【東方ロストワード】トリックスターの性能と評価【東ロワ】
東方ロストワード(東ロワ)に登場する絵札、トリックスターの性能と評価を掲載しています。どのステータスが上昇するのか、どんな特性を持っているのかと、簡単な評価を掲載しているので装備する際に参考にしてください。
目次 (トリックスター)
トリックスターの基本性能
※ステータス補正値は絵札強化+0(+10)の物です
最大体力 | 速力 | ||
---|---|---|---|
最大陽攻 | 陽防 | +10 | |
最大陰攻 | 陰防 | +20 | |
強化に必要な素材 | 梅の華片 | ||
レアリティ | ★★★★ | ||
入手方法 | |||
「カプセルの中の幻想郷」 イベント報酬 |
特性 | 使用時に自身の陰防を1段階アップ(1T) 装備スペカの尖弾の威力を15%アップ(1T) |
---|---|
限凸後特性 | 使用時に自身の陰防を2段階アップ(1T) 装備スペカの尖弾の威力を15%アップ(1T) |
トリックスターの評価
陰防バフと尖弾バフを同時に行える絵札です。
単に尖弾バフだけであれば理不尽なーや一場春夢の花舞台がありますが、これは陰防バフもついてくるのが特徴です。ただし、尖弾の威力自体は上がらないのは難点です。
狙って装備するなら陰防バフを活かしたい所です。
トリックスターのその他情報
イラスト:夕子
解説一覧(ネタバレ注意!)
解説1
解説2
天邪鬼は日本を代表する妖怪の一角であり、人間に対して悪戯を働き、相手の心理を察して口真似をする小鬼としても有名。
その起源は日本神話『国譲り』に語られるアマテラスの使者『アメノワカヒコ』と、侍女『アメノサグメ』にまつわるエピソードに由来すると考えられているようだ。
また、仏教においては、煩悩や悪心の権化としても扱われる。
解説3
『アメノサグメ』という名を聞いたとき、幻想郷にも縁のある、ひとりの人物の姿が想起される。『稀神サグメ』――月に住まう舌禍をもたらす女神である。彼女は『口に出すと事態を逆転させる程度の能力』、そして正邪は『何でもひっくり返す程度の能力』と、共に『逆』を鍵とする能力の持ち主であり、加えて天邪鬼の起源……。
そこにどんな結びつきがあるのか、それが本人たちにより語られた際には、真実はその『逆』の可能性もあるのだと、心しておかねばなるまい。
解説4
幻想郷の歴史に刻まれる超一大ムーブメント。それは、ひとりの天邪鬼の発案により生み出された。
善と悪、破壊と再生。賢者と愚者。鬼と人。正と邪。異なる二面性を持つ彼ら『トリックスター』たちは、いつも物語の中で、秩序を破り、その流れの中心にいる人物として語られる。
解説5
彼女の生み出した『幻造少女』。それは彼女が誰かにイタズラをし、嫌がらせたいがために企画、開発した商品だった。
しかし、サグメの介入によって計画は頓挫。
『幻造少女』は幻想郷に広く受け入れられる刺激的な娯楽として生まれ変わってしまう……。
正邪の思惑とはまるで『逆』の結果をもたらす形となってしまったのは、いかにも正邪らしく、天邪鬼らしい顛末だったといえよう。