死の部屋
目次 (死の部屋)
「死の部屋」とは
難易度「悪夢」クリアで解放。
「死の導き手」3体とのボスバトルとなる。
撃破により、難易度に応じた固有アーティファクト材料を確率ドロップする。
部屋の出口となるポータルは常に解放されており、いつでも退室あるいは再挑戦を選択することが可能。
また、ボスに与えるダメージには通常攻撃で約8%、スキル攻撃で約18%のダメージキャップが設定されているため、強くなったあとで低難易度に挑戦した場合でもワンパン撃破はできない。
3体の「死の導き手」について
「死の導き手」3体はそれぞれが持っている武器「剣」「鎌」「杖」により、異なる動きをする。
大きな特徴として、攻撃力が極めて高いという点があり、初挑戦時点では先ず一発即死となるだろう。
3体の「死の導き手」それぞれの特徴について以下にまとめる。
死の導き手(剣)
手に剣を持つ「死の導き手」を「死の導き手(剣)」と呼称する。
剣士に積極的に近づいてきて、ある程度近付くと突進しながら斬撃をするという、極めてオーソドックスな動きで攻撃を仕掛けてくる。
動きは極めて単調であるため、攻撃を誘発させて回避するなどの対策は容易になのだが、死の導き手(鎌)との波状攻撃であることと、何より極めて高い攻撃力のため、常に油断ならない。
死の導き手(鎌)
手に鎌を持つ「死の導き手」を「死の導き手(鎌)」と呼称する。
大きく離れると移動して近寄ってくるが、一定時間ごとに剣士の背後にワープして横軸方向に突進しながら斬撃を放ってくる。
攻撃前には必ずワープを挟む。ワープからの斬撃という行動であるため「攻撃させないように逃げ回る」ということが出来ない。戦闘中は即死級の攻撃が一定頻度で常に放たれてくることになり、常に緊張感に迫られる。
死の導き手(杖)
手に杖を持つ「死の導き手」を「死の導き手(杖)」と呼称する。
死の導き手(杖)は、他の2人とは異なり攻撃は一切仕掛けてこない。また、剣士が近づかない限り移動することもない。剣士が近づくと距離を置くように逃げ回る。
攻撃をしない代わりに、言って時間ごとに回復魔法を唱え、死の導き手(剣)あるいは死の導き手(鎌)のいづれか減っている方のHPを回復する。(回復量は最大HPのおよそ2割程度)
回復魔法は、死の導き手(杖)自身を回復できない(しない)。
各種攻撃のダメージ比率
死の導き手(剣)の攻撃を基準とした各種ダメージ比率は以下の通り。
・死の導き手(剣) 100%
・死の導き手(鎌) 90%
攻撃力の目安
高防御で装備を固めて被弾した際のダメージ数値
(防御力:103,927B ダメージ減少80%)
・難易度「悪夢」
剣:27ダメージ
鎌:23ダメージ
・難易度「地獄」
剣:32,000ダメージ(約1,200倍)
鎌:27,000ダメージ(約1,200倍)
・難易度「挑戦」
剣:1,560,000ダメージ(約58,000倍)
鎌:1,350,000ダメージ(約58,000倍)
・難易度「超越」
剣:104,000,000ダメージ(約3,860,000倍)
鎌: 91,000,000ダメージ(約3,860,000倍)
現実問題として、適正難易度で攻略する際にはほぼ即死攻撃が飛んでくると考えた方がよい。
モードチェンジ
死の導き手にはモードチェンジは存在しない。
アイテムドロップについて
死の導き手(剣)、死の導き手(鎌)、死の導き手(杖)いずれもアイテムは一切ドロップしない。3体をすべて倒すと天から宝箱が落ちてきて、その宝箱を破壊することでドロップアイテムが得られる。
なお、宝箱にはおよそ最大HPの5%のダメージキャップが設定されているため、どれだけ攻撃力を上げても破壊におよそ20発の攻撃が必要。
攻略のポイント
死の導き手(杖)の回復魔法を無力化する
死の導き手(杖)の回復をやめさせるために、死の導き手3体のうち1体集中的に始末しよう。
倒すのは何からでもよい。
死の導き手(杖)を最初に倒すのを優先にするのが最も楽でよいのだが、死の導き手(杖)の回復魔法は死の導き手(剣)あるいは死の導き手(鎌)のうちHPが少ない方を回復するため、剣か鎌の片方を倒すと死体に回復魔法を使うようになり、事実上無力化される。
確実な攻略法はない
死の導き手(剣)および死の導き手(鎌)それぞれの攻撃は単調であり回避はさほど難しくないが、逆にハメ殺しできるような攻略法もない。
繰り出される攻撃はどれも即死攻撃であるため、常に即死の恐怖を味わいながら戦うことになる。
・死の導き手(剣)が攻撃動作に入ったら無理せず回避行動を取る。
・死の導き手(鎌)がワープしてきたら無理せず回避行動を取る。
・剣の鎌の攻撃タイミングがバラバラになったら、剣と鎌が同時に攻撃するようになるまで回避を優先する。
・移動による回避が困難な場合はスキルの無敵時間を利用する。
これらを念頭に戦闘に臨もう。
パッシブスキル「光転写」のススメ
パッシブスキルの復活は取っておくことは大前提であるが、実際のところどうせ即死攻撃なのでいっそパッシブスキルを火力に極振りするのも手である。
パッシブスキルの3つのテーブルのうちひとつを「光転写III(HP3になる代わりに攻撃力2倍)」を含めたものにしておき、死の部屋攻略専用にするのがよい。
適性の高い武器
・執行の剣
など
ボスの性質上、武器スキルは無敵時間が長く、また回避行動を兼ねることができる突進系のものの適正が高い。特に伝説の第八剣の追加攻撃である「火の残像」が回避と攻撃を兼ねられるため、際立って適性が高いと言える。
また敵を押し返す効果のあるスキルは敵と距離を置く作用もするため適正がある。上記には執行の剣を上げたが、一般的にあまり優秀とは言えない伝説の第二剣・伝説の第五剣・伝説の第十一剣なども意外に適正があると言える。
(但し、死の導き手の攻撃動作中は押し返しの効果が発揮されないため、とりあえず発動すればよいというほどのものではない)
眞・火炎斬りのようなその場で単発攻撃を放つだけのスキルなどは、状況によっては(即死)攻撃を回避しづらい状況に陥る可能性もあるため、適性があるとはあまり言えない。せめて相手を弾き飛ばす効果のあるスキルを選びたい。(伝説の第十剣など)
その他補足事項
明確に固有ドロップアイテム目当てでの周回をすることになる。固有ドロップ材料により作成できるアーティファクトはいずれも極めて強力なので、頑張って周回しよう。
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