都築京介本編まとめ
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都築京介本編のストーリーを、書き出しからSTORY番号が分かるようにインデックス化し、Happy Endルートへの選択肢を追加したページです。
読むのを中断した場所のSTORY番号の確認や、Happy Endへの到達にお役立てください。
本編第1章 STORY-0 マスカレードの表裏
ライター:紅原香
STORY | 書き出し | |
---|---|---|
1 | 1 | ――幕が上がる。舞台へ出ていく瞬間が好きだ。 |
2 | ――数週間後。 女優「ねえ、まだ撮影始めないの?ずっと待ってるんだけど」 | |
2 | 1 | 佐久間さんに送ってもらった後、俺は着替えてすぐに外へ出た。 |
2 | ヒロイン「はーお酒が美味しい。明日仕事だなんて信じたくない」 | |
3 | 1 | ヒロイン「う……しまった。もう朝……」 昨晩いい気持ちで部屋に帰ってきて、ベッドに倒れてからの記憶がない。 |
2 | 夏目「ところで今回はかなり特殊な現場だと思うんですけど、どうやってアプローチするんですか?」 | |
4 | 1 | ――そして数日後。私は青山さんとともに、都築京介さんが所属する芸能事務所へ挨拶に出向いた。 |
2 | 佐久間「あんたの目、『何かネタを掴んでやろう』ってギラギラしてるからさ」 | |
5 | 1 | 佐久間「本当にこれでいいのか?」 泉さんたちが出て行った後、佐久間さんは横目で俺を見た。 |
2 | 部屋へ入ると、沙良のベッドの傍らに一人の男性が座っていた。 |
本編第1章 見えない嘘つきを手繰り寄せて
ライター:紅原香
話数 | 書き出し | 選択肢 | |
---|---|---|---|
STORY1 | |||
1 | 「この世は舞台、人はみな役者だ」 ウィリアム・シェイクスピア『お気に召すまま』第2幕第7場より | 「…ありがとうございます?」 | |
黙っている | |||
「コントじゃないんですから」 | ○ | ||
2 | ディレクター「ではドライ開始しまーす」 演者のメイクと着替えが完了し、本格的に撮影へ向けての準備が始まった。 | ― | |
3 | そして全ての現場が終わり、事務所に戻れたのは終電間際になってからだった。 | 「いい天気ですね」 | ○ |
「お元気ですか」 | |||
(…やっぱり何も思いつかない) | |||
4 | 移動の時間になったので離席したままの佐久間さんのデスクへメモを残し、京介くんと共に今日の現場へ向かう。 | ― | |
5 | インタビュー終了後、次の現場へ移動する前に車内で昼食をとる事にした。 | ― | |
STORY2 | |||
1 | (ああ、朝日が清々しい…こんなに早起きしたの何年ぶりだろ) | ― | |
2 | ――そして、京介くんのオフの日。私は表参道のビルの前に立っていた。 | 「右…かな」 | ○ |
「左…がいいと思う」 | |||
「…ごめん。わからない」 | |||
3 | 可愛「わー、二人ともすごく似合ってる!」 | 「採点、甘くなってない?」 | ○ |
「そうなんだ…」 | |||
「本当に?」 | |||
4 | ――そして、数日後。私達は再び『時を駆ける名探偵』の現場に入った。 | ― | |
5 | ヒロイン「……そうなんだ」 京介くんに勘づかれないように、努めて平静を装う。 | ― | |
STORY3 | |||
1 | 誠「……お前が、誰かをここへ連れてくるとは思わなかった」 | 「よく分かったね」 | ○ |
「そんな事ないよ?」 | |||
(なんて答えたらいいのかな…) | |||
2 | 青山「都築京介が降沢と接触…か。ずいぶんと大胆な行動に出たな」 | ― | |
3 | 青山さんと共に会議室に入ると、関さんがすでに席について待っていた。 | (どうしよう…) | |
