更新できていませんでしたが、重要度が高いため急遽全体の更新作業を行っています。ご指摘頂いた箇所も含めて編集中ですので今暫くお待ちください。
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ななしのレーサー
82022年01月16日 11:03 ID:im1lcy1c少し前のアプデでエアロダウンフォース上げても減速しなくなったはずで説明文も変化していますが?
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んかい@管理人
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んかい@管理人
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ななしのレーサー
52020年04月01日 07:02 ID:sq9y02d35001でした
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ななしのレーサー
42020年03月31日 20:02 ID:sq9y02d3気づいたら5になってました、5010〜5015くらいですかね?
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んかい@管理人
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ななしのレーサー
22020年03月30日 19:04 ID:sq9y02d3節電は5000でも5にならないです。
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ななしのレーサー
12020年03月09日 00:11 ID:nkzf2pi0シャーシちゃんの写真かわいいな