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葛葉 ツカサ/カルマ

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作成者: ゲストユーザー
最終更新者: ゲストユーザー


Illustrator:maimai(紫槻さやか)


名前葛葉ツカサ(くずのは つかさ)
年齢17歳
職業学生(高等科2年)/言ノ葉使い
特技周囲を気にせずにひとりでいられる
苦手やかましい相手、しつこい奴
CV前野智昭※チュウニズムではボイス無し
  • 入手方法:2019/4/10(水)までにmaimaiで「言ノ葉カルマ」をプレイ。<終了済>

イベントinclude:開催日(maimai連動)


「言ノ葉Project 1stシーズン」のストーリーにおける主人公。

各章において「苦手」項目に該当する人物が登場している。難儀な気運の持ち主のようだ……。

チュウニズムには「葛葉 ツカサ」というキャラが複数存在するが、設定上は同一人物。言ノ葉プロジェクトは章ごとに別の名で区別されているため、チュウニズムでもこのように表記しているものと思われる。

葛葉 ツカサカルマ / 遊戯 / 黒鎖 / 空威 / リンネ

「カルマ」は第一章「言ノ葉カルマ」を意味する。

スキル

RANKスキル
1言ノ葉のコトワリ
5
10
15

include:共通スキル

※以降は他キャラクターが所有
-言の葉のコトダマ

  • 言ノ葉のコトワリ [GUARD] ※葛葉ツカサ専用スキル
  • ゲージ増加量UPに加え、一定回数のダメージを無効化する。初心者向けスキルと言えるがダメージ無効は5回限りであり、所有者2人を揃えると実態はゲージブーストに近くなる。育てる手間や汎用性に難があるが、ゲージブーストが揃っていない場合や、マップボーナスで防御系を指定された場合に使えるかもしれない。
GRADE効果
共通一定回数ダメージを無効化 (5回)
初期値ゲージ上昇UP (125%)
+1〃 (130%)
+2〃 (135%?)
+3〃 (140%)
+4〃 (145%)
+5〃 (150%)
+6〃 (155%?)
+7〃 (160%)
理論値:96000(5本+16000/22k)

所有キャラ【葛葉 ツカサ(カルマ / 遊戯)】

他装備可能キャラ【葛葉 ツカサ(黒鎖 / 空威 / リンネ)】

PLUSまでの旧仕様

AIRバージョンで仕様変更はされていないと思われる。

初期値ゲージ上昇UP (125%)
一定回数ダメージを無効化(最大5回)
GRADE UPゲージ上昇UP 5%増加(最大160%)

  • 言の葉のコトダマ [NORMAL] ※葛葉ツカサ専用スキル
  • 上昇率をやや削った代わりに、ゲージ上昇効果がなくならないゲージブースト・プラスというところ。ゲージ5本まで可能。所有者が揃っている場合は譜面を選ばないゲージ5本用のスキルとして運用可能。
  • 所持者は新規入手不可のため、両方揃っていない場合は別のスキルまでのつなぎと考えた方が良い。その場合、ゲージ上昇率が上回りMISS救済ボーナスもあるイザナギや、ダメージ軽減率が上回る運命探知の魔眼があるのであればそちらの方が良い。
  • こちらは「言 "の" 葉」だが、仕様。
GRADE効果
共通MISS20回以上の時
MISS時のダメージ軽減(50%)
初期値ゲージ上昇UP(125%)
+1〃(130%)
+2〃(135%)
+3〃(140%)
+4〃(145%)
+5〃(150%)
+6〃(155%)
+7〃(160%)
理論値:96000(5本+16000/22k)

所有キャラ【葛葉 ツカサ(黒鎖 / 空威)】

他装備可能キャラ【葛葉 ツカサ(カルマ / 遊戯 / リンネ)】

PLUSまでの旧仕様

AIRバージョンで仕様変更はされていないと思われる。所有者は増えた。

PLUS時点ではゲージ4本止まりだった。

初期値ゲージ上昇UP(125%)
MISS20回以上の時MISS時のダメージ軽減(50%)
GRADE UPゲージ上昇UP 5%増加(最大140%)

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ランクテーブル

12345
スキルEp.1Ep.2Ep.3スキル
678910
Ep.4Ep.5Ep.6Ep.7スキル
1112131415
Ep.8Ep.9Ep.10Ep.11スキル
1617181920
 
2122232425
スキル
~50
スキル
~100
スキル

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STORY

EPISODE1 葛葉 ツカサ(カルマ)「まったく厄介な能力だな……だが、 俺はただ、自分の責任を果たすだけさ」

 転入生。クールで不良めいた雰囲気を持ち、いつもあまり他者に関心を見せず、そっけなく振る舞う。

 だが彼には他人の内心の言葉が視え、それを自分や相手の意思に関係なく具現化してしまう厄介な力がある。

(具現化された言葉のバケモノは『タテマエ』と言う)

