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CHUNITHM【チュウニズム】攻略wiki

チュウニペンギン/ボクノリレイション

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【キャラ一覧(無印 / AIR / STAR / AMAZON / CRYSTAL / PARADISE / NEW / SUN)】
スキル一覧(~PARADISE LOST)】【マップ一覧

※ここはCHUNITHM PARADISE LOST以前に実装されたキャラクターのページです。

  • このページに記載されているすべてのスキルの効果は、CHUNITHM PARADISE LOSTまでのものです(限界突破の証系を除き、NEW以降で入手・使用できません)。
  • 専用スキル装備時に名前とグラフィックが変化していたキャラクター(いわゆるトランスフォーム対応キャラ)は、RANK 15にすることで該当グラフィックを自由に選択可能となります。

Illustrator:SEGA


名前チュウニペンギン
CV前川 綾香※チュウニズムではシステムボイスを担当

CHUNITHMのマスコットキャラクター。

  • 「ペンギンスタチュウ」「8bit」「KoP金像(金のチュウニペンギン像)」を除く、PARADISE LOSTまでに実装されたものが専用STORY(正確にはCHUNITHMのスタッフコメント)を用意していた。
  • これらのSTORYは、NEWまでRANKUPによる解禁が必要だったが、NEW PLUSより公式サイトのお知らせより公開に伴い、解禁は不要になった(できなくなった)。

チュウニペンギン【通常 / サウンドパレード!! / メシア / ラブリーハート / コンダクター / ボクノリレイション
/ ペンギンスタチュウ / 8bit / KoP金像


PARADISEまでの各バージョン1人目*1のリレイション組の意匠が見受けられる。

ハートの模様(荒場 流子/CHUNITHM)

バトンと紙飛行機(七海 あおい/AIR)

かばん(舞園 星斗/AIR PLUS)

眼鏡とワイシャツ(マゼラン・マゼラン/STAR)

杖(第八皇女エルルーン/STAR PLUS)

カーディガン(高橋 早苗/AMAZON)

腰に巻いた布(No.13_サジ/CRYSTAL)

ショウニペンギンの帽子(クラウン/CRYSTAL PLUS)

耳と三角形の物体(ナイ/PARADISE)

スキル

RANKスキル
1ね、かんたんでしょ?
25限界突破の証
50真・限界突破の証
100絆・限界突破の証

※ RANK5,10,15でのスキル獲得はない。


  • ね、かんたんでしょ? [SUPPORT] ※チュウニペンギン(一部)、ショウニペンギン、KoP2020金像専用スキル
  • 後述のマップボーナスの点を除けばネタスキル。STAR PLUSで所有者が増えたが、GRADE UPしても何も変わらない。
  • 4本を取る難度は天地創造での完走に匹敵、譜面次第では超える。
  • +14というボーナス値でカバーできるのは、ノート数857以上でようやく赤JUSTICE1個、The ether割でも「赤J6個」「赤J2個+ATTACK1個」だけである。
  • すべてのチュウニペンギン族が装備できるわけではないので注意(通常ペンギン8bitペンギンは装備できないことを確認済み)。
  • チュートリアルにおけるチュウニペンギンの台詞。
  • 余談ではあるが、オンゲキに実装されている三角 葵のカードの中にこのセリフが付いているものがある(参考)。
  • ボーナスの+14は中二=13~14歳だからなのか、Lv14譜面実装の予兆なのか、当wikiにかつて投稿されたコラ画像が関係しているのか、諸説あるが真相は不明(Lv14譜面は後程やって来たが)。
  • 筐体内の入手方法(2021/8/5時点):
  • KING of Performai 2020マップ2~マップ4(PARADISE時点で累計110/165/220マス)クリア
  • アイテム交換所(10pt)
  • AIR ep.VIIマップ4のマップボーナス(+5、チュウニペンギン/サウンドパレード!!であれば合計で+7)に名指しで指定されていた。
プレイ環境と最大GRADEの関係
プレイ環境最大
開始時期ガチャ
PARADISE×
(2021/8/5~)
無し+3
あり+5
PARADISE
(~2021/8/4)
無し+4
あり+6
CRYSTAL無し+5
あり+7
AMAZON無し+6
あり+7
STAR+以前

GRADE効果
初期値ゲーム終了時にボーナス +14
+1〃 +14
+2〃 +14
+3〃 +14
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要
+4〃 +14
+5〃 +14
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要
(2021/8/5以降では未登場)
+6〃 +14
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要
(PARADISE以降では未登場)
+7〃 +14
理論値:60014(4本+14/20k)[GRADE不問]

所有キャラ【 チュウニペンギン( サウンドパレード!! / メシア / ラブリーハート / コンダクター ) / ショウニペンギン / KoP2020金像( ペンギン像 / でらっくま像 / あかり像 ) (全員1) 】

▲ ページトップ

ランクテーブル

※NEW PLUSより、各チュウニペンギンのストーリーがCHUNITHM-NETから公式サイトへ移動に伴い、RANKUPによるストーリー解禁は不要になった(できなくなった)。

12345
スキルEp.1Ep.2Ep.3Ep.4
678910
Ep.5Ep.6Ep.7Ep.8Ep.9
1112131415
Ep.10Ep.11Ep.12Ep.13Ep.14
1617181920
Ep.15Ep.16Ep.17Ep.18Ep.19
2122232425
Ep.20Ep.21Ep.22Ep.23スキル
2627282930
----Ep.24
3132333435
----Ep.25
3637383940
----Ep.26
4142434445
----Ep.27
4647484950
----スキル

STORY(EPISODE1~10)

※公式サイト版はこちらを参照。

EPISODE【 1~10 / 11~20 / 21~27

EPISODE1 “ロシェ@ペンギン”のタワゴトです。「また僕からなんですか??」

どうもロシェだよ!

ダラけるアイドルが好きっす。ふひひ。


収録される楽曲は色々な事情や条件から判断されますが、

いわゆる「スタッフの趣味枠」は狭き門なので、

普段からDとかPとか担当者に割とウザがられるくらいアピールします。

たとえばデスク周りにそのコンテンツのグッズを大量に並べたりとか(ここは職場だぞ?)


ユーザーの皆様も収録してほしい楽曲があれば

弊社だけでなくその楽曲の権利元にも(←ここ重要)たくさん要望出してアピール!


