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FF16攻略Wiki【ファイナルファンタジー16】

【FF16】世界観と用語集【ファイナルファンタジー16】

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作成者: さねずみ
最終更新者: さねずみ

FF16(ファイナルファンタジー16)のゲームを楽しむための知識として用語をまとめています。世界観や設定を知りたい方は是非参考にしてください。

世界観と用語集

目次 (世界観と用語集)

灰色の背景部分は※公式サイトからの引用となります。

用語集

※あいうえお順で紹介しています。

アンブロシア

クライヴの愛馬である白いチョコボ。

ゲーム内のTIPSでも愛馬と表記されており鳥ではあるが馬扱いの模様。

エーテル

魔法を使うために必要なもの、また動植物の成長にも関わる万能なエネルギー源。

ヴァリスゼアではこのエーテルが枯渇し始めていることが問題になっている。

黒の一帯

マザークリスタルの加護が受けられないエーテルの枯渇した地域。

原因は不明で徐々にヴァリスゼア全土で徐々に広がってる。

黒の一帯になると動植物もなく無機物の大地だけが広がるため人も住めない場所になる。

刻印

各国の政府機関が、ベアラーを奴隷として管理するために刻む印。

生後間もなく行われる検査でベアラーと判明した者はこのしるしを刻まれるため、ベアラーは"印持ち"とも呼ばれている。

検査を逃れ、刻印がないベアラーも存在するが、非常に稀である。

空の文明

かつてヴァリスゼアに存在したオーバーテクノロジーを有した文明。

ゲーム本編より約1500年前の大きな大戦で、空の文明は崩壊し現在では各地にその遺跡などが残っていて、過去にはその遺跡が空を飛んでいたらしい。

ドミナント

召喚獣を宿す者たち。


ヴァリスゼアに存在する最も危険な存在、それが「召喚獣」だ。そして、この召喚獣をその内に宿し、自らの身体へと喚び降ろすことのできる者を「ドミナント」と呼ぶ。ある国では王侯貴族として扱われ、またある国では戦争の道具と見做される。ドミナントとして生まれた者は、その過酷な運命から逃れることはできない。

ベアラー

生まれながらにして魔法を行使する者。


ヴァリスゼアにおける魔法は、マザークリスタルから流れ出るエーテルによって使用可能になる。しかし、稀に生まれながらにして、自在に魔法を操れる者がいる。彼らは「ベアラー」と呼ばれるが、国によってその扱いは大きく異なる。

マザークリスタル

周囲にはエーテルが満ちておりエーテルの発生源。

マザークリスタルには「ドレイクヘッド」「ドレイクファング」「ドレイクスパイン」「ドレイクブレス」「ドレイクテイル」の5つがある。

どれも肉体の一部を関しているが詳細は不明。

※ヘッド=頭、ファング=牙、スパイン=脊髄、背骨、ブレス=胸、テイル=尻尾

竜騎士

ザンブレク皇国軍の精鋭の槍兵。

高さを活かした奇襲でいくつもの要塞を打ち破ってきた。

世界観

INTRODUCTION

終焉に向かう大地「ヴァリスゼア」

唯一の加護は「マザークリスタル」ヴァリスゼアに生きる人々はクリスタルから供給されるエーテルにより魔法を生み出し、

日々の暮らしを成り立たせていたしかし、限りあるその加護は国家による奪い合いも生み出した……各国はマザークリスタルを求め、

召喚獣の力とその力を宿す「ドミナント」を使役し戦を始めるロザリア公国の第一王子「クライヴ・ロズフィールド」もまた、

マザークリスタルをめぐる戦乱へと巻き込まれるのであった過酷な運命を背負ったクライヴは、やがて世界の真相を知り、

マザークリスタルの破壊を目指していくことになる……


これはクリスタルの加護を断ち切るための物語。

ヴァリスゼアとは

――それは、クリスタルの加護を受けし大地。


大地の方々に存在するクリスタルの巨塊 “マザークリスタル”。その周囲に満ちるエーテルにより、国は栄え、人々は魔法を使い、安息の中に暮らしていた。各国それぞれが巨大なマザークリスタルを所有することで、ヴァリスゼアの情勢は、危ういながらも均衡が保たれていたのである……そう、世界が“黒の一帯”に蝕まれるまでは。

ヴァリスゼアの各地域

ロザリア公国

慈悲と伝統の公国
ロザリアは、ヴァリスゼアの中西部に位置し、小国を束ねることで成立した公国である。世界を蝕む"黒の一帯"の浸食に脅かされその領土は黄昏の雰囲気をはらんでいる。沖合の火山島に存在するマザークリスタル「ドレイクブレス」からのエーテルを享受することで成り立つ。火の召喚獣"フェニックス"のドミナントが国を統治する。

ザンブレイク皇国

聖なる神の信徒
皇都オリフレムにマザークリスタル「ドレイクヘッド」を抱く、世界最大の宗教国家がザンブレイク皇国である。国を治める者は神皇と呼ばれ、人々は唯一神への祈りと、ドレイクヘッドからもたらされるエーテルによって、豊かな暮らしを謳歌している。皇国軍の先頭に立つのは、光の召喚獣"バハムート"のドミナントである。

ウォールード王国

灰の大陸の覇者
ヴァリスゼアの東方に位置する「灰の大陸」を支配するのが、ウォールード王国である。古くから蛮族と呼ばれるオークなど亜人種との戦が絶えなかったが、現国王により平定されたと噂される。マザークリスタル「ドレイクスパイン」を有し、強大な軍事力で他国を牽制する。闇の召喚獣"オーディン"のドミナントこそ、現国王その人である。

ダルメキア共和国

砂塵にそびえる共和国
5つの州の代表者による評議会が政を行うダルメキア共和国。巨大な山脈全体がマザークリスタル「ドレイクファング」と一体化しており、そこから得られる莫大なエーテルを後ろ盾に、ヴァリスゼア南部の殆どを手中に収めている。土の召喚獣"タイタン"のドミナントは、評議会への提言を行うという、独自の役割を持つ。

鉄王国

信仰と恐怖が支配する
クリスタルそのものを崇める「クリスタル正教」の総本山、それが鉄王国である。ヴァリスゼアの西方、「嵐の大陸」の沖合に浮かぶ島々を拠点としている。マザークリスタル「ドレイクブレス」を有するが、それをめぐり隣国であるロザリア公国と対立してきた。独自の言語を操り、大陸との国交は殆どない。ドミナントを忌まわしき存在と定義しており、自国内に生まれたドミナントは処刑される。

クリスタル自治領

不可侵の領域
世界最大のマザークリスタル「ドレイクテイル」を抱え、ヴァリスゼアのほぼ中央に位置するのがクリスタル自治領だ。戦略的に重要となる土地柄、幾度もの戦乱の舞台となってきたが、ドレイクテイルによる膨大なエーテルの恩恵を各国が均等に受けるという前提で、不可侵条約が設けられた。現在は国ではない自治領として存在している。評議会には各国の代表者が名を連ね、ドミナントを所有していないのも特徴である。


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