 力を封じるため、普段はヘッドフォンをしている。

 しかしいざという時は『タテマエ』の由来と同じ他人から同意を得て、彼は妖怪『ホンネ』を呼び出し、それを自ら術を駆使して操り、果敢に戦う。

 

「代言者として命ずる。汝に眠るホンネ姿現せ」

 他人の隠されたホンネを引き出し、抱え込んだタテマエを打ち破ること……それが彼の責務となっている。

EPISODE2 窮地のカルマ「やれやれ……由来者はどこだ? タテマエと勝負するには、そいつが必要だ」

 学園を淀みが覆っている。

 鉄の鎖が、周囲を舞っている。

 眠ったように倒れている生徒たち。

 怪我を負った奴はいないようでそれは幸いだが、俺が早々に、この事態をどうにかしなくてはならない。

 原因の一端は、俺にあるのだから。

 

 校庭には、巨大なバケモノがそびえ立っていた。

 文房具でできた骸骨が、学帽を被ったような姿だ。

 誰かのタテマエに間違いない。

「なんだか真面目そうな格好のバケモノだな」

 猛攻を物陰でかろうじてかわしながら、悪態をつく。

 闇雲に俺ばかりを攻撃してくるタテマエ。

 その由来となった人物はきっと、普段からストレスを余程溜めているのだろう。

 あるいは俺個人に対しての鬱憤か?

 

 やれやれ。そんな心当たりは……なくはなかった。

 俺は思い返す。

EPISODE3 転入生の日常「俺は規格外の人間だ。 構われるのは好きじゃあない」

 転校してきてから今更知ったのは、存外にこの学園が由緒正しい名門だということ。

 俺はどういう手違いで、無難に転入できたのか。

 

 さておき、俺は自分の厄介な能力を隠しつつ、日常の勉学や運動には何の支障もなく過ごしていた。

 しかし日々、面倒事は付きまとう。

 

 たとえばこの、朝の校門での服装検査だ。

 門前には風紀委員たちが居並び、生徒ひとりひとりをその場で厳格に取り締まる。

 取り締まる……いったい、なんのために?

 

「あなたは何故、耳に蓋をしているのです?」

「蓋じゃない。ヘッドフォンだ」

「そんなことはわかっています。校則違反です」

 風紀委員の女は俺を目の仇にしているようだった。

 その態度の四角四面ぶりを指摘すれば、抗弁するなと釘を刺される。だが、お前が一番、くちうるさい。

EPISODE4 耳に痛い忠告「あんたの説教が聞こえてないわけじゃない。 ただ聞かないようにしているだけだ……」

『無闇にヘッドフォンを外すな』

 それは誰の忠言だったか……しかしとにかく、重要なことだ。俺がこいつを耳から外すには、心構えがいる。

 

 多少の訓練はしている。あらかじめ気をつけていれば耳に何もつけていなくても、俺の能力が暴走してしまうことはない。

 目の前の他人に何を言われようが、聞き流すことができる――ただし、油断はならない。

 ヘッドフォンで人の言葉にフィルタをかけておくのは俺にとっては、周囲に対する保険みたいなものだ。

 無用な迷惑は掛けたくない。

 

 ヘッドフォンはデザインこそ特別だが、中身はどこにでもある、普通のものだ。

 普段は何の音も流してはいない。音楽を聴くこともあるが、歌詞のある歌はダメだ。気が散る。

 

 あまりに強い言葉をぶつけられたり、その時俺が何かに驚いてしまうと、厄介なタテマエのバケモノが出てくる確率が跳ね上がる……

 だから、俺にあまり説教をするな。風紀委員。

EPISODE5 タテマエの出現「俺を通してタテマエのバケモノが出たなら、 俺はバケモノを退治する、その責任がある」

 まったく。気をつけていたにも関わらず、俺の油断と風紀委員・鹿乃川律の事故的な動きのせいで、タテマエのバケモノは出現してしまった。

 人のヘッドフォンを掴んで転ぶなよ、風紀委員。

 

 しかし……

 あのタテマエの由来はやはり鹿乃川か。

 俺を見つけると猛然と攻撃してくるが、見失えば威圧的なたたずまいで周囲を見張るのみ。

 妙に几帳面なところのある、バケモノだった。

 もっともこの先、俺との追いかけっこを続けていたら無差別に暴れ出さないとも限らない。

 

