魔竜の部屋
目次 (魔竜の部屋)
「魔竜の部屋」とは
難易度「挑戦」クリアで解放。
「闇の魔竜」1体とのボスバトルとなる。
推定HP | |
---|---|
難易度「挑戦」 | 約700T |
難易度「超越」 | ? |
撃破により、難易度に応じた固有アーティファクト材料を確率ドロップする。
ボスに与えるダメージにはダメージキャップが設定されているため、強くなったあとで低難易度に挑戦した場合でもワンパン撃破はできない。
ダメージキャップの割合については後述する。
「魔竜の部屋」の特徴について
非常に横長の部屋となっており、魔竜はその部屋の右端に固定で佇んでいる。
部屋の出口となるポータルは常に解放されており、いつでも退室あるいは再挑戦を選択することが可能。
「悪魔の石像」と同じく、本体はほぼ常に攻撃を受け付けるサンドバック状態となっている代わりに、非常に強力な攻撃を繰り出してくるボスとなっている。
モードチェンジと攻撃手段の推移
「闇の魔竜」は、HP量に応じてモード移行し、そのモードに対応した攻撃を仕掛けてくる。以下にモードごとの攻撃手段について記載する。
攻撃の具体的な説明については後述する。
「闇の魔竜」は二段階のモードが存在するが、モード移行による見た目の変化はない。
第一段階:HP100~50%まで
◆ダメージキャップ(闇の魔竜の最大HP基準)
通常攻撃:約8%、スキル:約16%
・魔竜のブレス
・魔槍のレーザー
・魔剣のミサイル
・「魔竜の手下」召喚
・「封印のオブジェ」設置
・「時限爆弾」設置
第二段階:HP50~0%まで
◆ダメージキャップ(闇の魔竜の最大HP基準)
通常攻撃:約4%、スキル:約8%
・モード開始時オーラ
・魔竜のブレス
・魔槍のレーザー ※攻撃回数アップ
・魔剣のミサイル ※攻撃回数アップ
・「魔竜の手下」召喚
・「封印のオブジェ」設置 ※封印項目増加
・「時限爆弾」設置
・発狂 ※追加
「闇の魔竜」の各種攻撃方法
「闇の魔竜」の各種攻撃方法について記載する。
ダメージ比率は第一段階の「魔槍のレーザー」を基準(100%)としたパーセンテージとなっている。
※この値は解析したものではなく被弾ダメージから目算したものであるため、目安であることをご了承いただきたい。
モード開始時オーラ
無敵化し黒いオーラを漂わせた後、そのオーラを一斉に放出する。
「モード開始時オーラ」のダメージ比率 | |
第一段階 | - |
第二段階 | 160% |
魔竜のモーション:
①頭を僅かに上げてオーラを漂わせる。(無敵化)
②下を向きオーラを放出する。
第二段階移行時にのみ行う行動。
全画面攻撃。剣士を移動させることによる回避は不能であり、スキル発動による無敵時間でのみ回避できる。
魔槍のレーザー
魔槍をレーザーのように一直線上に発射してくる。
「魔槍のレーザー」のダメージ比率 | |
第一段階 | 100% |
第二段階(3回攻撃) | 85% |
魔竜のモーション:
①顔と左手を上げる
②顔と手を下げる(赤い軌跡が走る)
③魔槍が一斉に降り注ぐ
魔竜のモーションは「魔剣のミサイル」と同じ。
発射範囲に赤い軌跡が走り、その軌跡上に居るとレーザーに被弾する。
赤い軌跡は部屋全体を覆うが、1列分のみ軌跡がない。この赤い軌跡のない場所に移動することで回避が可能。
第二段階は僅かにダメージが落ちるが、3回連続でレーザー攻撃を放ってくるため、回避が慌ただしくなる。
なお、長期戦になってくると赤い軌跡が2列以上抜けたり、赤い軌跡が時間差で発生したり、安全地帯なのに魔槍が降ってきたりなど不可解な挙動になることがある。基本的に事故なので、遭遇したら諦めよう。
魔剣のミサイル
非常に大きな魔剣を召喚し地面に落としてくる。
「魔剣のミサイル」のダメージ比率 | |
第一段階 | 520% |
第二段階(3回攻撃) | 520% |
魔竜のモーション:
①顔と左手を上げる
②顔と手を下げる(爆発範囲に赤いエリア出現)
③魔剣召喚され、地面に着弾し爆発。
魔竜のモーションは「魔槍のレーザー」と同じ。
攻撃モーション、爆発範囲の表示が分かりやすく回避は容易であるが、その分攻撃力が非常に高い。
第二段階はダメージそのままに3回連続でミサイル攻撃を放ってくる。3回攻撃でも回避自体は容易なことには変わりない。
魔竜のブレス
剣士を吹き飛ばす強力なブレスを吐く。
「魔竜のブレス」のダメージ比率 | |
第一段階 | ∞%(強制でHP1) |
第二段階 | ∞%(強制でHP1) |
魔竜のモーション:
①顔を上向きにし僅かに溜める。
②口を大きく開けブレスを吐き出す。
全画面攻撃。剣士を移動させることによる回避は不能であり、スキル発動による無敵時間でのみ回避できる。
被弾すると画面左端にまで弾き飛ばされたうえHPが強制で1になる。防御無視の攻撃となるが、この攻撃で死ぬことはない。
また、「魔竜のブレス」の判定は
・HP強制1の攻撃判定
・弾き飛ばし判定
の順番で発生するため、回避に使うスキルの無敵時間を把握し適切にスキルを使用しないとHP強制1の部分のみ被弾する等の事象が発生する。
魔竜がブレスを吐くと同時にスキル発動するように心がけるとよい。
「魔竜の手下」召喚
