チェス名手

陣営	カナスの啓示
称号	戦闘系

入手方法

本体入手方法：傭兵キャンプ

初期ランク：☆2

破片入手方法：黄金の壺、ガンボルの壺、旅の商人、傭兵キャンプの破片交換

能力

アビリティ

スキル：ゲーム研究

• ダンジョンの通常フロアに、24%の確率で専用ギミックのいずれか1つが出現する。

専用ギミック

いずれのギミック(棋譜)も共通で以下の特徴を持つ

• 最初から出現している
• ターン消費なしで調べられる(以下、調べる=研究とする)
• 研究すると確定で得られる共通効果として、攻撃力と魔力+1のステータスアップを得られる
• 研究した時に確率で解読でき、解読するとそれぞれ異なる追加効果を得られる
• 解読できる確率は、研究した回数に応じて増加する(とはいえ0回でもそこそこ成功し、数回で成功率100%になる)
• 名無しの罠以外はいずれも一度解読するとそれ以降出現せず、最終的には名無しの罠しか出現しなくなる

名称	画像	解読効果
西部開拓の罠		攻撃力+20%
七星会の罠		魔力+20%
野馬追の罠		敵を倒すと、HP回復+10
帯入朝の罠		以降の研究時、ランダムなステータスアップ効果が追加される(攻撃力+1 or 魔力+1)
大いなる9つの罠		HPとMP+10% 解読時、HPとMPを100%回復する
東遊の罠		通常攻撃時、20%の確率で対象の周囲3×3の8マスの石板を全て開き、ダメージの30%を範囲内の全ての敵に拡散する
燃えるキャンプの罠		HPが10%減少する毎に、攻撃力と魔力+3%
ダブルプレーの罠		解読時、ダンジョンを15階層戻る
名無しの罠		研究時の共通効果に加えて、攻撃力と魔力が更に+1 それに加えて、ランダムにステータスアップ(攻撃力+1/2 or 魔力+1/2 or HP+10/20 or MP+10/20) 棋譜大全に登録されず、何度でも研究可能

装備・アイテム

• 棋譜大全(スキル用アイテム)
  
  それまでに研究した名無しの罠以外の棋譜が確認できる

ステータス

最大はグルメ・武器・証まで揃えた時の値

専用武器・栄光の証

• ロジック将棋

• チェス名手の証

彫像

未実装

衣装

新年装束
効果：なし
入手方法：東方の祭り2022

運命石柱

無し

運用

何度でも出現する名無しの罠によるステータスアップが非常に強力。出現率24%にも関わらず「攻撃力と魔力+2～3+α」という上昇幅。

他の棋譜では攻撃力と魔力+20%・HPとMP+10%という割合強化が可能なため、ステータスがインフレするダンジョン・しないダンジョンどちらでも非常に強力。

棋譜の「最初から現れている・調べるのにターン消費なし・攻略後は開きマス扱いになる」という仕様も地味に便利。

更に、タイミングを選びづらいとはいえダブルプレーの罠による階層戻りが可能。

カナスの階層戻りと言えばランプと未来猫がいるが、その二人のどちらとも競合しない戦闘系。

その二人は両立しても未来猫側の階層戻りアイテムが出現しなくなる制限があるが、チェス名手にはそれもないため合計45階層戻ることが可能となる。

ただし15階層より手前でも普通にダブルプレーの罠が出てくるパターンがあるため、序盤に調べないように注意が必要。場合によってはフリーズする。

研究成功と失敗の判定がうまくいっていないようであり、「研究失敗扱いになって少し進んだらエラーを吐き、入りなおしたら研究成功扱いになっていて階層数が戻っている」ということが割とよくある。

他の階層戻りも、ダブルプレーの罠が未攻略の場合は15Fより手前を踏まないように使った方が良い。

相性の良いガンボル

• 未来猫・ランプ
  上述の通り、これらの階層戻りアイテムと両立が可能。出現タイミングが選べないためイベントダンジョン向きではないが、長期戦を見据えるなら強い。

• 神農
  棋譜研究で伸ばしたステータスを赤血丹で更に割合強化可能。
  あちらは剣聖と同じく「現在の基礎値を参照とした固定値強化」なため、こちらの定数強化・割合強化どちらにも上乗せがかかる。

オススメパーティー

※◎印リーダー

• ガンボル１ ガンボル２ ガンボル３

コンセプト：

相性の良いダンジョン：

称号：

神器：

試薬：

---詳細説明---

その他（隠し要素・小ネタなど）

東方の祭り2022で実装された「琴棋書画」シリーズの一体。ピアノ賢者共々誤訳されており、本来は日本で言う囲碁のことを指す。

ただしスキルで用いられている棋譜は象棋(シャンチー)のものであり、英名も「Xiangqi Master」とこちらから取られている。