【DbDモバイル】プレイグの評価と立ち回り
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DBDモバイル(Dead by Daylight)のプレイグの評価と立ち回りをまとめています。固有パークや能力、プロフィールも掲載しているため、プレイグを使いたい方・対策したい方はご覧ください。
目次 (プレイグの評価と性能)
プレイグの評価・能力
評価 | 最強:Bランク |
---|---|
難易度 | ★★☆(普通) |
入手方法 | ・フリーチケット ・オーリックセル×500 ・イリデスントシャード×9000 |
評価まとめ |
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・負傷をばら撒く立ち回りが強い ⇨ 感染させてサバイバーの位置特定が可能 ・セルフケア等のパークを腐らせる ・発電機の巡回は遅いため注意 |
プレイグの基本性能
脅威/心音範囲 | 背の高さ | 移動速度 | |
---|---|---|---|
32m | 背が高い | 4.6m/s | 115% |
※ %はサバイバーの移動速度を100%とした時の数値です。
黒死の吐瀉(特殊能力)
黒死の吐瀉の特徴 |
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・オブジェクトと生存者にばら撒ける凶悪ウイルス ・感染したサバイバーのゲージが満タンになると負傷状態になり一定の間隔で嘔吐する |
黒死の吐瀉の効果 |
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◇黒死の吐瀉 マップ内のオブジェクトと生存者を黒死の吐瀉に感染させて、終わりのない疫病のサイクルを作り出す。能力ボタンの長押しで黒死の吐瀉をチャージ。ボタンを離すと感染力の高い胆汁を噴出する。これが生存者に命中すると、生存者は感染する。マップ内オブジェクトに命中すると短時間汚染され、このオブジェクトに生存者がアクションを行うと、生存者も感染する。 生存者の感染ゲージが満タンになると、負傷状態に陥り、衰弱のステータス効果を受け、不規則な間隔で嘔吐し続ける。 ◇腐敗摂取 感染した生存者は、献身の淀みを使用することで、感染を除去し、完全回復できる。これにより献身の淀みは腐敗し、プレイグは腐敗を糧にして黒死の吐瀉を強力にする。腐敗した献身の淀みの隣でアクションボタンを長押しすると、黒死の吐瀉が汚濁の吐瀉に変化する。これにより献身の淀みから腐敗が消える。 ◇汚濁の吐瀉 腐敗摂取のアビリティ使用後、短期間黒死の吐瀉は汚濁の吐瀉となる。汚濁の吐瀉で胆汁が命中した生存者は、即座にダメージを受けるが、生存者もマップ内オブジェクトも感染することはない。 |
プレイグの固有パーク
固有パーク | 特徴 |
---|---|
堕落の介入 | おすすめ度:★★★ 解放レベル:20 |
儀式開始時に一番離れた位置にある発電機3つがエンティティによって80/100/120秒間ブロックされる。 その間、ブロックされた発電機は修理ができず、ブロックされている発電機は白いオーラでハイライトされる。 | |
伝播する怖気 | おすすめ度:★★☆ 解放レベル:30 |
生存者を瀕死状態にすると、脅威範囲内の生存者全員が叫び声をあげ、4/5/6秒間位置が通知される。 | |
闇の信仰心 | おすすめ度:★☆☆ 解放レベル:40 |
オブセッションに通常攻撃を命中させると、20/25/30秒の間、オブセッション状態の生存者の脅威範囲が32mになる。効果の殺人鬼は探知不可のステータスを得る。 ・殺人鬼が1度に執着できる生存者は1人のみ |
プレイグの立ち回り
立ち回りまとめ |
---|
① 感染をばら撒こう ② 「腐敗の搾取」で「汚濁の吐瀉」を使おう |
① 感染をばら撒こう
プレイグの特殊能力「黒死の吐瀉」をサバイバーに直接当てたり、「黒死の吐瀉」を発電機や板などに当て、サバイバーが触れたりすることでサバイバーが感染します。
感染ゲージが最大になると負傷状態且つ衰弱状態になるので、まずはサバイバーを感染させることを意識しましょう。
