【PSO2NGS】マルチウェポンの作り方と仕様まとめ
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PSO2NGSのマルチウェポン(MW)に関してまとめています。作り方やクラスとの関係性、PA/スキルの発動有無などを解説しているので、プレイする際に参考にしてください。
目次 (マルチウェポンの作り方と仕様)
マルチウェポンの作り方
マルチウェポン(MW)はアイテムラボで作成でき、マルチ化することで異なる武器2つを1つの武器としてパレットに装備することができます。
ベースとなる武器を選択し、素材武器とフォトンクォーツ・20万メセタを消費することでマルチ化します。
素材にした武器は消滅してしまうので、優秀な特殊能力付きなどは素材にしない方が良いです。
同系統の武器同士のみマルチ化できる
マルチウェポンを作るには同系統(シリーズ)の武器同士でなければ組み合わせることができません。
例えば、★4のリサージュシリーズであれば全武器種があるためどれでも組み合わせられますが、★4のヴィアルトやキャトリアシリーズは武器種に偏りがあるため、組み合わせが限られてきます。
作成したいマルチウェポンの組み合わせによって必要になる素材武器が変わってくるため、シリーズの武器種などをあらかじめチェックしておきましょう。
★4武器の対象シリーズ
シリーズ | 該当武器 |
---|---|
リサージュ | |
キャトリア | |
ヴィアルト | |
フォーシス | |
ストラーガ |
強化段階・能力はベースに依存する
マルチウェポンは「ベース」と「素材」の2種を選択する必要がありますが、武器に付いている特殊能力やプリセット能力、強化で付与した潜在能力はベース武器に依存します。
画像のように素材に選択した武器に特殊能力が付いていても、マルチ化すると消えてしまうので注意しましょう。
また、強化値もベースに依存するので、+20ベースに+0素材をマルチ化すると、素材にした武器種の強化コストを実質省略することができます。
素材は上書きすることができる
素材武器の枠は別武器種に上書きして付け替えることができます。
例えば、ソード×ナックルのマルチウェポンをソード×アサルトライフルなどに上書きが可能です。
その場合当然ながら、元々素材だったナックルのPAなどは使用できなくなります。
素材を上書きしても元々消費した武器が戻ってくるわけではありません。
素材武器は文字通り「素材」として消費するため、マルチ化する際は後悔のない武器を選びましょう。
マルチウェポンのメリット
異なる2種武器の通常攻撃・PAが使える
マルチウェポンは元となった2種の武器どちらの通常攻撃・PAも使用することができます。
PA以外にも武器固有の武器アクションも使用可能です。
ただしPAには条件があり、メイン/サブのどちらかがその武器種を扱えるクラスでなければパレットにセットすることができません。
例えば、ナックル×アサルトライフルでナックルPAをセットしたい場合、メイン/サブのどちらかにファイターを選ぶ必要があります。
通常攻撃 | 武器アク | PA | |
---|---|---|---|
装備可能クラス | ○ | ○ | ○ |
装備不可クラス | ○ | ○ | × |
通常武器のままではできないコンボが可能
マルチウェポンの最大のメリットは、通常武器のままでは持ち替えなければできないコンボ・立ち回りが可能な点です。
例えば、ナックルを使う場合広範囲の攻撃が苦手ですが、ワイヤードランスやソードを付けることで単体/範囲どちらの動きもできるようになります。
他にも、レンジャーメインでウィークバレットを使いたいけど動きはツインマシンガンが好み、といった場合もツインマシンガン×アサルトライフルにすることでウィークバレットを使いつつツインマシンガンの動き・PAが使えます。
他クラスの育成時に転用しやすい
直接的なメリットと言うよりは間接的なメリットですが、異なるクラスで装備できる2種をマルチウェポンにした場合、どちらかが装備可能であればクラス変更しても使えるため育成する際に転用できます。
上記でも触れた通りPAに関しては装備クラスに依存してしまうため、組み合わせによっては実質通常武器のようになってしまいます。
ですが、強化コスト面を考えるとそれでも十分なメリットがあります。
マルチウェポンのデメリット
作成コストはそれなりにかかってしまう
マルチウェポンを作成するために必要な素材・フォトンクォーツ・メセタは、何本もマルチウェポンを作れるほど安価ではありません。
今後の追加コンテンツ次第では多少敷居が低くなる可能性はありますが、レア度上限が上がればその分コストも増えていくので、あまり期待はできません。
武器レア度 | フォトンクォーツ | メセタ |
---|---|---|
★1 | 10個 | 5万 |
★2 | 20個 | 10万 |
★3 | 30個 | 15万 |
★4 | 40個 | 20万 |
クラスの組み合わせが縛られやすい
片方のクラスが装備可能であればマルチウェポンは使えますが、PA・スキルによってはクラスの組み合わせが縛られやすいです。
逆に言えば、パズルのように「このクラス2種を使いたいからこの武器2種で、PAはこれをセット」とはめ込むこともできるので、プレイヤーによってはそこまで気にしなくても良い点ではあります。
マルチウェポンの組み合わせ例
組み合わせ | 簡易解説 |
---|---|
近接武器 × 遠距離武器 | 最もシンプルなマルチウェポンの活用法。 状況に合わせて立ち回りを変えやすいが、近接メイン・遠距離サブが主流。 |
近接・遠距離武器 × 法撃武器 | 通常テクニックを使用できない武器種でもテクニックを使用できるようにする組み合わせ。 属性ダウンを狙えるようになる。 |
近接武器 × ワイヤードランス | ワイヤードランスの空中機動力を活かせる組み合わせ。 緊急ボスなど高高度の攻撃にも対応しやすい。 |
近接武器 × ダブルセイバー | 持ち替える必要がないため、ダブルセイバーのかまいたちを維持しつつ攻撃を継続できる。 |
好みの武器 × アサルトライフル | ウィークバレットで火力サポートするための組み合わせ。 メインにレンジャーを装備する必要があるため、火力ロスの少ない遠距離武器がおすすめ。 |
マルチウェポンで覚えておきたい仕様
武器専用スキルは該当武器使用時に発動
武器専用で発動するスキルを持ったクラスでマルチウェポンを使う場合、該当武器による攻撃のみスキル効果が発動します。
例えば、ツインダガー専用の「アクセルドライブ」を発動させたい場合、マルチウェポンにツインダガーのPA・通常攻撃をセットする必要があります。
フォトンブラストは直前の行動で決まる
マルチウェポンでフォトンブラストを使う場合、直前に使用した通常攻撃・PAの武器種に合わせて決定されます。
例えば、ソード×アサルトライフルのマルチウェポンでソードの通常攻撃・PAを使った直後ならソードのフォトンブラスト、アサルトライフルの通常攻撃・PAを使った直後ならアサルトライフルのフォトンブラストが発動します。
威力補正は該当武器攻撃時に適用される
特殊能力に「○○武器威力」などが付いている場合、該当武器での攻撃時のみ適用されます。
打撃×打撃など同系統の組み合わせ以外では、上記能力をマルチウェポンに付けるメリットが薄くなるため、通常武器のままの方がおすすめです。
クラスの装備可能武器補正に関しては、マルチウェポンのベース/素材に関係なく攻撃している武器種によって適用されます。