さて今またチュウニズム班に所属となりました。

maimai班→チュウニズム班→オンゲキ班→チュウニズム班と、このテキストを書くたびに所属が変わってる気がします。

とは言え同じアーケード音ゲー部門なので大きな変化は無いけれど、

チュウニズムのノーツデザイナーとして皆様の目に留まる機会は増えているかも!?


音ゲーの譜面作成って本当に特殊なもので、理論や知識も大事なのだけど、

最終的には肌感覚の意見を交えてぶつかり合わないと分からない部分もあって、

制作側とプレイヤー側の立場になって考えて

一人でも仲間とでも試行錯誤することを楽しめる人でないと、

熱意をもって譜面を作り続けるのは難しい…と言うと

なんだか難しく思えてしまいそうだけど、

とにかく音ゲーに対する愛と知識とやる気は負けない自信がある!

楽しい譜面を作って届けたい!という人が集まれば

きっと良いものを作れると思う!!


音ゲーを普通に遊ぶ時も、ただスコアを狙うだけでなく、

何がどう楽しかったか、不満だったか、

どういう配置をしたら面白いか、エモくなるか、

万人受けを狙うのか、あえて尖った譜面にすべきか、

新しい見せ方や配置が作れるのではないか、などなど

常に考えながらガチでプレイして、次の譜面作成に生かす。

最近知った言葉で言うと「クリティカルシンキング」。

これ仕事においても私生活においても大事な考え方らしい!


低難易度とか別にやらんし分からんしこんなもんで良いでしょとか、

自慢したいからクオリティ二の次で有名な曲を担当したいとかいう考え方はダメよ。

マジで。



というわけで恒例の制作した譜面について語るコーナー


■こちら、幸福安心委員会です。 (EXPERT)

曲に狂気を感じていたらやべー譜面になりました。

いわゆるミラー配置も意図的に少なめです。

1本のホールドの最長記録更新したんじゃないでしょうか。

短いホールドを一定リズムで刻み続け、頷き続ける狂信者になりきってみてください!


■アンクローズ・ヒューマン (MASTER)

開幕から最後まで、勢いをそのままに駆け抜けていく譜面です。

ついていけないと、かなりの難しさに感じるかもしれません。

チュウニズムに収録されている複数の曲の譜面から引用配置があります。


■天狗の落とし文 feat. ytr (MASTER)

ラップのリズムを刻み続けるの楽しいよね!

曲調が変わる所からホールドやスライドが中心の譜面で曲の雰囲気に染まりつつ、徐々に跳ねリズムで盛り上げ、後半でまた勢いのある刻みとフリックを捌いてゴール!

「落とし文」と言ってるところで毎回真下エアーが付いてるという小ネタもあったりします。

余談ですが、作る前は周りから

「別の音楽ゲームの譜面の印象が強いから、そっちに近づけてみたら?」

みたいに言われたのですが、

あちらにはあちらの楽しさが、こちらにはこちらの楽しさがあり、

そもそもオリジナル曲という訳じゃないし、

先に収録してた機種の譜面は参考になることはあっても

それが正解という訳ではないよ、という気持ちで

自分なりの、チュウニズムでの楽しさを追求した思い入れのある譜面です。


■アイジャストロック (EXPERT)

アイ!ジャスト!ロック!の部分でヘドバンしながらキメまくって楽しんでね!

EXタップのエフェクトも上から下へのヘドバン合わせ!

配信ライブ「HaNaMiNa定例会」で初披露された時に

みんなと一緒にコメントで盛り上がったのも良い思い出!


■正体判明ネームレスガール (MASTER)

全編通してとにかくドラムを意識した譜面です。

美苗ちゃん、激しいドラム叩くね…!

合いの手には文字ネタスライドを混ぜつつ、

「MINAEONO」からのユーアーでは

U AREっぽい配置を拝借させていただきました。


■Day by Day CRiSiS Songs (MASTER)

これくらいのBPMで重いビートの曲が大好き!

かなりノリと勢いに特化した譜面に仕上がりました。

程良いBPMの縦連って気持ち良い!


■conflict(斉唱) (EXPERT)

最初のエアーホールドはマイクを持つイメージ!

合いの手の部分にこれでもかとEXタップを置いて

ちょいやかましい譜面になりました。

合いの手を覚えてみんなで歌おう!


■エンドマークに希望と涙を添えて~イロドリミドリアレンジ~ (MASTER)

元のエンドマークの譜面を踏襲しつつ仕上げました。

6人のイロドリミドリや、五線紙の上や、

ページをめくった表現などを感じながら遊んでみてね!


■What color... (EXPERT)

「アリ寄りのアリ」と「ナシ寄りのアリ」の表現は

良いもの出来たな、と思ってます(自画自賛)

後半は是非、エアーで手を顔の前に上げて斜めに着地させ、

パラパラを踊ってるように叩いてみてね!


■赤壁、大炎上!! (MASTER)

ついに来たか…!(ガタッ)という気持ちで向き合うも

このぶっ飛んだ曲調に負けない譜面にどうやって落とし込むか、担当が決まった時からずっと悩んでました。

一度作り始めたら後は気持ちで押し切れ!と楽曲の持つ魅力を最大限発揮するべく、

ネタ要素、赤壁?要素、更に前作「宛城」要素なども入れつつ

かなり今の完成版に近い初稿が出来上がり、

他の譜面班にも何度もテストしてもらって修正を重ね、今の形になりました。

テストプレイ後に「すごい」「楽しい」「やってんなぁ」と言ってくれたのは嬉しかったです。

みんな息上がってましたが。メンゴ。

自分だけで作成した13+は「宛城」以来の2つ目になりますが、

個人的に指押し譜面が苦手で、

自分で楽しさをきちんと理解出来ないものを世に出すのは憚られるため、

高難易度譜面の中ではかなり指押しが少ない代わりに

フィジカル要素に振り切って難易度と爽快感を担保しています。

初稿の時点で4000コンボを超えてたので、4208コンボ、

赤壁の戦い(208年)に因んだ数字になりました。

まずは必死に逃げる曹操に成りきってプレイしてみよう!スコアはそれからだ!


■大天使ユリア★降臨! (MASTER)

まさかの2回目のエンディング担当!

初稿が想定を遥かに上回る体力譜面になってしまったため

体力要素をちょっと削りつつ(それでも大変だけど)

キメを沢山入れ込んだ譜面になりました。

最後の愚民!愚民!愚民!は

自然と体が浮いてしまうくらいキメちゃおう!


