【東方ロストワード】キャラクターの状態変化について【東ロワ】
東方ロストワードの状態変化について紹介しています。どの程度バフ・デバフがかかるのかについて解説しているので、戦闘を行う際の参考にしてください。
目次 (キャラクターの状態変化まとめ)
バフ・デバフ
各種ステータスのバフ・デバフ
各種ステータスはバフを1段階かけるごとに30%ずつ上昇します。
一方デバフは1ランクかかるごとの変化の割合が一定ではなく、1/1+0.3(バフ・デバフ)の変化になります。
しかし、敵への防御デバフによって増えるダメージ倍率は攻撃バフと同じになります
また、弱点時は+100%(2倍)、CRITICAL時は無バフで+100%(2倍)になります。
速力については無バフで行動順を安定させたい場合は最低80、出来るなら110以上差をつけるのが良いです。80以降はかなり行動のブレが減り、110もつければほぼほぼ行動はブレません。
しかし速力バフをうまく使えば1段階だけでも1.3倍の速力なので行動順を絞ることができます。グレイズ、ブーストで速力が上がるキャラなどは注視しましょう。
ダメージ計算
上記のバフによって変動するダメージは
となります。
バレットレベルというのはショットなら霊力を、スペカ・ラスワなら覚醒で上がります。上がる倍率はキャラごとに異なりますが、多くの場合スペカ>ラスワとなっています。
命中・CRI命中
命中・CRI命中の計算式は同じです。しかし(命中バフ+敵回避デバフ)、(敵回避バフ+命中デバフ)の合計値は10を越えないようになっています。命中バフ、敵回避デバフの合計が10を越えるとその分は完全に無駄になってしまうので注意しましょう。
その為、命中率は×3が限界なので命中率33%以下のバレットを確定で命中・クリティカルさせることは出来ません。ただし、帯電による回避率低下は別口での計算なので帯電をうまく使えば命中させることができます。ただし33%以下のバレットを確定クリティカルさせる方法は無いので覚えておきましょう。
例)フランラストワード(60%)はCRI命中4段階バフで確定クリティカル可能。
華扇ラストワード(20%)は10段階バフでも60%までしか上がらない。
多くのキャラのバレットCRI率である5%は10段階バフでも15%にしかならない。
CRI攻撃
倍率自体は通常のステータスと変わりませんが命中、CRI命中と同様に(バフ+敵デバフ)、(デバフ+敵バフ)は10段階を越しません。CRITICALと特攻は色は黄色と紫で変わりますが、色以外に違う点は無く、CRITICALと特攻が同時発動することはありません。
最大でダメージが元の5倍になるのでクリティカルアタッカーであるフランやこいし、広範囲特攻を持つ豊姫や萃香にバフをかけるのがオススメです。
状態異常
毒霧は陽気ステータス、燃焼は陽気ステータスが減少します。この減少はデバフとは別口でのカウントとなりますので更なるダメージソースになります。帯電は敵の回避率が下がります。例に漏れず別口でのカウントのため命中率25%のバレットでも必中まであげることができます。表では既に命中への加算に置き換えた式にしています。また、ブレイクするとその時点で効果が無くなるので注意しましょう。
例1)陽防10段階ダウンの敵に毒霧を6枚付与したパターン。
陽防10段階ダウンなのでダメージは4倍、さらに毒霧1枚につき12.5%減少するので敵の陽防は44.9%までさがる。つまりダメージは約8.9倍になり、陽攻バフもMaxまでかければよりダメージを伸ばすことも可能。
例2)命中バフ10段階の命中率25%の弾幕は帯電何枚で必中か。
1枚で約93%、2枚で117%となり必中になる。3枚以上付与する場合は必要な命中バフを減らしても必中になる。
(3枚→6段階、4枚→4段階、5枚→2段階、6枚→1段階)
ファスト・チャージ・ディレイ
基本的な行動順
ラストワード | スペルカード | 通常ショット |
---|---|---|
スペルカード 以下に先行 | 通常ショット に先行 | 優先度無し |
キャラクターはラストワード→スペルカード→通常ショットの順で行動します。
これは敵の行動も同じなので、敵がスペルカードを使うターンでは通常ショットだと先行出来ません。
ファスト・チャージ・ディレイが組み合わさった行動順
ファストは基本的な行動順ブロックの中で最速で行動する事が出来ます。
チャージは味方の中で行動順が最後になります。行動順ブロックの法則も同じで、スペルカードを使えばショットに先行出来ます。
ディレイとの違いは敵味方含めて最後手になるか、味方の中のみで最後手になるかの違いです。その為チャージはディレイよりも先に行動出来ます。
ディレイは、補正値が大きく下がります。ディレイ状態のラストワード、スペルカードは通常ショットと同様になり、通常ショットでは他の行動に先行出来なくなります。
