君主の部屋
目次 (君主の部屋)
「君主の部屋」とは
難易度「地獄」クリアで解放。
「闇の君主」1体とのボスバトルとなる。
撃破により、難易度に応じた固有アーティファクト材料を確率ドロップする。
ボスに与えるダメージにはダメージキャップが設定されているため、強くなったあとで低難易度に挑戦した場合でもワンパン撃破はできない。
ダメージキャップの割合については後述する。
「君主の部屋」の特徴について
「古代の部屋」「死の部屋」と異なり、部屋の出口となるポータルは閉じられてしまうため、任意で退室あるいは再挑戦を選択することはできない。
※戦闘終了(勝利)により帰還用ポータルが解放される。
また、常に周囲に設置物「ダメージトラップ」「時限爆弾」をばら撒かれた中での戦闘となる。
「ダメージトラップ」は紫枠の半透明エリアに入るとのけ反り+ダメージとなり、非常に煩わしい。
「時限爆弾」は赤枠の半透明エリアに入ってもダメージはないが、一定時間で爆発を起こした際に赤枠のエリアに居るとダメージとなる。時限爆弾のダメージは極めて高いため、爆発に巻き込まれないよう細心の注意を図ろう。
「ダメージトラップ」「時限爆弾」はコアを攻撃することで破壊が可能だが、一定時間(あるいは「闇の君主」の行動に呼応して)で何度でも生成されてくる。
闇の君主の多彩な攻撃もさることながら、この大量にばら撒かれる設置物が極めてやりづらく、戦いには強いストレスが伴うであろう。
モードチェンジと攻撃手段の推移
「闇の君主」は、HP量に応じてモード移行し、そのモードに対応した攻撃を仕掛けてくる。以下にモードごとの攻撃手段について記載する。
攻撃の具体的な説明については後述する。
第一段階:HP100~70%位まで
◆ダメージキャップ(闇の君主の最大HP基準)
通常攻撃:約5%、スキル:約10%
・モード開始時オーラ
・斬撃
・魔弾
・サテライト
・魔槍(2本)
第二段階:HP70~40%まで
角が生える
◆ダメージキャップ(闇の君主の最大HP基準)
通常攻撃:約5%、スキル:約10%
・モード開始時オーラ ☆ダメージ増加↑
・斬撃
・魔弾 ☆ダメージ増加↑
・サテライト ☆ダメージ増加↑
・魔槍(3本) ☆ダメージ増加↑
・魔弾の雨 ※追加
第三段階:HP40~0%
羽が生える
また第三段階では、連続でダメージを与えるとワープして逃げるようになる。
ダメージキャップ(闇の君主の最大HP基準)
通常攻撃:約2.5%、スキル:約5%
・モード開始時オーラ ☆ダメージ増加↑
・斬撃
・魔弾 ☆ダメージ増加↑↑
・サテライト ☆ダメージ増加↑↑
・魔槍(5本) ☆ダメージ増加↑↑
・魔弾の雨
・大斬撃 ※追加
「闇の君主」の各種攻撃方法
「闇の君主」の各種攻撃方法について記載する。
ダメージ比率は、第一段階の「斬撃」を基準(100%)としたパーセンテージとなっている。
※この値は解析したものではなく被弾ダメージから目算したものであるため、目安であることをご了承いただきたい。
モード開始時オーラ
「モード開始時オーラ」のダメージ比率 | |
第一段階 | 100% |
第二段階 | 320% |
第三段階 | 320% |
無敵化し立ち止まり黒いオーラを漂わせた後、そのオーラを一斉に放出する。
第一段階(戦闘開始直後)は無敵であるうえ、近寄ろうとするだけでダメージを受ける状態になっている。
第二段階移行時は無敵化した後、ツノを生やしたのちにオーラを放出。
第三段階移行時は無敵化した後、羽を生やしたのち、大きな範囲にオーラを放出する。
特に第三段階のオーラはかなり広範囲となるため注意が必要。
斬撃
「斬撃」のダメージ比率 | |
第一段階 | 100% |
第二段階 | 100% |
第三段階 | 100% |
高速移動→斬撃→高速移動→斬撃… を繰り返す。
最低でも高速移動→斬撃は3セット行う。
高速移動で近寄られたときに密着してしまえば、斬撃をすれ違うようにして回避することが可能。攻撃を仕掛けてくる状態ではあるが、こちらからダメージを与えるという観点では絶好の攻撃タイミングとなる。
魔弾
「魔弾」のダメージ比率 | |
第一段階 | 75% |
第二段階 | 95% |
第三段階 | 110% |
立ち止まって魔弾を大量生成→一気に剣士へ放つ。
魔弾1発ごとのダメージは低いが、被弾時は3~6回連続で食らうことが多いため、結果的に大ダメージとなる。
本攻撃中、「闇の君主」は無防備であるため。「闇の君主」の周囲にダメージトラップが殆どない状況であれば、魔弾発射のタイミングを見極めて回避し「闇の君主」に集中攻撃をしかけてもよい。
サテライト
「サテライト」のダメージ比率 | |