■宙の隣 (EXPERT)

かなり特殊で、神秘的な不思議な曲調に合わせるべく、

EXPERTにしてはかなり特殊なスライドの形が多いです。

ひめみちゃんのストーリーを読み返しながら、思うままに配置させていただきました。

最後の、開いたスライドの上のエアーホールドに、

宇宙を漂っている感覚を想像してみてくたさい。



そんな感じで!

我々スタッフも皆さんに負けないくらい音ゲーを楽しんで制作していくので、

これからもよろしくね!

EPISODE2 “サファ太”の公開日記「感性の赴くままに」

サファ太です。

今回も色々語れる場をいただけて感謝いたします。


いつの間にかmaimaiと同じくらいチュウニもやってたみたい。

無意識って怖いですね、やっぱり音ゲーマーなんだなと実感、もっとやります。

もちろんオンゲキも人並みにはやっています、有栖ちゃん可愛い。


さて、今回も譜面について語っていこうと思います。



■Ascension to Heaven

前半:アミノハバキリ 後半:サファ太 という担当分けです。

この曲がまさかゲームセンターで聴けるとは。

感極まりながら譜面製作をした思い出。

アミノハバキリ君との合作ということで、話し合いながら練って整えてを繰り返してたなぁ、

良い。


ブレイク地帯、話し合いの結果「椅子に座りながらピアノを弾くイメージ」で長押しやAirで余韻を感じて欲しいなという想いが詰まっています。良い。


後半のサビ、イメージ通りの指押し地帯、無理のない範囲で押せるような配置にしたつもりが、BPMの影響により無事に撃沈。アミノハバキリ君チュウニ上手すぎて撃沈せず、なんで?

ただ、この撃沈の仕方に自分は納得したのでかなりやりごたえあると思っています。良い。

(ちゃんと全部できるまでやりましたのでご安心ください。)


良いしか言ってないですね、だってこの曲「良い」ですから、浄化されたサファ太でした。


■バイオレンストリガー

メグメグ可愛い、曲カッコいい。早くて激しいフレーズ、初めて聴いた時の衝撃は忘れません。


譜面も大分尖っている感じになってしまいました。メグメグの性格をそのまま譜面に起こしたら結構大変なことになったなと思いつつ後悔はしてません。

特に、「あぁ なんて醜くて あぁ すごくキレイでしょ?」の部分、狂気じみてますね。


狂気に身を任せた結果なので、これ以上語ることはないです。最高。


■Viyella's Tears EXP

初めてのEXPERT、いきなり激しめのインスト曲でしたが楽しく作れました。


後半、大分MASTERの要素に片足突っ込んでる気がしますが曲のたたみ掛けという意味ではバッチリ合ってる気がするので一安心。


全体的に音が良すぎるので作っている途中なんども首を縦に振ったりして痛めそうになってました。ノリノリなのも良いが程々に。


こういうテキスト書くのも今回で最後ということなので、名残惜しい気持ちもありながらここまで関われてよかったなと思っています。

もしまた書ける機会をいただけるのであればmaimaiの話もいっぱいしたいね。


最後になりますが、とにかくゲキチュウマイは最高なのでみんなもやってくれよな。


譜面ボーイズ:サファ太より

EPISODE3 CHUNITHM第65話「勝利!小鳥遊さん」

こんにちはーーーー!!!!!!!

在宅期間でも元気だった

小鳥遊さんです!!!!!!!!!!!!!

今回もこのフレーバーテキストの

お時間がやってまいりました!!!!!!

前回書いたのも最近のことだったのに、

時間がたつのは早いですね!!!!!


ひとまず、今回作ったチャージマン研!の

MASTERについて語ろうかと思います!!!!!!!!


◆チャージマン研!MASTER


まずこのアニメめちゃめちゃ好きで

n(任意の自然数)周ぐらいしてるんですよね。

音ゲーの譜面でもそうなんですが、

「直感で理解に結びつかないもの」が

私は結構好きなんだとおもいます!!!!

そんな感じでこのアニメ、

だいぶ普通のアニメとはかけ離れてると思いますので、

1番2番はPOPS&ANIMEのフリをして、

3番で本性を現しております。

だって鳴ってるじゃん、

チッチッチッチッチッチッチってやつ!!!!

あとは曲では鳴ってない16分を

それっぽく叩くのを意識していれてます!!

これはなんで入れてるかってのを書きますので

↓↓↓↓↓をチェック!!!!!!


◆音ゲーはただ曲に合わせて叩くだけじゃ

  もったいないんだよ!!!!!!の話


なんか急に大きくでたなコイツみたいな話なんですが、

ちょくちょく思ってることなのでせっかくだから書きます。

合いの手と同じ原理だとおもうんですが、

曲に合わせてるフリして、

譜面が嘘をつくのは本当に大事だと思ってます。

楽器を演奏する音ゲーじゃないならなおさらですね。

基本的には曲に素直な方がいいとは思いますが、

私たちが作ってるのは楽器の楽譜じゃなくて、

ゲームの動作なので、時には嘘を挟むことで、

より一層楽しくなる部分はあるかなと思ってます!!!!


そんな感じで、私の譜面は特に

「こんな音なってないだろ!!!!!」とか

「ここの音とらないんかい!!!!!!」

みたいなやつが多いと思います!!!!!

あえてやってるんだよ!!!!!


なんかそんな感じのお話しになっちゃいました。

面白いものには面白い理由があるんだね。


P.S.殺人レコードの方は関係ないよ!!!!!!!!!

最後の尺余りを描いたのは私ですえっへん!!!!


以上、在宅期間でやることがなかったので、

思い切って全自動卓を買ってしまった

麻雀部員小鳥遊さんでした~~~!!!!!!


バイバイ!!!!!!!!!!!!!!!!!

EPISODE4 “はっぴー”の在宅勤務「実機をプレイして感覚を掴め」

こんにちはーはっぴーです。譜面作ります。犬なのに。


多分この内容は色んな人が触れると思いますが

このテキストを書いている時点で前回のテキストが

実はまだ世に出ていないのです。ドヒャー!

(厳密にいうとSplash稼働記念生放送直後です)


KOP2019を振り返ったコメントが出る前に

2020開催の発表がでてしまったりとか……。

世の中マジで何が起こるか分かりませんネ。



直近の出来事といえばやはり在宅勤務でしょーかね?