場合によっては計算を大きく狂わされる可能性があるので注意が必要です。
まとめると、行動順はこの様になります。
↓ 上 か ら 下 に 向 か っ て 行 動 が 発 生 す る ↓ | ファスト状態のラストワード |
---|---|
補正無しラストワード | |
チャージ状態のラストワード | |
ファスト状態のスペルカード | |
補正無しスペルカード | |
チャージ状態のスペルカード | |
敵のラストワード、スペルカード | |
ファスト状態の通常ショット | |
補正無し通常ショット ディレイ状態のラストワード ディレイ状態のスペルカード | |
チャージ状態の通常ショット | |
ディレイ状態の通常ショット |
※ここに敵の行動が絡んだ場合、チャージ状態のキャラは敵に速力が上回られていると補正無しの行動でも先行される可能性があります。
ファスト、ディレイ、チャージは付与された次の行動にのみ行動順関連のバフが適用されます。
オーバーダメージ
ゲージバースト状態となったエネミーに攻撃した場合はヒット数に応じて霊力の回収ボーナスが発生するようになります。
ゲージバースト状態のエネミーにスペルカードで攻撃すると、使用したスペルカードは使用可能状態に戻ります。これはラストワードでも再度使用可能になります。
オーバーダメージ時にスペカが戻ってくる判定
全体攻撃のスペルカードでの攻撃時は、全ての敵がゲージバースト状態となっている場合のみ使用可能状態になります。全体スペカ使用時にゲージバースト状態ではないエネミーが1体でも含まれる場合は使用可能状態に戻りません。
また補助スペルカードを使用した際は、エネミーの状態に関わらず使用可能に戻りません。
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ななしの投稿者
72020年12月02日 20:53 ID:rj27ixnqそうなのであれば恐らく±8%なのでしょうね。他のパラメータの乱数がそれらしいので。800-64=736、700+56=756なので、確かに抜くことができますし、495-39.6=455.4、395+31.6=426.6なので、確かに抜くことができません。他の事象も同じくそれで正しいと思われます。
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ななしの投稿者
62020年12月02日 20:10 ID:rj27ixnq思ったのですが、速力は乱数で±n%の誤差があるのではないでしょうか?実際に私がプレイしていて、速力813のさとりと速力928(絵札込)の妹紅で、さとりが先行することが何度かありました。±100とかの固定範囲による乱数ではなく%による乱数であれば、同じ100差のメディスンアリス紫の時に追い越しが起こらず、妖夢華扇咲夜の時に起こったのも納得できます。
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ななしの投稿者
52020年07月23日 07:39 ID:nikchwdfLuna小鈴の所で検証しましたが、ファスト発動なし凍結付与ありでラスワの上を取られて通常攻撃してきたため、凍結の速力ダウンがスペカ・ラスワに乗っていると思われます。
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ななしの投稿者
42020年07月23日 06:22 ID:b009i34r記事通りならば、もしディレイが掛かっていたとしてもLWが通常攻撃に先手取られることは無いはずなので要検証です。
もしかしたらディレイがかかればスペカ問わず強制後攻になる可能性があります。
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ななしの投稿者
32020年07月23日 06:13 ID:b009i34rファスト済LWでも敵の通常攻撃に先手取られるのは何かのデバフのせい?
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ななしの投稿者
22020年05月29日 13:47 ID:lmsq1le0敵側ラストワードはスペカとして扱われる様子。
ルナ紫のラストワードに対してレベル1の咲夜が全く後攻取れなかった。(結界消費タイミングを特定する為に後攻取って幸運のうさぎで回復する実験を試みた結果。他にも敵AIに体力かレベル等で対象を選ぶ性質がある事も分かったが関係無いので詳細は省く)
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ななしの投稿者
12020年05月26日 17:41 ID:nni5a5bo任意でディレイを発動させることはできましたっけ?
チャージの間違いだったりしないでしょうか?