クローン

概要

技術研究でクローン育成Ⅰを研究すると、育成ロビーでクローンの育成が可能となる。

クローンの育成には「エネルギー（２種類）＋活性細胞＋時間」が必要で、（初期状態で）10体まで育成を予約できる。

育成時間は技術開発や宇宙技術Lvの影響を受ける。育成加速器（緑）とエデン加速器（赤）が使用可能、連盟協力は受けられない。

育成可能なクローンの種類は、「遺伝子」や「人工知能コア」というアイテムを入手・使用することで増やせる。

「遺伝子の破片」「人工知能コアの破片」は一定数集めて使用することでクローンを解禁できる(低級→60個、高級→120個、超級→200個)。

外域で入手可能なクローンは星域貨幣とエネルギーを消費して直接雇用できる場合もあるが、1日に雇用できる数は決まっている(低級は10体、高級は5体、超級は1体)。

雇用の場合は活性細胞が不要で、必要エネルギーも育成時の半分だが、代わりに星域貨幣を要求される。

クローンは、天空探索または外域で艦隊に編成することで、戦力・ステータスを補強してくれる。

どちらでも一度編成したクローンは元に戻すことができず、外す場合には「破壊（後述、または各クローンメニューから実施）」する必要がある。

破壊した/されたクローンは物資に変換され、「消費したエネルギーの50%、活性細胞の70%、育成時間の50%相当の育成加速器」が入手できる。

• 天空探索の場合
  クローン育成解禁後に追加されるクローンボタンから編成可能。
  編成上限は級を問わず合計8体まで。全ての陣営・戦艦で有効になる。
  自軍の残り戦力が一定以下(低級は75%以下、高級は50%以下、超級は25%以下)で戦闘に勝利した場合、破壊されることがある。
  （戦闘終了後「破壊を受け入れない代わりに戦闘に敗北する」という選択も可能）
• 外域の場合
  陣営ごとの艦隊の中に編成する。つまり指定の陣営でのみ有効。
  編成上限は級ごとに分かれており、また編成されている戦艦のステータス等によって変動する。
  天空戦と同じく戦闘結果に応じて破壊されるが、こちらでは戦闘に敗北した場合でもクローンが甚大な被害を受ける。
  また、クローンが破壊される可能性が出てくる戦力ラインが異なる(低級が95%、高級が65%、超級が35%以下)。
  戦前の「予測クローン被害」：微量→低級クローンまで、少量→高級クローンまで、多量→超級クローンまで

どちらの場合でも、同種のクローンは編成可能数に上限がある。

クローン毎に異なる条件を満たすことで、同時編成可能数を増やすことが可能。

低級は10体～16体、高級は5体～8体、超級は1体～2体まで。

編成せずにストックしておけるのは、編成上限の3倍まで。

技術研究を進めてクローン生物のランクを上げると、戦力と能力が強化される。

ただし育成コストや雇用コストも上がる。

また、既に育成済み・編成済みのクローンは、技術研究でランクを解禁しただけでは実際にはランクは上がらない。

育成コストの差分だけのエネルギーや活性細胞を消費して、個別にランクアップを行う必要がある。

このランクアップは即座に終了するが、生産ライン強化Ⅰ・Ⅱによる育成消費の減少効果は受けず、差分がフルに要求される。

そのため、例えば生産ライン強化Ⅱまで習得後にランク2つ分を一気にレベルアップしようとすると、普通に育成するよりも多くのエネルギーを要求される。

現在、各級ごとのクローンの数は以下
技術研究が進んで外域の戦力が極まってくると、艦隊の編成容量に対してクローンの数の方が足りなくなってくる。

• 低級
• 16体編成可能：61種
• 10体編成可能：31種
• 合計：1286体
• 高級
• 8体編成可能：42種
• 5体編成可能：27種
• 合計：471体
• 超級
• 2体編成可能：22種
• 1体編成可能：43種
• 合計：87体

育成コスト

• ※１
  実際の必要コストは生産ライン強化Ⅰ・Ⅱにより変動する。
  生産ライン強化Ⅰ習得後は上記のコストに91％を掛けた値が実際のコストとなる。
  生産ライン強化Ⅱ習得後は上記のコストに76％を掛けた値が実際のコストとなる。
• ※２
  時間は宇宙文明Lv、細胞分裂Ⅰ・Ⅱ、観測者ガンボルのランク、エルラ奇観の建設状況などにより変動する。

低級クローン

• 基本性能

• 一覧
  初期並び順はクローン育成画面などでの基本配置
  （1体以上保有しているクローンがいる場合、それらが上に来る）

高級クローン

• 基本性能

• 一覧
  初期並び順はクローン育成画面などでの基本配置
  （1体以上保有しているクローンがいる場合、それらが上に来る）

超級クローン

• 基本性能

これらの基本能力に加えて、クローン毎に異なる固有能力も持つ。

• 一覧

特定星域専用クローン

特定の星域のみで有効なクローン。

ランクは固定で、同じ等級のクローンに損害が出るとき75％の確率で損害を肩代わりする効果がある。

秩序域専用

各秩序域の外域解析で入手できる。

外域解析リセット時か、その星域を離れる時(時空域への移動も含む)に自動的に廃棄される。

時空域専用

各時空域の特定イベントで入手できる。

時空域の周期リセット時に自動的に破棄される。

秩序域に移動しても破棄されないが、秩序域内では一切の能力が発揮されず意味がない。