【東方ロストワード】邂逅の性能と評価【東ロワ】
東方ロストワード(東ロワ)に登場する絵札、邂逅の性能と評価を掲載しています。どのステータスが上昇するのか、どんな特性を持っているのかと、簡単な評価を掲載しているので装備する際に参考にしてください。
邂逅の基本性能
※ステータス補正値は絵札強化+0(+10)の物です
最大体力 | 速力 | ||
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最大陽攻 | 陽防 | ||
最大陰攻 | +15 | 陰防 | +15 |
強化に必要な素材 | 菊の華片 | ||
レアリティ | ★★★★ | ||
入手方法 | |||
第4章 永遠戦線(第1編) 第2節 永遠前夜 第4話 低確率でドロップ |
特性 | 装備スペカの無属性の威力を20%アップ(1T) 使用時に自身のCRI命中を1段階アップ(3T) |
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限凸後特性 | 装備スペカの無属性の威力を35%アップ(1T) 使用時に自身のCRI命中を1段階アップ(3T) |
邂逅の評価
無属性を強化しながらCRI命中を上げます。
無属性強化絵札としては二番目に高い水準の強化を与える事が出来ますが、より高い補正を与える絵札として人形使いと死霊使いがあります。さらに言えばこの絵札もステージ報酬での低確率報酬なので、入手の大変さに対して効果は薄いタイプの絵札です。
一応効果自体は悪くないので、絵札コンプ目当てで完凸した場合は代用品として使っても良いでしょう。
邂逅のその他情報
イラスト:きこか水産
解説一覧(ネタバレ注意!)
解説1
宇宙の果ての、その向こうまで。
木の根のように張り巡らされた、量子分布をも網羅する超越的感覚器。
その名は『多次元神経網』。
情報駆け巡るそのあり様は。
映し出される幻影は。
現実か、それとも虚構なのか。
――これは、無限に連なる絵空事(ビジョン)のひとつにすぎない。
「貴様……我が写し身め……!」
「おやおや、取り乱すとはお前らしくもない……いえ、『私』らしくもありませんね!」
解説2
解説3
【仙霊】
文化英雄神であった伏犠は半人半蛇の体を持ち、「女媧」はその妻とも妹ともされる。
そんな伏犠は様々な大陸文化の開祖であるが、特に『(漢字成立以前の)文字の開祖』であり、また『八卦の開祖』でもある点が、今回の特筆されるべき点だ。
原始文字と八卦を司る伏犠は、無視できない『仙術・道術の源流』のひとつであり、その系譜にあったはずの純狐の家系は生まれながらの原始仙人であったのではないだろうか。
彼女が、本来仙人が目指すべき『天人』ではなく『仙霊』となったのも、その仙術が原初のものだったからなのかもしれない。
しかしそれとは別に、彼女自身の怨みがそうさせた可能性もある。
つまり『天人になったか、人として寿命を全うした■■』とは別に、『彼女の怨念が形を得た純狐』という可能性。
亡霊が神霊となり、さらにその分霊を生み出す仕組みと、ほとんど同じだ。
解説4
【多次元神経網】
純狐は神霊という霊体の身ではあっても、仙界を作りだせる程度には十分に仙術を使いこなす存在である。
そして仙術(道術、陰陽術)には『錬丹術』という概念と『風水術』という概念がある。
錬丹術は、人体を構成する五行のバランスに干渉することで、人間をより完全な存在(つまり仙人の金剛不壊なバイタルおよびメンタル)へ昇華するという仙術である。
錬丹術との相互応用関係になるのが風水術であり、人体と都市が対応関係にある。
最終的に風水術は、都の中心である『帝』に『仙人性』を付与する大規模・継続的な仙術装置なのだ。
それでは、人体、都市へと応用した仙術を『全宇宙』『森羅万象』へと拡大したなら……?
それが、虚空へも霊気を見出し、天体の流れと光を龍脈とみなし、万物の運命を数理で算出する――『易経術』、仙術の第三分野である。
『多次元神経網』は、そこに含まれる仙術思想だ。
解説5
【星々の示す運命】
これだから、現代人は神秘を知らぬというのだ。
かの最後の自然哲学者、最初の数理科学者の目の前で、林檎が落ちたあの日から。
運命を司る神々としての星々もまた、零落した。
単なる光源たる、質量体として。
だが、どうだろう。
人は未だ、その領地に足を踏み入れていない。
蹂躙されたのはせいぜい、単なる土と金の塊である『衛星』くらいだ。
『見えているもの』は依然、幻の領域を出ていない。
天体の世界は、今でも堅く護られている。
数値を少しいじってやれば、仮説はいくらでも点々とする脆弱なものだ。
お前も、そう思わないか?
星の西洋魔法使いよ。