譜面は会社でパソコンと筐体をとにかく往復しまくり、

納得いかない所の修正を加え、また納得いかない箇所を

見つけては修正する……という感じで譜面を整えていく

のが鉄板の流れなのでして、当たり前ですが在宅勤務で

筐体を持ち帰るとはいかん訳で筐体を触れる環境が無く

筐体未チェック状態の譜面データをとにかく無心で

作り続けていた訳ですが面白いかどうかわからない状態

なので気が狂いそうでしたマジで。


結論から言ってしまうと在宅中に作成した譜面が

面白かった割合は2割くらいで、いかに自分が体験から

プレイ感を調整してることに頼っている事を実感したし

これ更に歳を重ねたら体力持つんかな……?と不安に

なったとかなってないとか。あと在宅椅子超大事。



あと在宅勤務中は外で遊ぶこともままならなかった為

家のパソコンの稼働率がめちゃくちゃ上がりました。

このタイミングで動画やら配信やらVtuber沼に

足を踏み入れプレミアムなアレに課金をはじめました。


単純に面白いというのはもちろん、エンタメとして

参考にできる所もめちゃくちゃ多い!ここら辺を参考に

できたものが「maimaiでらっくすTV」です。

コレ→https://www.youtube.com/watch?v=wLd7S_MzW7E


もともと3機種それぞれ配信前にプレイ動画公開しよう

って流れになったのですがただ公開するのもアレだし、

時期が時期だしちょっと面白おかしく出したいぜ!!

という思いをコハDへおもむろにぶつけてみたら

無事許可が出たので撮影含め約1週間程時間をもらい、

イラスト素材含め完成へ無事こぎつけたのでした。

(そんな期間何するの?と何人かから思われました)


動画編集は趣味程度に触っていましたが、時間がかかり

まくることは想定内だったとしてもここまで凝ったもの

を作ったのは初めてで超苦労しました……。

でも!そこそこ面白いのができたんじゃないかなと!


 ・導入における掴みの大事さ、スピード感

 ・テロップの効果音、テンポ

 ・間延びさせない刻む編集(映像、音声)

 ・場面の転換アニメーション(ちょっと凝った)

 ・画面の情報量分散(イラストの動き、テロップ)


Vtuberを見て得た上記の要素等を参考にして

作成した甲斐もあってチーム内外から色んなコメントを

もらえたのが結構うれしかったですネ~。



あとは適当に譜面の話でもします。


放置すると発表するタイミングが一生来なさそうなので

『maimai』に収録されてるみんなで作った

BATTLE NO.1の制作順を記しておきます。


某S氏→群青リコリス→ぴちネコ→サファ太→

Jack→隅田川星人→譜面-100号→

華火職人→ロシェ→はっぴー→シチミヘルツ→

Moon Strix→小鳥遊さん


上記の順番でそれぞれ担当しました。

暴力的な譜面が大量に集まったため市場に出た譜面は

自分が土曜を終日使いバランスを整えたものです。

基本的には遊びやすいよう下方修正した箇所がほぼほぼ

なんですが、華火職人のフレーズだけは綺麗 だったので

上方修正しました。だいたい自分のせいです。スマン!



チュウニ譜面の話もしておいた方がいいですかね?


今回はYume no hajimariです。

難易度指定はまた『FREE』と書かれていました。

つまり何をやってもある程度許されるということです。


コンセプトは青いものが長いなぁ。にしてみました。

ただ敷くだけではなくゲームとして成立するギミックに

仕立てることを目標に作成されているかもしれません。


特に意識はしていなかったのですが青いものは1本に

対して曲がる箇所をつけすぎると怒られてしまうらしく

そのラインには触れてなかったことに他の譜面班から

驚きの声があがりました。不思議だなぁと思いました。


SSは割と到達しやすいけれどSSSにたどり着くのは

とても大変に感じられます。皆さんは良いスコアを

出せましたか?もしSSSSSになった場合や、

AAAAを迎えてしまった場合はサポートセンターに

お問合せの上、返送手続きを行ってください。


あ、Therapeutic Hoedownに関して誰か様より

相談窓口にちょっとしたお問合せがあったので

前半にホールドをビ――と敷く処方箋を出しました。

ちなみに殺人レコードには携わってませんヨ。

EPISODE5 “Jack”からの質問「人生が変わった一曲」ってありますか?

