勇者王
目次 (勇者王)
陣営 | オルヴェの刃 |
---|---|
称号 | 戦闘系 |
入手方法
本体入手方法:神の鍛冶場のシークレットガンボル
初期ランク:☆2
破片入手方法:神の鍛冶場、ガンボルの壺、旅の商人、ダイヤで購入
能力
アビリティ
Lv | ボーナス |
---|---|
1 | - |
2 | +20% |
3 | +30% |
4 | +40% |
5 | +50% |
6 | +60% |
スキル:原初の剣
勇者王ガンボルは各階でエネルギーを蓄積値、これにより、原初の剣を放つ(アクティブスキル)、全ての石板を開き、全ての敵にダメージを与え、25%の確率で敵を追放する(BOSSに無効)
【携行アイテム:リーダー時のみ】
初期携行:くさび形スラブ*1
- アクティブスキル【原初の剣】を使用可能
アクティブスキル
- 原初の剣
エネルギー蓄積:階層移動時+20
消費エネルギー:50
全ての石板を開き、全ての敵に攻撃力*120%のダメージを与え、25%の確率で即死させる(BOSS無効)
Lv | 即死確率 | 威力倍率 |
---|---|---|
1 | 5% | 40% |
2 | 10% | 60% |
3 | 15% | 80% |
4 | 20% | 100% |
5 | 25% | 120% |
装備・アイテム
- くさび形スラブ(消費アイテム)
全ての敵をくさび形スラブ状態にする(4ターン) - くさび形スラブ状態:
行動と反撃不能
被ダメージ+60%
ステータス
最大はグルメ・武器・証・彫像まで揃えた時の値
ステータス | 飛空艇 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
攻撃 | 魔力 | HP | MP | 火力 | 装甲 | 機動 | 幸運 | |
初期 | 2 | 1 | 70 | 30 | - | - | - | - |
最大 | 33 | 9 | 395 | 185 | 3 | 3 | - | - |
専用武器・栄光の証
- 原初の剣
ランク | ステータス | 鉱石 | 金貨 |
---|---|---|---|
Ⅰ | - | - | - |
Ⅱ | 攻撃+2 | 魔法鉄*160 | 5,000 |
Ⅲ | 攻撃+4 | 闇鋼鉄*240 | 30,000 |
Ⅳ | 攻撃+5 魔力+1 | ミスリル銀*320 | 100,000 |
Ⅴ | 攻撃+6 魔力+2 火力+3 | ダマスカス鉱*400 | 250,000 |
- 勇者王の証
ランク | ステータス | 破片 | 金貨 |
---|---|---|---|
Ⅰ | - | - | - |
Ⅱ | HP+30 MP+10 | 30 | 5,000 |
Ⅲ | HP+40 MP+20 | 60 | 30,000 |
Ⅳ | HP+50 MP+30 防御力+1 | 120 | 100,000 |
Ⅴ | HP+60 MP+40 装甲+3 | 180 | 250,000 |
彫像
未実装
衣装
無し
運命石柱
無し
運用
「石版めくり+大ダメージ」という、孫悟空にかなり近いスキルを持つ。
あちらはコロシアム周回で手に入るとはいえ黄金の壺産、対してこちらはダンジョン産と育成難易度ではこちらに分がある。
しかしダメージ倍率は孫悟空が上、加えてこちらは割合ダメージ効果もないため、踏破性能では大きく劣る。
強いて強みを上げるならば、頭装備が埋まらないという点であろう。
龍鱗セットを始め、強力な頭装備・頭を含むセット装備を運用する場合は、勇者王の力を借りることもあるかもしれない。
「25%の確率で敵を即死させる」効果は低確率とはいえ、壊滅公爵の起動などに繋げれば十分強力。
更に裏技として、タスクキルによって即死の乱数を再抽選…はできないのだが、一体でも倒せる乱数なら鍵持ちの敵の配置を再抽選することで即降りが可能。
ただし「即死スキル・アイテム禁止」の制約がある一部のイベントダンジョンではスキルごと使用不可能というデメリットもある。
相性の良いガンボル
- ガンボル名
---詳細説明---
オススメパーティー
※◎印リーダー
- ガンボル1 ガンボル2 ガンボル3
コンセプト:
相性の良いダンジョン:
称号:
神器:
試薬:
---詳細説明---
その他(隠し要素・小ネタなど)
この見た目と名前でピンとくる人はほとんどいないだろうが、実は英名だとわかりやすく「Gilgamesh」。
すなわち元ネタはFateシリーズでも有名な古代オリエントの英雄譚「ギルガメッシュ叙事詩」の主人公である。
原典からのモチーフはもちろん、Fateシリーズの設定も多分に盛り込まれている。
(このゲームは神の鍛冶場のギミックやそれ以外を含めてFateシリーズネタがかなり擦られており、開発陣に型月ファンがいるのは確実なようである)
- 名前:
Fateシリーズでの諢名が「英雄王」、こちらは勇者王。 - 容姿:
Fateシリーズの有名な金ピカではなく、原典を基に作られた彫刻作品などがモデルとみられる。 - 説明:
原典ではかつて古代メソポタミアのシュメール王朝を治めた、半神半人にして半創作半実在の王。
ただし「神々と戦いその支配の時代を終わらせた」というのはFateシリーズの設定に近い。
原典に同様の展開はないが、半神半人という設定には「神(宗教)による支配から、神の代理人(王権神授説)による支配への転換」という歴史的解釈がある。 - スキル:
これは完全にFateシリーズの設定で、原初を語る剣・乖離剣エアのこと。
作品によっては発動すれば問答無用で確実に敵を即死させることすらある最強クラスの宝具。
「エア」の名は原典において彼に協力して現世と冥界を繋ぐ道を開いた神から来ている。
なお「あらゆる武器を持ち歩き、その全てに精通した」という設定は原作にもあり、Fateシリーズ(=武器庫)のみならずドルアーガの塔の主人公やFFシリーズの同名キャラにも引用されている。 - 性格:
原典でははじめ圧政を敷く傲慢な悪王であり、見かねた神に宿敵として粘土の野人エンキドゥを差し向けられる。
その後色々あってエンキドゥと終生の友になって以後は賢王として描かれる。
…ガンボルに出会ってもまあまあ傲慢な性格はどちらかというとFateシリーズ寄りかもしれない。 - イベント:
隠しガンボルイベントでは彼が寝ている状態で現れるが、原典では半神の能力の一つとしてしばしば予知夢を見るシーンがある。
先述のエンキドゥとの出会いも事前に夢で見ており、イベント全体がこれをなぞっているのかもしれない。 - その他:
初期携行アイテムの「くさび型スラブ」は、原典が刻まれた原本であるメソポタミア楔形文字の石版であろう。
自分の英雄譚を持ち歩くとは、やはり自己肯定感の塊のようなキャラである。