メインストーリーSeason3まとめ
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目次
概要
メインストの内容を抜粋または要約し、Season2をインデックス化したページです。
読み返したいストーリーがどこにあるのか探したい場合などにお役立てください。
- 【あらすじ】では章立てされた対象のキャラごとのストーリーを要約しています。
- 【内容】では標題のキャラ以外についての事柄、他キャラが関わる事柄、および名無し事件とプラスに関わることを中心にピックアップしています。
- 「†」マークは用語解説にリンクしています。
記載のあらすじは内容紹介にとどめ、詳細になりすぎないよう注意していますが、メインスト未読の方にはネタバレとなります。閲覧には充分ご注意ください。
他のSeasonへのリンク
ストーリー
File.0 瀬尾研究室 お目見え編
File.0 瀬尾研究室 お目見え編(旧No.1~20) | |
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瀬尾研究室 あらすじ これは彼らがヒーローになる、少し前の物語。 | |
No. | 内容 |
1-1 | 瀬尾研メンバー登場 |
1-2 | 可愛ひかる |
1-3 | 宝生潔 |
1-4 | 早乙女郁人 |
1-5 | 日向志音 |
1-6 | 瀬尾鳴海† |
1-7 | 課題レポート提出日の瀬尾研。紛失物とその捜索をめぐるわちゃわちゃ。 |
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1-18 | 開けた窓と揺れるカーテンをきっかけに、思い出せない『あの日』の記憶が瀬尾の脳を掠める。会話の断片は「ちゃんと忘れろよ?」という声で終わる。 |
1-19 | |
1-20 | 某日。検査で訪れた病院で通りすがりの女性を〈不躾に『見て』しまった、ほんのお詫び〉として、彼女が尋ねられていた道案内を引き受ける瀬尾。「……探している方、見つかると良いですね」 |
エピローグ | できれば覚えていたいと思った彼女の笑顔は、思った通りに瀬尾の頭の中から消えた。 |
File.1 可愛ひかる
File.1 可愛ひかる(旧No.21~40) | |
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可愛ひかる あらすじ 学内で顔が広く友人の多そうな可愛。ヒロインは可愛の笑顔や朗らかな振る舞いを見て、どことなく心にざわつきを感じていた。 | |
No. | 内容 |
1-1 | 晴れてスタンド正式メンバーとなったヒロインは、淑央大学の瀬尾鳴海教授のスカウトを命じられる。 |
1-2 | |
1-3 | 瀬尾の助手・早乙女は、ヒロインが「初めまして」と言った途端礼儀正しかった態度を豹変させ、瀬尾には会えずに終わり、それ以後取り次いでもらえなくなる。 |
1-4 | |
1-5 | |
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1-7 | 可愛の協力でようやく瀬尾に会えたヒロイン。一度は断られるが、研究室のメンバー4人全員が賛成するならスカウトを受けるという約束を取りつける。 |
1-8 | |
1-9 | |
1-10 | |
1-11 | |
1-12 | 最初から難航する瀬尾の条件だったが、淑央大学に京介が現れヒロインに協力を申し出る。 |
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1-17 | |
1-18 | 他人に共感することが昔から難しかったという可愛だったが、自分をめぐるトラブルを演技で収めた京介の言葉に「人の言ってることに心の底から『わかる』って思ったの、初めてで」 |
1-19 | |
1-20 | スタンドのデータベースにアクセスできるようになり、試しに開いた『名無し事件†』のファイルでヒロインは被害者・日比谷優希†の名前を初めて目にする。 |
エピローグ | 学園祭のミスコンに可愛が出場するという話題から、宝生の口からも「ミスターコンにエントリーされてしまった」という話が出る。 |
File.2 宝生潔
File.2 宝生潔(旧No.41~60) | |