〆切過ぎてるからはよ書け!ってお叱りを受けているのですが、

もう本当に最近あまりに忙しすぎて頭が回らない。満身創痍。さて一体何を書けばいいのだ。


折角なんでやっぱりこんな所でしかお話する機会がなさそうな内容でも綴っていきましょう。

今回は完全なる自分語り。ということで原点回帰。音ゲーなんでね、好きな音楽の話しましょ。


んで、自分の一番好きな曲って何よ?って考えたんですけど、

一番好きは決められないなってなってしまったので、早々に企画倒れです。


なので好きなことは大前提に、一番影響を受けた曲にします。その曲はというと、


「felys / onoken」


実はこの曲、CHUNITHM初代の一番初めから収録させてくださいって打診していたのですが、

様々な事情がありまして、ついに念願の収録です。


ゲキチュウマイに収録させていただいたのは「-final mix-」なので、もちろん原曲があるんですが、

私が初めて「felys」に出会ったのは小学生の頃でした。


友達の家に遊び行って、その家にはお父さんが持ってたパソコンがあったんですよね。

家にパソコンがあるってのはまだまだ珍しい時代で、

その友達はあまり興味なかったみたいですが、自分は新しいゲーム機くらいの感覚で興味津々。

そこで家に居たお父さんが、ちょっとパソコン触ってみる?って遊ばせて貰ったのが始まりでした。


自分は元々小さい頃から音楽が好きって訳でもなくて、ただのテレビゲーム大好き少年でした。

なので聴いてたものといえば、ゲームのBGMを始め、アニメのOP/ED、親が車で流してる曲、TVで流れてくる歌とか。

あとは学校の授業で習ったものくらいで、音楽を特別どうこう意識したことすらもなかったのですが、

「felys」を初めて聞いた(遊んだ)時に「なんかわからないけどこれ凄いかっこいいかも」と、子供ながらに思った気がします。


その瞬間、強く衝撃を受けたわけでもない。

ただなんとなくそう感じた気がするだけの、とても朧気な記憶。

でもこれが自分の原体験。


友達とは別の中学になり、徐々に会うことも減ってしまい、

「felys」のことは曲名もアーティスト名もわからなくなり思い出せなくなっていました。


その後、中3~高1くらいの時、自分の携帯電話やパソコンを持ってから、

あの時聞いたあの曲はなんだったのだろう。と思い出し、必死にインターネットを検索。

検索の過程で色んな音楽に触れるようになったのでした。


そうして再開したときの「felys」も記憶の中と変わらず、凄いカッコよかったのを覚えています。


この曲に出会ってなければここまで音楽を好きにならなかっただろうし、

ここまで本気で音ゲーにのめり込んでもなかったはずで、

であれば、今こうして音ゲー作ったり、ましてやこんな所で文章を書いたりしてなかったでしょう。

文字通り人生が変わった一曲です。


そして今回、改めて出会った「felys -final mix-」も凄い格好良いです。


とても光栄なことに、音ゲーの譜面という形で作品に参加させていただき、

全身全霊を賭けて制作したのが、maimaiのMASTERとEXPERT譜面です。自分の好きを詰め込んだ極致。


もちろんCHUNITHM、オンゲキの譜面もとても素晴らしい出来ですので、お好みのゲームで遊んでみてください。


「-final mix-」なので、本音で言えば少し寂しいのですが、この曲に出会えて本当に良かった。

ありがとうございます。


それでは最後に。

貴方にも「人生が変わった一曲」ってありますか?

すでにお持ちの方は大事にしてください。

まだの人は出会える日が訪れますよう祈ってます。


そしてそんな楽曲に出会ってもらえれるよう、

より面白いゲームにするべく頑張ってますので、末永くお付き合いいただければ幸いです。

EPISODE6 “rioN”(…何しゃべろう)…赤譜面ばっか作ってるとしゃべることあまりないなぁ…ちょっと昔のオンゲキの譜面の話でもしようかね

…またまたお会いしましたね

どうも、rioNの中の人です


このメッセージを読んでいるということは

恐らく前回の「rioNノート初公開」の方も読んでいるだろうと思うんですが

今、私がこの文章を書いているときにはまだ世に出ていないとか何とかでぶっちゃけ「いや、書くことそんなホイホイ思い浮かばないんですけど?」

という心境でございます

(しかも私の場合、最近はもっぱら赤譜面を中心に担当していることもあり他の譜面班の方に比べ「この譜面はここがこーであーで…」と語れるものが少ないです)


そこで今回はオンゲキの譜面、それも昔の譜面について1曲だけ語りたいと思います


私が作ってきたオンゲキ譜面のなかで特に思い入れが強いのが「Bad Apple!! feat.nomico」のMASTER譜面です


この譜面は私の譜面の中ではかなり異端児でして

普段の譜面づくりのセオリー(Aメロからサビに向けてだんだん盛り上げるとか)をすべて無視し

ここは歌詞合わせのネタにしたい、ここはこの音を取りたい、ここはこの動きをさせたいといった欲望を一切自重せずに作り上げた譜面になっています


これは、単に私が東方楽曲が好きだからという理由もありますが

この曲の譜面がオンゲキの中で埋もれてほしくなかったというのが大きな要因です


Bad Apple!!という曲は東方Projectのジャンルを代表する楽曲といっても過言ではないと思います

そのため音楽ゲームにおいて、東方楽曲追加といえばまずこの曲からということがほとんどです

しかしそれ故に、その音楽ゲームの黎明期に譜面が作られることが多く「とりあえずこのくらいの難易度で様子を見よう」的な扱いを受けやすい曲でもあります

実際オンゲキでも、当初は難易度10~11程度を想定していたと思います


私はそれが嫌でした


だから当時の自分がもてる技術を総動員して譜面を作りました

私自身が体験したオンゲキの面白さを最大限に伝えたくて

「オンゲキってこういうゲームだよね」と思ってもらえる譜面を目指しました


恥ずかしい話ながら、私が今日までに作ってきたすべての譜面の中でこの「Bad Apple!!」以上に全力を注ぐことができた譜面はないと思います

そのくらい本気で作った譜面であり、私の一番の自信作です


これを書いているのはオンゲキ R.E.D.が稼働開始して少し経った頃でしょうか

これが皆さんの目に触れるころにはもしかしたら次のバージョンになってるかもしれません


まだBad Apple!!をプレイしたことがない方はぜひ遊んでみてください

もうBad Apple!!をプレイしたことがある方もまた遊んでみてください


…多分、まだ埋もれてないと思います

EPISODE7 “みそかつ侍”からの果たし状「お覚悟を」

お初にお目にかかるで候。みそかつ侍と申すで候。


拙者は音撃譜面部の者であるのじゃが…『ちふにずむ?』の方でもちょこっと譜面を作ったら、どうやらこれを書かないといけないことになったでござる。

本当にちょこっとだけなのじゃが…。

『ちふにずむ』ではどの曲に拙者がおるのか、よかったら探してくださいまし。


はてさて、何を書いたらよいものか。

度々、すきやき師匠の別名義だとか噂されておるが、全く別人でござるよ。

拙者もすき焼きは好物なのじゃが、家に鍋が無いので外食せねばならぬ。

寒い季節しか売っておらんのが残念じゃな。

一度師匠と鍋を囲みたいものじゃのう。

ところで師匠はみそかつは好きなのじゃろうか?