 とにかく、出てしまったものは仕方ない。

 俺にはタテマエを退治して事態を解消する『言ノ葉使い』としての責任がある。

 奴と戦う。

 鹿乃川の協力が不可欠なのが少し面倒ではあるが……

 タテマエに対抗するには、当人のホンネが一番だ。

 どうにか、力を貸してもらおう。

EPISODE6 タテマエ対峙「その妖怪が、敵と戦う武器に変わる。ただし封印は あんたが解くんだ……自分の願望を、ただ願え」

 幸いにして鹿乃川律は、とても物わかりのいい由来者だった。タテマエがどうしてああいう形で現れたのか、

そして自身のホンネがどういうものなのか、その理解も早かった。

 

 実に協力的で、俺も助かる。

 すぐに彼女のホンネの妖怪を呼び出し、戦うための説得を済ませる。話は早い。

 タテマエのバケモノ・コトワレもなかなかの破壊力があったが(奴は鉄で出来ていた)ホンネ・餓鬼ちゃんも鹿乃川本人からは想像もつかないやんちゃな大暴れを見せてくれた。

 たちまちバケモノ退治は完了。

 いつもこんな感じなら、俺も楽なんだが。

 

 ……俺が、いままでどんな苦労をしてきたか?

 どうだろうな。これまでに言ノ葉使いとして、何人かのタテマエとホンネを見てきたはずだが、意外と印象に残っていない。

 単に俺が面倒が嫌いで、解決すれば興味が無くなるから、覚えていないだけか……

EPISODE7 ホンネの思案「ホンネの姿や能力がこんな風だってことは、 つまり、あんたの密かな願望の現れだ」

 鹿乃川律のタテマエは倒された。これまで通りならば多分、ここで俺と鹿乃川の縁も切れるんだが……

 どうも例外的に、鹿乃川やそのホンネ・餓鬼ちゃんと俺とのやりとりは続いている。

 

 餓鬼ちゃんの存在が案外便利だからというのもある。

 あいつはいつでもお菓子をくれるからな。

 人のホンネを悪用するな(?)と鹿乃川に言われたりもするが、実のところ誰よりも間食を楽しみにしているのは鹿乃川本人だ。

 俺は別に構わないが……それも校則違反じゃないか?

 

 人のタテマエやホンネにも、色々といる。

 バケモノや妖怪としての能力の違いはもちろんだが、由来者にとってそれがどういう存在なのかも、まったく千差万別だ。

 本人の内面が姿になって現れて動くものだからな。

 好奇心旺盛な奴なら、そこに興味が湧くだろう。

 だが、俺にはあまり関係がない。

 他人はあくまでも他人だ。

EPISODE8 言ノ葉使いとは「俺の術がどういうものかって? 見たとおりだが…… そうだな……式神を使役する陰陽師を知ってるか?」

 言ノ葉使いとは、どういうものなのか?

 鹿乃川にも質問をされたので、俺自身も少し考える。

 ホンネを操り、タテマエと戦う者。

 俺は俺のすべきこととして、意識せず立ち回っているけれど、何故、そんなことができるのか。

 

 日本の平安時代、陰陽道に端を発する。

 当時は非常に縁起や運勢を大切にする文化が流行していて、占いと科学は同じようなものと捉えられていた。

 陰陽師は星の動きを読み、時刻をはかる。

 そして将来を占う。

 物忌みにあたっては、人の心をさまたげる『何か』と対決し、それを解消することも陰陽師の仕事とされていた。そこで活躍した安倍晴明、道摩法師……

 

 葛葉も、そうした陰陽師の流派のひとつだ。

 ただし正統継承はとても長い間失われていて、明治の頃になってようやく復活がなされたという。だからこの流派の技には、過去の伝統や記録がほぼない。

 俺も誰かから伝え覚えた形でしか、これを知らない。

EPISODE9 ホンネへの留意「タテマエ由来の代言者として命ずる…… 眠れるホンネ姿現せ」

 妖怪だが、言霊でもあるホンネ。

 由来者の心の内側に隠された願いや祈り、そういう類の強い感情の言葉が形となって現れたものだ。

 

 言ノ葉使いは、ホンネの妖怪を操ることができる。

 そのためには由来者の許しを得た上で、ホンネとの意思疎通をはかる。俺の場合は扇子を道具として、祝詞を唱えてそれを試みる。

 うまく操れれば、そのホンネは同じ由来者のタテマエに対して最強の切り札となる。ホンネが独自に持っている特殊能力を引き出せば、タテマエの弱点を突ける。

 