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宝生潔 あらすじ 極端に自分に自信がない宝生だったが、ヒロインと可愛それぞれにかけられた同じ言葉、神楽に寄せられた期待に、自分ではなくこの人たちのことを信じてみようと考える。 | |
No. | 内容 |
1-1 | |
1-2 | 宝生とは話のきっかけが掴めない。 『例の件』で大谷†のアポが取れる。 |
1-3 | |
1-4 | 大谷と神楽に『桧山と槙には秘密の相談』をするヒロイン。それはマトリから二人への「宮瀬†を探してほしい」という依頼の交渉だった。 |
1-5 | |
1-6 | 大谷(心配しなくても……桧山も槙も、神楽も 危ない橋なんか渡らなくていい)「……俺の仕事だからね」 |
1-7 | 瀬尾研の話を聞いた神楽は、可愛と宝生を現役学生モデルとして使おうと考え、ヒロインと共に研究室を訪れる。そこで判明した可愛のバイト先は『FORILO』で、神楽も可愛の存在を知っていた。 |
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1-10 | |
1-11 | モデルを断った宝生。二人で話すうちヒロインは少しずつ宝生の内面を知る。 |
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1-16 | カタログ撮影の手伝いに駆り出された宝生。階段から落ちた可愛のため、また神楽と可愛にかけられた言葉に心を奮い立たせ、宝生は代打でモデルを引き受ける。 |
1-17 | |
1-18 | |
1-19 | |
1-20 | 宝生が心配していたのは、スタンドが、無理をしがちな瀬尾を助けられるチームなのかということだった。 一方早乙女には、自分のこともスカウトしろという条件を出される。 |
エピローグ | 荒れてきた庭に出た九条に声をかけてきたのは、いつも通りの宮瀬…? |
File.3 早乙女郁人・渡部悟編 前編
File.3 早乙女郁人・渡部悟編 前編(旧No.61~80) | |
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早乙女郁人・渡部悟編(前編) あらすじ 瀬尾のスカウト賛成の条件に自身のスタンド入りを挙げた早乙女は、『サポートと社会貢献』のテストにパスした上での仮所属を認められる。 | |
No. | 内容 |
1-1 | 体調を崩す九条を心配した桐嶋とカナメに、出先から呼び戻される新堂。九条宛てにひとつの荷物が届いていた。 |
1-2 | |
1-3 | 早乙女は面接の場で桧山を接待しようと考えていた。やり取りを通じて、早乙女からの過剰な敵意を感じるヒロイン。 面接の結果、桧山は早乙女の仮所属を進言すると応じた。 |
1-4 | |
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1-7 | |
1-8 | |
1-9 | 桧山が去ったあと『いじめられっ子だった』と切り出したことについてヒロインと話すうち「もういい」と口にして、今までよりいっそうヒロインに厳しい言葉を投げる早乙女。 |
1-10 | マトリ飲み会でメンバーに言われてヒロインの心にひっかかった『相手の懐への飛び込み方』について、渡部にさりげなくフォローされる。 |
1-11 | |
1-12 | 『観察係』を命じられたヒロインとともに、早乙女のテストが捜査一課で行われた。そこで菅野と早乙女の会話に出た「ファルコンファイブ」という言葉に何かを思い出すヒロイン。 |
1-13 | |
1-14 | |
1-15 | 早乙女のことを思い出したヒロイン。次のテストでは渡部がスタンドの一員となっていたことを知る。 |
1-16 | |
1-17 | |
1-18 | 20年前の出来事を語る早乙女、運命という言葉を口にする渡部。話の流れで、学生時代にパリで出会った男性のことを話すヒロイン。 |
1-19 | |
1-20 | 「何も変わっていない」とヒロインを評する早乙女に「早乙女くんが思ってるほど彼女は完璧じゃないし、聖人でもない」と言う渡部。 |
エピローグ | 渡部のスタンドメンバーとしての仕事は人探しだった。「『俺たち』が探してるのと、同じ彼だよ」 |
