【東方ロストワード】小さな楽団員の性能と評価【東ロワ】
東方ロストワード(東ロワ)に登場する絵札、小さな楽団員の性能と評価を掲載しています。どのステータスが上昇するのか、どんな特性を持っているのかと、簡単な評価を掲載しているので装備する際に参考にしてください。
目次 (小さな楽団員)
小さな楽団員の基本性能
※ステータス補正値は1段階目の物です
最大体力 | 速力 | ||
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最大陽攻 | +30 | 陽防 | +20 |
最大陰攻 | 陰防 | ||
強化に必要な素材 | 「蘭」の華片 | ||
レアリティ | ★★★★★ | ||
入手方法 | |||
「奏でろ!プリズムマーチ!」イベント報酬 |
特性 | 装備スペカの通常弾の威力を10%アップ(1T) 使用時に自身の吸血鬼から受けるダメージを15%ダウン(2T) 使用時に自身の火属性から受けるダメージを15%ダウン(2T) |
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限凸後特性 | 装備スペカの通常弾の威力を25%アップ(1T) 使用時に自身の吸血鬼から受けるダメージを25%ダウン(2T) 使用時に自身の火属性から受けるダメージを15%ダウン(2T) |
小さな楽団員の評価
通常弾の威力を上げ、吸血鬼、火属性から受けるダメージを減らします。
通常弾の威力が上がる量としては少ないので、積極的に装備したいのであれば吸血鬼、火属性から受けるダメージを減らせる面を活かすべきかもしれません。
目立つ所ではレミリア、フランから受けるダメージを減らしつつ通常弾の威力を上げられるので、火属性に耐性を持ち通常弾スペカを持つ二ッ岩マミゾウ辺りには装備を検討しても良いかもしれません。
そこまで考えなくても通常弾スペカを持っているのであれば装備してもあながち悪くはありません。
小さな楽団員のその他情報
イラスト:ryota
解説一覧(ネタバレ注意!)
解説1
【フランドール・スカーレット】
紅魔館の地下深くにある自室に引き籠もる吸血鬼。
その部屋には何気なく床にほったらかしになっているおもちゃのピアノがあった。
解説2
『ピアノ』とは――ハンマーで弦を叩くことで発音する鍵盤楽器の一種。この機構のアイディアがオルガン職人へと伝わり、形と成り、多くの発展を遂げて今へと至る。
汎用性の高い楽器であることから、教育など多方面で利用される他、発音を食う気や電気信号で行うものなど、そこから派生して生まれた別の楽器も数多い。
解説3
【奏でろ!プリズムマーチ!】
「あの音が耳に残って消えない」
咲夜にそう吐露したフランドールは、自室にひとり閉じこもり、膝を抱えていた。
ふと、目に留まったのは床に転がっているおもちゃのピアノ。その鍵盤を軽く指で叩くと、ゆっくりと彼女の目に火が灯っていくのが見えた。
解説4
少しずつピアノの演奏技術を身に着け始めたフランドールは、腕試しにと、音合わせ勝負の相手を求めて部屋を出た。
最初は咲夜に挑み、勝利を摑むも、どこか手加減されているように思える。次のパチュリーんしても同様で、本人もそれを察してか、少しご機嫌斜め。美鈴にも勝負を仕掛けようとはしていたが、門前で寝ていたため、放置することにしたようだ。
解説5
ひとり寂しく、それでもめげずに練習に明け暮れていたフランドール。
そして、いよいよ彼女は決意の表情で立ち上がり、外出の準備を始めた。
行先はともかく、その理由を想像することは容易い。音合わせ勝負をする相手が近くにいないのなら、外に出て探せばいい。
そんな時、わずかに開いていた部屋の扉の隙間に、揺れる人影を見た気がした。