発電機に「黒死の吐瀉」を当てておくことで、サバイバーの動きを制限できたり、発電機の修理タイミングを把握できたりするので発電機を巡回しつつ「黒死の吐瀉」も合わせて当てておきましょう。
② 「腐敗の搾取」で「汚濁の吐瀉」を使おう
感染したサバイバーがフィールド各地にある泉で感染除去、回復することで、プレイグはその泉でアクションボタンを長押しして「腐敗の搾取」を行うことが可能です。
「腐敗の搾取」をすると一定時間「黒死の吐瀉」から「汚濁の吐瀉」に変わります。「汚濁の吐瀉」はサバイバーを感染させない代わりに命中するとダメージを与えることができるので遠くから狙いを定めてサバイバーを仕留めましょう。
「汚濁の吐瀉」は左右に振るのがおすすめ
「汚濁の吐瀉」は末端でもサバイバーに触れればダメージを与えることができるため、さらに殺傷能力を高めるために左右に振って有効範囲を広くしましょう。
板や窓関係なくダウンを狙える
「汚濁の吐瀉」は板越しであってもダメージを与えることができるため、恐れずに追っていくようにしましょう。
プレイグの対策
対策まとめ |
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① なるべく感染しないようにする ② 感染したら泉で回復する ③ 「汚濁の吐瀉」状態のプレイグに見つからない |
① なるべく感染しないようにする
プレイグから直接「黒死の吐瀉」を当てられたり、汚染している発電機や板などのオブジェクトに触ると感染状態になり、負傷や衰弱といった状態を付与されてしまいます。
そのため、可能なら汚染された発電機は避けて、別の発電機を修理するなど感染しない立ち回りを意識しましょう。
感染はある程度割り切っても問題ない
汚染されていない発電機を見つけにいく労力がもったいないということであれば汚染されている発電機をガッツリ回すことも手段の一つです。
② 感染したら泉で回復する
フィールド各地にある泉にて感染状態や健康状態を完全回復することができるので、感染して負傷状態になってしまった場合など利用していきましょう。
ただ、泉で回復することでプレイグの「汚濁の吐瀉」が使えるようになり、利用しすぎるとキラーを強化させてしまうので注意が必要です。
感染したままだと味方に迷惑をかけることもある
感染状態のサバイバーも触れたオブジェクトを汚染させてしまいます。
そのため、汚染されていない発電機を味方が修理している状況で感染した自分が一緒に発電機を回そうとすると発電機が汚染され、味方まで感染状態になったりと回復していないと迷惑をかけてしまう場合もあります。
③ 「汚濁の吐瀉」状態のプレイグに見つからない
「汚濁の吐瀉」状態のプレイグはその遠距離攻撃の優秀さから見つかってしまうと逃げ切るのはなかなか難しいです。
そのため、鐘の音が聞こえて「汚濁の吐瀉」状態に入った場合は「黒死の吐瀉」に戻るまで隠密することをおすすめします。
プレイグのスキン一覧
プレイグのスキン
追悼
-刈り取りの儀式-
漿液の従者
-神聖なる触媒-
山羊座の崇拝者
-狂信者-
レバントの放浪者
-自主追放-
ウルラトゥの流浪者
-自主追放-
浄罪
-刈り取りの儀式-
祈り
-刈り取りの儀式-
盲人たちの指導者
-変異体プレイグ-
迷える羊たちの羊飼い
-変異体プレイグ-
神々の従者
-変異体プレイグ-
盲人たちの指導者
-変異体プレイグ-
プレイグの元ネタ・出演作品
本名 |
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アディリス |
元ネタ(出演作品) |
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なし(DbDオリジナル) |
背景
背景・伝承 |
