【DbDモバイル】スピリットの評価と立ち回り
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DBDモバイル(Dead by Daylight/デッドバイデイライト)のスピリットの評価と立ち回りをまとめています。固有パークや能力、プロフィールも掲載しているため、スピリットを使いたい方・対策したい方はご覧ください。
目次 (スピリットの評価と性能)
スピリットの評価・能力
評価 | 最強:Sランク |
---|---|
難易度 | ★★★(難しい) |
入手方法 | ・フリーチケット ・オーリックセル×500 ・イリデスントシャード×9000 |
評価まとめ |
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・移動スピードが速く敵を追い回しやすい ⇨生存者の1.76倍 ・幽体は生存者から視認できず、奇襲しやすい ・能力発動中の索敵は上級者向け ⇨生存者の足跡、負傷マークしか見えない |
スピリットの基本性能
脅威範囲/心音範囲 | 背の高さ |
---|---|
24m | 平均 |
▽ 移動速度 ▽ | |||
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通常移動 | フェイズウォーク | ||
4.4m/s | 110% | 7.04m/s | 176% |
※ %はサバイバーの移動速度を100%とした時の数値です。
山岡の祟り(特殊能力)
山岡の祟りの特徴 |
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・ゲージを使用して山岡の祟りを使用できる ⇨再使用にはゲージの再蓄積が必要 ・発動中は生存者の1.76倍のスピードで移動できる ・発動中は生存者もキラーもお互いを目視できない ⇨それぞれ近くにいることを表すサインはある |
山岡の祟りの効果 |
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その場に体を残してフェイズウォーク(幽体離脱)で高速移動できる能力。 ◇デフォルト能力 溜め時間:1.5秒 持続時間:5秒 クールタイム:15秒 移動速度:7.04m/s 能力解除後ごく短時間加速を保ったまま移動・攻撃可 (これらは全て対応アドオンで強化可能) ◇能力の詳細 フェイズウォーク中に生存者の姿を視ることが出来ないが、赤い引っ掻き傷(足跡)は見れる。 生存者はフェイズウォークで移動しているスピリットの姿を視る事は出来ないが、霊体が近付くと風を切るような音が聞こえる。 心音の発生位置は残された体に依存する。 |
スピリットの固有パーク
固有パーク | 特徴 |
---|---|
怨霊の怒り | おすすめ度:★★☆ 解放レベル:20 |
板(パレット)を2つ破壊すると、次に板(パレット)で怯んだときに、エンティティが即座に板(パレット)を破壊する。ただし怯み効果は通常通り受ける。 | |
呪術:霊障の地 | おすすめ度:★★★ 解放レベル:30 |
呪いのトーテムを2個生成する。 一方の呪いのトーテムが破壊されると、全てのサバイバーに40・50・60秒間の無防備状態を付与する。 もう一方の呪いのトーテムは即座に通常のトーテムに戻る。 | |
怨恨 | おすすめ度:★★☆ 解放レベル:40 |
生存者の1人に執着してオブセッション状態を付与する。(1マッチ中に1人だけ) オブセッション対象者は発電機の修理が完了する度に3秒間、殺人鬼が可視表示される。 殺人鬼には発電機の修理が完了する度に3秒間、全ての生存者の現在位置が強調表示される。 全ての発電機の修理が完了するとオブセッション対象者に無防備状態が付与され、殺人鬼はオブセッション対象者を殺害することが可能になる。 ※強調表示はオーラではなく負傷マークでの表示 |
スピリットの立ち回り
立ち回りまとめ |
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① フェイズウォークを上手く利用しよう ② 足跡や音を頼りに追う |
① フェイズウォークを上手く利用しよう
スピリットの特殊能力である「山岡の祟り(以下:フェイズウォーク)」は霊界に入り、姿を消しながら高速移動することができます。(基本的に移動距離は25m)
フェイズウォーク中、サバイバーはキラーを視認することができずどこにいるのか分からないためシンプルながら非常に強力な能力となっています。
サバイバーを捕捉したら、フェイズウォークで近づき攻撃していきましょう。
② 足跡や音を頼りに追う
フェイズウォークの注意点として、霊界に入っている間はサバイバーの姿も視認できなくなります。
そのため、サバイバーが走った足跡や移動音や声などにも注目して追うようにしましょう。負傷状態であればさらに声で見つけやすくなります。
スピリットの対策
対策まとめ |
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① 心音が近づいたら見つからないようにする ② 板は早めに使う ③ 鋼の意思をつけていた場合キラーに刺さる |
① 心音が近づいたら見つからないようにする
キラーの脅威範囲内に入り、心音が聞こえてきたら見つからないように隠密に徹することをおすすめします。
スピリットは特殊能力で高速移動を得意とするので、視認されると逃げること自体が難しくなります。
② 板は早めに使う
