【DbDモバイル】鬼の評価と立ち回り
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DBDモバイル(Dead by Daylight/デッドバイデイライト)の鬼の評価と立ち回りをまとめています。固有パークや能力、プロフィールも掲載しているため、鬼を使いたい方・対策したい方はご覧ください。
鬼の評価・能力
評価 | 最強:Bランク |
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難易度 | ★★★(難しい) |
入手方法 | ・フリーチケット ・オーリックセル×500 ・イリデスントシャード×9000 |
評価まとめ |
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・能力発動時の火力/速度がかなり高い ⇨ 血の怒り発動後に本領を発揮する ・高速移動時の操作にやや癖がある ・序盤はただの徒歩キラーなので注意 |
鬼の基本性能
脅威範囲/心音範囲 | 背の高さ |
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32m | 背が高い |
▽ 移動速度 ▽ | |||||
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通常移動 | 血の球吸収中 | 鬼の突進 | |||
4.6m/s | 115% | 4.4m/s | 110% | 7.82m/s | 195.5% |
※ %はサバイバーの移動速度を100%とした時の数値です。
山岡の怒り(特殊能力)
山岡の怒りの特徴 |
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・血の球を集めることで「血の怒り」ゲージを蓄積 ⇨ 血の球の吸引中は少し移動速度が低下する ・「血の怒り」を発動で火力&移動速度が増加 ⇨ サバイバーを一撃で瀕死にできる ⇨ 高速移動技の「鬼の猛進」が使用可能になる |
山岡の怒りの効果 |
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◇ 山岡の怒り 負傷した敵が残した血の球を吸収する。能力ボタンを長押ししてマップ中の血の球を吸収し、能力ゲージを満タンにする。 能力ゲージが満タンになったらアビリティの発動ボタンを長押しして、血の怒りを発動する。 ◇ 血の怒り 血の怒りが発動中、鬼は死に至らしめるほどの力を得て、追加アビリティの鬼の突進と鬼の一撃が使えるようになる。 ◇ 特殊アビリティ:鬼の猛進 血の怒りが発動中、アビリティ発動のボタンを長押しして鬼の突進を実行する。このアビリティにより鬼は広い範囲に素早く対応することができる。 ◇ 特殊攻撃:鬼の一撃 血の怒りの発動中、攻撃ボタンを長押しして鬼の一撃を実行する。鬼の一撃の有効範囲は広く、ヒットした生存者は即座に瀕死状態に至る。 |
鬼の固有パーク
固有パーク | 特徴 |
---|---|
残心の戦術 | おすすめ度:★☆☆ 解放レベル:20 |
全てのパレット、破壊可能な壁、そして乗り越えの位置のオーラが24/28/32m範囲で視えるようになる。 | |
血の共鳴 | おすすめ度:★★☆ 解放レベル:30 |
1人の生存者をフックに吊るすと、その他の負傷した生存者は治療されるまで出血効果と疲労効果が45秒間続く。 血の共鳴には80/70/60秒のクールダウンがある。 | |
天誅 | おすすめ度:★☆☆ 解放レベル:40 |
パレットやロッカーを使って目くらましや怯えさせてくる生存者はあなたのオブセッションとなる。 新たな生存者がオブセッションになる時は毎回「忘却」の状態になり、その効果が40/50/60秒継続する。また、彼らのオーラが4秒間視えるようになる。 ・殺人鬼のオブセッションになる生存者は1回に1人のみ |
鬼の立ち回り
立ち回りまとめ |
