装備製作
潜在値
概要説明
スミススキル「装備製作」で製作された装備には「潜在値」が付与されます。また、スミススキル「装備強化」によって潜在値を利用してプロパティを付与することが可能です。
この潜在値は基礎潜在値・スキル・パラメータの基礎ステータスに依存するため、潜在値の高い装備を作るには専用のパラメータを用意する必要があります。
スキルによる増加量は、基礎潜在値に対し、
丁寧な製作:+slv%
匠の製作技術:+(slv×2)%
となります。
装備毎のステータスによる潜在値の上昇量は以下の表の通りです。
武器 | 上昇量 |
---|---|
片手剣 | (STR+DEX)÷20 |
両手剣 | STR÷10 |
弓 | (STR+DEX)÷20 |
自動弓 | DEX÷10 |
杖 | ITN÷10 |
魔導具 | (INT+AGI)÷20 |
手甲 | AGI÷10 |
旋風槍 | (STR+AGI)÷20 |
抜刀剣 | (DEX+AGI)÷20 |
体防具 | VIT÷10 |
関連スキルを全てslv10にした場合、
基礎潜在値×1.3+ステータスによる増加
で潜在値が決定されます。
※ただし、作られたスロットありの場合、潜在値は少しだけ低くなる可能性があります。
上記のことから、製作スミスの種類は、以下のように分けられます。
STR極スミス
STR極DEX
└両手剣、片手剣、弓を最大潜在値の武器を作ることができます。
STR極AGI
└両手剣、旋風槍を最大潜在値の武器を作ることができます。
成功率が低めで、必要に応じてTECに振ることもあります。
STR極TEC
└両手剣を最大潜在値の武器を作ることができます。
DEX極スミス
DEX極STR
└片手剣、弓、自動弓を最大潜在値の武器を作ることができます。
DEX極AGI
└抜刀剣を最大潜在値の武器を作ることができます。
DEX極TEC
└自動弓を最大潜在値の武器を作ることができます。
INT極スミス
INT極AGI
└杖、魔導具を最大潜在値の武器を作ることができます。
ただし、成功率が非常に低いので、たいていはTECに少しだけ振り、潜在値を下げて成功率を上げるようにします。
INT極TEC
└杖を最大潜在値の武器を作ることができます。
AGI極スミス
AGI極STR
└旋風槍、手甲を最大潜在値の武器を作ることができます。
成功率が低いので、このステ振りをする人は見たことがありません。
AGI極INT
└魔導具、手甲を最大潜在値の武器を作ることができます。
成功率が低いので、このステ振りをする人は見たことがありません。
AGI極TEC
└手甲を最大潜在値の武器を作ることができます。
VIT極スミス
VIT極TEC
└体装備を最大潜在値で作ることができます。
※潜在値が1落ちてしまうが、TEC極DEXやTEC極VITのようにTECに255振り、1種類のステータスに依存する装備の製作と、精錬や装備強化のパラメータとを兼用させることも可能となります。
熟練度について
熟練度を上げることによって、製作できる装備が増えたり、装備製作の成功率を上昇させたりすることができます。
自身の熟練度よりもレベルの高い装備の製作に成功することによって、より高い熟練度を獲得できます。
製作レベル | 獲得熟練度 |
---|---|
鍛冶熟練度±0まで | 25~30% |
鍛冶熟練度-1 | 22~27% |
鍛冶熟練度-2 | 19~24% |
鍛冶熟練度-3 | 16~21% |
鍛冶熟練度-4 | 13~18% |
鍛冶熟練度-5 | 10~15% |
鍛冶熟練度-6 | 7~12% |
鍛冶熟練度-7 | 4~9% |
鍛冶熟練度-8 | 1~6% |
鍛冶熟練度-9 | 0~3% |
鍛冶熟練度-10 | 0~1% |
鍛冶熟練度-11から | 0% |
難易度が鍛冶熟練度+TEC/2+DEX/6を超える装備は製作できないため、自身の製作できる範囲内でレベルの高い装備を製作していくことになります。
成功率
装備製作の成功率は、装備製作のスキルレベルが10の時、
10+難易度補正-難易度+総STR/10
で求められます。難易度補正は
鍛冶熟練度+TEC/2+総DEX/6
のため、まとめると、
10+鍛冶熟練度+TEC/2+総DEX/6-難易度+総STR/10
となります。
STRとDEXは装備などの補正値を含むため、料理や装備で増加させることで成功率を上げることができます。
パラメータを作ろう
ステータス
より高い潜在値の装備を製作するために、上記の説明にあるようにステータスを振ります。
基本的にはステータスは極振りにします。
マーケットに出品する場合も、潜在値が高い方が売れやすいです。
しかし、潜在値が1落ちることになりますが、TECを極振りして装備強化や装備精錬ができるようにしたり、INT極スミスのINT極AGIの型では、TECやDEX, STRが無く成功率が低くなっているため、成功率を優先してTECにステータスポイントを振ることもあります。
スキル振り
├初心者の金敷-…の行:熟練度に合わせて振る
├中級精錬技術-…の行:装備精錬を行わない場合は不要
├装備製作-…の行:全て10振り