技術研究

概要

• 技術ロビー（ダンジョン）をクリアして壊れた技術ロビーの補強を終えることで、各種の科学技術を研究可能となる。

• 全ての研究完了にはデフォルト状態ではとんでもない時間(後述)が掛かるが、研究速度を加速する要素がいくつかあり、それらを揃えていくことで研究をより早く終わらせることが出来る。
• 宇宙文明Lv：Lv*2％：最大20％
• 脳虫ガンボルのアビリティ（外域M01で入手）：ランク*1％：最大6％
• 狂気博士ガンボルのアビリティ（技術研究ギフトで入手）：ランク4で5％、ランク5で8％、ランク6で12％
• 外域M01の虫族奇観：最大26％
• 外域M04のラムール奇観：最大26％
• 混沌域奇観の鋼鉄トーチカ：2/4/8/15/25％
• 外域M06、M11で手に入る技術チップ：3%*2個
• 光子コンピュータ：30%(使用後1時間のみ)

• 連盟協力：1回*1％：最大10％　※別枠

• 研究時間について
  計算式：
  (研究原始時間÷技術研究速度) - [研究原始時間×(0.01×連盟協力回数)]
  
  研究時間は研究開始時点の研究速度のみが影響する。
  研究の途中に宇宙文明Lvが上がる、奇観を解体するなどして研究速度が増減しても研究時間には影響しない。
  これを利用して長期の研究の間に奇観を建て替えるといったことも可能。

• また、エデン加速器(赤)を使用し直接研究を加速させる事もできる。
  エデン加速器はクローン育成や奇観にも使用できるがそれらは育成加速器(緑)と補強加速器(黄)を使用できるので、エデン加速器は使用しないほうが良い。
  エデン加速器は技術研究にのみ使用すべきである。

• カルスキャンプで手に入る「光子コンピュータ」を使用すると、1時間に限り研究速度を30%加速できる。
  発動したら、できるだけ長時間な研究を、かつ加速器を大量投入して1時間以内に複数完了すると効率が良い。
  ただし短時間で複数の研究を実施する場合、連盟協力を十分に受けられないことがネック。
  元々の研究速度次第では「光子コンピュータを使わず連盟協力を10件集めた方が良かった」ということもあり得る。
  以下に「光子コンピュータ未使用・連盟協力10件より、光子コンピュータ使用時の方が効率が良くなるために必要な連盟協力の数」をまとめたので、参考にされたし。

• 原始時間の総累計所要時間は約14455日、年数にして40年弱。
  元々このゲームは豪華ギフトなどで超々長期的なプレイ、あるいはその期間を大幅に縮められるほどの超々廃課金プレイを前提とした要素があるのだが、それにしたってあまりにも長すぎである。

オススメの開発手順について

技術ロビー修復直後（動力ロビー修復中）

• 解禁できるのは「飛空艇操控」「ガンボル育成」「サイボーグ部隊」のごく序盤のみである。
• 結論から言うと、次の動力ロビー解禁までは何も触らなくて良い。
  下手に触ると動力ロビー解禁後に資源不足になる。最低でも「全エネルギー保存量Ⅰ」までに必要な各400は手元に残すこと！
• 飛空艇はスキルで資源を集められるが、そもそも同時開放の駐機場で飛空艇本体を建造するのに古代遺跡の破片を200Kも要求される。
  動力ロビー修復は3本並行であるため古代遺跡の破片の消費量が激しく、アビリティが活かせないこの時点では得られる資源も微々たるものであるため、建造するメリットはほぼない。
• ガンボル育成では寄生体ガンボルの強化が可能。こちらはアビリティが優秀なので開発するメリットはあるが、こちらも大きな罠がある。
  間違っても品質Ⅱを開発しないこと。その先のⅢはエネルギー量の問題でこの時点では開発できず、したがってガンボルを☆5にすることはできない。
• サイボーグ部隊は☆2サイボーグが手に入るまでである。この時点で勢力によっては☆3サイボーグでさえ存在意義が危うくなっているはず。

エネルギーロビー修復後（展望台修復中）

• 動力ロビー修理後も、次の展望台が解禁されるまでは「展望台で宇宙文明Lv2」が全系統でストッパーになるため、結局大して進められない。解禁後の準備として備えよう。
• ここでは展望台解禁後に最速でエデン起動装置を研究して外域を解禁できるよう、直前の「全エネルギー保存量Ⅰ」の完了を主軸とする。
• そもそも資源がなければ研究開発はできず、保存上限が増えないと高レベルの技術は開発できない。何を差し置いてもエネルギー生産が最優先である。
• 目標の「全エネルギー保存量Ⅰ」品質Ⅴまでの所要時間は26日以上。
  並行して進める展望台の修復所要時間は34日であるが、単独修復である都合上、黄色加速器を用いてどんどん加速させられる。

