Bosses

　ミッション終盤で登場するボスゾンビ。HUDマップにオレンジ色のマークで表示される。

　倒すと必ずStrongboxをドロップするが、ボスが複数出現した場合でも、ドロップするのは１つ。

　ほとんどのボスがデフォルトでいずれかの属性、あるいは複数の属性に耐性を持ち、障害物を押しのける、または破壊する力がずば抜けて高い。

　プレイヤーのレベルが上がるにつれて強力なボスが登場し、同時に出現する数も増える。

　また、雑魚と同様にボスにもランクが存在し、一定のレベルを超えると能力が強化されたSavageボスとして再登場する。

　さらに特殊効果を持つタイプも出現する。ボスに付与されるのはExtra fast、Extra strong、Berserk、Dark minionの４種類のみ。

Regurgitator

　名前の意味は「吐きだす奴」。

　攻撃パターンは「近接攻撃」「目の前に酸液とPuke Warmを吐瀉する」「死に際にPuke Warmを出現させる」の３種。

　本体はそれほど強くないが、大量のPuke Warmが次々と迫って来るので、貫通力の低い武器で応戦していると押し切られることも。

　Puke Warmはプレイヤーレベルによるステージ難易度の上昇に伴い、見た目は変わらないがランクが付加される。

　酸液は範囲と持続時間を犠牲にしている換わりに、凄まじいスリップダメージである。攻撃自体は離れていれば当たる事はまず無いが、

　Savageの酸液となれば、耐性があろうと無かろうと瞬時に2000以上のダメージを連続で受ける事になる。うっかり踏まない様にしたい。

Puke Worm

　Regurgitatorがスポーンさせる敵。

　Regurgitatorからスポーンした場合は、本体の持っている特殊効果を引き継ぐ。

　単体個体はVIPでのみ出現する。

Wicker

　炎の魔神。見た目通りThermal耐性(100%)を持ち、さらにEnergy耐性(25~20%)も持ち合わせている。

　攻撃方法は「近接攻撃」「火炎弾を投げる遠距離攻撃」「死に際に放射状に火炎弾を放つ」の３種。火炎弾は射程無制限であり、

　Zombie Podsに当たると割れて中の敵が出てくる。それぞれの攻撃がThermal属性の持続ダメージを伴うため要注意。

　Lvが上がるにつれ、投擲火炎弾の数が増え、最大で５つになる。

　Lv40~のマルチメンバーであるとSavageが出現する可能性があり、メイン武器が火力の高いThermal系や殲滅力のあるShock系の銃だと苦戦必至。

　Savageは攻撃パターンの追加こそないものの攻撃力が恐ろしいことになっており、全身をRED版の良装備で固めていても防具の防御値だけでは

　１回の被弾＋持続ダメージで７割以上削られることも。(総合Lv160にてHeat耐性10%で攻撃を受けた場合、約14,000ダメージを確認)