(私も一緒にお願いしよう) | ○ | ||
(様子を見守った方がいいかな) | |||
4 | 部屋を出た後、私達はほぼ同時に大きなため息をついた。 | ― | |
5 | ――『時を駆ける名探偵』撮影後。 京介『お待たせ。遅くなってごめん』 | ― | |
STORY4 | |||
1 | 青山「……都築京介は、たいした役者だな」 私が渡したデータを確認し、青山さんはふっと息を漏らした。 | ― | |
2 | 降沢「…………!」 意味深な囁きに、彼がハッと目を見開く。 | (何も思いつかない…) | |
「将来的には…」 | ○ | ||
「まだ分からないです」 | |||
3 | ヒロイン「?」 降沢「二人の未来を祝福して、俺からのプレゼント」 | ― | |
4 | 私は急いでインカムに向かって話しかけた。 | 「うん、全然大丈夫」 | |
「ちょっと痛い……かも」 | ○ | ||
「痛いような、痛くないような……」 | |||
5 | 午後になり、京介くんと共に梨田監督の現場へと向かう。 | ― | |
STORY5 | |||
1 | (あの優しい大原さんが……信じられない) | (なんて答えたらいいのか……) | |
「そこまでは……」 | |||
「一張羅と化してます」 | ○ | ||
2 | 助監督「それでは、そろそろ衣装合わせを始めます。都築さん、更衣室へどうぞ」 | ― | |
3 | ヒロイン「うっ、どうしてわかったんですか!?」 神楽「顔に書いてあるから。君分かりやすすぎ」 | 「……」 | |
「えっ、そうなの?」 | ○ | ||
「またまた、からかっちゃって」 | |||
4 | 鷺森「あのう、うちになんのご用でしょうか……?」 | ― | |
5 | 鷺森「野津さん!?大丈夫ですか!?」 野津「だ……いじょぶ、ごふっ。ちょ……メシが喉につま……げふっ!」 | ― | |
STORY6 | |||
1 | 誠「本来ならば誹謗中傷の類は担当編集側でブロックするのだが、今回は内容が不審なものだったからと俺に転送してきた」 | ― | |
2 | 関「……もしもし」 ヒロイン「お疲れ様です。泉です。今、お時間大丈夫ですか?」 | ― | |
3 | 佐久間「ま、実はちょとワケありの子なんだけどさ。実は――」 【スチルあり】 | 行こうかな | ○ |
もう遅いし…… | |||
(どうしようかな……) | |||
4 | (熱愛疑惑なんて、あったんだ) 京介くんくらいの人気タレントなら、そういう事があってもおかしくないけれど。 | (気になる……) | ○ |
……大変だね | |||
黙っている | |||
5 | ヒロイン「京介くん……」 京介「やり直しもさせてもらえないなんて……俺、そんなにダメだった?」 | ― | |
STORY7 | |||
1 | ヒロイン「空いてる……けど」 京介「話したい事があるんだ。ロケが終わった後、俺の部屋へ来てくれる?」 【スチルあり】 | (なんて答えよう……) | |
「納得した」 | ○ | ||
「うん、びっくりした」 | |||
2 | 父親「誕生日おめでとう、京介」 母親「はい、誕生日プレゼントよ」 | ― | |
3 | 京介「病院での一件があってから、両親は俺に色々と話すようになった」 | ― | |
4 | 京介「あの時、玲さんの捜査が行き詰まっているのに、なんとなく気づいてたんだ」 | ― | |
5 | 京介「じゃあ、本当にそうなのか試してみるか?」 | (落ち着いて、冷静に) | ○ |
またそんな事言って | |||
(……反応に困るな) | |||
STORY8 | |||
1 | 京介(どうして、この人が沙良の事を……?) | ― | |
2 | (猫背で、中肉中背の若い男。ボソボソ喋って目線を合わせない。やや挙動不審気味) | ― | |