短いが、拙者はこれで失礼しよう。

またおぬしと会えるのを楽しみにしておるぞ。

次回作は難しい譜面も作っていきたいのう。

EPISODE8 “緑化委員長”の活動日誌「page.2 未来向きの今」

2度目まして。緑化委員長です。

隣の席の某LCさんと現場被りすることが増えました。

入った瞬間の頃、

「俺は2ndからなんです!」「俺は3rdからだから負けたよ」

とSAKURAのMASTER譜面作成を譲ってもらった記憶は今も鮮明に残っています。

某原Dさんとは1回被ったきりな気がします。


今回熱い気持ちを語ってくれる担当の方は次のレベルの方におまかせしています。(勝手に)

出会った作品に命救われる体験(大真面目です)には非常に共感できます。


■作成した譜面の話を。

○GranFatalite(MASTER)

自分がさっくり作成したものからすきやき奉行御大に

この音取りたい!こんな動きしたい!を汲み取っていただき

9割ほどいじっていただいて現代的譜面に仕上げていただきました。大感謝。

剣を掲げるのと2サビ前の手のクロスはカッコよく決めてください。

2サビ前の手のクロスをしない場合、10万アッポー以下の罰金が科せられる場合があります。(ありません)


○再生不能(MASTER)

このBPM帯では8分を置くだけで高負荷に繋がってくるので、

負荷をかける→4分の上げ下ろしで解放するを繰り返すことをテーマにしています。

譜面に対する考えもここにきて3年、色々な変遷を辿っており

最近は「ストレスのない譜面は面白いのか?」と毎日ぐるぐるさせながら

負荷とクールダウン......とつぶやきつつ譜面を作っています。

筋トレは全く興味がありません。


今後も緑化委員長みたいな人がシュバって来そうな曲でシュバってこようかと思います。

その時々でよろしくお願いいたします。


お、終わっちゃった。

さて、次は何の話をしよう?


■上のような考えもぐるぐるさせていますが、基本として

譜面を作る際に大切にしているのは「エモーショナルさ」です。

自分はロジカルに譜面を作るタイプの人ではない部類だと自称しています。

エモーショナルさは、ざっくり言うとプレイした人が

「この曲のシーンやバックボーンに合わせて譜面を置いてくれたんだ!」と

感じてくれるような部分です。

そのような箇所があると、印象に残ってくれやすいのでかなり大事だと思っています。

当然、曲に対する事前知識がなくプレイする人もたくさんいるので、

そのような人にも感じてもらえるよう示唆的だったり、

単純な音ゲーとしての動きの楽しさを忘れないようにします。

「エモーショナルさ」を出すと音ゲーとしての動きの楽しさを出せないがちだったりするので。

例えば開幕に星空とか、12本線を出したりとかは

綺麗なんだけど音ゲーとして操作する部分が少なすぎるので、

他で調整したりとか。

前回でも語ったアイカツ曲2曲は、ともに開幕は振り合わせにしていたりします。

アイドル活動は初代の方!

ちなみにエモーショナルさが強すぎても重たい感じになっちゃうので、

そのへんはバランスです。

どうしても趣味の都合作る曲が偏りがちな自分は、

毎日エモーショナルさと音ゲーのバランスについてうなりながら

譜面とにらめっこをしています。


■自分はエゴサ大好き党の一員なので、

「緑化委員長 OR @qawsedrftgyhujikolp」は常にタブにあります。

皆様から面白くない、逆に天才などの罵声を頂けると、

「この人を次は『緑化にしては面白いの作るじゃね~の』

と言わせるために、絶対良いもの作るぞ!」

という受け止め方をしています。

なお、一般的にはSNS上での中傷は良くないものとされています。やめましょう。

作るものが曲の偏りの都合低中難易度に寄りがちなので、

101万点報告を見ることばかりですが、

そこに何かしら一言あると非常にありがたい気持ちになります。


■前回にもお話したアイドル活動の件ですが、

自分は誰推しかというより存在とか概念を好んでいます。

箱推しともなんか違う気がします。

作品全体を覆うように好きって感じなんですかね。


その話に付随しますが、自分はよく名義をもじります。

どっかで某奉行さんに「なにこれ」と爆笑されたりしていましたね。

基本的には自分が気持ちを出して作ったぞ!っていうのを

そのままノーツデザイナー名に書いています。

もじるのが難しい場合もありますし、

当然通常名義だから手を抜いてるとかそんな事は決してなく、

今回は直球で気持ちやっていってます!みたいなパターンも多々。

ちなみに個人的お気に入りは「緑化したら委員長だった件」です。


その観点でいくと、例の2曲はどうして普通の緑化委員長名義?と

なるかもしれませんが(なってる人いるのか?)

あの作品を形容できるワードを自分は一意に絞ることができず、

結果として素直に気持ちを出した結果となりました。

直球勝負!


名義については各々様々な理念があってつけている(と思います)。

自分は気持ちの出し方の一種としてやっていますが、

そこに正解はありません。


■結構長く書いてしまいましたが、

こうやって音ゲーについての話を腰を据えて話せると

もし譜面作りたい!となって面接に来る人は有利かもしれません。

自分は譜面作るメンバー内ではそこまで上手くない側になりますが、

一発芸......というかこの手の話をして入りました。

「行き詰まったときどうするか」とか、「どうしたら上手くなるか」とか、

もしくは「どうしてこの譜面は~~なのか」とか、

自分のファーストインプレッションでの「面白い/面白くない」に

たどり着くまでを明文化できると、非常に良いと思っています。

いや、基準とかは知りませんが。

そもそも自分もそんな大それたことできてるかと言うと怪しいので。

でも、その気持ちは持ってるようにはしてるつもりです。


■こういうフレーバーテキストをオンゲキでもやりたいな~

というところで自分の方で何ができるか考えて

やらさせていただいたものが「音撃譜面部会報」です。

まだまだしゃべり足りない点がいくつもあります。

もはやスペースとかの類をやってもいいんじゃないかと思ったりします。

でもそれはそれで好きなアニメの話になる気もしています。

次回はいつかな?こちらの方も何卒よろしくお願いいたします。


それではまたいつか。

EPISODE9 “ものくろっく”のオタク日記「好きなものを好きと言い続けることの大切さ」

こんしおー!ものくろっくです。

今回は永遠にVtuberオタク語りをしたいなと思います。


ついにきてしまいました、ホロライブコラボ!

2018年のまだオンゲキ開発時の頃、あまりにも辛くて

(譜面作成大変過ぎた問題)

癒しを求めて様々なVtuberを発掘していた当初に

はあと様の壺号泣配信を見てからというものの、

徐々に日常生活がホロライブで埋め尽くされていき、

音ゲームかSTG以外興味なさそうな真っ白だった部屋が

ホロライブのタペストリーやグッズ、

同人誌で溢れかえり、会社にはキャラTで出社、

職場の机はアクスタやカードがズラリと並ぶ環境に。

…どうしてこうなった?


そんなこんなで常にホロライブはいいぞ!と言い続け、

コラボ提案リストにも静かに圧をかけてきたぼくですが

圧がきいたのかなんなのかは分からないけどついに

念願のコラボ!