　攻撃自体は単調であるが、一発喰らえば致命傷に成りかねない上に、後方に居ると流れ弾に当たってしまう事もある。

　攻撃を遮断可能な壁を利用したり、Wickerの周囲を回ると仲間の攻撃を集中させやすい。

Zombie mech

　攻撃パターンは「オートキャノン砲」「熱追尾ミサイル」「火炎放射」「電気分散」の４種。Physical耐性あり。

　メカ系のボスの例に漏れず旋回が遅い。自分に最も近いターゲットを狙う性質があるので、周囲を回りながら戦うのが最も有効。

　電気分散攻撃はダメージこそ無いものの、接近された場合に、自機中心からスタン効果がある弾き攻撃で自機周囲のプレイヤーを弾く。

　また、弾いた後、最も近いプレイヤーに対して高速で方向転換をする。接近戦が有利である点は変わりないが、あまり接近し過ぎないように注意しよう。

　火炎放射攻撃は負荷が大きい上に常時放射し続けているため、複数体登場すると激重になる。ある意味最凶の敵。

Loaderbot

　映画「エイリアン2」に登場する貨物移動用のロボット。

　攻撃方法は近接攻撃のみ。Level 06 Power Outでは必ずコイツがボスとして現れる。

　広間で戦うか、通路に誘き寄せるかになる。移動速度が速いため、障害物での足止めやCryo系のタレットとグレネードを使うと良い。

　Zombie mech同様に自分に最も近いターゲットを狙う性質があり、旋回能力が低い。他のボスとは違い、特殊効果がない分、取り巻きと数の多さで補ってくる。

　デフォルトでPhysical耐性(50~60%)、Thermal耐性(20~30%)、Energy耐性(20~30%)を持っているが、HP自体は低め。Chemicalには耐性がないため、そこを突くのもよし。

　耐性値はMedic Skill「Biocleanse Bomb」でほぼ無効化可能。ただし、SavegeになるとHPが膨大になり、より頑強となる。

　余談ではあるが、広間で周りつつLoaderbotを中央に集め、MAP右側のジグザグがある通路に誘き寄せるとLoaderbot同士で詰まり、

　こちらへの進行を大幅に遅らせることができる。

Devastator

　つよい(確信)。

　攻撃パターンは「両腕を振り回す近接攻撃」「両腕を地面に叩きつける近接範囲攻撃」の２種。

　HPがある程度減ると雄叫びを上げ、全属性の耐性と移動速度を強化する。

　Extra fastまたはExtra strongが付属するだけで難易度が上がるので気をつけよう。

　特殊効果の付いたEliteタイプの範囲攻撃が強烈な攻撃力を持っていたが、問答無用のバグによる即死攻撃だった為、修正された。

　近接範囲攻撃はDevastatorの正面から扇状に広がる。よって真後ろは攻撃範囲にはならない。

　戦う際には間合いが重要となるので読み違えないようにしたい所である。

　雄叫びを上げている間は攻撃も移動もしないので攻撃のチャンス。雄叫びを上げた後は全ての属性攻撃が

　通らなくなってしまうため、Medic Skill「Biocleanse Bomb」が大変有効。

Necrosis

　攻撃パターンは「近接攻撃」「放射状に３種類の属性攻撃を放つ」「死に際に3体の分身を出現させる」の３種。Energy耐性あり。

　属性攻撃の弾はPhysical、Thermal、Chemicalの３種類で、Physicalは壁に当たると反射し、ChemicalはSpitterの酸と同じ特性を持つ。

　放射状の属性攻撃の弾数はLvに依存しており、全体Lv50だと12、全体Lvが上がるにつれ数が増え、15、18、最終的に21となる。

　Necrosisは倒した時点でStrongboxをドロップするが、分身であるNecrosis Spawnを片付けるまでは無闇に近づくと危険。

Necrosis Spawn

　ボスNecrosisを倒すと現れる3体セットの分身。それぞれ異なる耐性を備えているため、武器を切り替えながら戦うのが得策。

　テレポート移動をするタイプはPhysical耐性、酸を吐きかけてくるタイプはChemical耐性、炎の帯を引きながら移動するタイプはThermal耐性がある。

　テレポート移動をするタイプのSpawnが最も厄介であり、初見では何が起きたのか分からずやられてしまう事も多い。急襲される前に最優先で片付けよう。

　Cryo系のサポートアイテムで途切れなく効果を付与すればワープする頻度を減らすことができる。ただし、Berserkの場合はテレポートの頻度が多くなるため、

　Physical属性以外の攻撃手段も持ち合わせたいところである。また、Thermal Spawnの炎も触れると尋常でないほど体力を奪われるので囲まれないよう注意。

　火力があるならばNecrosisのHPをギリギリまで減らしてから、準備をして畳み掛けると３体まとめて撃破する事も可能。

　各種に必ず１つの耐性を持っている為、Medic Skill「Biocleanse Bomb」や武器の特殊効果「Adaptive」等を駆使するとダメージを稼ぎやすくなる。

Physical Spawn

Toxic Spawn

Thermal Spawn