光吉 猛修／東方Project：森近 霖之助

　とうとう来てしまいました。。東方アレンジ。いつか来る、きっと来る、と思っていましたが、怒槌の時と同様、突然やってくるものなんですね。

　しかし、もう今までの私ではありません。

正解がわからず曲を作り終えてしまった光吉サヨナラ、何故なら、東方アレンジと言えば、ライブでもお世話になったビートまりおさん、

そう今回のアレンジはリスペクトビートまりおさんにしよう！と、迷わず思っておりましたが、結局気が付けば怒槌みたいになってました…原曲のメロも3割くらいしかないし。でもそれでいいっぽいw東方アレンジ自由!!＼(^o^)／

それともう一つの裏コンセプトとして、同じくスラップベースをメインにアレンジした弊社のロボットもののビデオゲーム、バーチャロンのConquista Cielaと言う曲にも似せよう、とそんな事を思っていたのですが、

これも上記同様コンセプト倒れから、せめてコーラスだけでも踏襲したい！とオリジナルのメロディをサビでコーラスとして歌うと言う暴挙に出た為、

なんでこんな早口やねん、と思うくらい、舌がツりそうになりまして、いやしかし、音ゲーである以上はBPMはこれ以上下げられない、

と言う事で出来上がったのが、本楽曲でございます。

　光吉らしさはね、出てるんだけど、今回も結局、正解がわからないまま終わってしまった…東方アレンジ深し!!

　さぁ、恐らくコアなセガファンの皆さんはきっとこのネタが聞きたいでしょうwww

　当時60億とも70億とも言われた（かどうかわかりませんが）ドリームキャスト専用ソフト「シェンムー1章横須賀」、当時はサウンドディレクターとしてエクセルと睨めっこの毎日でした。

　このプロジェクト発足前に、やはり舞台になる中国を見ておかないとダメだろう、と言う事で取材旅行として、私は生まれて初めて中国の地に降り立ちました。

　経路も主人公の芭月涼が辿るとしている香港から北上し、最終目的地の北京まで途中、海側と山側とで別れて行くと言う、ここ最近あまり見ない大規模な取材を敢行しました。

上記初中国と書きました通り、水道の水は気をつけろ、とコーディネーターの方に言われていたものの不慣れだった事もあり、どこかで口にしたんでしょうね、ええ、水をw

もしくは料理に使われていた煮沸していない水を口にしてしまったのかもしれません。

それは酷い下痢になりまして、しかも中国に限らずですが公衆便所やデパートのトイレでさえ、紙がありません。。

もうどうしていいかわからないまま、気がつくとホテルの部屋のトイレにうずくまっている自分がいました。

　みなさんも海外では水に気をつけましょうね！