宝生潔本編まとめ
宝生潔本編のストーリーを、書き出しからSTORY番号が分かるようにインデックス化し、Happy Endルートへの選択肢を追加したページです。
読むのを中断した場所のSTORY番号の確認や、Happy Endへの到達にお役立てください。
2023年4月のリニューアル後の仕様変更で「パズルクリアでHappy Endルートの選択肢を確定させる」ことができなくなりました。
完結後、試行のうえHappy Endに到達できた選択肢例を記載することになりますので、5話以降、連載中は選択肢に○印はつけられません。ご了承ください。
本編第1章 STORY-0 森の中の溺れた鳥
ライター:唯春もち
STORY | 書き出し | |
---|---|---|
1 | 1 | ぼやけた視界、くぐもった音。どこまでも深い青に、包み込まれる。 |
2 | ヒロイン「THC濃度が高い大麻?」 東京から高速で約2時間。 | |
2 | 1 | 今大路「それで……結局その男の子は見つからなかったんですね」 |
2 | 数日後。事件は思わぬ展開を見せる。 ヒロイン「剛田が見つかった?」 | |
3 | 1 | ヒロイン「はぁ……」 予想していた通りの、最悪の展開になってしまった。 |
2 | 店員「フィルムは無事でしたよ」 大学の講義の後。いつものカメラ屋さんで、店員さんの言葉にほっと安堵する。 | |
4 | 1 | 昨日はネガを見てるうちに眠ってしまったらしい。暗室の中で作業をしていると、外から声がかかる。 |
2 | ――数日後。 ???「……」 宝生「……」 (部屋を間違えた……!?) | |
5 | 1 | (スーツにシワもないし、化粧もナチュラルにした。焼きそばパンも食べてないから、青海苔も大丈夫!) |
2 | ヒロイン「悔しい。あの時、私が瀬尾教授を説得出来ていたら……」 |
本編第1章 恋々とモアレ
ライター:唯春もち
話数 | 書き出し | 選択肢 | |
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STORY1 | |||
1 | ――もし、あの頃に戻れるとしたら、何が出来るんだろう。一歩踏み出すだけで、何かが変わったのだとしたら――…… | 面白いね | ○ |
笑ってくれてよかった | |||
潔くんのおばあちゃはどんな人だった? | |||
2 | ――翌日。 青山「良かったな」 監視カメラの映像を確認するため、公園の事務所へと向かう途中、青山さんがぽつりと言った。 | ― | |
3 | ヒロイン「許せません」 堪えきれず零した声が震える。 | ― | |
4 | 仕事終わりに、潔くんのホテルへと立ち寄る。 | 差し入れを渡す | ○ |
おすすめを教える | |||
安心する | |||
5 | ヒロイン「私、明日巣があるか確認してみるよ。あったら教える!」 | ― | |
STORY2 | |||
1 | ――眠りたくない。目を閉じると、あの頃の俺がいるから。 | ― | |
2 | 朗らかな外の陽気が嘘みたいに、ひんやりとした空気が張り詰める。 | 「でも……」 | ○ |
「青山さんが決めてください」 | |||
「はい!」 | |||
3 | 青信号で横断歩道を渡ってきた少年たちが、青山さんを囲む。 | ― | |
4 | ヒロイン「潔くん……強くない?」 何度目かの対局の後。ほぼ黒くなった盤面を見て、確信する。 | 謝る | ○ |
黙る | |||
からかう | |||
5 | ついさっきまで賑やかだった部屋は、すっかり静寂を取り戻している。 | ― | |
STORY3 | |||
1 | “剛田が重体で発見された” その知らせは、私たちが想定していた以上に悪いニュースだった。 | 引き留める | ○ |
助けを求める | |||
成り行きを見守る | |||
2 | (どうして……っ) 確かに捜査は打ち切られたけど、剛田には協力者がいるはずだ。 | ― | |
3 | ホテルから帰宅した翌日。 講義を終えて、写真部の部室へと向かう。 | ― | |