第一段階 | 120% |
第二段階 | 155% |
第三段階 | 210% |
立ち止まって「闇の君主」の周囲を回るサテライトを召喚。
サテライト展開後はほぼ「斬撃」に移行する。
サテライトは7~8秒程度で消える。多彩な攻撃の中では地味な方で、また際立って危険というわけでもない。
サテライト召喚中、および召喚してから1~2秒程度「闇の君主」は無防備であるため、スキルを叩きこむチャンスでもある。
魔槍
「魔槍」のダメージ比率 | |
第一段階(槍2本) | 140% |
第二段階(槍3本) | 210% |
第三段階(槍5本) | 300% |
立ち止まって槍を召喚→剣士へ一斉に発射という行動を3回繰り返す。
モードによって召喚される槍の本数が異なる。
被弾位置が悪いと槍を連続被弾し一気に大ダメージを負う。
槍の飛んでくる方向を見極め、槍の飛んでこない方向へ移動するようにして回避しよう。
魔槍の召喚→発射3セットの間「闇の君主」は無防備であるため、スキルを叩きこむチャンスでもある。
魔弾の雨
第二段階から使用してくる攻撃。
「魔弾の雨」のダメージ比率 | |
第二段階 | 60% |
第三段階 | 60% |
しばし立ち止まったのち、垂直に高く飛び上がってから約5秒間、魔弾を大量に降らせてくる。魔弾は剣士の居る場所へ北→南方向に飛ばしてくることから、回避するためには常に横軸方向に動き続ける必要がある。魔弾一発あたりの威力は低いが、連続ヒットすると大ダメージとなる。
他の攻撃手段と異なり、飛び上がっている間は「闇の君主」は完全無敵。そのため、遅延行為的な意味でも極めて厄介な攻撃。
大斬撃
第三段階から使用してくる攻撃。
「大斬撃」のダメージ比率 | |
第三段階 | 8000% |
しばし立ち止まったのち、両手に特大の剣を掲げて一気に振り下ろす。
威力が極めて大きく、一発即死級の威力を誇る。
発動は結構早いのだが準備動作が大きく派手なため、直ちに大きく距離を置くかスキル無敵を利用するかで、なんとしても被弾しないよう注意しよう。
大斬撃の準備~斬撃が終わるまでの中、「闇の君主」は無防備でありダメージを与えることが可能であるため、大変危険ではあるが近寄ってスキル無敵で大斬撃を回避しながら攻撃を加えてもよい。
ダメージトラップ
「ダメージトラップ」のダメージ比率 | |
第一段階 | 5% |
第二段階 | 20% |
第三段階 | 40% |
紫枠の半透明エリアに踏み込むと、ダメージと共に少し弾き返される。ダメージは低いが行動の阻害効果が大きく、非常に煩わしい。
時限爆弾
「時限爆弾」のダメージ比率 | |
第一段階 | 8000% |
第二段階 | 8000% |
第三段階 | 8000% |
赤枠の半透明エリアが展開されるが、踏み込むだけではダメージにならない。一定時間後に爆発するのだが、そのタイミングで赤枠のエリア内に居ると爆発に巻き込まれる。ダメージが非常に大きく一発即死級のダメージ。
ダメージトラップに混ざって設置されることからやや見づらく、何より「闇の君主」との戦いのさなかに設置されることから回避行動が取りにくく、とても厄介。
攻略のポイント
立ち回りにおいての注意点
「最低限の行動範囲の確保」と「ボスをなるべく画面内に収めて攻撃動作を見る(隙があれば攻撃)」ということが挙げられる。
ダメージトラップの範囲外となる隙間を見つけ、ボスの攻撃を回避できるだけの余裕があるスペースを陣取ることを、先ず念頭に入れて行動することが大事。
また、被弾すると危険な攻撃を多数持っているため、見失って攻撃の予兆を察知できない状況を作らないことが重要となる。
また、ボスが立ち止まって行う攻撃の前後には大きな隙ができるので、そこを見逃さず攻撃を叩きこむことが大きなダメージソースとなるため、臨機応変に立ち回ることが求められる。
ばら撒かれたダメージトラップの対策
破壊するとしても、そもそもダメージトラップにはほぼ近づけないうえ、トラップ自体にダメージキャップが設定されているため、破壊することは容易ではない。
「突進(スキル)」や「火の道」などの突進系武器スキルを活用してすり抜けることを奨励する。
この移動手段確保のために「乱舞」のような低消費MPの武器スキルを移動用に装備することも、悪い選択肢ではないと思われる。
適性の高い武器
前述の理由も含め「広範囲な武器スキル」「突進系武器スキル(第六剣以外)」に適正がある。
その他、攻略に関する補足事項
これまでのボスとは比較にならないほど、非常に多彩な攻撃と桁違いの攻撃力・防御力を誇るボスとなっている。
かなりの育成を経てようやく勝利できるので、勝利に向けて強化に努めよう。
.