【シャドバ】デッキタイプの種類と解説【シャドウバース】
シャドウバース ワールズビヨンド(Shadowverse: Worlds Beyond)のデッキタイプの種類と解説を記載しています。アグロ、ミッドレンジ、コントロールデッキなどの解説や相性、どのデッキタイプが強いのかなどまとめていますのでぜ
目次 (デッキタイプの種類と解説)
デッキタイプの種類と相性
デッキタイプは主に4パターン
デッキタイプ | 特徴 |
---|---|
アグロ系 | ・序盤からフォロワーを並べて体力を削る ・疾走によって盤面勝負をある程度無視 ・前寄りの場合が多く後半は息切れしがち |
ミッドレンジ | ・序盤から中盤までフォロワー並べて戦う ・幅広いデッキに対応しやすい ・低~高コストまでおり事故が起きやすい |
コントロール | ・相手に対応して盤面処理を行っていく ・リーダー回復持ちも多く耐久しやすい ・1ターンでの高打点は苦手 |
コンボ系 | ・自身のコンボに特化して強力な動きをする ・勝つためのルートが分かり易い ・コンボが決まらなかった時は戦えない |
相性は基本的に3すくみの形にある
相性としては画像の通りで、アグロはコンボに有利、コンボはコントロールに有利、コントロールはアグロに有利な関係にあります。
ただし、この関係はあくまでデッキ性質上での相性となっており、実際は採用されているカードやデッキタイプによって相性は異なります。
あくまでデッキのタイプ上は有利になりやすいとだけ考えておき、そのうえでデッキ構築で不利を五分程度までにできるように調整しましょう。
アグロ系デッキの特徴
デッキタイプ | 特徴 |
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アグロ系 | ・序盤からフォロワーを並べて体力を削る ・疾走によって盤面勝負をある程度無視 ・前寄りの場合が多く後半は息切れしがち |
相手の体力を削る速攻デッキ
「アグロ」と呼ばれるデッキタイプは他カードゲームでいう速攻デッキで、相手の体力をどんどん削って早期決着を狙っていくデッキタイプです。
疾走でそのターンから攻撃できるフォロワーや能力によってダメージを与えられるカードが採用されることが多く、盤面での勝負に付き合わずとも勝負を決められることも多いです。
息切れしやすい特徴がある
その反面で、低コストから攻撃的に立ち回るデッキのため、ターンが進むにつれて相手が有利な状況になりやすくそこからの逆転も難しいデッキとなっています。
そのため、序盤の展開を上手く返されるとうまく打点を出せなかったり、序盤に押し切れなければそのまま負けてしまうという展開が多いデッキタイプです。
シャドバ無印での各デッキタイプ例
![]() アグロ エルフ | ![]() アグロ ロイヤル | ![]() フェイス ドラゴン | ![]() アグロ ヴァンプ |
ミッドレンジの特徴
デッキタイプ | 特徴 |
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ミッドレンジ | ・序盤から中盤までフォロワー並べて戦う ・幅広いデッキに対応しやすい ・低~高コストまでおり事故が起きやすい |
幅広く戦えるデッキ
「ミッドレンジ」と呼ばれるデッキタイプは名前の通り中盤が特に強いデッキで、序盤~終盤まで動けるカードを採用して臨機応変に戦えるのが特徴です。
また、盤面での勝負が強いのもデッキの特徴で、各コストがいることで基本的にはどの相手とも盤面の取り合いができます。
引きによっては事故が起きてしまう
一方で様々なコストのカードが採用されていることで、序盤にプレイできないカードを多く引いてしまうなどの事故要素も多いです。
エンハンスやアクセラレートなど2通りの使い方が出来るカードを多く採用すればある程度は改善されます。
シャドバ無印での各デッキタイプ例
![]() ミッドレンジ ロイヤル | ![]() グレモリー ネクロ | ![]() ニュートラル ヴァンプ | ![]() 人形 ネメシス |
コントロールの特徴
デッキタイプ | 特徴 |
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コントロール | ・相手に対応して盤面処理を行っていく ・リーダー回復持ちも多く耐久しやすい ・1ターンでの高打点は苦手 |
盤面処理や体力回復で耐えるデッキ
「コントロール」と呼ばれるデッキタイプは相手の動きに対応しながらコントロールするのが得意なデッキで、ロングゲームを好むデッキです。
盤面処理能力が特に強いうえ回復手段も持っていることが多く、基本的には終盤まで耐久したうえでフィニッシャーに繋げて勝利を目指します。
押し切られてしまうことが苦手
コントロールデッキは序盤や中盤にゲームを決めることはできないため、コンボデッキに先に動かれるとかなり対応が難しく、特に大打点を出せるようなコンボデッキには不利なことが多いです。
また、回復手段がそこまでないコントロールデッキなどは序盤にアグロデッキにそのまま押し切られてしまうという展開も少なくはありません。
シャドバ無印での各デッキタイプ例
![]() コントロール エルフ | ![]() ランプ ドラゴン | ![]() 進化 ヴァンプ | ![]() イージス ビショップ |
コンボ系の特徴
デッキタイプ | 特徴 |
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コンボ系 | ・自身のコンボに特化して強力な動きをする ・勝つためのルートが分かり易い ・コンボが決まらなかった時は戦えない |
自身のコンボを決めて勝つデッキ
コンボ系のデッキは自身のデッキの強い動きを行うのに特化しており、コンボを決めてそのまま勝利したり強力な盤面を形成して押し込むデッキです。
また、デッキによってはコンボを決めなくともサブでアグロの動きができたり、コントロールデッキのような立ち回りもできることもありかなり強力なデッキタイプの1つといえます。
コンボが決まる前に倒されるのが苦手
コンボデッキに関しては他のデッキとは少し異なり、コンボの強さやどういったコンボなのかによって有利不利は変わりますが、コンボが決まる前に倒されるアグロ相手には不利な傾向があります。
また、コンボを決めるともちろん強いものの、コンボがうまく決まらなかった時や引けなかった際にサブプランがないようなデッキであればそのままずるずると負けてしまうことも多々あります。
シャドバ無印での各デッキタイプ例
![]() リノセウス エルフ | ![]() 機械自然 ドラゴン | ![]() ドロシー ウィッチ | ![]() AF ネメシス |
どのデッキタイプが強い?
環境によって様々
どのデッキタイプが強いのかについては環境によって様々です。
そもそも各クラスのいろんなデッキが環境にいるため特定のデッキタイプだけが強いとはなりづらく、特定のテーマや特定のデッキのみが他と比べてデッキパワーが高く勝率が伸びているケースが多いです。
ミッドレンジかコンボ系がTier1になりやすい
強いデッキタイプは環境によって様々ですが、その中でも特にミッドレンジとコンボ系に関しては比較的Tier1になる傾向にあるといえます。
そもそものデッキタイプの性質上、ミッドレンジに関しては事故率さえ低ければ様々なデッキに対応しやすいのでデッキタイプとして戦いやすい基盤にあり、コンボ系に関しては序盤の安定感が十分にあったりコンボ始動が早いなどの要因によって環境トップになることが多いです。