スピリットはパッと見、ワープしているように見えますが実際は高速で移動しているだけです。
そのため、板や建物など物理的なオブジェクトには阻まれるので、いつもより気持ち早めに板を倒してスピリットの進行を止めるのは有効的です。
ただ、板を倒すことを見越して遠回りして待ち構えることも出来るので必ず板が有効とは限りません。
③ 「鋼の意思」をつけていた場合キラーに刺さる
マッチのキラーはランダムなので意図的な対策としては弱いですが、仮に「鋼の意思」をつけていた場合、スピリットに刺さります。
スピリットはフェイズウォーク中、サバイバーの足跡や声を頼りに追ってくるので負傷状態であれば基本的にうめき声を聞きながらチェイスをします。
ただ、「鋼の意思」をつけていた場合はうめき声が出なくなるため、途中で歩いて足跡を消すなどすればキラーを翻弄することができます。
スピリットのスキン一覧
スピリットのスキン
燃えたぎる血統
-神聖なる触媒-
報い
-怨霊-
ズタボロの伝統
-呪いの着物-
覚醒した血筋
-山岡の呪い-
優等生
-ガリ勉-
下級生
-ガリ勉-
上級生
-ガリ勉-
闇のマニュフェスト
-こみ上げる怒り-
女暫
-こみ上げる怒り-
溺死
-こみ上げる怒り-
家族の伝統
-変異体スピリット-
家族の伝統
-変異体スピリット-
家族の伝統
-変異体スピリット-
家族の伝統
-変異体スピリット-
家族の伝統
-変異体スピリット-
スピリットの元ネタ・出演作品
本名 |
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山岡 凛(やまおか りん) |
元ネタ(出演作品) |
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なし(DbDオリジナル) |
背景・伝承
山岡家の一人娘だった。彼女が育ったのは、香川県にある昔ながらの寂れた家屋。凜は私立の高松大学で教育学を学んだが、傾きかけた家計にとってこれは重い負担となった。また、同年に母親が病気になったことで、借金はどんどんと膨れ上がった。凜は少しでも家計を救おうとバイトに励んだが、負債額が減ることはなかった。
日々増えていく借金。凜の父親は、その状況を打破すべく、勤務時間を倍にして働き始め、昇進を目指した。しかし、その頃から彼は睡眠不足に悩まされるようになった。絶望的な状況を突きつけてくるような悪の囁きに毎晩うなされるようになったのだ。疲れ果てた彼は現実感を失い始めた。夜に聞く囁きに負けてしまわぬよう、凜の父親はついに救いの手を求めた。上司のもとを訪れた彼は、今の状況を説明し、ボーナス、前払い、休みなど、あらゆるものを乞うてみたのだ。
しかし、彼の要求は拒否された。彼の働く会社は、その頃、製品ラインの一部に欠陥が見つかり、甚大な損害を出していた。誰かが責任を負わざるを得ないその状況で、凜の父親に白羽の矢が立ってしまったのだ。結果、彼は22年間勤め上げた会社から呆気なく解雇された。
その晩、凜は仕事を終えて帰宅した。いつもレストランに遅くまで残っては、客の相手をしていたのだ。自転車を倉庫に止めていると、屋内から母親の悲鳴が聞こえてきた。
凜は家に駆け込み、階段を登って両親の部屋に向かった。床には、母親のバラバラの死体が散らばっていた。すっぱりと切り落とされ、不自然に絡まりあう手足。切り開かれて胸郭が飛び出た胸部。凜は思わず吐きそうになった。
その時、凜に向かって鋭い刀が振り下ろされた。とっさに刃を腕で食い止めた凜。剥き出しの前腕に刀が刺さったが、目の前の衝撃的な事実に、痛みなどどこかへ吹っ飛んでしまった。険しい表情で刀を手にしているのは他の誰でもない、父親だった。彼を止めようと思った凜は大声で叫んだが、父親は再び彼女の腕を切りつけた。
慌てて逃げ出そうとした凜は、床に飛び散った血で足を滑らせてしまった。戸の枠につかまり、凜が立ち上がると、刀は壁を突き破り、彼女のもう一方の腕を裂いた。凜は苦痛に叫び、廊下へとよろめき出たが、再び父の刃が襲い掛かってきた。
彼女は震えながら、切られた柔らかな腹部を抑え、後ずさった。母親の絡まり合った四肢の映像が脳裏をよぎる。
その瞬間、凜は父親に突進し、彼を後ろによろめかせた。それでも父親は、凜の切り裂かれた腹部を殴りつける。あまりの痛みに倒れ込む凜。彼女が必死に立ち上がろうとすると、父親は今度は彼女の腿を切りつけ、彼女を床に倒れ込ませた。
凜が階段の方に這っていこうとすると、父親は彼女の髪をつかみ、彼女の頭を障子に突っ込んだ。その衝撃でガラスも割れ、彼女は障子を突き抜けて1階まで落ちてしまった。
上の階から聞こえてくる足音。凜は必死に動き、割れたガラスだらけの床を這っていった。ガラスの破片が体に食い込み、肉を裂く。「父親を止めなければ。」そう思った凜。彼女や母親へのこの仕打ちを絶対に許すわけにはいかなかった。
吐血する彼女の顎をガラスがかすめ、さらに血が流れた。凜の耳には、だんだんと低い心音が響き始めた。体はあまりにも重くなり、もはや動くことはできなかった。
父親の足音で揺れる地面。彼女はもう自分が助からないと分かっていたが、そんなことは問題ではなかった。今世であろうと来世であろうと、彼女は必ず復讐を果たすことを心に決めた。
暗い霧がゆっくりと彼女の目を覆ったが、それは彼女の憤怒を鎮めることはできなかった。死なない――まだ死ねない。流血と復讐を約束するように、闇がそう囁いた。
そして心に誓いを立てた凜は、ゆっくりと目を閉じた。
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