【東方ロストワード】地底湖の畔の性能と評価【東ロワ】
東方ロストワード(東ロワ)に登場する絵札、地底湖の畔の性能と評価を掲載しています。どのステータスが上昇するのか、どんな特性を持っているのかと、簡単な評価を掲載しているので装備する際に参考にしてください。
目次 (地底湖の畔)
地底湖の畔の基本性能
※ステータス補正値は絵札強化+0(+10)の物です
最大体力 | +70 | 速力 | |
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最大陽攻 | +15 | 陽防 | |
最大陰攻 | 陰防 | ||
強化に必要な素材 | 蘭の華片 | ||
レアリティ | ★★★★ | ||
入手方法 | |||
第三章 白玉擂台(最終編)第18節 花下心中 第3話(HARD) 低確率でドロップ |
特性 | 装備スペカの土属性の威力が20%アップ(1T) 使用時に自身の陽攻を1段階アップ(3T) |
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限凸後特性 | 装備スペカの土属性の威力が35%アップ(1T) 使用時に自身の陽攻を1段階アップ(3T) |
地底湖の畔の評価
陽攻を上げて土属性威力を強化する絵札です。
どちらの効果も汎用性が高く、陽気寄り土属性スペカを持つ比那名居天子、茨木華扇、紅美鈴などに装備させる価値があります。
ただしほぼ上位互換の絵札としてイドラデウスがガチャ産絵札で登場したので、全ての絵札を集めたいのでもない場合は無理に周回しなくても良い絵札です。
地底湖の畔のその他情報
イラスト:マグカップ
解説一覧(ネタバレ注意!)
解説1
「蘭様……怨霊たちが……!」
『下界』にて飛散した気質の粉塵は、『上界』の底へも一部が到達していた。
無秩序にも混濁した気質が、偶発的に死者の怨念パターンと合致した時、それは無機質の怨霊として動き出す。
本来の怨霊とは全く異なるルーツでありながら、その性質は本物と変わらないように見えた。
解説2
【式神】
白玉擂台の世界において、『式神』はその定義がいくらか変化している可能性がある。
『式』は『数式』のことを表しており、即ち『式神』とは『計算に特化した霊的な存在』という意味になるらしく、使役される立場か否かは関係が無いのだとか。
これが原因で霊夢たちは、この世界における藍と橙の役割を誤解することになった。
解説3
解説4
【怨霊】
幽霊の一種、人間の悪意から怨みから生まれた霊であり、死後に地獄へ落ちた人間がなるものだと言われている。
転生できず、いつまでも幽霊のままの存在。
人間に取り憑くと、人間同士をいがみ合わせて争わせる。
妖怪に取り憑くと、妖怪の精神を乗っ取ってしまう。
どちらも、妖怪の存在自体を著しく脅かす性質だ。
解説5
「……さあ、済んだぞ、橙」
「す、すごい! 藍様!」
藍が駆使した術によって、怨霊たちは再び気質の粉塵となった。
彼女の駆使する陰陽師のような術は、怨霊にも効果覿面だったのだ。
そして雑多な気質をキレイに仕分けするのにも、術が非常に有効なのだった。
この歴史における、遠い過去……藍が何の気もなしに習得した術は、図ったように役立っている。
そう、計算されていたかのように。
藍はふと……この世界から奪われた八雲紫に、思いを馳せるのであった。