 一度制御に成功したホンネは、以降も話が通じる。

 由来者の意思でホンネの姿を隠したり、逆に呼び出したりすることも、慣れればできるようになる。

 ホンネは元々は内緒にしていた感情や願望でできているから、人前でやたらに晒すものではないとは思う。

 だけど由来者の中にはそのホンネを自由に使ったり、逆にホンネの勝手な動きに惑わされたりする奴もいる。

 文字通り『本音』の存在なのに、不思議なものだ。

EPISODE10 風変わりな日常に「俺のことはともかく、あまり鹿乃川を困らせるな。 ナルキ、わかってるのか……?」

 鹿乃川がある程度、餓鬼ちゃんを操れるようになってしばらく経ってからのこと……

 何故か急に、その餓鬼ちゃんがいなくなった。

 それで鹿乃川は悩んでしまったし、俺もこんなことは経験がなくて、どうにかして探そうと試みる。

 

 とりあえず俺は、追跡捕縛術の掛かった虫取り網を、鹿乃川に渡した。ホンネは由来者から長く離れていると消えてしまう。早めに見つけてやりたかった。

 網は自動的にホンネを捕らえる。ただし、相手が網に収まる大きさになるまでは、うまく機能しない……

 そこが俺のちょっとした失態だった。

 

 でもナルキの奴、悪戯が過ぎたんじゃないか?

 おとなしく正体を明かしていれば、鹿乃川も怖い思いをしなくて済んだはずだろ?

 いや……俺も気づかないまま、ナルキの悪い冗談にずいぶんつきあってしまってはいたが。

 

 何か愚痴っぽくなったな。どうも俺らしくない。

EPISODE11 思い出せない過去の夢「どうしてだろうな……鹿乃川と話していると、 時々おぼろげに、昔のことを思い出すんだ」

 ナルキの奴は「ツカサは律とつきあってるの?」とか聞いてきたが、別にそうじゃない。

 俺と鹿乃川と話す機会は、それほど多くない。

 

 毎朝校門で出会うのは鹿乃川が服装検査をする風紀委員だからというだけだし、ナルキが悪ふざけをするからそれについての相談を昼休みや放課後にしてるだけだ。

 

 けれど少し、俺自身が奇妙に思うこともある。

 なるべく他人と関わらないようにしてきた俺が。

 生真面目な風紀委員という、一番苦手な種類の人間と毎日のように言葉を交わしている……

 本当に、妙な感じだ。何故だ?

 

 ……鹿乃川とは、以前に会っていた気がする。

 それは俺が幼かった頃、かなり昔のことだ。

 だがよく思い出せなくて、それが尚更、気になる。

 何か大事な出来事があったはずなんだが。

 確か鹿乃川も、昔の変な夢を見たと言っていたな……

 今度、思い切って詳しく聞いてみるか……

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コメント (葛葉 ツカサ/カルマ)
  • 総コメント数7
  • 最終投稿日時 2016年09月10日 01:07
    • チュウニズムな名無し
    7
    2016年09月10日 01:07 ID:et9ow0xt

    ・メインマップで得。

    ・マップボーナスでガードを指定された時の本命。

    ・キリシマ(入手期間終了)と違って何時でも解禁可能。

    ・黒鎖のツカサもコトワリをセットでき、さらに黒鎖もオリジナル枠なのでメインマップで得。

    ・遊戯orカルマツカサだけをランク15にするだけでも5本は行ける(これはゲージシステム自体が変わった影響ではあるが)。

    ・チュウニズムが初めてなマイマイマーにとって入手しやすい。

    言ノ葉のコトワリ&ツカサの長所、こんなにあってびっくり。解禁してない人には割とオススメ。私は何のキャラの経験値あげようか迷ったらツカサを選んでいます。

    • チュウニズムな名無し
    6
    2016年09月06日 01:47 ID:kp7t96ms

    +5での上昇率は150%でした。

    • チュウニズムな名無し
    5
    2016年09月05日 22:56 ID:n7q63xih

    コトワリはAIRでも+7で160%ゲージ上昇です。5回無効も変わらず。

    • kkk
    4
    2016年02月11日 02:16 ID:p91qb23i

    もしかしたら入手方法が変わったということはないですか

    • チュウニズムな名無し
    3
    2015年11月14日 08:03 ID:dnqzlo80

    >>2

    翌日以降なんですね。

    ありがとうございました。

    • チュウニズムな名無し
    2
    2015年11月13日 20:10 ID:tebfwkam

    >>1

    カードはマイマイで言ノ葉をプレイした物と同じですか?

    キャラを取得出来るのは、言ノ葉をプレイした翌日以降ですが、プレイしたのは前日以前ですか?

    もし一日以上経っていても取得出来ていないのなら、不具合かもしれません。

    此処に書くよりも運営に伝えて対処してもらった方が手っ取り早いでしょう。

    • チュウニズムな名無し
    1
    2015年11月13日 19:21 ID:dnqzlo80

    マイマイで言ノ葉プレイしたけど、チュウニズムにキャラが出現しなかったんですけど…何故でしょうか?

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