【東方ロストワード】拡散ショットと集中ショットの使い分け【東ロワ】

拡散攻撃と集中攻撃の特徴

各キャラクターには「拡散」と「集中」の2種類の攻撃が存在しており、ステージごとにこれを使い分ける事が重要になります。

拡散を使用すると霊力（【P】アイテム）を多く入手できるので攻撃レベルが上昇しやすく、集中を利用すると一気に大ダメージを与えやすい代わりに霊力を集めづらく、攻撃レベルが上がりづらくなります。

端的に書けば初手から拡散を使用するのであれば長期戦的な戦いになり、集中を使用すると短期決戦的な戦いを狙う事になります。

ショットやスペルカードの下に書かれているCPとは与えるダメージの威力の予想値です。

ただし正確な値は分からないので、高ければ高い程威力が高まり、小さければ威力が低いとだけ認識しておきましょう。

相性不利である場合は普段よりCPが低くなるので、基本的にどれくらいの数値であるかを覚えておくとどの攻撃をすれば良いか一目で分かる様になります。

拡散を活用するとブーストが使いやすい

霊力を貯めてから画面右下のブーストボタンを押す事でブーストを行う事が出来ます。ブーストは霊力レベルを1消費する事で次の攻撃の威力を大きく上げる事が出来ます。

ブーストは3段階まで行う事が出来ます。ブーストを行うと発射される弾の種類や数が追加されます。

弾数が増加すると単純に手数が増えて威力が上昇するほか、ブーストの種類によっては属性つきの弾が発射出来る様になり属性有利が取れる様にもなります。

この弾数の増加はスペルカードの使用時にも発生するので、必殺のタイミングで使用すれば大ダメージを狙いやすくなります。

霊力は5.00までしか溜められないので、ある程度溜まったら適度に使用していく事をおすすめします。

集中を使用すると最初から大ダメージ

集中攻撃を使うと攻撃レベルが上がっていない状態でも大ダメージを狙えます。

攻撃レベル1の状態でもそこそこの大ダメージを狙えるのは集中ショット特有の強みです。

体力の低い敵が出てくる場合、また戦闘がボス1WAVEのみでスペルカードを連発していけば勝てそうな場合は集中を主軸に短期決戦を挑んだ方が簡単に勝てます。

キャラごとに霊力の溜まり方は違う

キャラの弾幕には個別に霊力回収効率という物が設定されているので、霊力が溜まりやすいキャラ、溜まりづらいキャラが存在します。

現状この霊力回収効率に関してはキャラのステータス等では確認できないので、個別に使用して確かめていく他ありません。

もし霊力をスムーズに増やしたいのであれば幸運の兎の様なスペカの霊力回収効率が上昇する絵札であったり、深夜の紅茶など使用時に霊力を一定数増加させる絵札だったりを活用すると簡単に霊力を上昇させられます。

拡散攻撃の主な使い方

拡散攻撃を主軸に戦う戦法は長期戦向きの戦法で、特にゲームを始めたばかりの時、限界突破も出来ず何度もスペルカードを使えない時に重宝します。

最終的なダメージ量で言えば集中での速攻戦法よりも拡散攻撃で霊力を溜めてブーストを活用していった方が火力が高くなるので、八雲紫などのボスで詰まっている方は拡散攻撃を主軸にじっくり戦うのを試すと良いでしょう。

長期戦になる分グレイズの使い方やブーストを入れるタイミングなどを考える必要はありますが、適正レベル付近で挑戦する場合は集中攻撃をひたすら続けるよりも楽にクリアできます。

時折ダメージが足りないなと思ったら拡散攻撃に固執せず集中攻撃を行ったり、スペルカードを使用する判断も必要になるので、攻撃レベル3になった辺りから集中攻撃を使用する事も考えられると良いでしょう。

集中攻撃の主な使い方

集中攻撃で大火力を与えて速攻をかけていく様な戦法は探索戦など雑魚が多く登場する戦闘向きの戦法と言えます。

探索戦などの雑魚は時折全体攻撃を使ってグレイズを剥がしてくるので、攻撃が集中すると育ったキャラでも簡単に倒されてしまう事が少なくありません。

そうなる前に単体攻撃で敵の頭数を減らしておけば、敵の攻撃の手数自体を減らす事が出来るので安定して戦闘をクリアする事が出来ます。

敵の体力が多すぎる場合はスペルカードを積極的に使用する事で素早く体力を削れますが、集中攻撃ばかりしていると長期戦になればなるだけ火力が足りずジリ貧になりがちです。

そんな状況を防ぐ為にも、敵が残り一体の時や敵の体力が少ないタイミングなどを狙って拡散攻撃を使えるとより安定して立ち回れます。