Octo Tank
性能
弾丸威力:6.50×8 (Tankの弾を10.00とする弾一発の威力)
連射性能:100発×8/分(リロード0ポイント時)
総火力:5200/分 (弾丸威力×連射性能/分)
攻撃火力:650~1300/分 (真正面同士の打ち合いの強さ※筆者の独断と偏見を含む)
Twin及びFlank Guard系列の最終アップグレードの戦車。どちらの場合もQuad Tankを経由する。
砲台が4門から45度区切りの8門に倍増し、大幅にばら撒き性能が上がる。
Bullet SpeedとReloadに振ることで、非常に広い範囲を制圧することができる。
その弾幕範囲を存分に活かせるのがチーム戦だ。前線に出て弾幕を張りながら前に進むだけでもチームに貢献できる。
ただし自陣の近くではレベリング中の味方の邪魔になるのでなるべく弾は撃たないようにしよう。
あまり敵を狙う必要がない戦車なので、操作が非常に楽。愛用者も多数居るため、この戦車を見る機会は多いだろう。
オートスピンが効果を発揮する機体。普段はオートスピンにしておき、狙われたら解除してタイマン性能を高めるのが良いだろう。
レベルの低い敵を勝手に倒すことも多く、360度弾幕のおかげである程度死にづらい。時間をかけてトップに君臨しているプレイヤーも多い。
反動が全て打ち消され、反動移動が出来ない。自分から敵を倒しに行くのには向かないため、どうしても受動的な立ち回りになってしまう事が多い。積極的な立ち回りをするなら機動力が必要になるだろう。
実際見た目ほど濃い弾幕を貼ることは出来ないため、油断は禁物。特にOverseer系列やTri-Angle系列には注意が必要だ。
連射力のある機体にはとても弱く下手をすればTwinにも負けてしまう。
本機自体lv45の機体であり倒した時に得る経験値がとても高いので狙われやすい機体でもある。
弾幕の隙間を補うためにBullet Speedに振らない手もあるが、その分をMovement Speedに回さないとそもそも敵に逃げられてしまうので余分なポイントは作りづらい。
Bullet Speedにあまりポイントを振らないと弾幕の範囲は狭くなるが密度は非常に高くなる。
Movement Speed最大でも範囲の狭さから敵を倒すのは難しいが、その密度のおかげで大半の敵弾をかき消すことが出来る。
そのためチーム戦などでは足が早く密度の濃い本機が活躍したりするのだが...
この戦法は進路変更の際に僅かな隙が出来てしまうため、そこを突かれないように注意しよう。
Bullet Speedに振らないとはいえ体力にポイントを割く余裕はあまり無いため、僅かな攻撃でも本体に届けばあっさりと倒されてしまう。
ちなみにこの戦車は発射開始時間のずれたQuad Tankを2つ内蔵したような構造になっている。
これにより、オートスピンを使わずに自分である程度の速度で回転することで発射速度が2倍になったQuad Tankのような立ち回りが可能になる。
#image_thumbnail(OctoTank DoubleQuad ver.jpg)
回転速度で砲台の向きが決まるため、扱いは非常に難しい。
慣れるには相当練習を積まねばならないが、使いこなせばOver系統だろうがTri-angle系統だろうが余裕でタイマンを張れる。
ぜひ練習してみよう。