3 | 京介「……玲、さん……?」 ヒロイン「私は、京介くんを危険な目に遭わせたくない……」 | (……どうしよう) | |
「そうだね、楽しそう」 | ○ | ||
「行けたら行こうかな」 | |||
4 | 年が近い野津さんはともかく、大御所の大原さんへそんな気軽に声をかけるとは。 | 「……」 | |
「私じゃなくて細胞にね……」 | ○ | ||
「だったら受けようかな」 | |||
5 | 鷺森「そういえば、大原さんは舞台演劇出身なんですよね」 | ― | |
STORY9 | |||
1 | 大谷「まずは、その野津って人物の詳細を教えてくれる?」 | ― | |
2 | ――ロケから戻ってきて、数日が経った。 | (どういう意味だろう……?) | |
「木彫りの熊みたいな……?」 | ○ | ||
「図太いってこと……?」 | |||
3 | 野津「――この映画へ出演して、多くの事を学ばせてもらいました」 | ― | |
4 | 京介(皆一つや二つ、裏の顔を持っているわけだし。……俺だって) | ― | |
5 | 京介「この映画では素晴らしい体験をさせていただきました。ありがとうございました」 | 「そうかな?」 | |
「助けになれて、良かった」 | ○ | ||
「ジタバタしてばっかりだったけど」 | |||
STORY10 | |||
1 | 京介「……嘘つきで、ごめんね」 ヒロイン「――……っ」 | ― | |
2 | 佐久間「おはよう、京介。早いな」 ――『淵源』のクランクアップからしばらくが経った。 | 「何事も経験だよ」 | ○ |
「やっぱりダメ?」 | |||
「知名度を気にしてる?」 | |||
3 | 京介「今日からジュピター役で参加することになりました、都築京介です。よろしくお願いします」 | ― | |
4 | 玲さんに必要とされるなら、役者としての自分なんて捨ててしまっても構わない。そう思っていたけれど。 | 「最近どうですか?」 | |
お菓子を差し出す | ○ | ||
「お仕事、忙しいですか?」 | |||
5 | 誠さんは顔を上げて、皮肉ったように笑った。 | ― | |
STORY11 | |||
1 | 京介「ごめん。聞こえちゃったから、つい気になって」 | ― | |
2 | 京介「……久しぶり、だね」 ヒロイン「……うん」 | (……なんて答えよう) | |
「じゃあ、お邪魔しようかな」 | ○ | ||
「行けそうなら」 | |||
3 | 阿久津「ラオリャン、何食う?] リャン・シャオウ「飯はいい。酒を頼む」 | ― | |
4 | ――公演当日。 (すごいな、満席だ) 【スチルあり】 | 「すごく惹きつけられた」 | ○ |
(なんて伝えよう……) | |||
「衣装が素敵だった」 | |||
5 | 京介「……単刀直入に言う。君は、野津くんに狙われてる」 | ― | |
STORY12 | |||
1 | 夏目「……どういう事?」 京介「さっき、迷子になってた女の子を見つけて……その子から聞いたんだ」 | ― | |
2 | 青山「動くな」 ヒロイン「!」 | ― | |
3 | 阿久津「……まさか、あんたが担当とは思ってなかった」 | ― | |
4 | ヒロイン「私が阿久津に拉致された事を、京介くんが教えてくれたって」 | (答えが見つからない……) | |
「私は傍にいてほしい」 | ○ | ||
「誰にも決められないよ」 | |||
5 | 誠「確かに、俺は一般的にはデビューが早かったし話題にもなった」 | (反応に困る……) | |
「大丈夫だよ」 | ○ | ||
「友達……だよね?」 | |||
STORY13 Normal End | |||
1 | 京介「俺は――兄貴と一緒に、鎌倉の実家へ行こうと思ってる」 | ||
2 | ――数週間後。 司会者『それでは、今日の特別ゲスト!都築京介さんです』 | ||