思えば今まで配信を楽しませてもらって、

そこからいろんな事に興味を持たせてくれたり、

学ぶきっかけなどをたくさんくれたけど、

自分はゆうて絵が描ける訳でもないし、

動画の切り抜きができる訳でもない。

何かしたい、でも何もできないという悔しさを心に

押し込めていたぼくに今回、ついに自分の唯一の取り柄

である譜面製作をする機会をいただきました。

数少ないチャンス、とにかく彼女たちへの感謝を

精一杯の力で表現しよう!

そんな気持ちで過去1番、すべてのノーツに魂を込めて

作らさせていただきました。

譜面を作っている時に、小さかった頃から今ここまで

様々な場所で活躍し、もはや業界トップクラスまで

上り詰めた彼女らの成長を思い返して

涙腺がおかしくなるのを繰り返していて作業が進まず

いろんな意味で大変でした。でも楽しかった…!


さて、今回Shiny Smily Storyとキラメキライダー☆

の2譜面を作るにあたって、

両方とも全員合唱曲であるため、対になるような譜面に

しつつ2つともしっかり印象に残るように…

というのを意識してみました。



[Shiny Smily Story](以下SSS)

コミケで水着お披露目と新曲が同時に初公開された時、

すごいグループが誕生しちゃったんじゃないか!?

となった気持ちを思い出しながら、ホロライブの躍進、

広がる世界、みんなが一つになっていく様を

表現しました。

こちらが先に触れるであろう曲になるため、

できるだけたくさんの人に楽しんでもらえるように

スタンダードめな配置をとにかく意識して、好きが暴走

しないようにしつつも、そらちゃんから始まった

ホロライブがだんだん仲間が増えて大きく、絆が

深まっていく様子がちょっとでも伝われば幸い。

オンゲキではゲーム上できなかったクラップ再現は

もちろん、ラスト「作るWORLD」の後のムービー合わせ

をこっそり置いたり、Aメロの上手くチューニングする

ところのスライドはこのことこの子が一緒に合わせて

踊ってるんだよな~なんて妄想できたりと音ゲー部分に

差支えない程度にネタを織り交ぜて自分がとても

オタクスマイルできるようにしています。



[キラメキライダー☆]

豊洲1stライブのラストで初お披露目され、

号泣しながら現場で応援し尽した

あの時を思い出しながら、今回は5人合唱verなので

5人がとにかく息をそろえて歌っている

様を表現しました。

AIRHOLDの本数であったり、スライドの数が合計5本に

なるように様々な箇所で展開してみています。

個人的にはAメロの掛け合いで真ん中にHOLDをおいて、

コーラスとメインをわかりやすく表現できたので

とても満足度が高いです。

フブキちゃんパートでのスライドAIRのネk…キツネ耳

がお気に入り。

1番好きなCメロがうまい尺カット構成ができずに

入れられなかったのが残念…ではありますが、

ぼくの超尊敬アーティストである山本真央樹氏が

叩いたドラムが映えるように

あえて違和感がちょい出るような隠し味を織り交ぜ、

最後はSSSのラストで広がるスライド

(1stライブのスタート、広がる世界をイメージ)

との対比として、小さく収束していくライブの〆を

彷彿させる終わり方をするなど、好きを最大限に暴走

させて作らさせていただきました。

…と、作り終わった直後に、某メシコラボにて

新規の決めポーズが入っていたのを見て急遽サビ前を

全とっかえしてます。決めろ!ラ○ダーポーズ!



いい機会なので他2機種で作ったSSS

についても語りたい!

オンゲキでまずはじめにやったことは、

「100号さん!落ちサビでライブメンバー全員の絵文字書きましょ!!」

と譜面-100号氏に声をかけたことでした。

二手に分かれて自分は2.3期生、100号氏は0.1期生

  1. ゲーマーズとそれぞれの最推しがいるグループを描き、

その後、開幕にグループの初配信順にペンライトの色の

レーンを並べたのでした。

(できて初めてそれらを見たとき、普通に筐体の前で泣いてた…)

とにかく輝くホロライブの未来を想像しながら、

華やかな譜面になるように演出マシマシで作ったので

こちらも満足度がめちゃくちゃ高くなったと思います。

オンゲキはADV譜面も担当していて、こちらはAメロ以外

のほぼすべてコール準拠に打てるようにしています。

ハッチャケたくなった時にご使用ください。


そしてmaimaiのSSS!

自分以外がこの曲の譜面を担当するのは

ある意味ではもう負担がかかりすぎるだろうと思い

手を上げてみたものの、実際のところ、

「もう作成済みのオンゲキとチュウニの譜面

越えるの無理だろ…直接表現できること少ないし…」

と作る前から半ば心が折れかけてました。が、

思った以上に道中からMV合わせできる箇所が多く、

…いっそのことサビは全部MV合わせや!

と完全に振り切った譜面にできました。

元々オンゲキでもチュウニでも、この動きだけは再現

できん…と諦めていたところが数カ所あっただけに

2,7番を叩いてスタートし、最後まで(ほぼ)同じ動き

をし続けられる譜面の説得力の強さに自画自賛ながら

maimaiで一番いい譜面を作れたと感じています。

余談ですけど、最後のHOLD+スライドって何を表現

してるの?と聞かれたので、

「(HOLDという壁を)#こえていくホロライブ。」

と返したら失笑されました。なんでや!



[昨今の自分について]

今自分の生活の8.9割がもうVtuberありきになっている

ぐらいVtuberというものに対して愛情を注いでいて、

個人企業問わずいつまでも、まさに

「バーチャル文化の発展を願って」

います。

そう思うのも、昔からなんでも批判するのだけが得意

だった自分に、好きをアピールするってこんなに

面白い、そして素晴らしい事なんだ!と思わせてくれる

この界隈の温かさが好きだからです。

嫌いを口に出すのはパワーもいらないし、至極簡単

ですが、好きを口に出すのは意外と難しいものです。

昨今、SNS等でも叩きの文化が強まりとりあえず

気に入らないから叩け!となりがちな世の中、

好きをしっかり表現できてる方々、素晴らしいと思います。



…話はそれましたが、界隈を盛り上げていくにあたって

自分にできることは楽曲提案とゲームに

入れてくださった楽曲に対して全力を込めて譜面を

製作するぐらいしかできませんが、Vtuber好きから

音ゲームが好きになれるように、またはその逆も…

と、架け橋になれるように努めたいという想いだけは

音ゲーム界隈では1番強い気持ちを持っている

自負があります。


まだまだ紹介しきれないぐらい好きな

Vtuberがたくさんいるので、

「次はこのVtuberとコラボしたい!」

「この楽曲は実は超名曲!これはオシャレ!」

「これは音ゲームならめちゃくちゃ映える!」

なーんて、好きをどんどん叫び散らかしていきたいですね。

みんなも好きをたくさんつぶやいていけ!