4 | 青山「結構、生徒数がいるんだな」 ヒロイン「野球部は地区大会で優勝したこともあるみたいですね」 | ― | |
5 | 日光市立矢間田中学校に行ってから数日後。 | 「行ってみようかな」 | ○ |
「困るんじゃないかな」 | |||
「やめておく」 | |||
STORY4 | |||
1 | ヒロイン「脅迫状を書くことは、計画的だった?」 | 認める | ○ |
否定する | |||
無言になる | |||
2 | 潔くんの交友関係について調べ直すことが決まった翌日。 | ― | |
3 | ヒロイン「……勘付かれてる気がする」 あれから、大急ぎで大学から撤退し、捜査企画課に着いてやっと緊張から解放される。 | ― | |
4 | 夕方。捜査企画課へと戻る途中で、通りすがりのお店が目に入る。 | ― | |
5 | 息を切らして、インターホンを鳴らす。玄関のドアが開き、荒木田さんが私を迎えてくれた。 【スチルあり】 | 何も言えない | ○ |
荒木田さんは? | |||
見間違いじゃないですか? | |||
STORY5 | |||
1 | 正しい道を進んでいけば、間違いは起こらないと思っていた。 | 口ごもる | |
無言になる | |||
否定する | |||
2 | ???「宝生潔!」 宝生「!?」 | ― | |
3 | 瀬尾さんたちとの一件から数日。心にしこりを残したまま、時間だけが過ぎていく。 | ― | |
4 | ヒロイン「綺麗……」 空に浮かんだ雲がオレンジ色に馴染んで流れていく様子を、ベンチに腰を下ろして眺める。 | 消さない | |
取り消す | |||
もう一度送る | |||
5 | 大学から帰宅して、すぐにデスクトップの電源を入れる。 | ― | |
STORY6 | |||
1 | 【大物政治家G氏の息子が関与!?女性の死の真相とは!殺害現場に潜入!】 | ― | |
2 | 泉さんに連絡を返せないまま、数日が過ぎた。 宝生(あれから……連絡はないけど……) | ― | |
3 | いつものカフェで、いつものメニューを頼む。お昼時を過ぎているからか、店内は空席も目立っていた。 | 内容だけ伝える | |
隠す | |||
スマホを見せる | |||
4 | 男性「……」 夏目&菅野「……」 ヒロイン「……」 | ― | |
5 | 警察官「ご協力、ありがとうございました!」 敬礼をして、警察官が近くの交番へと戻っていく。 | 感謝を伝える | |
褒める | |||
腰が痛い | |||
STORY7 | |||
1 | 配信者の体内から、10代女性や剛田の体内から見つかった大麻と同様のものが検出された。 | すぐに返事をする | |
スタンプで返す | |||
長文で返す | |||
2 | 普段は閉められている部室のカーテンを開いて、窓を開ける。 | ― | |
3 | ヒロイン「オートロックが壊れてた!?」 私の声がマンションの廊下に響く。 | ― | |
4 | 丸を描いたダックスフンドに、絵と絵を繋ぐ太い紐。積み重なった紙コップのタワーからは光が漏れて、 | ― | |
5 | ヒロイン「本当にごめん……!」 昼過ぎの人が疎らなカフェ。案内された二名席で、私は頭を下げる。 【スチルあり】 | 感謝を伝える | |
お世話をする | |||
代替案を提示する | |||
STORY8 | |||
1 | たいち「……嘘、吐いた。金髪のおじさんに話しかけられたって言ったこと」 | ― | |
2 | 届いたばかりのメールを開いて、無意識に息を吐く。 (良かった) | ― | |
3 | ヒロイン「オンライン予約?」 駄菓子屋を訪ねた翌日。 | 否定する | |
笑う | |||
黙り込む | |||
4 | 薄暗い店内で案内されたのは、横並びのソファ席だった。 | 褒める | |
見惚れる | |||
結び直して上げる | |||
5 | 休み明けの会議室で、ホワイトボードに貼られた写真を前に私たちは言葉を失う。 | ― |
―2024年7月31日配信分まで―