File.4 早乙女郁人・渡部悟編 後編
File.4 早乙女郁人・渡部悟編 後編(旧No.81~100) | |
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早乙女郁人・渡部悟編(後編) あらすじ ヒロインとぶつかる早乙女が態度を改めたのは、渡部の陰の活躍があってこそだった。ヒロインの感謝と尊敬を受ける渡部自身にも、支えとなっている言葉、尊敬の対象があるというが、それは… | |
No. | 内容 |
1-1 | 渡部の手伝いとして、九条家を訪れるヒロイン。新堂から、九条宛てに小包が届いたこと、宮瀬の字で中身は宮瀬が使っていた花鋏と枯れたカランコエの花だったことを聞く。 |
1-2 | |
1-3 | |
1-4 | 桐嶋が知っていたカランコエの花言葉は「沢山の小さな思い出」だった。思い出の鋏と一緒に『返された』花に込められた意味を考えたヒロインは、桐嶋とひとつの約束を交わす |
1-5 | |
1-6 | 渡部からの頼まれ事で早乙女と合流するため淑央大へ移動したヒロインは、早乙女と学内の男が言い争う現場を見てしまう |
1-7 | |
1-8 | 妬みから嫌がらせをする相手を『攻略』するという早乙女と話すうち、何か早乙女の触れられたくない所に触ってしまったと感じるヒロイン。 早乙女に「本物の善人」「お前みたいなやつとは人生が違う」と言われたヒロインは「私だって…」と言いかけて思いとどまる |
1-9 | |
1-10 | |
1-11 | 早乙女が研究室に居残っていると渡部が訪ねてくる。ヒロインと何かあったのかと問われ、早乙女は自分が言ったことを渡部に話す |
1-12 | |
1-13 | 厚労省に呼ばれた早乙女は、皮肉で『姫』と呼ばれているヒロインの立場を目の当たりにする。そして渡部に「思い出の中の小さな女の子じゃなくて、今、目の前にいる彼女をよく見ないと」と諭される。 |
1-14 | 謝罪とは到底思えないような言葉で早乙女は謝罪し、一人の本物の善人に憧れ指針としていた過去があると打ち明ける。そして早乙女は「私だって」の続きを言うように促す。 |
1-15 | |
1-16 | |
1-17 | |
1-18 | 早乙女と和解したことが渡部のはからいによるものだと知ったヒロインは、感謝し、渡部を尊敬していると告げる。しかし「俺だって玲ちゃんを尊敬してる」と言う渡部が続けた台詞は、思いもよらぬものだった。 |
1-19 | |
1-20 | |
エピローグ | テストの結果、早乙女のスタンドへの仮所属が決定となる。 研究室では、最後の一人・日向が「賛成しなくてもいい?」と瀬尾に尋ねていた。 |
File.5 日向志音
File.5 日向志音(旧No.101~120) | |
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日向志音 あらすじ 日向は常識や周囲に左右されず、自分の『気持ち』を芯にしたルールで行動しており、瀬尾の件も例外ではなかった。 反対する理由を紐解いていくうち、日向と瀬尾が交わしたというある約束にたどりつく。 | |
No. | 内容 |
1-1 | 日向には真意が分からない答えでスカウトに反対されたヒロインは、本心を聞き出すための手伝いをカナメに頼む。 そしてヒロインはカナメから、ある頼み事を持ちかけられる。 |
1-2 | |
1-3 | |
1-4 | |
1-5 | |
1-6 | 日向の自宅で、ヒロインも含めて3人で勉強会が始まる。 カナメの頼み事とは、九条が進めている『宮瀬の捜索』がどうなっているか確かめることだった。 |
1-7 | |
1-8 | |
1-9 | 九条に会ったヒロインは、『私達』はスタンドとは違う理由で宮瀬を探しているということを伝える。 九条は、自分が宮瀬から『奪ったもの』について語り、宮瀬を追うのを止めるなら、伊田正義†と九条家の繋がりを知っている人物について話すという取引条件を出す。 |
1-10 | |
1-11 | |
1-12 | 九条を止められなかったと報告するヒロインに、それでよかったと答えるカナメ。 そして日向が新たにスタンドのスカウト対象になったという報せが入る。 |