…あ、コハさん!こんな楽曲あるんですけど!

どうですか!?このVtuberメッチャよいですよね!

コラボいけますよね!?やりましょう!!


★おわり★

EPISODE10 “Revo@LC”は達成した「次はどこの温泉へ行こうか?」

お久しぶりです。Revo@LCです。

このテキストも6回目らしいです。


コロナ渦の状況にどう向き合っていくべきかを考えつつ音ゲー開発をしている昨今です。

緊急事態宣言によるスケジュールの調整だけで新作が作れるくらい働いた気がします…。


各地のライブイベントや温泉むすめを追い掛けたりしながら、全国行脚で「天下統一」獲得に至った日々が遠い昔の様に感じます。

ただゲーセンに寄るだけでなく、その地方の観光地を巡ったり、B級グルメを食べたりしながら行脚をしてきたので、各都道府県に良い思い出が残っています。

有馬温泉や草津温泉は良かったなぁ…道後温泉や由布院温泉、銀山温泉なんかもまた訪れたいなぁ。


羽田の白い彗星さんと一緒に某アニソンイベントに参加したり、某アイドルゲームなライブで緑化委員長君と現場被りしたり、

そんな日々がまた戻ってくることを願っています。明るく楽しい職場です。

この先もいつまでもこのチームで楽しく本気で音ゲー開発をしていけたらなと切に願っています。



以下、担当した譜面のお話です。


■ハッピー・ハッピー・フレンズ (MASTER)

Blu-rayを全巻買いました。キャラソンも全部良いのでオススメです。


■ALL FOR ONE★ (MASTER)

Clutch!のライブをいつか生で見れる日を楽しみにしています。


■U ARE (MASTER)

STARくらいの時からTropical Houseが欲しいとオーダーしていて、ようやく念願叶った楽曲です。

久々のオリジナル楽曲担当ということもあり、意気揚々と色々な要素を詰め込んでいたら自身で収集がつかなくなりました。

そこでTechno Kitchen君に助けを求めサポートして貰いました。彼との名義はAragami以来になりますかね?

EPISODE【 1~10 / 11~20 / 21~27

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■ 楽曲
┗ 全曲一覧(1 / 2) / 追加順 / 定数順 / Lv順
WORLD'S END
■ キャラクター
無印 / AIR / STAR / AMAZON / CRYSTAL / PARADISE
NEW / SUN
マップボーナス・限界突破
■ スキル
スキル比較
■ 称号・マップ
称号 / ネームプレート
マップ一覧

脚注
  • *1 無印PLUS、AMAZON PLUSではリレイションレーベルの追加キャラがいないので対象外。
コメント (チュウニペンギン/ボクノリレイション)
  • 総コメント数15
  • 最終投稿日時 2022/03/10 02:09
    • チュウニズムな名無し
    15
    2022/03/10 02:09 ID:lrjiex1g

    A lucidnessをRevo@LCと某S氏の合作名義と予想してた人いたね(LC and esusiのアナグラム)

    すき焼き奉行だったけど

    • チュウニズムな名無し
    14
    2022/02/01 20:00 ID:jmtkedam

    まー改めてSEGAとチュウニズム運営は馬鹿だったのねって事が思い知らされたわ。そりゃオワコンなるわな〜肝心な話はぼかしてほぼ自分等の自画自賛しかしてないもんよ。こんなヤツらに面白くテコ入れさせることなんか最初からムリだったんだな。

    • チュウニズムな名無し
    13
    2022/01/10 08:09 ID:k8r1gox9

    ちょっと目次つけてみたんですけどどうですかね

    要りますかね

    • チュウニズムな名無し
    12
    2021/10/05 21:54 ID:tfecxdqy

    >>10

    考えられるとすれば今のクレジット制から

    オンゲキみたくGP制になるとかかね?

    セガのアケゲは今はGP制がメインになってて

    チュウマイのクレジット制はむしろ珍しい状態

    WEや課題曲全難はGP別料金みたいな感じで

    テキストは単に40人に書かせるのがしんどいのと

    スタッフのネタ切れが深刻なのかと

    • チュウニズムな名無し
    11
    2021/10/05 05:01 ID:c1yt8dd1

    >>1

    配信でも語っていましたね。

    この動画の12:35辺りからの話

    • チュウニズムな名無し
    10
    2021/10/04 12:47 ID:lf3h133p

    サファ太の「こういうテキスト書くのも今回で最後」という記述が気になりますね…

    ワールズエンドチケットの廃止も含めて、次回作で大きなシステム変更があるんですかね

    • 木主
    9
    2021/10/03 10:09 ID:o87qmzfk

    >>7

    すみません、デレマス全然知らなかったので…公式を少し見てきましたが確かにダラドルっぽいですね。

    でもヤマダもダラドルだし、口癖レベルで「ふひひ」言ってるし、オンゲキR.E.D. PLUSカウントダウン特別企画でロシェ本人が「普段はデスク周りをDOLLSまみれにして」と言っていたのでこっちかなと思いましたです。

    あと関係ないですがそんなに草生やされるコメントでしたかね…?

    • チュウニズムな名無し
    8
    2021/10/02 21:58 ID:eamirsfz

    >>7

    だとしたら最近すぎない?

    • チュウニズムな名無し
    7
    2021/10/02 21:52 ID:fcu2s9z3

    >>6

    なんでオンゲキなんだよwwwwwwwどちらかと言うならウニとコラボしたデレマスの双葉杏やろ…

    • チュウニズムな名無し
    6
    2021/10/02 13:19 ID:o87qmzfk

    ロシェ@ペンギン最初の「ダラけるアイドルが好きっす。ふひひ。」は確実にオンゲキでコラボしたプロジェクト東京ドールズのヤマダのことですね(氏はオンゲキに収録された東京ドールズ3曲のEXPERT、MASTERの譜面も作っている)

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