3 | 佐久間「泉さん。京介最近なーんか、男っぽくなったと思わない?」 | ||
4 | (えーっと、京介くんは……あ、いたいた) | ||
STORY13 Happy End | |||
1 | 京介「俺、今の撮影が終わったら、1年くらいアメリカに行こうと思うんだ」 | ||
2 | 京介「ごめん。いますっごい幸せすぎて、自分が抑えきれない」 | ||
3 | 京介「玲さん、コーヒーで良かった?」 ヒロイン「うん、ありがとう」 | ||
4 | ――そして、1年後。 | ||
5 | 1年前に『暫定的な』赤い糸として互いの小指へ結んだリボン。 【スチルあり】 |
―彼のホンネ編― 清濁のこころ
ライター:紅原香
STORY | 書き出し | |
---|---|---|
1 | 1 | 「この世は舞台、人はみな役者だ」 ――ウィリアム・シェイクスピア |
2 | 京介「?何の話?」 佐久間「俺に隠し事できると思うなよ?」 | |
3 | ヒロイン「遅くなってごめんね」 息を切らせた玲さんが立っていた。 | |
2 | 1 | 思いがけず冷静な彼女の言葉に、一瞬突き放されたように感じて、 |
2 | 玲さんは苦しげに目を瞬かせた。 「ごめんね。やっぱり私は、俳優としてのイメージを大切にしてほしいんだ」 | |
3 | いつしか視線で追うようになっていた、バイト先の先輩。 | |
3 | 1 | 京介「……玲さん。ごめん。俺のせいだ。俺が、一緒に捜査したいなんて言ったから」 |
2 | ――『マトリの人たちは、きっと沙良の事件を解決しようと真剣に捜査をしてくれたんだ』 | |
3 | ヒロイン「ごめん……私は京介くんの役者人生を、壊したくない」 | |
4 | 1 | 自分なりに大切にしていたつもりだった。けれど見抜かれたな、と思ったのも事実で。 |
2 | ――あの時はただ、傍にいられたらそれでいいのだと言い聞かせ続けた。 | |
3 | 由井「阿久津め。泉を傷つけたら絶対にただではおかない」 | |
5 | 1 | ヒロイン「ダメです……!」 しがみつこうとした玲さんを、野津くんが突き飛ばすのが見えた。 |
2 | 野津「俺は劇団が続けられるなら、降沢なんかどうなったって構わない」 | |
3 | 京介「……まだ、“ありのままの自分”が何なのか分からないけどね」 | |
6 | 1 | ――そして、約束の日。 京介(ちょっと早く着いちゃったな) |
2 | 薄暗い中、手をつないでゆっくりと歩く。 | |
Happy End | 俺が俳優として色んな役をこなせるようになる事。それが一番の近道だと思う。 |
本編第2章 甘い夜
ライター:紅原香
2023年4月26日18:00配信
STORY | 書き出し | |
---|---|---|
1 | 1 | 会いたい時に、いつでも会える。それが当たり前になっていて。 |
2 | 佐久間「母親だけに任せっきりってわけにいかないしさ。二人の子供なんだし」 | |
2 | 1 | ヒロイン「えっ!?」 沙良「二人とも指輪してるから、そうなのかなって」 |
2 | 京介「……やっぱり、慣れないな」 (な、なんで京介くんが照れたの!) | |
3 | 1 | メッセージの内容はこうだった。オフの日、コンビニ帰りにたまたま仲良くしている女優さんと偶然出会って。 |
2 | ――数日後。 青山「……泉。それ、味噌汁だぞ」 | |
4 | 1 | 記者「こちらに、女優の心石ミラさんがよくいらっしゃると聞いたんですが」 |
2 | 由井「昼間の詫びだ。不用意な発言をして済まなかった」 | |
5 | 1 | 警備員さんに案内されたフロアで降りると、明らかに雰囲気が違っていた。 【スチルあり】 |
Happy End | ヒロイン「ん…… ……!」 (そっか。私、京介くんと――) |
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