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① サバイバーを負傷状態にする ② 「血の怒り」を発動する ③ 基本的に①→②の繰り返し |
① サバイバーを負傷状態にする
鬼はサバイバーを負傷状態にすると「血の球」が可視化され、吸収することができます。
また「血の球」を吸収することで能力ゲージを溜めることができるので、まずはサバイバーを索敵し、斬りつけることを意識しましょう。
② 「血の怒り」を発動する
能力ゲージが最大まで溜まったら、「血の怒り」を発動しましょう。
発動中は「鬼の猛進」で高速移動することができたり、「鬼の一撃」で無傷のサバイバーでも一撃でダウン状態にしたりすることができます。
そのため、「血の怒り」発動中は無傷のサバイバーを優先的に狙うようにしましょう。
担ぐと「血の怒り」は解かれる
ダウン状態のサバイバーを担ぐと「血の怒り」は解除されるので、なるべく能力ゲージが残り僅かの時に担ぐ方が効率的です。
ただ、発動時間にこだわりすぎてダウン状態のサバイバーを放置しすぎても他のサバイバーに救助される可能性があるため注意が必要です。
③ 基本的に①→②の繰り返し
鬼はいかに「血の怒り」を発動できるかが重要で、「血の怒り」を発動できないとただの徒歩キラーとなってしまいます。
そのため、絶えず負傷状態のサバイバーを確保して血の球を回収することを意識して動いていきましょう。
鬼の対策
対策まとめ |
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① 鬼に斬られないように注意する ② 「血の怒り」は隠密に徹する |
① 鬼に斬られないように注意する
サバイバーが意識することはとにかく鬼に斬られないことです。
鬼に斬られて負傷状態になってしまうと自身から血の球が出現し、鬼を「血の怒り」にしてしまうほか、立ち止まっていると血の球の量で位置がバレてしまいます。
そのため、他のキラーよりも特に斬られないということを意識して動きましょう。
斬られた場合は?
斬られて負傷状態になった場合は上述の通りサバイバー側のデメリットがでかいので味方もしくは自身で治療するようにしましょう。
場合によっては発電機よりも優先して治療に専念したほうが良いでしょう。
② 「血の怒り」は隠密に徹する
鬼が「血の怒り」状態になった場合、基本的にチェイスは絶望的です。
そのため、「血の怒り」状態が解除されるまではとにかく隠密に徹するようにしましょう。
味方が吊られていた場合は?
鬼が「血の怒り」状態に入るタイミングとしてサバイバーを吊った後などが考えられます。
「血の怒り」状態での救助は非常に難しいため、サバイバーの体力ゲージが半分を切る、死亡してしまう時以外は解除されるまで隠密してやり過ごすことをおすすめします。
見つかった場合は?
「血の怒り」状態で見つかった場合はジャングルジムや固有の建物など障害物が多いエリアに逃げるようにしましょう。
「血の怒り」による「鬼の猛進」は強力ですが、急なカーブは苦手なので方向を小まめに変えながら逃げることでやられにくくすることが可能です。
鬼のスキン一覧
鬼のスキン
烏天狗
-日本神話-
悪魔の力
-完全体-
呪われた運命
-山岡の呪い-
落ちぶれた領主
-領国-
侮辱された領主
-領国-
逃亡した武士
-血統と伝統-
傲慢な武士
-血統と伝統-
生粋の武士
-血統と伝統-
ならず者の武士
-血統と伝統-
鬼の元ネタ・出演作品
本名 |
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山岡華山 |
元ネタ(出演作品) |
---|
なし(DbDオリジナル) |
背景・伝承
