Heavy Skills

　兵種でHeavyを選択した場合にのみアップグレード可能なスキル。

　防御力の向上や、武器の重量による移動速度にかかるマイナス補正の抑制など、耐久力の向上がメインだが、Hold The LineやConfussionといった攻撃的なスキルもあり、

　いわゆる「タンク」の役割を求められる兵種。

　スキルは全般的に”ここぞ”と言うところで使用するものであり、スキルでHPを回復できないため、

　初心者にはお勧めできない、玄人向けの兵種となる。

• Hold The Line
• Heavy Gear
• Tough Body
• Die Another Day
• Brute Strength
• Concussion
• Aerial Bombardment

Hold The Line

　消費Energy　：30

　クールタイム ：30秒

　発動するとn秒間「Damage」（攻撃力）と「Pierce」（貫通力）がm%上昇するアクティブスキル。

　ただし、効果は（自ら）移動していない時のみ有効。（※STEAM/スマホ版では移動中も攻撃力・貫通力が増加するReduced Bonusがある。効果値の半分程度？）

　スキルが有効中は水色のエフェクト、移動していて無効中は赤いエフェクトが出る。

　SLv.25であればクールタイムは実質2.8秒となる。

　威力の高い武器と非常に相性が良く、スキルレベルを高めるとボスであっても数秒と掛からない火力になる。

　また、一発一発の威力が上がるため、攻撃速度の高い武器とも相性は悪くない。

　貫通力は武器の貫通性能の値によって得られる恩恵が変わる。

　つまり、LMGや連射系のRocket Launcherと組み合わせることで能力が発揮されるスキルといえる。

　ただし、スキルの効果を発揮するには立ち止っている必要がある為、ステージでの立ち回りや敵との間合いが重要となる。

　アップデートにより上方修正され、火力性能に更に磨きが掛かった。クールタイムも短くなり、Energyが不足しない限りほぼ絶え間なくスキルを維持できる。

新版 2014/10/21

Heavy Gear

　重量によるマイナス補正を表す武器と防具のステータス「Movement penalty」をn%抑制する。

　最初から補正値が0%の装備に対しては、このスキルは無意味である。

　SLv.25ともなれば、最も重いHIKS M1000でも重量を完全に無視する事が可能となる。

　防具で最も重く、手が出し辛いHardplateシリーズ一式をフル装備する事も出来る。

　抑制効果の詳細はステータスの「Movement mod」を参照。

Tough Body

　全属性の被ダメージをn%減少する。

　Base Skill「Body Armour Expert」などで向上可能な防御率とは異なり、

　アーマーによって緩和されたダメージを重複的にさらにn%軽減する。

　Dark minionの防御無視攻撃を軽減可能。

　例）敵の攻撃力1000、アーマー防御率50％、本スキル50%(SLv.23)の場合、

　50%+50%＝100%軽減＝0ダメージ　になるのではなく、

　アーマー防御によって500ダメージまで軽減され、

　さらに本スキルによってその半分の250ダメージまで軽減される。

Die Another Day

　消費Energy　：m

　クールタイム ：50秒

　発動するとn秒間被ダメージを90%カットするアクティブスキル。

　Thermal/Chemical属性など持続性のある攻撃やDark minionの防御無視攻撃も軽減可能。

　スキルレベルが上がると降下時間が延び、消費Energyが少なくなっていく。

　壁際まで追い込められたり、ダメージを大きく受けそうな場面でピンチを脱するのに役立つ。

　SLv.1でも場面を見極めれば十分に使えるだろう。

Brute Strength

　敵や障害物を押しのける力がn%上昇し、

　移動中に押しやった敵にmダメージを与える。

　Medic Skill「Bad Blood」や防具強化「CQC Enhanced」の効果が「攻撃してきた敵にダメージを与える」であるのに対し、

　このスキルの効果は、あくまで「移動中に押しやった敵にダメージを与える」であることに注意。

　前方移動だけでなく前後左右あらゆる方向の移動で有効だが、あくまで「押しやった敵」にのみ有効。

　例えば、後方移動中は背中で押しやった敵にダメージを与えるが、前方から向かってくる敵には効果が無い。

　とはいえ、実際には「触れていない」敵にも効果が及ぶほど長さ、角度ともに射程が広い。（特に前方移動の時）

　また、障害物にダメージを与える効果はない。

　効果が適用されると赤いエフェクトが出現する。

　実はこのスキル、Mission「Lv 01 Onslaught」や「Lv 01 Ice Station」のゲートを貫通するため、

　ゲートに向かって歩き続ければゲートの向こうの敵を攻撃可能。

　一方、前作とは違い敵の近接攻撃はゲートを貫通しないため、近接攻撃しか攻撃方法がない敵なら

　弾薬消費/Energy消費/リスクなしで一方的に攻撃することができる。

　また、Shielderの盾を貫通する模様。

新版 2014/5/29（スキル性能が変化）

Concussion

　攻撃にn%の確率で敵をm秒間スタンさせる効果が付与される。

　ボスも含めた全ての敵に効果あり。

　（要検証）

　ボスには連続で効果は発生せず、効果発生後一定時間効果無効になっている可能性あり。

　一度に複数の弾丸を発射可能なShotgun系やPistolのMustang、Assault RifleのHard Thorn等と相性が良い。

　また、攻撃速度の高いSMGやLMG系もスタン率が高くなるため、相性としては悪くない。

Aerial Bombardment

　消費Energy　：60

　クールタイム ：90秒

　キャラクターLv.20でアップグレード可能になるアクティブスキル。

　指定した箇所に威力ｍの爆撃がn回行われる。

　スキルを発動すると照準が現れ、任意の場所に照準を合わせてからクリックすると

　場所が指定され(照準がに変化する）、その周辺に爆撃が行われる。

　爆発半径は固定されており、SLv.25でも4.0mである。

　壁の向こうや、まだ不可視状態の隠し部屋の中まで指定できる。

　ただし、他の攻撃で破壊可能な壁でもこのスキルでは破壊不可能。

　爆撃までタイムラグがあり、ダメージもバラつきやすく、他兵種のLv.20開放スキルと比べると見劣りすると言わざるを得ない。

　使用すると凄まじい衝撃で画面が揺れるが、味方のプレイヤーの画面にも同様の効果を与えている。

　つまり、味方のプレイヤーの画面も揺れる。

　このスキルを使う場面＝「強敵がいる、もしくは雑魚敵が大量にいる」場面であるのだが、

　画面が揺れる=「武器の照準が定まらない、動きづらい」なので、逆にピンチを切り抜けるのには適さなかったりする。

　負荷が大きい（Assault Team程ではないが）割に効果はそれほどでもない上、さらに味方に迷惑をかけかねないという、ある意味トンデモスキル。

　あまり多用していると嫌われかねないので、適切に使用するようにしよう。

　「爆撃開始だ！」

新版 2015/2/11（威力の上昇値が1､250に上昇、レベル毎の爆撃回数を変更）