パートナー・傭兵の仕組み
目次 (パートナー・傭兵の仕組み)
このページでは、
では触れられなかった仕様や、詳細情報について書いていきます。
参照ステータス
パートナー・傭兵に適応されるステータスは
Lv・HP・ATK(or MATK)・DEF・MDEF・HIT・FLEE・ASPDのみとなっています。
※杖・魔導具ではMATKがATKとして扱われ、その他の武器ではATKが使用されます。双剣のサブATKの反映はありません。
CSPDやクリティカル率、距離威力などは反映されません。パートナー・傭兵の攻撃を当てたい場合はHITを確保し、ダメージを出したい場合はATKを確保する必要があります。
また、ウォークライ等のバフ効果も受けることはありません。
バフやレシスタレット
パートナー・傭兵には、料理やアイテムによるバフ効果、レジスタレットによるステータス上昇は反映されません。
挙動
通常攻撃
攻撃可能範囲にいる状態であれば、基本的に通常攻撃を行い続けます。
スキル発動
攻撃可能範囲にいる状態かつ、設定条件(連撃など)を満たした場合に発動します。
移動
移動は以下の何れかを満たすと起こります。
通常攻撃やスキル発動よりも優先的に行動します。
- プレイヤーとの距離が1m以内になる
プレイヤーとの距離が1m以内になると、プレイヤーとの距離が2m以上になるまで移動します。
- プレイヤーとの距離が10m以上になる
プレイヤーとの距離が10m以上になると、一度プレイヤーとの距離が10mになるまで近づいてから次の行動を行います。
- 敵との距離が攻撃可能範囲の外になる
敵との距離が攻撃可能範囲の外になると、攻撃可能範囲まで移動します。詳細は、以下の各武器種の射程にて説明します。
各武器種の射程
【近距離武器】
【遠距離武器】
武器種 | 射程 |
---|---|
杖 | 5m~12m |
魔導具 | 7m |
弓 | 9m~11m |
自動弓 | 7m~9m |
傭兵の特殊行動
ボス戦かつ、傭兵に限り、以下の3種の行動を指定することができます。
- 集中
プレイヤーがターゲットしている敵を攻撃します。
- 散開
複数の敵をターゲットできる場合、プレイヤーがターゲットしていない敵を攻撃します。
- 防衛
傭兵がヘイトを持っていない敵に攻撃をし、ヘイトを奪ったら次のターゲットを攻撃します。
ASPDと行動速度
パートナー・傭兵のASPDが10,000以下の時はASPDが同等のプレイヤーよりも攻撃間隔が長くなりますが、ASPDが10,000程度であれば攻撃間隔はほとんど差がなくなります。プレイヤーと比較して、ASPDによるモーション速度の変化率が小さく、変化が緩やかになっています。
安定率
パートナー・傭兵の安定率は基本的に80%で固定されていて、杖のみ72%に固定されています。
疲労度
傭兵にのみ適応されるもので、パートナーに疲労度はありません。
一定の時間経過で疲労度が上がっていき、ステータスが低下していきます。
傭兵として呼び出しているプレイヤーがワールド移動または再ログインすることで疲労度はリセットされます。
与ダメージ
通常攻撃
登録されたLvとATKから基本的にプレイヤーと同じようにダメージが計算されます。
武器毎に通常攻撃倍率が設定されていて、両手剣と双剣は2倍、抜刀剣は0.5倍、その他の武器は1倍となっています。
また、アタッカー傭兵の場合はさらに倍率(2倍)がかかります。
※例えば両手剣であれば、武器毎の倍率とアタッカー傭兵倍率によって最終的な倍率は4倍となり、抜刀剣であれば1倍になります。
スキル
登録されたLvと登録前の(M)ATKからプレイヤーと同じようにダメージが計算されます。
武器種に関係なく、物理スキルであればATKが、魔法スキルであればMATKが参照されます。
アタッカー傭兵として設定しても、登録時のATK2倍補正は適応されず、アタッカー傭兵倍率もスキルには適応されないため、ディフェンダーと同じダメージになります。
スキルの威力は習得しているスキルのレベルと装備している武器に依存しますが、他のスキル(パッシブスキルや他のスキルによって威力変動が起きるもの)については反映されません。
また、スキルにステータス補正がある場合、ステータス補正は反映されません。
スキル特性
スキルの特性は反映されます。
例えば必中スキルは必中となり、クリティカル率+の効果のあるスキルや確定クリティカルのスキルはクリティカルします。クリティカルダメージ倍率は150(%)となっています。
※あくまでもスキル自体にクリティカル率が付与されている場合に適応されるだけであるため、アステュートなどのバフ効果によるクリティカル率補正は反映されません。
スキルは登録武器の属性に関係なく基本的に無属性になりますが、スキルに属性が付与されている場合(エンチャントソードなど)は、属性が反映されます。属性有利+25%となります。
被ダメージ
パートナー・傭兵には物理耐性などのステータスは反映されないため、DEF・MDEFによる軽減と、パートナー・傭兵特有の敵との距離によるダメージ軽減の2種類の軽減効果しかありません。元のダメージと、この2種類の軽減によってダメージが決定されます。
DEF・MDEFによるダメージ軽減
DEF・MDEFはプレイヤーと同様に
250まで→12.5毎に1%軽減
0~1250まで→100毎に1%軽減
1250~→333毎に1%軽減
となっています。
敵との距離によるダメージ軽減
パートナー・傭兵は敵との距離が近いほどダメージが軽減されます。
敵との距離 | 被ダメージ |
---|---|
0m~3m | -70% |
~4m | -60% |
~5m | -50% |
…(中略)… | |
~9m | -10% |
~10m | ±0% |
~11m | +10% |
…(中略)… | |
~23m | +130% |
~24m | +140% |
非戦闘状態との時は、距離は24mとして扱われます。
アタッカー傭兵・パートナー
アタッカー傭兵・パートナーはATKが2倍で登録されます。
また、通常攻撃の倍率が2倍となります。
ディフェンダー傭兵・パートナー
ディフェンダー傭兵・パートナーはHPが2倍で登録され、DEF・MDEFに自Lv×10が加算されます。
また、通常攻撃のヘイトが値が上昇します。ヘイト値はMP150相当
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ななしの投稿者
42023年05月25日 23:59 ID:b94nbhqq傭兵しくったわ…垢作り直さんといけんのか…
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ななしの投稿者
32022年07月04日 20:06 ID:tnmvjzxp拳魔でも大丈夫で安心しました!
ストーリーレベリングで、パートナーフィナウ当てればワンパンだけど発動前に範囲攻撃でやられる事が多かったのでディフェンダーでも試してみます!
ありがとうございます!
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トリイェ
22022年07月04日 15:46 ID:ubdwxnn4スキルは登録前のステータスを参照し、魔法スキルであれば武器種に関係なくMATKを参照します。
スキル威力はディフェンダーでも変わりませんから、スキルで火力を出したい場合はディフェンダーでもいいと思います。
しかし、アタッカー傭兵では通常攻撃威力が大きく上がること、ディフェンダー傭兵ではヘイトを取りやすいことなどを踏まえる必要があります。
双方とも追記しておきます。
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ななしの投稿者
12022年07月04日 00:43 ID:c2czfn8z杖・魔導具以外はatk反映とありますが、拳魔みたいな杖・魔導具以外でmatk依存の攻撃するキャラもatkのみ反映で威力出ないんでしょうか?
また、スキル威力がディフェンダーでも変わらないということは、アタッカーをディフェンダーとして雇って生き残り重視でスキル回数増やした方が強いのでしょうか?