山岡華山はその家名に敬意を示すだけでは満足しなかった。父の名声を超えたかった彼は、侍になりすます農民たちのせいで侍文化が廃れていくのを目の当たりにし、なんとかそれを止めたいと考えていた。父親は彼の意識を貴族として生きることに向けようとしたが、崋山はそれを拒み、父の刀を借り受けて闇の巡業を行うようになった。自らの価値を証明するため、そして日本からニセ侍を排除するために。教わった規範を無視し、崋山は丘や谷、海辺や森林にいたニセ侍たちを殺害した。その殺し方は残忍で冷酷、かつ病的なものだった。彼は農民も武士も関係なく髷を引っ張りまわし、装甲をはぎ取って屈辱を与えた。その怒り、流血への欲求、そして歪んだ名誉は、とどまるところを知らなかった。僧侶たちは、彼が異世界から来た闇の何ものかにとり憑かれていると考え、ののしった。一方で領主は彼のことを憤怒の侍「鬼の山岡」と呼び始め、それは崋山だけでなくその一族をも侮辱することとなった。 家名の名誉を取り戻すと心に決めた崋山は、自分を「鬼の山岡」と呼ぶ者を片っぱしから惨殺するようになった。侮辱を受けて彼は戸惑った。最善を尽くしてニセ者を打倒し、彼らを追い出すことで侍階級を浄化したのに。なぜ皆は自分を鬼と呼ぶのか?戦地へ赴き、最強の武士たちを斬り捨てたから?それとも金棒を携え、それで何百もの頭蓋骨を叩き潰したからか?あるいは、倒した相手から必ず戦利品を奪い取っていたためだろうか?理由が何であれ関係はない。鬼と呼ばれるのは、とても耐えられることではなかった。そして彼の頭の中で不穏な声がささやきかけた。お前の名を冒涜した領主を叩き潰せ、と。 領主の町にたどり着いたとき、崋山は不意に自分の目の前に侍が立っていることに気づいた。整備されていない道の上で、彼の行く手を阻んでいる。カザンは自分の金棒を構えた。一言も発することなく、その侍は攻撃を仕掛け、すぐに優位に立った。しかし、その男は躊躇した。壊滅的な一撃で崋山はその侍の頭を兜もろとも粉砕した。倒れたその侍に近づいて目にしたのは、父の顔だった。彼はよろめいて後ずさり、尻もちをついた。もはや虫の息の父親は、恥ずかしさと後悔の混じったような目で崋山を見つめた。目を閉じ、カザンは苦しみの雄叫びを上げた。その声が出なくなるまでずっと。そして再び目を開けると…父は息絶えていた。崋山は父親を殺し、そのうえ盗人どもがその装甲を求めて遺体を盗んでいくのを容認した。 苦痛と喪失感、そして幻滅。崋山はその地をあてもなくさまよった。頭の中で父の声が響く。彼を嘲るその声に、自分が不出来な息子であるということを思い知らされ、彼は手のつけようもない暗黒の怒りの中に身を落としていた。ある日、森の中を歩いていた崋山は偶然にも鬼の像を見つけた。彼は立ち止まり、しばらくの間ただじっとその場に立ち尽くしていた。雨風にさらされ、雑草に覆われたその像は彼をあざ笑っているかのようだった。自らが壊滅させようと躍起になっていたニセ侍に、自分がまさになっているではないか、と。その笑い声を頭から振り払いながら、崋山は自分のことを「鬼の山岡」と嘲笑した領主のことをぼんやり思い出していた。 怒りを再燃させた崋山は、領主が住む雪深い山の高地にある町へと向かった。十数人の侍が町の入り口でカザンを待ち受けていたが、崋山の金棒に倒れた。彼のスピードと強さに匹敵する者はいなかったし、彼の怒りは理解不能だった。血や血塊を浴びて戦いながら町の奥へと進み、崋山はすぐさま屋敷に身を隠している領主を探し当てた。領主を書斎から引きずり出すと、腱を斬って動きを封じ、領主が犬のようにもがきながら彼に許しを乞うのを見ていた。崋山は躊躇せず領主の口めがけて拳を叩きつけると、彼の名を冒涜したその邪悪な舌を引き抜いた。 満足した崋山が屋敷を出ると、数十人の農民たちに取り囲まれた。錆びた鎌、鋭い三つまた、重いこん棒を手に振りかざしている。最初の数回の襲撃は免れたものの、相手は圧倒的多勢であらゆる方向から攻撃を仕掛けてきた。ほどなくして地面に倒れた崋山は、だんだんと暗くなっていく冷たい空を眺めていた。空は、無関心といった様子だった。農民たちは、自分たちが慕っていた領主を惨殺した「鬼」を代わるがわる貫き、責め苦を与えた。暴徒化した農民たちは崋山を小さな石臼の中に引きずり入れて拷問を続け、最後には放置して、ゆっくりと苦痛に満ちた死を与えた。彼らが戻ると、石臼は奇妙な黒い霧で満たされ、崋山の体と金棒はどこにも見当たらなかった。それは、町に出没する、憤怒する鬼の闇伝説の始まりだった。 |
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