• 世界奇観の話になるが、鉱石・金貨・ダイヤ・連盟コイン・各種神殿の契約(特に虹の契約)を必要数集めておくとこの後がスムーズ。

展望台修復後（外域解禁まで）

• ここから先は世界奇観の合計Lvを20にする戦い。詳細は該当ページにて。
• 技術研究は「全エネルギー保存量Ⅰ」品質Ⅴに到達していなければまずはそこから。
  それが終わったら、「サイボーグ部隊」か「クローン育成」を仕込んでおきたい。
• このタイミングで、細胞の許す限りクローンを製造しておくとよい。
  外域初期の探索効率に関わるが、始まってからだと衛星強化にエネルギーを取られるため。優先順位は「量より質」。超級の天使が3体いても、各艦隊に配置できるので困らない。

その後（外域攻略中）

• 基本的には、「エネルギー生産強化」と「外域戦力の強化」を並行して進めることになる。

• エネルギー生産強化
• 外域解禁以降は衛星強化を筆頭に任意のタイミングでエネルギー消費ができるイベントが多くなるので、エネルギー上限を気にする必要はほぼない。
  逆に生産力はいくらあっても困らない。外域初期の頃はクローン育成の消費量がウラン＞ガス＞電気なので、エネルギー研究もウラン＞ガス＞電気の順に研究とするとバランスが取れる。
• エネルギー研究の全ての項目を研究し終えるとエネルギー生産+90/50s(1日155,520生産)、保存上限540Kとなる。
  また外域のエネルギー惑星の採集工場によりエネルギー生産量が増え、世界奇観により保存上限も増える。
  世界奇観による保存上限が増えないと研究できない項目もある。アイテム使用で無理やり所持数を増やすという手もあるが、無印の保存装置はエネルギー生産速度に応じて入手できる量が変動するため、使う場合は大型や小型を優先しよう。

• 外域戦力の強化
• 外域の序盤では、主に「サイボーグ部隊」「クローン生物」「外域艦隊指揮」のいずれかを進めることになる。
• サイボーグ部隊は戦力への貢献こそ60000（☆4*4体の場合）と少なめだが、1段階目まで7d程度で解禁できる手軽さが魅力。これでもM01では探索効率が5~10%は変わる。
• クローン生物は一転して非常に効果幅が大きく、クローンランクアップ時には50万～100万程度の戦力アップが見込める。ただし、道中で40d以上の研究を必要とするため、時間がかかる。
  また、クローンランクアップ直後に大量の資源が必要になるため、エネルギー生産強化も並行して必要になる。
• M01エニ星で解禁できる「外域艦隊指揮」も強力。「ガンボル適応」の習得によりこちらも50万以上の戦力増強が資源の追加消費無しで可能。
  道中はやはり長いが、「艦隊編成数増加」はクローン容量に即つながるため、こちらも戦力への影響は小さくない。第2段階の艦隊訓練・艦隊強化はやや効果が見劣りする。

一覧

• 表記を短くするため、古代遺跡の破片は「破片」、エネルギー3種はまとめて「GUE」と記載してある
• 効果の数値は「そのLvまでの合計値」ではなく、「そのLvに上げることによって増加する値(前Lvとの差分値)」
• M06以降で解禁される技術にも宇宙文明Lvが研究条件になっているものが一部あるが、それに引っかかることはまずありえないので省略してある

飛空艇操控

• ※項目ごとの対象飛空艇は研究開始手前の画面で右上の？を選ぶと確認可能。飛空艇のページも参照。
  ベヒーモスシリーズ4種類以外の全てがこの12項目のいずれかに該当する(ベヒーモスシリーズは怪しい博士で同様の強化が可能)
• 累計所要時間：64d 23h 50m

ガンボル育成

• 累計所要時間：43d 19h

サイボーグ部隊

• 累計所要時間：73d 7h 40m

エネルギー生産

• 累計所要時間：336d 11h 45m

クローン生物

• 累計所要時間：655d 14h 52m 30s

外域艦隊指揮

秩序域M01、エニ星の探索度50％で解禁

• 累計所要時間：1060d 9h 50m

外域探索

秩序域M06、強力な裏ボスを撃破後に解禁

• 累計所要時間：2926d 11h 12m 30s

サイボーグ軍団

秩序域M11、強力な裏ボスを撃破後に解禁

• 累計所要時間：2947d2h20m

外域法則

秩序域M14、強力な裏ボスを撃破後に解禁

• 累計所要時間：6346d18h12m