1-13 | 日向は自分がスタンドに協力することにはあっさりと応じる。瀬尾については、自分が記憶障害を治すまで待ってほしいと言う。 そのため医者になるという進路を考えていた日向だったが、そのことでヒロインは日向への返答の選択を間違ってしまう。 |
1-14 | |
1-15 | |
1-16 | カナメは、ヒロインが「大事な時は正面からぶつかる人間」であること、あの日そうしなかったのには理由があることを日向に説明する。ヒロインが誤魔化した理由が分かって「安心した」と言い、その場にヒロインを呼び出す日向。 日向は瀬尾と交わした約束について語り、ヒロインの言葉によってそれが自分の『夢』だと認識する。 |
1-17 | |
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1-20 | |
エピローグ | 日向本人のスカウトは前向きに検討されることになったが、瀬尾については反対ということは覆せなかった。 そこで前提条件を覆し、瀬尾にやりたいと言わせるためにスタンドへの仮所属を頼むつもりのヒロイン。 瀬尾の前に現れた大谷は、伊田正義の名前を出す。 |
File.6 瀬尾鳴海
File.6 瀬尾鳴海(旧No.121~140) | |
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瀬尾鳴海 あらすじ 瀬尾の仮所属は、瀬尾自身がスタンドにメリットもしくは意義を見出すかどうか、つまり個人の主観で結論を出すという約束の上でのことだった。 関とヒロイン、そして瀬尾は、それぞれが『同じ後悔を二度しないために』行動していく。 | |
No. | 内容 |
1-1 | 九条家に宮瀬がいないだけで、互いに衝突しうまく回らなくなることを実感するカナメ。 |
1-2 | 関は、横田少年が危険ドラッグを譲り受けたと主張する塾講師・中里達樹から真実を聞き出すため、聴取への立ち会いを瀬尾に依頼する。 |
1-3 | |
1-4 | 由井から、瀬尾は人の心を読んで操る悪魔、人智を超えた人ならざる者〈ダンタリオン〉と呼ばれていることを聞いたマトリの面々。 しかし「行動心理学は魔法ではない」「もし仮にそんな魔法が存在したとしても、人の心はその人だけのもの」と瀬尾は協力を断る。 |
1-5 | スタンド案件のために捜査一課を訪れる瀬尾とヒロイン。面識があるはずの服部の下の名前を初めて聞いたような瀬尾に、ヒロインは違和感を覚える。 ヒロインはスタンドを立ち上げた人物、『察庁の正義の女神』と呼ばれる菅野未守†参事官の名前を初めて知る。 |
1-6 | |
1-7 | マトリでの捜査協力を断られた以上、捜査一課での依頼は建前的なものに過ぎなかった。 |
1-8 | |
1-9 | 瀬尾は調書の山から抜き出した中里達樹のファイルについて、荒木田に質問する。 |
1-10 | 関は事件より前に横田少年と夜回りで会っていた。後悔をにじませる関に、ヒロインは自分が犯人を取り逃がした時に関からかけられた言葉、青山に言われたことの話をする。 |
1-11 | |
1-12 | 一転して中里の聴取に立ち会うと言ってきた瀬尾は、関とともに中里から自供を引き出して聴取を終える。 一人会議室にいた瀬尾を見たヒロインは、彼が傷ついていることを察知し謝るが、瀬尾は自分の意思で聴取に立ち会った理由を説明する。 |
1-13 | |
1-14 | |
1-15 | 瀬尾は自分が今傷ついていたとしても、明日には忘れているのだから君も忘れてくれていいと言う。それに答えたヒロインの言葉をきっかけに、瀬尾は何かの断片を思い出す。 今までにない鋭い口調で瀬尾は「今から話すことを俺はすぐ忘れる。だから話せるうちに話す」と言い、口外せず、話すことの内容を記録するようヒロインに頼む。 瀬尾の口から出たのは、彼が『繰り返し失っている記憶』だという伊田正義の名と名無し事件のことだった。 |
1-16 | 翌日瀬尾の話したことのメモを持って研究室を訪れると、やはり瀬尾は前日の記憶を失っていた。 そして瀬尾の仮所属の期限が近付いていた。 |
1-17 | 瀬尾にとってスタンドに所属する理由となりうる『記憶を取り戻すヒント』について、詳細をぼかして関に話すヒロイン。理由はできたが、それでも『優しさ』からスタンドには所属しないのではないかという予測を話す。 それを聞いた関は瀬尾への電話で「余談」として、部下と自分の関係について話す。 |