非常に大きなモーションののち、3種類のザコを大量に召喚する。
「魔竜の手下」のダメージ比率 | |
大口ザコ | 15% |
サメザコ | 15% |
弾打ちザコ | 11% |
魔竜のモーション:
①顔を下に向けて僅かに溜める。
②口をあけながら顔を上げる(ザコを大量召喚)
耐久力は低いが、同一難易度の塔ボスなどと比べると攻撃力かなり高い。
※例として、難易度「挑戦」の最後の塔のオーナーの幻影斬を基準にすると、難易度「挑戦」のザコは2~3倍の攻撃力がある。
この直後に「魔竜のブレス」や「封印のオブジェ」設置を仕掛けられると一気に窮地に陥るため、出現したザコは速やかに排除しよう。
「封印のオブジェ」召喚
手をかざし、剣士の行動制限を強いるオブジェを設置する。
魔竜のモーション:
①顔を上向きにし僅かに溜める。
②左手を上げる。(オブジェが召喚される)
魔竜のモーションは「時限爆弾召喚」と同じ。
封印される行動は以下3パターン
①スキル使用禁止
②アイテム使用禁止
③スキル&アイテム使用禁止(第二段階のみ)
オブジェは自然消滅せず、破壊するまで存在し続ける。また、通常攻撃・スキル攻撃ともにオブジェの最大HPの5%にダメージキャップが設定されているため、破壊のためには必ず20発ほど攻撃を加える必要がある。
オブジェ設置後も魔竜は変わらず攻撃を仕掛けてくるため、特に③設置直後に「発狂」が来ると「詰み」に近い状況になる。
非常に厄介であるため、設置され次第最優先で破壊しよう。
なお、オブジェは容赦なく幾つでも設置してくる。
ゲンナリである。
「時限爆弾」召喚
手をかざし、時限爆弾を大量に設置する。
「時限爆弾」のダメージ比率 | |
第一段階 | 7000% |
第二段階 | 7000% |
魔竜のモーション:
①顔を上向きにし僅かに溜める。
②左手を上げる。(時限爆弾が召喚される)
魔竜のモーションは「封印のオブジェ」と同じ。
「闇の君主」が設置する時限爆弾と同じものであるが、君主とは比較にならないほど大量にばら撒いてくる。一定時間経過で爆発する際、赤い範囲にいると被弾する。
爆発に巻き込まれると一発即死級のダメージとなる。
安全な位置に避難し爆発をやりすごすか、オブジェは破壊可能であるため、スキル攻撃などで破壊してもよい。
魔竜は時限爆弾を設置後、爆発するまでの間に次の行動を開始するため、次の攻撃を回避する際に爆発に巻き込まれないよう注意を払うこと。
発狂
雄たけびを上げた後、地面を叩き衝撃波を連射する。
「発狂」のダメージ比率 | |
第一段階 | - |
第二段階(3回攻撃) | 180% |
魔竜のモーション:
①口をあけながら顔と手を大きく上げる。
②地面を叩く(1回)
③地面を叩く(2回)
④地面を叩く(3回)
全画面攻撃。剣士を移動させることによる回避は不能であり、スキル発動による無敵時間でのみ回避できる。
魔竜戦における最大の重要攻略ポイント。
魔竜に挑戦可能となる時点では、魔竜の攻撃はすべて即死級のダメージであることから、要は三連続で即死攻撃を放ってくる。この攻撃を(スキル無敵で)避けるか、防御力を高めて耐えられるようにすることが、魔竜攻略においては必須事項と言える。
(ランダム行動なので、この攻撃が来ないことを祈るのも一応アリといえばアリ)
「発狂」のモーション(顔と手を大きく上げる動作)を確認したら、武器スキル使用を止めてスキル使用可能な状態にし、衝撃波の発生に合わせてタイミングよくスキルを3回発動し、武器スキル無敵で攻撃を回避する。
攻略のポイント
「悪魔の石像」と同じく位置固定の敵であるため基本的にサンドバック状態であるが「闇の君主」よりも更に耐久が高いため、先ずはHPを減らす火力の確保が大前提となる。
立ち回りにおいての注意点
「攻撃モーション」の観察が極めて重要。
回避のアクションが必要な行動は全て顔を上げる動作を行うため、回避の行動に徹する。
ザコ召喚時のみ顔を下げるモーションから準備動作を始めるため、攻撃を継続するチャンスはここと決める。(但しザコ敵も攻撃力は高いため、無視せずスキル攻撃に巻き込む形で始末するのが好ましい)
また後半の問題となる「発狂」について、モーションを見極めてスキル無敵による回避をするという、プレイヤースキルを問われる側面があるため、魔竜の攻撃動作には常に注目しよう。
これが嫌なら頑張って防御力をめちゃくちゃ育てて耐えよう。
適性の高い武器
・嵐の剣
など
「広範囲な武器スキル」「高火力な武器スキル」「無敵時間の長い武器スキル」「再利用待ち時間の短い武器スキル」に適正がある。
「発狂」攻撃で即死するスペックで魔竜に挑戦する場合には、いつでもスキルを3連発できるようにしておく必要があるため、再利用待ち時間の短いスキルで構成することが大事。
その他、攻略に関する補足事項
現時点での最強のボスであり、そのドロップアイテムから作成できるアーティファクトの獲得はひとつのステータスとなる。
高火力高耐久であるが攻撃パターンを見極めれば「与ダメはミリ単位」「被ダメは全部即死」であるとしても勝利できる難易度となっている。
参考リンク
積極的に挑戦しよう。
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