CONTRACTS

CONTRACTSとは？

2015年4月30日のアップデートで新たに追加されたミッション型のモードである。

6つの専用マップを使用した、各5つのタイプのミッションがある。

（同じマップでも、その時によって違うミッションが指定される。）

常に行えるわけでは無く、ミッション自体が準備されていなかったり、時間経過と共にミッションが入れ替わったりする。

依頼が無い場合、「Next Contract will be available in: ○○:○○」と次の依頼までのカウントダウンが表示される。

「contract」は「請負」や「契約」という意味であり、SASが政府及び各企業から依頼されたミッションをこなすというサイドミッションである。

所謂 “稼ぎミッション” であり、プレイしていると必要になってくるキャッシュや装備品、経験値を効率よく集めることが出来る様になっている。

それぞれ、

・Ammo Recovery → HDA（強化弾）

・Data Retrieval → SASキャッシュ

・Support Weapons Shipment → タレット及びグレネード

・Zombie Hotspot → 経験値（XP）

・Equipment Salvage → Alloy

に対応している。

ただ、LV.35からはナイトメアモードが解禁され、

（高難易度でチケット制という制限付きではあるが）これにより圧倒的に多くのキャッシュやAlloyが取得出来るようになるため、

Data RetrievalとEquipment Salvageの利用価値は一気に下がってしまう。

とは言え、Zombie Hotspot以外はクリア経験値がほとんど入らないため、レベルを維持しつつ、必要な装備や資源、キャッシュさらにはマスタリーの経験値を得るにはうってつけであると言える。

報酬はミッション終了時にスタート地点周辺の赤く点滅した囲いの中にドロップされ、成果に応じてドロップ量が増える。

当然、作業中には周囲から敵ゾンビが襲い掛かってくるためこれを排除しながら行うことになる。

ミッション

Ammo Recovery （弾薬回収）

あらすじ

　[Company] is looking to recover a large amount of ammo abandoned by its handlers during the last attack.

　Recover as much as you can, and you'll be paid in kind.

　[会社（依頼企業）]は、最後の攻撃でハンドラーによって放棄された大量の弾薬を回収しようとしています。

　できるだけ多く回収すれば、現物で支払われます。

攻略

　弾薬箱を回収する。

　マップの各所に落ちている弾薬箱をスタート地点周辺囲みの中に運び込む。

　弾薬箱を運べる量は一人ひとつであるため、マップ各所とスタート地点を何度も行き来することになる。

　マルチプレイの場合は、各自バラバラの方向に弾薬箱を取りに行くと効率が良いだろう。

　報酬はPremium Ammo Crate（強化弾箱）。

　回収数が多ければ数千もの強化弾薬数を稼くことができる。

　ただし、ドロップする強化弾は通常のマップと同じく装備している武器に対するものであるため、

　強化弾を増やしたい武器を装備して臨まなければならない点に注意すること。

Data Retrieval （データの取得）

あらすじ

　Trans-Fed data centers containing government funds have been frozen by Combot.

　We can extract the cash manually however if we can get to and operate the terminals manually.

　We need that money.

　政府資金を含むTrans-FedデータセンターはCombotによって凍結された。

　手動で現金を引き出すことはできるが、ターミナルを直接操作しなければならない。

　我々にはその金が必要なのだ。

攻略

　端末からデータを回収するため、マップ各所にあるデータ端末をハックしてそのデータを吸い出す。

　端末に隣接するとハッキングは始まるが、ハックしている間（約14秒）プレイヤーは端末に隣接していなければならず、離れるとハッキングは止まる。

　そのため、同じ場所に留まざるをえず、Spitterの酸攻撃が非常に痛い。

　さらにBloaterやShielderに耐性やDark minionが付いていたりすると非常に厄介であるなど、このモードの中では恐らく最も難度が高い。

　移動は走力の高いPistolなどを使用し、端末にいち早く取り付き、

　端末上では攻撃力の高いRocket LauncherやLMGなど、敵が近寄ってくる前に殲滅出来る様な迎撃力の強い武器を使用すると良いだろう。

　また、マルチプレイの場合、端末の隣にいる人数が多いほどハッキング速度は上がるため、まとまっての行動したいところだが、

　端末の量が多く散らばっているため、効率よくハックするためにはバランスを考えなければならない。

　報酬はSASキャッシュ。Survivorsと同様、金策様のミッションと言えるだろう。　

Support Weapons Shipment（サポート武器出荷）

あらすじ

　[Company] lost contact with a shipment of grenades and turrets.

　Prevent the destruction of as many crates as possible.

　[会社]と手榴弾及びタレットの出荷部隊との連絡が絶たれた。

　できるだけ多くの箱の破壊を防げ。

攻略

　サポート武器が収納されているコンテナを敵の攻撃から守る。

　マップ各所にあるコンテナに敵ゾンビが攻撃を仕掛けてくるため、それを排除してコンテナの破壊を防ぐ。

　当然、コンテナ襲撃は同時進行で行われるため、シングルプレイではすべてを守ることは非常に困難。

　マルチプレイの場合、Ammo Recoveryと同じく各所に散ってその周辺のコンテナを守ると良いだろう。

　報酬はその依頼企業のタレットやグレネード。

　そのため、欲しい企業のタレットであるかを見極めてから参加するのが良いだろう。

Zombie Hotspot（ゾンビ大量発生）

あらすじ

　A surge of zombie activity has appeared and overwhelmed the populace.

　It appears the zombies are mutating and becoming stronger! This requires a rapid and efficient response.

　Neutralize all of them.

　ゾンビ活動が急増し、人々を圧倒している。

　ゾンビが変化し、強くなっているようだ！これには、迅速かつ効率的な対応が必要である。

　すべてを無力化しろ。

攻略

　2015年5月21日に追加されたモード。

　30秒ごとに来るウェーブからゾンビをひたすら倒しまくる。

　ゾンビをひたすら倒しまくってヒャッハーできるが、このゾンビはナイトメアモードと同じサイズをもつ。

　マルチプレイの場合は腕に自信があるのであれば構わないが、これもまたまとまっての行動が良いだろう。

　報酬は経験値(XP)

Equipment Salvage（装備引き揚げ）

あらすじ

　[Company] wants to salvage high quality equipment parts from one of its depots.

　The more you salvage, the better the payout in alloy will be!

　[会社]は、デポの1つから高品質の機器部品を回収したがっている。

　回収すればするほど、合金の支払いは良くなるぞ！

（訳注：デポとは貨物基地とかバスなどの発着場のこと。この場合、「部品が置かれている場所」と言うことであろう。）

攻略

　2015年10月12日に追加されたモード。

　備品を回収する。

　イベントのVirus samplesと同じように敵を倒した際に落ちる備品を回収する。

　Virus samplesと違うのは「どちらが多く拾えるか」では無く、「どれだけ協力して集められるか」である。

　報酬はAlloy(合金)。

　上手くいけば通常の2ｘAlloyボーナスステージレベルと同程度以上ドロップされる。

　当然、ナイトメアモードの2ｘAlloyとは比較にならない。

マップ

各マップは英語Wikiより引用したモバイル／Steam版のもの。

Compound

Crash Site

実際のマップには中央の影の部分に墜落したドロップシップがある。

Sea Lab

Uranium Mine

実際のマップには上側や左側などに採掘機などが置いてある。

Space Resort

実際のマップには各部屋にカウンター、左下のフロアにはベンチが配置されている。

Highway

実際のマップには道路の周囲に木々が生えている。