1-18 | |
1-19 | 瀬尾「誰かにとって、いいか悪いか分からないことと、自分にとっての悪くないこと。どちらかしか取れないとしたら、皆ならどちらを取る?」 瀬尾研メンバーの答えは「『誰か』のいいか悪いか分からないことを選ぶ」だった。 |
1-20 | 由井が解析を進めるSQUARE†のデータから、新たなことがいくつか判明していた。麻薬であるプラス†とSQUAREの関連。SQUARE研究は「依存から抜け出す薬」だけの開発ではなく、USB†には「依存から抜け出す薬」と「依存させる薬」2種類の研究データが存在していること。そしてその一方の薬とは、まるで人工の薬効体質を作りだすかのようなものだった。 |
エピローグ | 笑って悪を滅ぼすと言う菅野と「笑って言うな、こえーんだよ」と応じる荒木田。 執務室で宮瀬の名をつぶやく渡部。 神楽のアトリエには、ひとり大谷だけが呼び出されている。 桧山は電話口で「伊田正義の居所が分かった」と告げていた。 |
File.7 瀬尾研究室編 最終章
File.7 瀬尾研究室編 最終章(旧No.101) | |
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No. | 内容 |
1-1 | 名無し事件に関して、一人で動いている大谷を止めようとする神楽。振り切って大谷が帰った直後、槙がアトリエを訪ねてくる。桧山と槙は、大谷と神楽の動向におかしなところがあると既に気付いている。 槙「もうとっくに全員巻き込まれてる」「一人で抱え込むな」「知らないままで、何かが起きた時に後悔したくない。頼む」 |
1-2 | |
1-3 | 服部から瀬尾の正式所属承諾の返事をもらったことを労われるヒロイン。そしてスタンド案件として渡部たちと取り組んでいた宮瀬捜索の一旦終了を告げられる。 スタンド案件になった連続殺人事件『前科者殺し』の概要と、その参考人となった宮瀬を荒木田と菅野が、伊田正義を朝霧が追うことになったためだと聞かされる。 |
1-4 | |
1-5 | |
1-6 | カナメからの電話で、宮瀬†が九条家に戻ってきたと報せを受けるヒロイン。宮瀬が話があるので今から来られるかと言われる。 |
1-7 | 桧山からの電話を受ける大谷。「自分の身近な人間に関する看過できない危険が見え隠れしているから、引き際が見えているのに引けなくなっている」のではないかと指摘された大谷は「俺 Revel抜けていい?」と返す。 渡部と一緒に訪れた九条家には宮瀬が待っていた。 |
1-8 | |
1-9 | 宮瀬は伊田†と再会したことから語り始めた。宮瀬が伊田から聞いたのは『名無し事件が大きく動く』こと、それによってヒロインと九条が重大な危険に晒される――ヒロインの薬効体質と、九条の薬が『効きすぎる』体質、それを狙う動きが、世界最大の麻薬密売組織『トランス・クラブ†』に見られるということだった。 |
1-10 | |
1-11 | |
1-12 | 宮瀬は伊田から聞いたことを伝えるため、また母の恩を返せていなかったから九条家に戻ったと言う。恩とは、伊田が預かりものだと宮瀬に渡した宮瀬涼子†の日記から知った事実のことで、九条を守ることで恩を返すと言う。 |
1-13 | |
1-14 | |
1-15 | 自分は九条家の人間ではないし家族にならない、なれるとも思っていないと言う宮瀬に掴みかかったのは桐嶋だった。 |
1-16 | |
1-17 | 九条が出した鍵を受け取ろうとしない宮瀬。諦めて鍵に手を伸ばしかけた九条を「それはダメだ」と桐嶋が止める。桐嶋に懇願された九条は、宮瀬に自分の想いを語る。 |
1-18 | |
1-19 | 服部の車の中、ヒロインは名無し事件の被害者・日比谷優希†と九条家、そして日比谷と伊田との関わりを服部に確認していく。真実にたどり着くために知る限りのことを教えてほしいと頼んだヒロインに、服部は「答えてもいいし、聞きたいなら話すよ」「だから最後にもう一度『選ぶ』チャンスをあげよう」と言う。 |
1-20 | |
エピローグ | 伊田と日比谷について語り始めた服部に事件の一報が入る。 『連絡はこれが最後になるだろう』と誠に告げる電話の相手は、伊田だった。 |
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