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@の中で一番幼かったアディリスは、5歳の時、バビロン中心部にある浄罪の神殿の、赤レンガの焼け付くような階段に置き去りにされた。神々の意思が介在しているのだと信じることで、アディリスはその衝撃と悲しみを乗り越えようとした。新しい生活はひっそりとした奴隷のような状態だった。アディリスは庭園の手入れを行い、儀式の食事を準備し、儀式に使う香炉を磨いた。夜になると、自らの存在理由を啓示してくれるであろう奇跡の出現を求め、神に祈った。 成人したアディリスは高位の司祭に随行し、水と創造の神である山羊座の、年に一度の礼拝に参列した。大列柱室で吊り香炉を揺らすと、分厚い黒い煙が広がっていく。それは冷たくそびえ立つ、石の屋根にまで届き、散り散りになって消えた。悩みが取り除かれ無上の幸福感を覚えたアディリスは、自分がこれまでになく神々に近づいたと感じた。アディリスは来る日も来る日も身を粉にして働いた。自分の務めを果たす一方で新しい仕事を受け、浄化の儀式では司祭を補助した。 司祭はますます多くの助けを必要としていた。神殿の高壁外からの求めにも応じるため浄罪は毎日行われたが、神殿の外では災厄をもたらす疫病が再び猛威を奮っており、数カ月もすると、司祭たちも疫病に罹患した。間もなく司祭たちは衰弱し、儀式を執り行えなくなった。唯一儀式を続けることができたのは、浄罪の儀式を何度も手伝っていたアディリスだけとなってしまう。混乱が勢いを増すなか、たとえ自分が未熟な儀式者であったとしても、止めなくてはならない。 最初の儀式を前に不安になっていたアディリスは、司祭の聖所を訪ねる。アディリスがロウソクに火を灯すと、奥のほうに狭い通路があることに気がついた。その隙間を進むと、アディリスは聖所の地下に隠されていた穴蔵を発見した。その部屋に何もなかったが、唯一、両腕を広げ、指に宝石を嵌めた黄金の女性像が立っていた。それはアディリスがずっと待ち望んでいた奇跡であった。 信者で埋め尽くされた大広間にアディリスが入っていくと、全員が頭を垂れた。アディリスは煉瓦作りの祭壇へと大股で歩いていき、銀で作られた儀式の短剣を握りしめた。ルビーの指輪を嵌めた指が、かぎ爪のように刃の周りを包み込む。突如現れたその高貴な存在に信者は興味を惹かれる。信者はすでにアディリスの若さと美貌に目を見張っていた。 アディリスが創造の叙事詩の暗唱を始めると、背後にいた女性が気を失い、その場に倒れ込んだ。アディリスが駆け寄ると、その女性の足を黒い水膨れが覆っていることに気がついた。躊躇することなくアディリスは神聖な短剣を握り、自らの足に向けて振り下ろし、足の指を切り落とした。アディリスは血に塗れた体の一部を神々に奉じ、その女性を守るよう神に祈りを捧げた。信者の間に沈黙が広がる。信者たちはアディリスを新たな女司祭として崇めていた。 アディリスの富、美貌、そして献身の物語は疫病と同じくらい素早く街に広まり、間もなくして信者たちはアディリスをバビロンの女祭司長と呼ぶようになった。 だが、アディリスの信仰心は試されることになる。感染初期の兆候が現れたのだ。痰と血の混じった咳をするようになり、首には発疹が吹き出して膿瘍ができ、指が四本となった足は黒ずみはじめた。自らの容貌を恥じたアディリスは、ヴェールの付いた頭飾りを被りはじめ、疫病が原因の皮膚から漂う悪臭を隠すために吊り香炉を持ち歩いた。助かる望みを捨てることなく、アディリスは儀式を続け、祝福の水や食べ物を信者たちに与えた。 しかし、どれほど儀式を執り行っても、アディリスの症状は回復しなかった。躍起になり神への嘆願を試みる中、アディリスは街から姿を消した。少数の信者を伴い北へ向かったアディリスは、冷たいウラルトゥの森林地帯を抜け、歩けなくなるまで旅を続けた。 一行が野営を行なったじめじめとした洞窟の中で、アディリスは自らの吐瀉物の中で横たわっていた。黒変した足は腫れ上がり、これ以上遠くへ行くことはもはや不可能だった。洞窟の中で、アディリスと信者たちは全員が疫病に感染していることを悟る。 アディリスは吐き気に苦しむ信者の中でひざまずくと、最後の祈りを捧げた。湿った空気の中に立ち上る香の黒い煙を、冷たい風が吹き飛ばしていく。 アディリスの骸や信者の骸はどこにも見つからなかった。多くの者がアディリスの帰還の物語を語ったが、バビロンの女司祭長に降りかかった運命は、誰も知らない。 |
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